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「おはよう、凪ちゃん。いい夢は見れたかな?気分はどうかな?」
金色の瞳を細めて、喜悦した笑みを浮かべる。
「・・・・・お、はよう?・・・・」
相変わらず同じ言葉しか言わない夜神に鼻で笑ってしまう。
いつもなら私の顔を見た途端、怒りや憎しみの感情を剥き出しにして睨み、体の全てで拒絶するのに、この腕の中にいる夜神はそれらが一切ない。
大人しく腕の中に身を委ねて、感情が一切ない虚ろな赤い瞳で真っ直ぐに見ている。
あどけない顔をしているような表情は、違う意味で愛らしい。庇護欲が掻き立てられる。
「おは、よう・・・・・」
赤い、血を塗ったような小さな唇が再び同じ言葉を紡ぐ。
「・・・・凪ちゃん、笑えるかな?私は、笑った顔を見てみたいのだが?出来るかな?」
ルードヴィッヒは夜神が笑った顔を見たことがなかった。
泣き顔は散々見ていた。様々な場面の泣き顔はどれも秀逸だ。見ているだけで満たされていく。
特に私に組み敷かれて、よがりながらの泣き顔ほど悦に入るものはない。
だが、笑った顔はどうか?抑々考えると見たことがないのだ。
是非、見てみたいものだ。だから願う。「出来るか」と。
お布団、気持ちいなぁ・・・・・
朝なのかな?起きなきゃ・・・・
起きると、誰かと一緒寝ている。
お母さんかな?いつも一緒に寝ているから。
怖い夢を見ると、お母さんがギュッってしてくれる。そして、一緒に寝るんだ・・・・
そうだ、怖い夢を沢山見たからギュッって、してくれたんだ。
「怖くないよ」って言って、抱きしめてくれた。
温かいなぁ・・・・
本当、温かい。なんだ、全部夢だったんだ。
痛いのも、怖いのも、辛いのも全部、ぜーんぶ夢。
誰かが死んじゃうのも、誰かに痛い事されるのも、誰かに沢山汚い言葉を言われるのも、誰かに嫌われるのも全部、夢・・・・
そう、夢だ・・・・・
「おはよう、凪ちゃん」
その言葉を聞いて起きた。
だって、いつもお母さんは「凪ちゃん」って言ってくれる。
なんだ・・・やっぱりお母さんだ。
目を開けると金色の瞳が見える。お母さん?あれ?
けど、それだけで他は見れない。あぁ、見たくないから見ないんだ。
お月様のような、金色の瞳だけで十分。
「挨拶出来るかな?」
そんな言葉が聞こえる。何て言えばいいんだっけ?
「お、はよ、う・・・・・」
そうだ、さっき「おはよう」と言われたから同じ言葉を言えばいいんだ・・・・
お月様が笑った。この言葉で合っていたんだ・・・良かった。
「笑って」
笑う?笑うってどうすればいいのかな?何か随分笑っていないような気がする。忘れたのかもしれない。
お月様は笑い方を教えてくれるかな?
首を傾げてしまう。だって分らないから。もし、知っているならやり方を教えて欲しい。
「・・・・・・」
すると、両方の口の端がクイッと、指で押し上げられ。
「ここを上げればいいんだよ。やってごらん」
そう、教えてくれる。だから、やってみる。出来ているのか分からないけど・・・・・
すると、体をギュッと、抱きしめられる。
「上手に出来たね。嬉しいなぁ・・・やっと、見れたような気がする。これからも私にだけ笑顔を見せて欲しいな・・・・凪ちゃん」
そんなふうに言ってくれるんだぁ・・・・
ちゃんと出来ていて良かった・・・・
笑って欲しいと懇願したが、首を傾げただけで笑う事などなかった。
きっと、笑い方を忘れてしまったのかも知れない。
だから、口の両端を指で軽く押し上げる。
「やってごらん」
そう、説明する。すると、僅かだか両端の唇が上がる。
微笑んでいるようにも見える。但し、瞳は相変わらず硝子のように覇気はない。
けど、それでも良かった。短い時間、ほんの数秒だけでも見れたことに意義がある。
嬉しくて、思わず抱き締めてしまった。そして、懇願する。これからも私にだけ、その微笑みを向けて欲しいと。
たとえ、拙い、短い時間でも構わない。心の底からの笑顔でなくてもいい。
いつか、きっといつか見られるかも知れない笑顔に思いを馳せる。
だから、今はそのぎこちない笑顔でも許してあげるよ・・・・・凪ちゃん?
