92 / 97
092 神様と皆でお風呂②
しおりを挟む
「なーんか納得いかないのよねー」
白い湯気が充満した広い空間にミレイユの声が響く。まるでエコーのように響いたミレイユの声には、本人も言うように納得いかないのか、不満そうな響きがあった。
ここは赤の女王邸。冒険者パーティ【赤の女王】が拠点にしている屋敷のお風呂だ。ダンジョン帰りに皆でお風呂に入れるようにアリスが造らせたのか、浴室としては破格の広さを誇っている。こんな広い浴室を持っているのなんて王侯貴族くらいだろう。いや、下級の貴族にも無理だな。貴族の中でも一部の上級貴族か王族でもなければ、とてもこんな浴室を造ろうとは考えないだろう。維持管理が大変だからね。
普通の平民は、湯で濡らした布で体を拭うのが精いっぱいだろう。もしくは、ここは大きな川の上に建つ水上都市だから、もしかしたら川で水浴びでもしているのかもしれない。なんにせよ、平民には湯船に浸かるなんて贅沢はまず無理だな。
そんな贅沢な思いをして、まだ不満があるのか、ミレイユは浴槽の中で腕を組んで、難しい顔で上を睨んでいる。
「何が納得いかないのだ?」
いつものように、浴槽の中でディアネット後ろから抱きつかれたまま座る私が、ミレイユの不満を聞いてやろう。頭をぽよんと柔らかいディアネットの胸に預けた私の心は広大だよ?今ならなんでも許せそうな気分だ。
「ドロップアイテムよ。なんで棍棒ばっかりなのよ!」
ミレイユはどうやら今日の稼ぎが気に入らないらしい。棍棒、売っても安いもんね。
「オークが棍棒をドロップするのは、まぁ分かるわ。あいつら棍棒使ってるものね。私が納得いかないのはゴブリンよ!あいつら鉄の剣とか斧使ってるじゃない!なんでそいつらを倒してもドロップアイテムが棍棒なのよ!剣落としなさいよ、剣!」
大分不満がたまっているのか、一気にまくし立てるミレイユ。まぁ言ってることは分からんでもない。ゴブリンが鉄の装備をドロップしたら、稼ぎが一気に跳ね上がるからね。鉄はいくら有っても需要に追い付かないほど需要の高い金属だ。もちろん、その分だけ売値は高い。棍棒なんかとは比較にもならない。
「私が一番許せないのは、コウモリよ!なんでコウモリ倒してもドロップアイテムが棍棒なのよ!おかしくない!?」
たぶん、ダンジョンを造った女神であるリアレクトが手を抜いただけだと思うよ。
「うんうん、そうだねー」
私はディアネットの太ももの内側を撫でながら答える。柔らかくて気持ちが良い。
一見、ミレイユへの対応が雑に見えるが、これでいいのだ。彼女は私に話を聞いてもらいたいだけで、私の意見を欲しているわけではないのだから。
「ルーもそう思うでしょ!?」
「うんうん、そうだねー」
ミレイユに適当にを相づちを打っていると、浴槽に近づく人影があった。
「まあまあミレイユ。今回のダンジョンでは良い事もあったじゃないですか。すごいですよ、石鹸の効果」
「そうそう。すっごいすべすべになるんだから!」
エレオノールとリリムだ。彼女たちは今まで自分の頭や体を洗っていたのだ。もちろん、今日見つけた宝具の石鹸で。その効果は実感できるレベルらしい。2人とも自分の腕を撫でて感動している。
2人が洗い終わったということは、次は私たちが体を洗う番だな。宝具の石鹸の効果とやら、楽しみだ。
私はディアネットの背もたれから立ち上がると、エレオノールとリリムに近づいていく。
ふーむ……見た目では変化が無いように見えるが……二人の反応を見るに、触れば分かるのだろう。
「2人とも、ちょっと触らせてもらってもいいか?」
「ええ、どうぞ」
「いいよー」
触っていいらしいので、私は2人のおっぱいを鷲掴みしてみた。もみもみ。
「…え?」
「あんっ!」
ふむ……。こうして比べてみると、おっぱいにも個人差があることがよく分かるな。
エレオノールのおっぱいは、程好い大きさで、しっとりと柔らかい。ハリや弾力も十分にあり、吸い付いてくるような手触りだ。
リリムのおっぱいは、片手では収まらないほど大きい。十分柔らかいのだが、とにかく弾力がすごい。もみもみすると、ぽよんぽよんと指を押し返してくる。
「る、ルー。や、止めて、くださぃ……」
「………」
エレオノールが顔を真っ赤にして、口では止めろというが、その声は小さく、弱弱しい。手を振りほどきもしない。混乱しているのか、手をあわあわと動かしているだけだ。
リリムは無言で、逆に胸を張ってこちらの手におっぱいを押し当てているような感じだ。リリムの方が背が高いというのに、器用に上目遣いで見つめてくる。その目がだんだんと蕩けていくのが分かった。欲望に素直なリリムらしい反応だ。
これ以上揉むのもエレオノールが可哀想なので、この辺で切り上げるか。リリムなんてこれ以上すると、おっぱじめかねない。自慰行為とか。
私は最後にもみもみすると、2人のおっぱいから手を離した。それぞれ良いおっぱいでした。ごちそうさまでした。
