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8・終
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シャオティエンがアルスーンにうなじを噛まれて二月近くが経とうとしている。強制的に始まった発情にも関わらず行為は四日続き、五日目の朝にはなぜか花びらが浮いた風呂が用意されていた。首を傾げるアルスーンに、シャオティエンは艶やかに微笑みながら「新婚を祝ってくれているのでしょう」と喜んだ。
(新婚という言葉を聞くとはな)
アルスーンはふと、あの日のことを思い出していた。執務机の先にあるソファにシャオティエンが座っているからかもしれない。今日は個人的な書き物をしているだけで執務でないならと、本を持ったシャオティエンがやって来たのは少し前のことだ。
「ふふ、そんなにうなじが気になりますか?」
シャオティエンの笑い声にハッとした。ちらりと振り返った顔は明らかに笑っている。
「いや、そういうわけではありませんが」
「触れたいのであれば、どうぞ」
「いえ、結構です」
そう言いながらもアルスーンの視線はうなじに向いたままだった。白い肌には淡い紅色の噛み痕が残っている。ただの噛み痕ならこれほどアルスーンの視線を奪わないだろうが、何度見ても花にしか見えないせいで無意識のうちに見てしまっていた。
(あれは牡丹だろうか)
何枚もの柔らかい花びらが重なっているように見える。かすかな濃淡がそう見せているのかもしれないが、遠目で見ても淡い色の牡丹にしか見えない。
「こうした噛み痕は初めてですか?」
熱心な視線に少し笑いながら、細い指が噛み痕をするりと撫でた。その仕草さえ気になり、ますます視線が外せなくなる。
「これまでΩの噛み痕を見る機会はほとんどなかったので」
「そうでしたか。現れる噛み痕は人それぞれと言われますが、このように美しく目を引く噛み痕は滅多にないと思いますよ?」
シャオティエンの言葉に「なるほど、見せつけていたのか」と納得した。
以前は緩く結ぶことが多かったシャオティエンの髪型だが、アルスーンに噛まれて以来結い上げる髪型ばかりになっている。彼の国では伴侶ができるとそうするのかと思っていたアルスーンだが、いまの言葉で髪型の意図にはっきり気がついた。
「まだ何か企んでおいでか?」
「企むなど、人聞きの悪い」
「さて、俺にはそう思えて仕方がありませんが」
本を読んでいたシャオティエンが振り返った。わずかに目を細め、本を置きゆっくりと立ち上がる。
「何も企んでなどいません。そもそもわたしが何を企むと言うのです? 滅んでしまった我が国の再興ですか? それともこの国を滅ぼし罪をあがなわせるとでも?」
どちらも前々からアルスーンが考えていたことだ。だが、どちらもシャオティエンがやりたがっているとは思えない。もしその気があるならとっくに行動を起こしているだろう。アルスーンの元に来て三月以上が経つのだから、何かしら企んでいるなら兆候があってもよい頃合いだ。
「そんな企みなど抱いていません」
女神のような微笑みを浮かべたシャオティエンが、執務椅子に座るアルスーンの傍らに立った。
「それに、どちらも大した利益にはならない」
身を屈め、肩に手を載せながら囁いた言葉にアルスーンはぞくりとした。視線だけを向けると、それに気づいたのかシャオティエンがふわりと笑う。
「最初に言ったではありませんか。わたしはあなたを最上のαにするのだと」
「そういえば、それが運命とやらでしたね」
「黒真珠であるわたしの運命はあなた。わたしだけのαはあなたです。だから、わたしはあなたを最上のαにする」
「それから、どうしようとおっしゃるのです?」
アルスーンの問いかけに、耳元に口を寄せたシャオティエンがくすりと笑った。
「あなたには王になってもらいます」
一瞬、何を言われたのかわからなかった。くすくすと笑う涼やかな声に思考が止まる。
「この国の王に、いずれはもっと大きな王に」
「王、」
「最上のαとなったあなたには造作もないこと。誰もがあなたにひれ伏し、大勢が王として迎え入れるでしょう。それがわたしだけのαであるあなたの役目です」
顔を離し背筋を伸ばしたシャオティエンが「さぁ、こちらを向いて」と囁いた。まるで操られるかのように椅子を少しずらすと、アルスーンの足の間に割り込むようにシャオティエンが左膝を座面に載せた。わずかにギシッと鳴った座面の音にアルスーンがハッと我に返る。
「わたしを噛んだあなたは、もうわたしから逃れることはできません。逃そうとも思いません」
逞しい両肩に手を載せたシャオティエンが、美しい顔を近づけるように再び身を屈める。そうして耳に唇を近づけ睦言のように囁いた。
「あなたはわたしだけのα。どうかあなただけのΩの願いを叶えてください。そうすれば、この体も魂もあなたに捧げましょう。あなたの好きにしてくれてかまいません」