ルードヴィッヒは夜神が日中を過ごす部屋の前に来ていた。
あれから二ヶ月の月日が流れていた。
今日は、そろそろあれの頃合いだと思い訪ねたのだ。
その時、丁度部屋から出ていく侍女長と鉢合わせする。
「いつもありがとう。ところで凪ちゃんは部屋にいるのかな?」
「これは、陛下。ご機嫌麗しく・・・・「魔女」でしたら温室にいますよ。お呼び致しましょうか?」
「白目の魔女」と言われていだが、吸血鬼化に伴い瞳は白から赤に変わった。
「白目の魔女」ではなくなったが、今までそう呼んでいた名残で「魔女」だけが残ってしまったようだ。
「ありがとう。いいよ、私が出向こう。そろそろ頃合いだからね・・・・」
「かしこまりました。私はこれで失礼致します」
「あぁ、呼び止めてすまなかったね。ありがとう」
ルードヴィッヒは頭を下げている侍女長に、お礼の言葉を伝えると温室に向かって歩き出す
そろそろ苦しいんじゃないのかな?
私は、優しいから苦しくなる前にあげないとね。
温室の硝子の扉をくぐると、一気に甘い薔薇の匂いに鼻孔が襲われる。
そして、色々な色、形で見てくれる者たちを楽しませてくれる。
そんな、温室の薔薇を楽しみながら目的の場所に歩いていく。
凪ちゃんのお気に入りの場所の一つになっている、最奥に設置されたソファまで向かう。
そこには白いワンピース姿の愛らしい小鳥が、静かに寝息をたてている。
穏やかな寝息に、瞼を閉じているせいか、あどけない顔・・・・・庇護欲をかき立てられる。
どうやら「飢え」が出てくると、活動を少しでも抑えようとするのか眠る事が多くなる。
最近、眠る時間も多くなり、日中も多いと報告があったから、そろそろだと思いやってきたが・・・
「う~~ん・・・・ここでもいいのだが・・・やっぱり広い所がいいから移動しょうか」
吸血の後を考えると広い所がベストだと結論を出して、ルードヴィッヒは眠っている夜神を起こさないようにそっと、横抱きにして移動する。
目的は二人が常に眠る部屋・・・豪華な天蓋のあるベッドだ。
ベッドを軋ませながら中央まで来ると、起こさないようにゆっくりと寝かせ、体重がかからないように上に跨る。
「ちゃんと食事しているのに、本当に小鳥のように軽いね凪ちゃんは?もっと飲まないと駄目だよ?」
頬を優しく撫でながら食事の心配をしてしまう。
もっと深く牙を突き立てて、浴びるように飲んでも構わないのに、実際はカプッと、可愛く噛み紅茶を飲むようにコクコクと飲む。
まぁ、それで満足しているなら構わないが、少し物足りな様もある。
両手の白い手袋を抜き取り、詰め襟の軍服の釦を全て外し、中のシャツの釦も三ほど外す。
襟をくつろげると、自分の人差し指に牙を突き立て血を流す。
それを首筋になすりつける。
自分で噛むようにさせたが、どこを噛めばいいのか分からないようで戸惑っていた。
だから最近は、目印をつけるようにした。すると上手に噛めるようになったから、成長したものだと感心してしまう。
けど、啜るのはまだまだで、どうしても口の端から流れ出てしまう。
まぁ、そこも可愛らしいのでいいんだがね。まだまだ赤子の凪ちゃんは・・・・
クスッと、笑ってしまう。首筋に目印を付けた指はそのまま、寝息をたてる赤い唇まで持っていくと、遠慮なく口内を蹂躙していく。
クチュ・・・クチュ・・・と、わざと音を出して指を舌に絡め、歯列をなぞり、内側に満遍なく血をこすりつける。
「ん・・・・ん~~はぁ・・・・」
眉を寄せて、顔を振り、声を出す。
閉じていた瞼がゆっくりと開いて、潤んだ、けど、そこに意志のない精彩の欠けた赤い瞳が現れる。
「おはよう、凪ちゃん。早速で悪いが食事の時間だよ?」
ルードヴィッヒは自分の下で蠢く夜神に、愉悦の視線を向けた。
さぁ、楽しい食事の時間だよ?凪ちゃんも私も満足されるまで食事をしょうじゃないか・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大佐は少し、幼児に逆戻りしているようです。
ルードヴィッヒ達と出会う、まだ、お母さんや集落のみんなが生きている子供の頃まで。
防衛本能のせいか、それとも・・・・・です。そして、楽しい?食事の時間になりました。
そして、流れ的に次はRの話です。そろそろ禁断(笑)症状が出てきました(私の)
飢えてます。えぇ、私が飢えているんです。
だから、次はRの話です!!