白い湯気が充満した広い空間にミレイユの声が響く。まるでエコーのように響いたミレイユの声には、本人も言うように納得いかないのか、不満そうな響きがあった。
ここは赤の女王邸。冒険者パーティ【赤の女王】が拠点にしている屋敷のお風呂だ。ダンジョン帰りに皆でお風呂に入れるようにアリスが造らせたのか、浴室としては破格の広さを誇っている。こんな広い浴室を持っているのなんて王侯貴族くらいだろう。いや、下級の貴族にも無理だな。貴族の中でも一部の上級貴族か王族でもなければ、とてもこんな浴室を造ろうとは考えないだろう。維持管理が大変だからね。
普通の平民は、湯で濡らした布で体を拭うのが精いっぱいだろう。もしくは、ここは大きな川の上に建つ水上都市だから、もしかしたら川で水浴びでもしているのかもしれない。なんにせよ、平民には湯船に浸かるなんて贅沢はまず無理だな。
そんな贅沢な思いをして、まだ不満があるのか、ミレイユは浴槽の中で腕を組んで、難しい顔で上を睨んでいる。
「何が納得いかないのだ?」
いつものように、浴槽の中でディアネット後ろから抱きつかれたまま座る私が、ミレイユの不満を聞いてやろう。頭をぽよんと柔らかいディアネットの胸に預けた私の心は広大だよ?今ならなんでも許せそうな気分だ。
「ドロップアイテムよ。なんで棍棒ばっかりなのよ!」
ミレイユはどうやら今日の稼ぎが気に入らないらしい。棍棒、売っても安いもんね。
「オークが棍棒をドロップするのは、まぁ分かるわ。あいつら棍棒使ってるものね。私が納得いかないのはゴブリンよ!あいつら鉄の剣とか斧使ってるじゃない!なんでそいつらを倒してもドロップアイテムが棍棒なのよ!剣落としなさいよ、剣!」
大分不満がたまっているのか、一気にまくし立てるミレイユ。まぁ言ってることは分からんでもない。ゴブリンが鉄の装備をドロップしたら、稼ぎが一気に跳ね上がるからね。鉄はいくら有っても需要に追い付かないほど需要の高い金属だ。もちろん、その分だけ売値は高い。棍棒なんかとは比較にもならない。
「私が一番許せないのは、コウモリよ!なんでコウモリ倒してもドロップアイテムが棍棒なのよ!おかしくない!?」
たぶん、ダンジョンを造った女神であるリアレクトが手を抜いただけだと思うよ。
「うんうん、そうだねー」
私はディアネットの太ももの内側を撫でながら答える。柔らかくて気持ちが良い。
一見、ミレイユへの対応が雑に見えるが、これでいいのだ。彼女は私に話を聞いてもらいたいだけで、私の意見を欲しているわけではないのだから。
「ルーもそう思うでしょ!?」
「うんうん、そうだねー」
ミレイユに適当にを相づちを打っていると、浴槽に近づく人影があった。
「まあまあミレイユ。今回のダンジョンでは良い事もあったじゃないですか。すごいですよ、石鹸の効果」
「そうそう。すっごいすべすべになるんだから!」
エレオノールとリリムだ。彼女たちは今まで自分の頭や体を洗っていたのだ。もちろん、今日見つけた宝具の石鹸で。その効果は実感できるレベルらしい。2人とも自分の腕を撫でて感動している。
2人が洗い終わったということは、次は私たちが体を洗う番だな。宝具の石鹸の効果とやら、楽しみだ。
私はディアネットの背もたれから立ち上がると、エレオノールとリリムに近づいていく。
ふーむ……見た目では変化が無いように見えるが……二人の反応を見るに、触れば分かるのだろう。
「2人とも、ちょっと触らせてもらってもいいか?」
「ええ、どうぞ」
「いいよー」
触っていいらしいので、私は2人のおっぱいを鷲掴みしてみた。もみもみ。
「…え?」
「あんっ!」
ふむ……。こうして比べてみると、おっぱいにも個人差があることがよく分かるな。
エレオノールのおっぱいは、程好い大きさで、しっとりと柔らかい。ハリや弾力も十分にあり、吸い付いてくるような手触りだ。
リリムのおっぱいは、片手では収まらないほど大きい。十分柔らかいのだが、とにかく弾力がすごい。もみもみすると、ぽよんぽよんと指を押し返してくる。
「る、ルー。や、止めて、くださぃ……」
「………」
エレオノールが顔を真っ赤にして、口では止めろというが、その声は小さく、弱弱しい。手を振りほどきもしない。混乱しているのか、手をあわあわと動かしているだけだ。
リリムは無言で、逆に胸を張ってこちらの手におっぱいを押し当てているような感じだ。リリムの方が背が高いというのに、器用に上目遣いで見つめてくる。その目がだんだんと蕩けていくのが分かった。欲望に素直なリリムらしい反応だ。
これ以上揉むのもエレオノールが可哀想なので、この辺で切り上げるか。リリムなんてこれ以上すると、おっぱじめかねない。自慰行為とか。
私は最後にもみもみすると、2人のおっぱいから手を離した。それぞれ良いおっぱいでした。ごちそうさまでした。
11
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~
仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる