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rikuro

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第1章

たんけんのじかん2

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「主さまは眠られていたので実感は無いかもしれませんが、既に300年は月日が流れておりますよ…」
自分とそう変わらない身長で抱き上げているのに安定した足取りで歩き、尚且つ苦もなく普通に話している。さすが農業妖精、力持ち!
じゃなくて!何で寝ていた事になっているのか?ゲームではログアウト=時間停止だったのに…よく分かんないけど設定も詳細な夢だね!現実と勘違いしそうだよ。


そのまま運ばれる事10分、やっと見えてくる景色に金色の野以外が見えてきた。その先を見渡せるように背丈の低い野菜畑が目の前に広がった。
根菜系?葉物野菜系?とキョロキョロしていると視界の端から砂埃を上げながら何かが近づいてくる。
なに!?なんなの!?と、ドドの腕の中で慌てるがドドは気付いているはずなのにのほほんとその光景を眺めている。むしろ、当たり前の顔で近づいてくるのを待っているみたいだ。

「「「「「「「主さまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」」」」」」」
あ、人の声がする。うん。あの砂埃の中から。

ドドにしがみついてプルプルしているとドドがなだめるように背中を撫でてくれた。そして、砂埃は目の前で停止した。

「主さま、お目覚めになられたのですね!ドドから連絡が来て思わず突撃してしまいましたわ!」
いつのまにか妖精間の念話で連絡していたみたいだ。だから、ここに皆集まったのか。
多分、目の前にいるのはオレンジ色のワンピースにオレンジ色の帽子、中学生位の身長なのでミミだと思う。横にもうちょっと小さいサイズの青色を纏った女の子がいるのでこちらはレレだろう。
「えっと、…ミミ?」
「はい!主さま!」
「あと、レレ、ファー、ソラ、シド。あ、ユエにサンも!」
それぞれ名前を呼ぶと返事か頷きが帰ってきた。ファーは薄紫色、ソラは水色、シドは黒色のジャージを着ている。
ユエとサンは牧場の作業妖精ではなく護衛妖精で、ソラやシドよりも身長は大きい。ただ、筋肉が無駄に動きを阻害しないような細マッチョタイプだ。腹筋も割れてると思う。
「主、目が覚めて何よりだ。前回、お会いしてからすでに300年の月日が流れたがやはり姿は変わらんな。目覚めた時に変化があるかもと思っていたのだが…」
「ユエ?どういうこちょ?」
「眠っていたとドドとミミも表現していたが実際は主の時が停まっていた。初めは眠っているのかと思っていたが主だけ時が停まり歳を重ねていなかった。」
「…ときがとまって…?」
「主さんよ。ステータスを確認してみるがよい。それが確実じゃ。」
「サン、すてーちゃすってどうみるんだっけ?」
「…主さん……、自分の情報が見たいと念じながらステータスと唱えるだけじゃ。」
「ありがちょう。」


自分の情報を見たいと念じながら『すてーたす』と唱えた。良かった、言えたよ!


※ーーーーー※

名前: ユズキ
職業: 牧場主
年齢: 30歳
性別: 男
レベル: 263
体力: 2500
力 : 2000
魔力: 80000
知力: 2600
運 : 1950

契約妖精:農業妖精(6) 牧場妖精(4) 護衛妖精(2) 家事妖精(執事1 / メイド6 / シェフ2) 
契約獣 :白威しろい(狼系) 黒威くろい(猫系) 赫威あかい(鳥系) 蒼威あおい(魚系)

スキル : 槍術 剣術 拳術 棒術 魔術 弓術 / 料理 裁縫 掃除 
加護  : ???の加護 ???の加護 ???の加護
備考  :これは夢ではありませんよ  by???より




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