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1部 5章
巨大バエ討伐の剣が最期のひと振り 2
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目標の地底窟とやらに辿り着くまで、馬を歩かせてからそう時間はかからなかった。
眼下に広がるのは、巨大な窪み。なだらかな岩砂の斜面を下っていった先に、ぽっかりと開いた歪な穴がある。地底窟……。あそこがその入り口なのだろう。
オレは、左にいるディパルさんに、どうするのだろうという思いで顔を向ける。
この斜面、馬に乗ったまま下るのだろうか。
それとも、ここで馬からは降りていくのだろうか。
「……この斜面、万が一のことも起こりえるので、馬からは降りていきましょう。ただし馬は地底窟の出入り口まで連れていきます。帰り道、馬で子どもたちを運びたいので」
そう言ったディパルさんが灰馬から降りた。
オレも栗毛から降りる。
「目視でわかる限り安全な道を通っていきますので、後ろをついてきてください」
「はいっ、お願いしますっ」
オレを見て頷いたディパルさんが、手綱を引いて斜面へと踏み出した。カノジョがそれなりに進むまで待ってから、オレも栗毛を連れて歩き出す。
ディパルさんの背中を、灰馬の揺れる尾を、気を引き締めて追っていく。
カノジョがふと立ち止まれば、オレも一歩遅れて立ち止まり。
カノジョがそのまま前進するのでなく方向転換したなら、カノジョがそれなりに進むまで待ってから、カノジョが方向転換した地点まで進んだあとオレも方向を変えて進み。
時々、斜面が嫌なのだろう不満そうに嘶く栗毛を宥めたりもしながら。
広い窪みを、下へ、下へ、下へと進んで行った。
そして――
辿り着いた。
「この先を、行くんですね」
穴の奥は、真っ暗だ。夜の闇よりも濃い暗さに、背筋が一気に冷える。
「……待っていますか、ここで」
オレの声から恐怖心を感じ取ったようだった。
「いえっ、大丈夫ですっ」
怖がってしまったことは、オレ自身が一番わかっている。
だからその恐怖心を払拭するよう、意識して強い声を出した。
「……いくら子どもとはいえ、四人も一気に私一人では連れてこれません。だからアクセルの申し出は助かります。しかし……やはり、奥に連れていくのは、危険すぎますね。そもそも私一人で行けばよかった。私が往復して運べば済むのですから。なので――ゴホッ!」
唐突に、ディパルさんが咳き込んだ。
咳は一度で止まず、二度三度四度五度と続く。
口を覆った左手には、また、赤い液体が付着していた。
人間、血を吐くなんて尋常ではない。
それが、咳をするたびに吐くとなれば、もう限界が……。
「行きます」
自身の左掌に向けられていた焦げ茶色の瞳が、再びオレのほうに向く。
青白い病人顔、その少し黒ずんだ唇の周りが血で濡れている。
「オレは大丈夫です。最悪、ディパルさんがやられてしまったとしても、一人は絶対、連れて帰ってみせます。でも、もしディパルさんが一人で行ったら、一人も連れ帰れませんよ?」
深刻な病人相手に言うべきではない挑発的な物言いになってしまったが、ほかに言い方を思いつかなかったのだからしょうがない。
それに、言いたいことは、伝わるはずだ。
「……わかりました。では、準備をしましょう」
「はいっ。何をすればいいですか。なんでも言ってくださいっ」
「……ありがとうございます。まずは松明を用意しましょうか」
頷いたオレは、栗毛の鞍に括り付けていた五本の棒を、草紐を解いて外す。棒は、ここに来るまでの間の森で拾ったものだ。
町で作ったことがあると言ったからか、オレは松明づくりを任された。ディパルさんのぶんとオレのぶんだが、二本ではなく、万が一に備えた予備も含め、計三本作ることに。
ディパルさんから、愛馬の鞍に括り付けていた袋の一つから取り出された油入りの小瓶と布切れを受け取り、作業開始。まずは油を適量、布に染み込ませていく。多過ぎれば無駄遣いにしかならないため、程ほどの加減でやらなければならない。
よし、これで充分だろう。
染み込ませた一枚を、今度は棒の先端にグルグルと巻き付けていく。こういった松明は、油染みの布ではなく、木そのものが燃えることで火が長持ちする。だったら最初から棒そのものに油を塗ればいいと思うところだが、それだと燃焼時間は極めて短いのだ。もちろん木材の種類によるが、木というものが元々水の通っていた生き物だったからだろう。布という燃えやすいものがまず燃えている間に、少しずつ棒に油が染み込んでいくことで、棒も長い間燃えるようになるのだ。……多分、そう。
実のところ、仕組みなんてよくわからない。
とにかく自分の知っているやり方で、今は三本揃えるだけだ。
一本目が完成したところで、ディパルさんの作業を見てみる。
カノジョは、地面に武器を並べていた。
直剣が二本。
投擲用でもあるだろう短剣が十本。
弓と矢筒。
ザッと眺めてわかったのは、それくらいだ。
直剣と弓矢は、いつも鞍に提げられていたからわかっていたが、短剣をあれほど所有していたとは知らなかった。
ディパルさんは、直剣を一本取って腰に装備し、もう片方はすぐ隣に置いてあった鞘へと納め、愛馬の鞍に括った。そして短剣のほうは、四本を残すと、残りは布で包んだ。包んだ短剣を入れた袋と弓、矢筒も、直剣と同じように、元あったように鞍に括り付けられる。
……弓矢は持っていかないのか。って、そうか。使えないもんな。
片手は基本的に松明で塞がってしまう。となれば、満足に弓なんて使えない。
……剣、剣かぁ。
思い出したのは、父親の顔。稀に教わっていた、父親の剣術。
何度か振るったことのある剣というものが、オレはあまり好きではなかった。
こんなものを振り回しているくらいなら、商売について学んでいたい。
そう、思うほどに。
でも。
今となっては、後悔している。
もっと父親から教わっておけばよかった。
剣の腕が立てば、悪人どもに囲まれたとき、戦うこともできたかもしれないから。
自分の力では何もできず、誰かに助けを乞わなければならない。
それが……その無力さがどれほど恐ろしいものなのか、今はわかる。
……後悔しても遅い。遅いんだ。
悔いなく、日々を過ごさなければならない。
頭ではわかっている。でも、わかっていても、繰り返してしまう。
ほんの些細なキッカケで、ああしておけばよかった~と考えてしまう。
嫌なもんだ、まったく。
「――アクセル」
名を呼ばれたのは、三本目の松明をちょうど作り終えたとき。
呼ぶ機会を見計らっていたのかもしれない。
顔を向けると、ディパルさんが短剣を二本、差し出していた。
一本は抜き身で、もう一本は革製の鞘に納まっている。
短剣から、カノジョへ、視線を移す。
「これを渡しておきます。基本的には、持って構えているだけでいいです。何が起きても私が対処します。内部は狭いところが多いでしょう。こういう場所で最もあってはならないことは、同士討ちです。松明の明かりしかなく、狭いところでは、簡単に互いの距離感が狂ってしまうもの。そんな環境で複数人が武器を振るうことは避けなければなりません。なので、私一人、剣を振るいます。ただ、万が一のときは、自衛してください」
「わかりました。いざというときだけ、ですね」
「そうです」
「まずは、こちらを。予備なので腰に括ってください」
鞘に納まっているほうが、少し前に、強調するように出される。
頷き返し、早速、腰に装備する。
重たい。短剣は、地面にある直剣と比べて、三分の一ほどの長さでしかないのに。
「松明のほうはできましたね?」
もう一本の短剣も受け取ると、ディパルさんは即座に尋ねてきた。
「はいっ。これでどうでしょうか」
床に転がしていた一本を拾い、ディパルさんに差し出す。
受け取ったカノジョは検め、うんと頷いてくれた。
それを草紐で器用に腰紐に括り付けると、二本目三本目と同じように検めていく。
どれも文句のない出来栄えだったようで安心した。
「火を点けましょう」
カノジョは腰に括っていた小袋から着火剤を取り出した。金属粉が散りばめられた小指大の板が二枚で一組の道具だ。思い切り擦り合わせることで簡単に火花を生み出せる。
じゃ、じゃ――ぼわっ。
二回擦って生まれた火花は、見事、棒に巻き付けた布に燃え移った。
着火剤を小袋に戻したディパルさんが、パチパチと火の粉を散らす松明を拾う。
「アクセルも、松明を持って」
残る一本を左手で拾う。火が移され、ボッと灯った。
転がしていた直剣を、ディパルさんが右手に持つ。
それを見て、オレも持っていた短剣を握り直した。
「さあ、では行きましょうか。何かあれば、報告してください」
「はいっ……あ、例えば、どんなことでしょう」
「そうですね……身体の痛みは、必ず伝えてください。あ~いえ、痛みだけでなく、何かしら違和感があれば、すぐに。痺れとか、刺されたとか、肌を這う感触とか、そういう」
「身体の違和感ですね。わかりました」
オレは強く頷く。
ディパルさんも頷き返してくれた。
そして二人、松明を掲げ、眼前の暗闇と対峙する。
ここに攫われた子どもたちはいるのだろうか。
もしいるとすれば、ここでブゼルデスと戦うことになるのだろうか。
進んでみなければ、わからないこと。