金色の瞳を細めて、喜悦した笑みを浮かべる。
「・・・・・お、はよう?・・・・」
相変わらず同じ言葉しか言わない夜神に鼻で笑ってしまう。
いつもなら私の顔を見た途端、怒りや憎しみの感情を剥き出しにして睨み、体の全てで拒絶するのに、この腕の中にいる夜神はそれらが一切ない。
大人しく腕の中に身を委ねて、感情が一切ない虚ろな赤い瞳で真っ直ぐに見ている。
あどけない顔をしているような表情は、違う意味で愛らしい。庇護欲が掻き立てられる。
「おは、よう・・・・・」
赤い、血を塗ったような小さな唇が再び同じ言葉を紡ぐ。
「・・・・凪ちゃん、笑えるかな?私は、笑った顔を見てみたいのだが?出来るかな?」
ルードヴィッヒは夜神が笑った顔を見たことがなかった。
泣き顔は散々見ていた。様々な場面の泣き顔はどれも秀逸だ。見ているだけで満たされていく。
特に私に組み敷かれて、よがりながらの泣き顔ほど悦に入るものはない。
だが、笑った顔はどうか?抑々考えると見たことがないのだ。
是非、見てみたいものだ。だから願う。「出来るか」と。
お布団、気持ちいなぁ・・・・・
朝なのかな?起きなきゃ・・・・
起きると、誰かと一緒寝ている。
お母さんかな?いつも一緒に寝ているから。
怖い夢を見ると、お母さんがギュッってしてくれる。そして、一緒に寝るんだ・・・・
そうだ、怖い夢を沢山見たからギュッって、してくれたんだ。
「怖くないよ」って言って、抱きしめてくれた。
温かいなぁ・・・・
本当、温かい。なんだ、全部夢だったんだ。
痛いのも、怖いのも、辛いのも全部、ぜーんぶ夢。
誰かが死んじゃうのも、誰かに痛い事されるのも、誰かに沢山汚い言葉を言われるのも、誰かに嫌われるのも全部、夢・・・・
そう、夢だ・・・・・
「おはよう、凪ちゃん」
その言葉を聞いて起きた。
だって、いつもお母さんは「凪ちゃん」って言ってくれる。
なんだ・・・やっぱりお母さんだ。
目を開けると金色の瞳が見える。お母さん?あれ?
けど、それだけで他は見れない。あぁ、見たくないから見ないんだ。
お月様のような、金色の瞳だけで十分。
「挨拶出来るかな?」
そんな言葉が聞こえる。何て言えばいいんだっけ?
「お、はよ、う・・・・・」
そうだ、さっき「おはよう」と言われたから同じ言葉を言えばいいんだ・・・・
お月様が笑った。この言葉で合っていたんだ・・・良かった。
「笑って」
笑う?笑うってどうすればいいのかな?何か随分笑っていないような気がする。忘れたのかもしれない。
お月様は笑い方を教えてくれるかな?
首を傾げてしまう。だって分らないから。もし、知っているならやり方を教えて欲しい。
「・・・・・・」
すると、両方の口の端がクイッと、指で押し上げられ。
「ここを上げればいいんだよ。やってごらん」
そう、教えてくれる。だから、やってみる。出来ているのか分からないけど・・・・・
すると、体をギュッと、抱きしめられる。
「上手に出来たね。嬉しいなぁ・・・やっと、見れたような気がする。これからも私にだけ笑顔を見せて欲しいな・・・・凪ちゃん」
そんなふうに言ってくれるんだぁ・・・・
ちゃんと出来ていて良かった・・・・
笑って欲しいと懇願したが、首を傾げただけで笑う事などなかった。
きっと、笑い方を忘れてしまったのかも知れない。
だから、口の両端を指で軽く押し上げる。
「やってごらん」
そう、説明する。すると、僅かだか両端の唇が上がる。
微笑んでいるようにも見える。但し、瞳は相変わらず硝子のように覇気はない。
けど、それでも良かった。短い時間、ほんの数秒だけでも見れたことに意義がある。
嬉しくて、思わず抱き締めてしまった。そして、懇願する。これからも私にだけ、その微笑みを向けて欲しいと。
たとえ、拙い、短い時間でも構わない。心の底からの笑顔でなくてもいい。
いつか、きっといつか見られるかも知れない笑顔に思いを馳せる。
だから、今はそのぎこちない笑顔でも許してあげるよ・・・・・凪ちゃん?
