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0話 ギャルゲみたいな生活
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「ねぇ健人このヒロインキャラどうしたら萌えるかな?」
「そうだなー・・・」
何故か俺が女子と二人きりで放課後の教室でーーではなく放課後のパソコン室でゲームをつくっている。
しかもギャルゲー。
普通のイベントだとフラグがたつが、いやたちかけている。
今、一緒にゲームを制作している彼女は、全国学力順位2位の宮音 春香。
「例えば、今からツンデレキャラに移行するとかは?」
「それは無理がある。だいたい、従順キャラで来てるのに今更キャラ移行は無いだろ。」
多分、彼女を初めて見たら、いかにも幼馴染みと思う。
彼女はそれどころのキャラではない。どうかするとヤンデレキャラに比例すると思う。
「健人に否定されました。・・・フフっ。」
ヤバイ。スイッチ入れちゃった。
「もういっそ主人公を殺しちゃうルートを作ろうよ。そうだ、最後の夕日でのシーンでナイフを持たせ・・・」
春香の目から色が消えた。マジか。
「わわかった。少しだけだぞ、少しだけだぞ。」
春香の目の色が戻った。まず良かった。
「あっ、でもたしかにツンデレいらないかも。」
「今、冷静になるなよ・・・」
プロットを変えるため、またキーをうつ。そしてキーをまたうつ。このゲーム制作部は〇ーフラグや凉宮〇ルヒの〇鬱 みたいなかんじではない。意外と真面目?にしてる。はず。
「そういや、すみれ先輩のキャラ画はどうなった?」
「知らないよ。」
この部活には、俺と宮音春香ともう二人いる。その内の風野すみれ。このK高校の理事長の娘だ。ちなみに先輩である。男子女子問わず人気であり、容姿端麗・文武両道の黒髪ロングの完璧人間。
「ちょっと、すみれ先輩を見てくる。」
「はいはーい。」
パソコン室をでてすぐ隣の教室でキャラ画を描いてる。
「すみれ先輩、キャラ画仕上がりましたか。」
「はぁはぁ・・・」
「すみれ先輩?・・・っ。」
おそるおそるパソコンを覗くと、メインヒロインが拘束され口に・・・ウィンナーをくわえさせられ、目が白目を向いてる画像が!
「なんだっこれは!何を描いてるんですか!」
「はぁはぁって、いつケン君いたの!っ見ないでー。」
すみれ先輩の顔が紅くなる。
「ちゃんと描いて下さいよ。それより、このキャラ俺に似てる。」
更に先輩の顔が紅くなる。
「ケン君、頼まれたキャラ画は終わってるよ。」
「そうだったんだ。すみません、じゃなくて18禁キャラは後です。」
このすみれ先輩は容姿端麗・文武両道だが、実は超天然デレデレキャラなのだ。なぜかフラグがたっている。先輩は胸はいいかんじに大きく、引き締まってるから嫌ではないが、ちょっとヤバイ。一度一緒に帰っていたら理事長に殺されかけた。
「ケン君、褒めてよ。」
こんなかんじだ。すごい笑顔で言うものだから断れない。
「はい、わかりました。」
しぶしぶ撫でてやると。
「何をやっておる、我が奴隷よ。」
「なんだよ、芽亜かーー?」
あれ、さっき先輩の頭を
「軽々しく女の頭を撫でるとは、変態め。」
この女子は、新 芽亜。身長は小学生ぐらいで銀髪ショート、ロリコンからしたらたまらないかもしれないが、言葉使いは最悪だ。しかし学力順位1位、春香より上だ。しかも俺と春香と同級生だ。
「で、何ですみれ先輩が気絶してるんだ?」
「我が、右手に封印されし、ええとうーん」
「言葉出てないぞ。」
「うるさいっ、だまれー」
こういう性格が男子からこのまれている。二次元だけだ、許せるのは。
「そそれより、我も褒めてくれぬか、違う違うぞ勘違いするなよ、ただあのー・・・」
何かヤバイ・・・可愛い。
ジーッ
視線を感じる、すごく危険な視線が。パッと振り向くと、春香と気絶していたすみれ先輩がたっている。二人の背後に紫色の炎が見える。
「ねぇ健人。何二人でデレデレしてるの。すみれ先輩を見てくるんじやなかったの?ハハッ・・・殺すぞ。」
「ケン君、やっぱりロリ好きなの?そのまな板がいいの?」
「やかましいは、なにがまな板じゃその無駄にでかい胸はなんじゃ、邪魔ではないか。」
芽亜の言葉が響いたらしく、すみれ先輩が教室の隅っこで小さくなっている。
会議室内がカオスと化している。
全国学力順位1位と2位の美少女が言い争い、隅っこで黒髪少女が壊れている。
「はぁー、そろそろ帰るぞ。」
ギャーギャー言い争ってやつらが静かになり、ブラック先輩はもとに戻った。
「「一緒に帰ろー」」
三人同時に叫んだ。
「健人は誰と変える?」
「もちろんケン君は私よね」
「我が奴隷よ、帰るぞ。」
何でそうなる。なぜか頭痛がしてきた。
でも嫌な空気ではない。皆といると楽しい。
「帰るか皆で。」
「ケン君が言うなら、そうする。」
「私も。」
「気は乗らないが、そうしよう。」
結局皆で会議室を出て、皆で帰ってる。