わかりたければ、歩みを止めてはならない。
ディパルさんが歩き出す。
オレは一度深く呼吸したあと、闇へと向かった。
眼下に広がるのは、巨大な窪み。なだらかな岩砂の斜面を下っていった先に、ぽっかりと開いた歪な穴がある。地底窟……。あそこがその入り口なのだろう。
オレは、左にいるディパルさんに、どうするのだろうという思いで顔を向ける。
この斜面、馬に乗ったまま下るのだろうか。
それとも、ここで馬からは降りていくのだろうか。
「……この斜面、万が一のことも起こりえるので、馬からは降りていきましょう。ただし馬は地底窟の出入り口まで連れていきます。帰り道、馬で子どもたちを運びたいので」
そう言ったディパルさんが灰馬から降りた。
オレも栗毛から降りる。
「目視でわかる限り安全な道を通っていきますので、後ろをついてきてください」
「はいっ、お願いしますっ」
オレを見て頷いたディパルさんが、手綱を引いて斜面へと踏み出した。カノジョがそれなりに進むまで待ってから、オレも栗毛を連れて歩き出す。
ディパルさんの背中を、灰馬の揺れる尾を、気を引き締めて追っていく。
カノジョがふと立ち止まれば、オレも一歩遅れて立ち止まり。
カノジョがそのまま前進するのでなく方向転換したなら、カノジョがそれなりに進むまで待ってから、カノジョが方向転換した地点まで進んだあとオレも方向を変えて進み。
時々、斜面が嫌なのだろう不満そうに嘶く栗毛を宥めたりもしながら。
広い窪みを、下へ、下へ、下へと進んで行った。
そして――
辿り着いた。
「この先を、行くんですね」
穴の奥は、真っ暗だ。夜の闇よりも濃い暗さに、背筋が一気に冷える。
「……待っていますか、ここで」
オレの声から恐怖心を感じ取ったようだった。
「いえっ、大丈夫ですっ」
怖がってしまったことは、オレ自身が一番わかっている。
だからその恐怖心を払拭するよう、意識して強い声を出した。
「……いくら子どもとはいえ、四人も一気に私一人では連れてこれません。だからアクセルの申し出は助かります。しかし……やはり、奥に連れていくのは、危険すぎますね。そもそも私一人で行けばよかった。私が往復して運べば済むのですから。なので――ゴホッ!」
唐突に、ディパルさんが咳き込んだ。
咳は一度で止まず、二度三度四度五度と続く。
口を覆った左手には、また、赤い液体が付着していた。
人間、血を吐くなんて尋常ではない。
それが、咳をするたびに吐くとなれば、もう限界が……。
「行きます」
自身の左掌に向けられていた焦げ茶色の瞳が、再びオレのほうに向く。
青白い病人顔、その少し黒ずんだ唇の周りが血で濡れている。
「オレは大丈夫です。最悪、ディパルさんがやられてしまったとしても、一人は絶対、連れて帰ってみせます。でも、もしディパルさんが一人で行ったら、一人も連れ帰れませんよ?」
深刻な病人相手に言うべきではない挑発的な物言いになってしまったが、ほかに言い方を思いつかなかったのだからしょうがない。
それに、言いたいことは、伝わるはずだ。
「……わかりました。では、準備をしましょう」
「はいっ。何をすればいいですか。なんでも言ってくださいっ」
「……ありがとうございます。まずは松明を用意しましょうか」
頷いたオレは、栗毛の鞍に括り付けていた五本の棒を、草紐を解いて外す。棒は、ここに来るまでの間の森で拾ったものだ。
町で作ったことがあると言ったからか、オレは松明づくりを任された。ディパルさんのぶんとオレのぶんだが、二本ではなく、万が一に備えた予備も含め、計三本作ることに。
ディパルさんから、愛馬の鞍に括り付けていた袋の一つから取り出された油入りの小瓶と布切れを受け取り、作業開始。まずは油を適量、布に染み込ませていく。多過ぎれば無駄遣いにしかならないため、程ほどの加減でやらなければならない。
よし、これで充分だろう。
染み込ませた一枚を、今度は棒の先端にグルグルと巻き付けていく。こういった松明は、油染みの布ではなく、木そのものが燃えることで火が長持ちする。だったら最初から棒そのものに油を塗ればいいと思うところだが、それだと燃焼時間は極めて短いのだ。もちろん木材の種類によるが、木というものが元々水の通っていた生き物だったからだろう。布という燃えやすいものがまず燃えている間に、少しずつ棒に油が染み込んでいくことで、棒も長い間燃えるようになるのだ。……多分、そう。
実のところ、仕組みなんてよくわからない。
とにかく自分の知っているやり方で、今は三本揃えるだけだ。
一本目が完成したところで、ディパルさんの作業を見てみる。
カノジョは、地面に武器を並べていた。