ルードヴィッヒは夜神が日中を過ごす部屋の前に来ていた。
あれから二ヶ月の月日が流れていた。
今日は、そろそろあれの頃合いだと思い訪ねたのだ。
その時、丁度部屋から出ていく侍女長と鉢合わせする。
「いつもありがとう。ところで凪ちゃんは部屋にいるのかな?」
「これは、陛下。ご機嫌麗しく・・・・「魔女」でしたら温室にいますよ。お呼び致しましょうか?」
「白目の魔女」と言われていだが、吸血鬼化に伴い瞳は白から赤に変わった。
「白目の魔女」ではなくなったが、今までそう呼んでいた名残で「魔女」だけが残ってしまったようだ。
「ありがとう。いいよ、私が出向こう。そろそろ頃合いだからね・・・・」
「かしこまりました。私はこれで失礼致します」
「あぁ、呼び止めてすまなかったね。ありがとう」
ルードヴィッヒは頭を下げている侍女長に、お礼の言葉を伝えると温室に向かって歩き出す
そろそろ苦しいんじゃないのかな?
私は、優しいから苦しくなる前にあげないとね。
温室の硝子の扉をくぐると、一気に甘い薔薇の匂いに鼻孔が襲われる。
そして、色々な色、形で見てくれる者たちを楽しませてくれる。
そんな、温室の薔薇を楽しみながら目的の場所に歩いていく。
凪ちゃんのお気に入りの場所の一つになっている、最奥に設置されたソファまで向かう。
そこには白いワンピース姿の愛らしい小鳥が、静かに寝息をたてている。
穏やかな寝息に、瞼を閉じているせいか、あどけない顔・・・・・庇護欲をかき立てられる。
どうやら「飢え」が出てくると、活動を少しでも抑えようとするのか眠る事が多くなる。
最近、眠る時間も多くなり、日中も多いと報告があったから、そろそろだと思いやってきたが・・・
「う~~ん・・・・ここでもいいのだが・・・やっぱり広い所がいいから移動しょうか」
吸血の後を考えると広い所がベストだと結論を出して、ルードヴィッヒは眠っている夜神を起こさないようにそっと、横抱きにして移動する。
目的は二人が常に眠る部屋・・・豪華な天蓋のあるベッドだ。
ベッドを軋ませながら中央まで来ると、起こさないようにゆっくりと寝かせ、体重がかからないように上に跨る。
「ちゃんと食事しているのに、本当に小鳥のように軽いね凪ちゃんは?もっと飲まないと駄目だよ?」
頬を優しく撫でながら食事の心配をしてしまう。
もっと深く牙を突き立てて、浴びるように飲んでも構わないのに、実際はカプッと、可愛く噛み紅茶を飲むようにコクコクと飲む。
まぁ、それで満足しているなら構わないが、少し物足りな様もある。
両手の白い手袋を抜き取り、詰め襟の軍服の釦を全て外し、中のシャツの釦も三ほど外す。
襟をくつろげると、自分の人差し指に牙を突き立て血を流す。
それを首筋になすりつける。
自分で噛むようにさせたが、どこを噛めばいいのか分からないようで戸惑っていた。
だから最近は、目印をつけるようにした。すると上手に噛めるようになったから、成長したものだと感心してしまう。
けど、啜るのはまだまだで、どうしても口の端から流れ出てしまう。
まぁ、そこも可愛らしいのでいいんだがね。まだまだ赤子の凪ちゃんは・・・・
クスッと、笑ってしまう。首筋に目印を付けた指はそのまま、寝息をたてる赤い唇まで持っていくと、遠慮なく口内を蹂躙していく。
クチュ・・・クチュ・・・と、わざと音を出して指を舌に絡め、歯列をなぞり、内側に満遍なく血をこすりつける。
「ん・・・・ん~~はぁ・・・・」
眉を寄せて、顔を振り、声を出す。
閉じていた瞼がゆっくりと開いて、潤んだ、けど、そこに意志のない精彩の欠けた赤い瞳が現れる。
「おはよう、凪ちゃん。早速で悪いが食事の時間だよ?」
ルードヴィッヒは自分の下で蠢く夜神に、愉悦の視線を向けた。
さぁ、楽しい食事の時間だよ?凪ちゃんも私も満足されるまで食事をしょうじゃないか・・・・
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大佐は少し、幼児に逆戻りしているようです。
ルードヴィッヒ達と出会う、まだ、お母さんや集落のみんなが生きている子供の頃まで。
防衛本能のせいか、それとも・・・・・です。そして、楽しい?食事の時間になりました。
そして、流れ的に次はRの話です。そろそろ禁断(笑)症状が出てきました(私の)
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