健人は空を見上げた。
(明日も皆でゲーム制作、意外と楽しみだ。)
0話 一応終わり
次 1話 芽亜イベント
「そうだなー・・・」
何故か俺が女子と二人きりで放課後の教室でーーではなく放課後のパソコン室でゲームをつくっている。
しかもギャルゲー。
普通のイベントだとフラグがたつが、いやたちかけている。
今、一緒にゲームを制作している彼女は、全国学力順位2位の宮音 春香。
「例えば、今からツンデレキャラに移行するとかは?」
「それは無理がある。だいたい、従順キャラで来てるのに今更キャラ移行は無いだろ。」
多分、彼女を初めて見たら、いかにも幼馴染みと思う。
彼女はそれどころのキャラではない。どうかするとヤンデレキャラに比例すると思う。
「健人に否定されました。・・・フフっ。」
ヤバイ。スイッチ入れちゃった。
「もういっそ主人公を殺しちゃうルートを作ろうよ。そうだ、最後の夕日でのシーンでナイフを持たせ・・・」
春香の目から色が消えた。マジか。
「わわかった。少しだけだぞ、少しだけだぞ。」
春香の目の色が戻った。まず良かった。
「あっ、でもたしかにツンデレいらないかも。」
「今、冷静になるなよ・・・」
プロットを変えるため、またキーをうつ。そしてキーをまたうつ。このゲーム制作部は〇ーフラグや凉宮〇ルヒの〇鬱 みたいなかんじではない。意外と真面目?にしてる。はず。
「そういや、すみれ先輩のキャラ画はどうなった?」
「知らないよ。」
この部活には、俺と宮音春香ともう二人いる。その内の風野すみれ。このK高校の理事長の娘だ。ちなみに先輩である。男子女子問わず人気であり、容姿端麗・文武両道の黒髪ロングの完璧人間。
「ちょっと、すみれ先輩を見てくる。」
「はいはーい。」
パソコン室をでてすぐ隣の教室でキャラ画を描いてる。
「すみれ先輩、キャラ画仕上がりましたか。」
「はぁはぁ・・・」
「すみれ先輩?・・・っ。」
おそるおそるパソコンを覗くと、メインヒロインが拘束され口に・・・ウィンナーをくわえさせられ、目が白目を向いてる画像が!
「なんだっこれは!何を描いてるんですか!」
「はぁはぁって、いつケン君いたの!っ見ないでー。」
すみれ先輩の顔が紅くなる。
「ちゃんと描いて下さいよ。それより、このキャラ俺に似てる。」
更に先輩の顔が紅くなる。
「ケン君、頼まれたキャラ画は終わってるよ。」
「そうだったんだ。すみません、じゃなくて18禁キャラは後です。」
このすみれ先輩は容姿端麗・文武両道だが、実は超天然デレデレキャラなのだ。なぜかフラグがたっている。先輩は胸はいいかんじに大きく、引き締まってるから嫌ではないが、ちょっとヤバイ。一度一緒に帰っていたら理事長に殺されかけた。
「ケン君、褒めてよ。」
こんなかんじだ。すごい笑顔で言うものだから断れない。
「はい、わかりました。」
しぶしぶ撫でてやると。
「何をやっておる、我が奴隷よ。」
「なんだよ、芽亜かーー?」
あれ、さっき先輩の頭を
「軽々しく女の頭を撫でるとは、変態め。」
この女子は、新 芽亜。身長は小学生ぐらいで銀髪ショート、ロリコンからしたらたまらないかもしれないが、言葉使いは最悪だ。しかし学力順位1位、春香より上だ。しかも俺と春香と同級生だ。
「で、何ですみれ先輩が気絶してるんだ?」
「我が、右手に封印されし、ええとうーん」
「言葉出てないぞ。」
「うるさいっ、だまれー」
こういう性格が男子からこのまれている。二次元だけだ、許せるのは。
「そそれより、我も褒めてくれぬか、違う違うぞ勘違いするなよ、ただあのー・・・」
何かヤバイ・・・可愛い。
ジーッ
視線を感じる、すごく危険な視線が。パッと振り向くと、春香と気絶していたすみれ先輩がたっている。二人の背後に紫色の炎が見える。
「ねぇ健人。何二人でデレデレしてるの。すみれ先輩を見てくるんじやなかったの?ハハッ・・・殺すぞ。」
「ケン君、やっぱりロリ好きなの?そのまな板がいいの?」
「やかましいは、なにがまな板じゃその無駄にでかい胸はなんじゃ、邪魔ではないか。」
芽亜の言葉が響いたらしく、すみれ先輩が教室の隅っこで小さくなっている。
会議室内がカオスと化している。
全国学力順位1位と2位の美少女が言い争い、隅っこで黒髪少女が壊れている。
「はぁー、そろそろ帰るぞ。」
ギャーギャー言い争ってやつらが静かになり、ブラック先輩はもとに戻った。
「「一緒に帰ろー」」
三人同時に叫んだ。
「健人は誰と変える?」
「もちろんケン君は私よね」
「我が奴隷よ、帰るぞ。」
何でそうなる。なぜか頭痛がしてきた。
でも嫌な空気ではない。皆といると楽しい。
「帰るか皆で。」
「ケン君が言うなら、そうする。」
「私も。」
「気は乗らないが、そうしよう。」
結局皆で会議室を出て、皆で帰ってる。
健人は空を見上げた。
(明日も皆でゲーム制作、意外と楽しみだ。)
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