直剣が二本。
投擲用でもあるだろう短剣が十本。
弓と矢筒。
ザッと眺めてわかったのは、それくらいだ。
直剣と弓矢は、いつも鞍に提げられていたからわかっていたが、短剣をあれほど所有していたとは知らなかった。
ディパルさんは、直剣を一本取って腰に装備し、もう片方はすぐ隣に置いてあった鞘へと納め、愛馬の鞍に括った。そして短剣のほうは、四本を残すと、残りは布で包んだ。包んだ短剣を入れた袋と弓、矢筒も、直剣と同じように、元あったように鞍に括り付けられる。
……弓矢は持っていかないのか。って、そうか。使えないもんな。
片手は基本的に松明で塞がってしまう。となれば、満足に弓なんて使えない。
……剣、剣かぁ。
思い出したのは、父親の顔。稀に教わっていた、父親の剣術。
何度か振るったことのある剣というものが、オレはあまり好きではなかった。
こんなものを振り回しているくらいなら、商売について学んでいたい。
そう、思うほどに。
でも。
今となっては、後悔している。
もっと父親から教わっておけばよかった。
剣の腕が立てば、悪人どもに囲まれたとき、戦うこともできたかもしれないから。
自分の力では何もできず、誰かに助けを乞わなければならない。
それが……その無力さがどれほど恐ろしいものなのか、今はわかる。
……後悔しても遅い。遅いんだ。
悔いなく、日々を過ごさなければならない。
頭ではわかっている。でも、わかっていても、繰り返してしまう。
ほんの些細なキッカケで、ああしておけばよかった~と考えてしまう。
嫌なもんだ、まったく。
「――アクセル」
名を呼ばれたのは、三本目の松明をちょうど作り終えたとき。
呼ぶ機会を見計らっていたのかもしれない。
顔を向けると、ディパルさんが短剣を二本、差し出していた。
一本は抜き身で、もう一本は革製の鞘に納まっている。
短剣から、カノジョへ、視線を移す。
「これを渡しておきます。基本的には、持って構えているだけでいいです。何が起きても私が対処します。内部は狭いところが多いでしょう。こういう場所で最もあってはならないことは、同士討ちです。松明の明かりしかなく、狭いところでは、簡単に互いの距離感が狂ってしまうもの。そんな環境で複数人が武器を振るうことは避けなければなりません。なので、私一人、剣を振るいます。ただ、万が一のときは、自衛してください」
「わかりました。いざというときだけ、ですね」
「そうです」
「まずは、こちらを。予備なので腰に括ってください」
鞘に納まっているほうが、少し前に、強調するように出される。
頷き返し、早速、腰に装備する。
重たい。短剣は、地面にある直剣と比べて、三分の一ほどの長さでしかないのに。
「松明のほうはできましたね?」
もう一本の短剣も受け取ると、ディパルさんは即座に尋ねてきた。
「はいっ。これでどうでしょうか」
床に転がしていた一本を拾い、ディパルさんに差し出す。
受け取ったカノジョは検め、うんと頷いてくれた。
それを草紐で器用に腰紐に括り付けると、二本目三本目と同じように検めていく。
どれも文句のない出来栄えだったようで安心した。
「火を点けましょう」
カノジョは腰に括っていた小袋から着火剤を取り出した。金属粉が散りばめられた小指大の板が二枚で一組の道具だ。思い切り擦り合わせることで簡単に火花を生み出せる。
じゃ、じゃ――ぼわっ。
二回擦って生まれた火花は、見事、棒に巻き付けた布に燃え移った。
着火剤を小袋に戻したディパルさんが、パチパチと火の粉を散らす松明を拾う。
「アクセルも、松明を持って」
残る一本を左手で拾う。火が移され、ボッと灯った。
転がしていた直剣を、ディパルさんが右手に持つ。
それを見て、オレも持っていた短剣を握り直した。
「さあ、では行きましょうか。何かあれば、報告してください」
「はいっ……あ、例えば、どんなことでしょう」
「そうですね……身体の痛みは、必ず伝えてください。あ~いえ、痛みだけでなく、何かしら違和感があれば、すぐに。痺れとか、刺されたとか、肌を這う感触とか、そういう」
「身体の違和感ですね。わかりました」
オレは強く頷く。
ディパルさんも頷き返してくれた。
そして二人、松明を掲げ、眼前の暗闇と対峙する。
ここに攫われた子どもたちはいるのだろうか。
もしいるとすれば、ここでブゼルデスと戦うことになるのだろうか。
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わかりたければ、歩みを止めてはならない。
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