「……なるほど、運命とはあなたの身の安全を図るための存在でしたか。Ωであるあなたは、それをαである俺に役目として与えようとしている」
「たしかにΩは巣作りをすると言いますから、間違いではないかもしれません。それに、どうせ作るなら安全な場所に作りたいと思うもの」
肩にあったシャオティエンの右手がゆっくりと逞しい首を撫でた。
「わたしはただ、あなたと添い遂げたいと願っているのです。そのためには二人が安心して過ごせる愛の巣が必要というだけのこと」
「そこに愛情といったものがあるとは思えませんが」
「そんなことはありません」
熱くねっとりしたシャオティエンの声がアルスーンの耳を犯すように響く。
「わたしはあなたを愛しています。ぐちゃぐちゃにされてもいいと思うほどに。あなたになら体のどこを噛まれても愛しいと思いますし、どれほど深い場所を暴かれても悦楽と多幸感しか感じません。そう、わたしはあなたさえいればいい。わたしたちが添い遂げるのを邪魔する存在を排除したいだけなのです」
「……そのために王になれと?」
「あの男はあなたを疎ましく思っています。いずれ首をはねようとも考えている。わたしにとってもあなたにとっても邪魔な存在でしかないでしょう?」
シャオティエンの囁きに全身が粟立った。以前から感じていた得体の知れないものの正体がようやくわかった。足元に広がっている霧に、気がつけば両足ともに絡みつかれているような気分だ。
小さく息を吐いたアルスーンが、口づけるかのようにシャオティエンの耳に唇を近づける。
「彼の国がこの国に滅ぼされたのは偶然ですか?」
問いかけに返事はなかった。代わりに細腕がするりと首に絡みつく。すると、すぐそばにある白いうなじから匂い立つようなΩの香りが漂い始めた。
アルスーンは頭をわずかに動かし、牡丹の花のような噛み痕を見た。わずかながら先ほどよりも色が濃くなっている。もしかすると香りの濃度によって色合いが変わるのかもしれない。
そんなことを思いながら、アルスーンは華奢な体を抱き寄せた。そうして己の覚悟を刻みつけるように噛み痕に口づけを落とした。
(新婚という言葉を聞くとはな)
アルスーンはふと、あの日のことを思い出していた。執務机の先にあるソファにシャオティエンが座っているからかもしれない。今日は個人的な書き物をしているだけで執務でないならと、本を持ったシャオティエンがやって来たのは少し前のことだ。
「ふふ、そんなにうなじが気になりますか?」
シャオティエンの笑い声にハッとした。ちらりと振り返った顔は明らかに笑っている。
「いや、そういうわけではありませんが」
「触れたいのであれば、どうぞ」
「いえ、結構です」
そう言いながらもアルスーンの視線はうなじに向いたままだった。白い肌には淡い紅色の噛み痕が残っている。ただの噛み痕ならこれほどアルスーンの視線を奪わないだろうが、何度見ても花にしか見えないせいで無意識のうちに見てしまっていた。
(あれは牡丹だろうか)
何枚もの柔らかい花びらが重なっているように見える。かすかな濃淡がそう見せているのかもしれないが、遠目で見ても淡い色の牡丹にしか見えない。
「こうした噛み痕は初めてですか?」
熱心な視線に少し笑いながら、細い指が噛み痕をするりと撫でた。その仕草さえ気になり、ますます視線が外せなくなる。
「これまでΩの噛み痕を見る機会はほとんどなかったので」
「そうでしたか。現れる噛み痕は人それぞれと言われますが、このように美しく目を引く噛み痕は滅多にないと思いますよ?」
シャオティエンの言葉に「なるほど、見せつけていたのか」と納得した。
以前は緩く結ぶことが多かったシャオティエンの髪型だが、アルスーンに噛まれて以来結い上げる髪型ばかりになっている。彼の国では伴侶ができるとそうするのかと思っていたアルスーンだが、いまの言葉で髪型の意図にはっきり気がついた。
「まだ何か企んでおいでか?」
「企むなど、人聞きの悪い」
「さて、俺にはそう思えて仕方がありませんが」
本を読んでいたシャオティエンが振り返った。わずかに目を細め、本を置きゆっくりと立ち上がる。
「何も企んでなどいません。そもそもわたしが何を企むと言うのです? 滅んでしまった我が国の再興ですか? それともこの国を滅ぼし罪をあがなわせるとでも?」
どちらも前々からアルスーンが考えていたことだ。だが、どちらもシャオティエンがやりたがっているとは思えない。もしその気があるならとっくに行動を起こしているだろう。アルスーンの元に来て三月以上が経つのだから、何かしら企んでいるなら兆候があってもよい頃合いだ。
「そんな企みなど抱いていません」
女神のような微笑みを浮かべたシャオティエンが、執務椅子に座るアルスーンの傍らに立った。
「それに、どちらも大した利益にはならない」
