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122 冒険者VSヒュドラ②
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「ヒール、ヒール、ポイズナ、ヒール、ヒール、ヒール、ヘイスト、ポイズナ」
オレは回復魔法を連打する。
最初は勢いに乗っていた冒険者たちだったが、戦況は泥沼の様相を見せ始めていた。
落としたヒュドラの頭は五本。
ようやく折り返しを迎えたが、ヒュドラの戦い方が変わったのだ。
「GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」
ヒュドラは残った頭を上に伸ばして、毒のブレスを冒険者たちに降りかける。そして、尻尾や頭を失った首を使って、毒で動きが悪くなった冒険者たちをなぎ倒していった。
明らかにヒュドラは頭を落とされるのを警戒している。
このままでは前衛の武器がヒュドラの首を刎ねることができない。
「ツヴァイマギア、ファイアボール!」
この状況で活躍を見せたのは『深紅の誓い』の魔法使い、ゾフィーだ。
ゾフィーは唯一の火の魔法使いだ。ヒュドラは強力な再生能力を持っているが、火や酸で傷口を焼くと再生能力を阻害できる。
つまり、ゾフィーの魔法だけが、ヒュドラに再生不能の傷を与えることができるのだ。
「GYAOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!」
爆発音を響かせて、ゾフィーの二連ファイアボールがヒュドラの首元を抉った。
「どらああああああああああああああああああああああああ!」
たまらず下がったヒュドラの首に冒険者が群がり、ヒュドラの頭を落としていく。
「「「「「ぎゃああああああああああああああ」」」」」
そして、群がったところをヒュドラにぶっ飛ばされていた。
「ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール……」
「生きてる!」
「死ななきゃ安い!」
「っしゃおらー!」
「行くぞー!」
吹き飛ばされた冒険者たちが立ち上がり、またヒュドラに向かっていく。ヒュドラにしてみれば、倒しても倒しても何度も向ってくるゾンビよりも質の悪い敵だろう。
まぁ、それでも武器が破壊されてどうしようもなくなる奴も居る。
当然、そのための備えはしてきた!
「武器を失くした者はここに武器があるぞ! 持っていけ!」
「助かるー!」
装備が破壊され、半裸になった冒険者たちが、武器を手に取るとまたヒュドラに向かって駆けていく。
冒険者たちに配った武器は、屋敷に溜まっていた呪いを解呪した武器だ。仕入れ値がカスだから、ここでいくら放出してもオレの懐は痛まない。それでいて冒険者たちから感謝されるのだから笑いが止まらないな。
「ツヴァイマギア、ファイアボール!」
「オランジェンザフト!」
「ライトニングドライブ!」
「貫け!」
後衛陣も負けてはいない。ゾフィーをはじめ、皆が思い思いの魔法でヒュドラを攻撃していく。一本、また一本とヒュドラの首が刎ねられ、テアの【レッサーヒール】がヒュドラの傷口を強制的に塞いでいく。
そして、ヒュドラの頭は残すところ中央の一つの身となった。ヒュドラにもう後はない。
「やったるぞこらー!」
「あと一本! あと一本!」
「ぜははははははははは!」
「行くぞ!」
「「「「「おう!」」」」」
俄然盛り上がるのは冒険者たちだ。
ヒュドラは確かにデカい。前世の大型トラック以上の体躯を誇っている。デカいというのは、もうそれだけで強い。ヒュドラは強いのだ。
加えて、いくら刎ねても放置すれば再生する頭。体に傷を付ければ毒の体液が噴き出し、対処しなければ毒に侵される。ヒュドラは必ずしも倒しやすいモンスターではない。難敵といってもいいだろう。
しかし、ヒュドラの攻略法さえわかっていれば、ヒュドラ討伐はただの作業と化す。これまでヒュドラの首を八本も刎ねてきたのだ。冒険者たちの技量は十分だ。
「ファイアボール!」
ゾフィーの魔法が飛び、ヒュドラの首元に命中。激しい爆発を起こして、ついにヒュドラの最後の首が力無く下がってきた。
「はぁああああああああああああああああああああああ!」
落ちてきたヒュドラの首に合わせるようにザシャの大剣が下から迎え撃つ。
しかし、これまでの激戦の疲労が出たのか、ザシャの大剣はヒュドラの首の半ばで止まってしまう。
「くっ……!」
「「リーダー!」」
そこに駆け付けたのは、小柄な少女たち。『深紅の誓い』自慢のダブル斥候、ズザネとズザナの双子だ。
「「さんっはいっ!」」
ズザナとズザネが体操選手みたいにくるくると息の合ったバク転すると、その勢いのままザシャの大剣を蹴りつける。
ブチブチブチッ!!!
ズザナとズザネの蹴りによって、ザシャの大剣がついにヒュドラの最後の首を断ち切った。
「レッサーヒール、レッサーヒール!」
すかさずテアの【レッサーヒール】が飛び、ヒュドラの最後の首が塞がった。
どっさあああああああああああああああああああああ!!!
