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第97話 コラボレーション
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「おお、普通のカメラでできたの?それうちに貸してよ」
佐々木が僕がディープラーニングで歩容認証のシステムを作ったことに対して、先読みして聞いた。普通のカメラでできるとなると応用範囲が広がる。
「もちろんいいよ。共同研究でやろう」
僕は言う。
こういう風にどんどん使ってもらって発展させていくことが大事だ。
有名な話に検索エンジンの仕組みがある、これはみんなから引用されているサイトはえらいと言う考え方からきている。そしてこれはそもそも学術論文のたくさん引用されている論文がえらいと言う考え方からできてる。
なのでどんどん使ってもらうことは大事だ。
「おー、いいね。きらりちゃんにやってもらおう。何か面白いもの作れるとおもう、賞も取れるんじゃないかな」
佐々木が言う。
確かに相田さんなら面白く使ってくれるだろう。
彼女のスキルならうちのAPIを叩くのも簡単だろう。見せ方もうまい。
「いいね、派手に宣伝してくれ」
僕が言う。
そう彼らの研究室はメディアアートなので派手に宣伝できる。そして展示とかにも強いので一般の人にアプローチしやすい
「そういうコラボがあるんですね!」
高崎くんが驚く。
大学の先生同士が仲良いことにそもそも驚いているようだった。
「あるある、共同研究はよくあるし、共同プロジェクトで大きな予算が降りることも多いんだ」
僕が言う。
研究室によっては、自分たちで黙々とやっているところもあるけど、チームで大きな予算を獲得するシステムがあったりするので、こういうコラボはよくある。
「そうだね。なんか出してみようかな」
佐々木が言う。
この研究が通りそうな、公募があるのだろう。
彼はそういうものにかなり詳しい。
自分が出すのもそうだし、若手が出すべきものもよく知っていてよく相談に乗っている。
「頼むよ大先生」
僕は言う。
僕はそういうのはあまり得意じゃない。
こういうのは得意な人に任せるに限る。そして彼は書くのもうまいしそれに足る充分な実績があるのも強い。
「うむ、まかしておけ」
佐々木が胸を叩いて言う。
彼は自分が得意なことと僕が得意なことをよくわかっているので、こういう役割分担を嫌がらない。
「あははは、仲良しなんですね」
高崎くんが言う。
「そう、僕らは仲良しなんだ」
僕は言った。
かなり昔からの付き合いだからだ。
大学よりはるかに前から。
「それな」
佐々木も同意した。
「歩様認証もヒカルが手伝ったの?」
佐々木が僕に対して聞く。
顔認証についてはヒカルちゃんが手伝ったのはわかりやすいが、歩容認証についてはどうか気になったのだろう。
「もちろんそうだよ」
僕は答える。
「彼女はとにかく、既存の技術を取りえれて開発する能力が高い」
僕はヒカルちゃんの特性について説明した。
「女性にそういう人多いよね」
佐々木が言う。
「そうなんですか?」
高崎くんが聞いた。
佐々木が僕がディープラーニングで歩容認証のシステムを作ったことに対して、先読みして聞いた。普通のカメラでできるとなると応用範囲が広がる。
「もちろんいいよ。共同研究でやろう」
僕は言う。
こういう風にどんどん使ってもらって発展させていくことが大事だ。
有名な話に検索エンジンの仕組みがある、これはみんなから引用されているサイトはえらいと言う考え方からきている。そしてこれはそもそも学術論文のたくさん引用されている論文がえらいと言う考え方からできてる。
なのでどんどん使ってもらうことは大事だ。
「おー、いいね。きらりちゃんにやってもらおう。何か面白いもの作れるとおもう、賞も取れるんじゃないかな」
佐々木が言う。
確かに相田さんなら面白く使ってくれるだろう。
彼女のスキルならうちのAPIを叩くのも簡単だろう。見せ方もうまい。
「いいね、派手に宣伝してくれ」
僕が言う。
そう彼らの研究室はメディアアートなので派手に宣伝できる。そして展示とかにも強いので一般の人にアプローチしやすい
「そういうコラボがあるんですね!」
高崎くんが驚く。
大学の先生同士が仲良いことにそもそも驚いているようだった。
「あるある、共同研究はよくあるし、共同プロジェクトで大きな予算が降りることも多いんだ」
僕が言う。
研究室によっては、自分たちで黙々とやっているところもあるけど、チームで大きな予算を獲得するシステムがあったりするので、こういうコラボはよくある。
「そうだね。なんか出してみようかな」
佐々木が言う。
この研究が通りそうな、公募があるのだろう。
彼はそういうものにかなり詳しい。
自分が出すのもそうだし、若手が出すべきものもよく知っていてよく相談に乗っている。
「頼むよ大先生」
僕は言う。
僕はそういうのはあまり得意じゃない。
こういうのは得意な人に任せるに限る。そして彼は書くのもうまいしそれに足る充分な実績があるのも強い。
「うむ、まかしておけ」
佐々木が胸を叩いて言う。
彼は自分が得意なことと僕が得意なことをよくわかっているので、こういう役割分担を嫌がらない。
「あははは、仲良しなんですね」
高崎くんが言う。
「そう、僕らは仲良しなんだ」
僕は言った。
かなり昔からの付き合いだからだ。
大学よりはるかに前から。
「それな」
佐々木も同意した。
「歩様認証もヒカルが手伝ったの?」
佐々木が僕に対して聞く。
顔認証についてはヒカルちゃんが手伝ったのはわかりやすいが、歩容認証についてはどうか気になったのだろう。
「もちろんそうだよ」
僕は答える。
「彼女はとにかく、既存の技術を取りえれて開発する能力が高い」
僕はヒカルちゃんの特性について説明した。
「女性にそういう人多いよね」
佐々木が言う。
「そうなんですか?」
高崎くんが聞いた。
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