身を屈め、肩に手を載せながら囁いた言葉にアルスーンはぞくりとした。視線だけを向けると、それに気づいたのかシャオティエンがふわりと笑う。
「最初に言ったではありませんか。わたしはあなたを最上のαにするのだと」
「そういえば、それが運命とやらでしたね」
「黒真珠であるわたしの運命はあなた。わたしだけのαはあなたです。だから、わたしはあなたを最上のαにする」
「それから、どうしようとおっしゃるのです?」
アルスーンの問いかけに、耳元に口を寄せたシャオティエンがくすりと笑った。
「あなたには王になってもらいます」
一瞬、何を言われたのかわからなかった。くすくすと笑う涼やかな声に思考が止まる。
「この国の王に、いずれはもっと大きな王に」
「王、」
「最上のαとなったあなたには造作もないこと。誰もがあなたにひれ伏し、大勢が王として迎え入れるでしょう。それがわたしだけのαであるあなたの役目です」
顔を離し背筋を伸ばしたシャオティエンが「さぁ、こちらを向いて」と囁いた。まるで操られるかのように椅子を少しずらすと、アルスーンの足の間に割り込むようにシャオティエンが左膝を座面に載せた。わずかにギシッと鳴った座面の音にアルスーンがハッと我に返る。
「わたしを噛んだあなたは、もうわたしから逃れることはできません。逃そうとも思いません」
逞しい両肩に手を載せたシャオティエンが、美しい顔を近づけるように再び身を屈める。そうして耳に唇を近づけ睦言のように囁いた。
「あなたはわたしだけのα。どうかあなただけのΩの願いを叶えてください。そうすれば、この体も魂もあなたに捧げましょう。あなたの好きにしてくれてかまいません」
「……なるほど、運命とはあなたの身の安全を図るための存在でしたか。Ωであるあなたは、それをαである俺に役目として与えようとしている」
「たしかにΩは巣作りをすると言いますから、間違いではないかもしれません。それに、どうせ作るなら安全な場所に作りたいと思うもの」
肩にあったシャオティエンの右手がゆっくりと逞しい首を撫でた。
「わたしはただ、あなたと添い遂げたいと願っているのです。そのためには二人が安心して過ごせる愛の巣が必要というだけのこと」
「そこに愛情といったものがあるとは思えませんが」
「そんなことはありません」
熱くねっとりしたシャオティエンの声がアルスーンの耳を犯すように響く。
「わたしはあなたを愛しています。ぐちゃぐちゃにされてもいいと思うほどに。あなたになら体のどこを噛まれても愛しいと思いますし、どれほど深い場所を暴かれても悦楽と多幸感しか感じません。そう、わたしはあなたさえいればいい。わたしたちが添い遂げるのを邪魔する存在を排除したいだけなのです」
「……そのために王になれと?」
「あの男はあなたを疎ましく思っています。いずれ首をはねようとも考えている。わたしにとってもあなたにとっても邪魔な存在でしかないでしょう?」
シャオティエンの囁きに全身が粟立った。以前から感じていた得体の知れないものの正体がようやくわかった。足元に広がっている霧に、気がつけば両足ともに絡みつかれているような気分だ。
小さく息を吐いたアルスーンが、口づけるかのようにシャオティエンの耳に唇を近づける。
「彼の国がこの国に滅ぼされたのは偶然ですか?」
問いかけに返事はなかった。代わりに細腕がするりと首に絡みつく。すると、すぐそばにある白いうなじから匂い立つようなΩの香りが漂い始めた。
アルスーンは頭をわずかに動かし、牡丹の花のような噛み痕を見た。わずかながら先ほどよりも色が濃くなっている。もしかすると香りの濃度によって色合いが変わるのかもしれない。
そんなことを思いながら、アルスーンは華奢な体を抱き寄せた。そうして己の覚悟を刻みつけるように噛み痕に口づけを落とした。
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7話 包み込んだむ。……ダム?!てなりました。…めっちゃくちゃいい場面で………_(:3 」 )_……センセーモジガオオイデス…
ご指摘ありがとうございました! 早速修正しました。気分を削いで申し訳なく……(土下座)!
完結ありがとうございます!
オメガバースはどうしてもΩが儚かったり、守られるイメージが多いですがシャオティエは傾国の美人と言った感じでしょうか✨✨
策士な感じですがパートナーを最上のαに押し上げるのは上げまん的な印象も!
一筋縄ではいかない所が良かったです〜☺️
こちらこそ最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
αがΩの誘惑に勝てないのなら、Ω最強では? と思いながら書いていました。私が書くオメガバースは強気のΩが多めかもしれません(苦笑)。最後のシーンで「あ、覇王誕生や」とちょっと思いました(おそらく自国以外も呑み込んでいくのでは……)。