「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」」」」」
「ついにやったぞ!」
「俺たち、ヒュドラを討伐したんだ!」
「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」」」」
ついに倒れたヒュドラを前に、冒険者の雄叫びは鳴り止むことを知らなかった。
オレは回復魔法を連打する。
最初は勢いに乗っていた冒険者たちだったが、戦況は泥沼の様相を見せ始めていた。
落としたヒュドラの頭は五本。
ようやく折り返しを迎えたが、ヒュドラの戦い方が変わったのだ。
「GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」
ヒュドラは残った頭を上に伸ばして、毒のブレスを冒険者たちに降りかける。そして、尻尾や頭を失った首を使って、毒で動きが悪くなった冒険者たちをなぎ倒していった。
明らかにヒュドラは頭を落とされるのを警戒している。
このままでは前衛の武器がヒュドラの首を刎ねることができない。
「ツヴァイマギア、ファイアボール!」
この状況で活躍を見せたのは『深紅の誓い』の魔法使い、ゾフィーだ。
ゾフィーは唯一の火の魔法使いだ。ヒュドラは強力な再生能力を持っているが、火や酸で傷口を焼くと再生能力を阻害できる。
つまり、ゾフィーの魔法だけが、ヒュドラに再生不能の傷を与えることができるのだ。
「GYAOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!」
爆発音を響かせて、ゾフィーの二連ファイアボールがヒュドラの首元を抉った。
「どらああああああああああああああああああああああああ!」
たまらず下がったヒュドラの首に冒険者が群がり、ヒュドラの頭を落としていく。
「「「「「ぎゃああああああああああああああ」」」」」
そして、群がったところをヒュドラにぶっ飛ばされていた。
「ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール……」
「生きてる!」
「死ななきゃ安い!」
「っしゃおらー!」
「行くぞー!」
吹き飛ばされた冒険者たちが立ち上がり、またヒュドラに向かっていく。ヒュドラにしてみれば、倒しても倒しても何度も向ってくるゾンビよりも質の悪い敵だろう。
まぁ、それでも武器が破壊されてどうしようもなくなる奴も居る。
当然、そのための備えはしてきた!
「武器を失くした者はここに武器があるぞ! 持っていけ!」
「助かるー!」
装備が破壊され、半裸になった冒険者たちが、武器を手に取るとまたヒュドラに向かって駆けていく。
冒険者たちに配った武器は、屋敷に溜まっていた呪いを解呪した武器だ。仕入れ値がカスだから、ここでいくら放出してもオレの懐は痛まない。それでいて冒険者たちから感謝されるのだから笑いが止まらないな。
「ツヴァイマギア、ファイアボール!」
「オランジェンザフト!」
「ライトニングドライブ!」
「貫け!」
後衛陣も負けてはいない。ゾフィーをはじめ、皆が思い思いの魔法でヒュドラを攻撃していく。一本、また一本とヒュドラの首が刎ねられ、テアの【レッサーヒール】がヒュドラの傷口を強制的に塞いでいく。
そして、ヒュドラの頭は残すところ中央の一つの身となった。ヒュドラにもう後はない。
「やったるぞこらー!」
「あと一本! あと一本!」
「ぜははははははははは!」
「行くぞ!」
「「「「「おう!」」」」」
俄然盛り上がるのは冒険者たちだ。
ヒュドラは確かにデカい。前世の大型トラック以上の体躯を誇っている。デカいというのは、もうそれだけで強い。ヒュドラは強いのだ。
加えて、いくら刎ねても放置すれば再生する頭。体に傷を付ければ毒の体液が噴き出し、対処しなければ毒に侵される。ヒュドラは必ずしも倒しやすいモンスターではない。難敵といってもいいだろう。
しかし、ヒュドラの攻略法さえわかっていれば、ヒュドラ討伐はただの作業と化す。これまでヒュドラの首を八本も刎ねてきたのだ。冒険者たちの技量は十分だ。
「ファイアボール!」
ゾフィーの魔法が飛び、ヒュドラの首元に命中。激しい爆発を起こして、ついにヒュドラの最後の首が力無く下がってきた。
「はぁああああああああああああああああああああああ!」
落ちてきたヒュドラの首に合わせるようにザシャの大剣が下から迎え撃つ。
しかし、これまでの激戦の疲労が出たのか、ザシャの大剣はヒュドラの首の半ばで止まってしまう。
「くっ……!」
「「リーダー!」」
そこに駆け付けたのは、小柄な少女たち。『深紅の誓い』自慢のダブル斥候、ズザネとズザナの双子だ。
「「さんっはいっ!」」
ズザナとズザネが体操選手みたいにくるくると息の合ったバク転すると、その勢いのままザシャの大剣を蹴りつける。
ブチブチブチッ!!!
ズザナとズザネの蹴りによって、ザシャの大剣がついにヒュドラの最後の首を断ち切った。
「レッサーヒール、レッサーヒール!」
すかさずテアの【レッサーヒール】が飛び、ヒュドラの最後の首が塞がった。
どっさあああああああああああああああああああああ!!!
「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」」」」」
「ついにやったぞ!」
「俺たち、ヒュドラを討伐したんだ!」
「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」」」」
ついに倒れたヒュドラを前に、冒険者の雄叫びは鳴り止むことを知らなかった。
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