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一章
7話 1週間のんびり休み 〜1日目〜
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2人揃ってぐっすり眠ている。
「…んん…そらちゃあ…?」
「お姉ちゃんやっと起きたの~?遅いよぉ。寝すぎだよぉ。」
13時頃らしい。
「…きのおふごいてたくさんたべたかあつかふぇたのぉ……」
「何言ってるの?ふにゃふにゃで聞き取れない~、座ってるのにふらふらじゃん~」
「…きのうふごあたぁって…ねんむい……ふぁ~…」
「起きて~~」
「おきふぅ…ねふい……」
眠すぎてほぼ目が開かないしコクコクする…。
「むぅ…起きてよ~おきてってばぁ~」
「…ゆさゆさしないでぇ~…やめてぇ~」
「目開いてる?開いてないね」
「…むりぃ…ほぼあかない…」
「だめ開けて~」
「……んむりだってぇ~…ふぁ~ぁねむい…」
「目開けてってば~!」
「…ふぁ~あ…んぅ…」
こういう時は本当に30分くらい目が開けられなくてガチめに眠い。
まったくもう…とリビングに行こうとするので、寂しくてつい…
「もう~ぎゅーしたいの?したいならいいけどさぁ」
ぎゅーしちゃった。
「…このままぁ…はなれな…い…」
「ちょっと、このまま寝そうじゃん」
ぎゅーしながらを肩の上に顎を置くの、気持ちよくて寝そうになる。
「…あふぁごはんは?」
「食べたよ」
「よかたぁ…」
「あれ、また寝そう。起きて~」
「…おき…ぅ……」
「起きて?」
「……んんぁあ…」
「ふにゃふにゃ可愛いけど起きてってば~」
「んうぅぅ…んへへぇ…ねふい……。おきるぅぅ…お、きるぅ……」
「起きて~」
「お、きふ…おきるぅ……」
「まだ全然目開いてないじゃん」
「…あいてるってぇ…はんぶん……」
「本当に?開いてるの?」
「…あいてるってばぁ………」
「またぁ抱きつかないでよ重いなぁ…//」
「…んぇ…?てれてふ…?」
「ふにゃふにゃ可愛い怜星お姉ちゃんがズルいから…//」
「ふへぇ…かあいい………」
「また寝そうじゃん」
本当にもうむり、、ずっとげきねむ…。
「あれ?少し寝落ちしてた?」
「………んぁあ?…?してなぁい…」
「してた~」
「……んうぅ。。おきる…」
「起きそうにない~」
「…んへへぇ…おきうってばぁ……」
「(ハムッ)」
「んんぅ…?おみみぃ…。気持ちいい…にどねぇ……」
「むぅ~、照れないの。しかも二度寝ダメぇ~え!」
「んうぅぅ…う……」
ふにゃふにゃで40分後くらいに、やっと目が覚めて普通に座れるようになった。
「やっと目覚めてきた?」
「ぅん…ねむいけどぉ」
「起きてよ~」
「ふぁ~あ…」
どうにか起きてリビングでのんびり歯磨きする。
やっと眠気が半分以上覚めた。やはり歯磨きするとスッキリするし少しは起きるからいいね。
「学校は始まってるけど、受ける授業が始まるのが来週からだから、それまで休みだよっ」
「おおっ!たくさんイチャイチャできるね~んふふっ」
「えへへぇ…」
「ねむぅ~い」
「…。イチャイチャするんじゃないの…?僕とはやだ…?」
「可愛いねぇ。嫌じゃないし大好きだよ。それと…」
「可愛くなぁい…。それと…?」
「可愛すぎてえっちしたい」
「へ…?///」
「する?朝から…」
「うぅ…///しないよぉ…//」
「あ、二度寝してる時に襲っちゃう?まあ、そんなの出来ないか~」
「むぅ…!//出来るもん!笑わないでよぉ…!」
「そうかな~?楽しみにしてよっかな~?ンククッ」
「だからぁ!///出来るもんっ!!」
「まあまあ、そゆことにしときますか~」
軽く笑いながらそらちゃの方をぽんぽんとからかう。
「というか朝じゃなかったね~」
「んへへっ、そうだよぉう」
のんびり歯磨きが終わり、リビングへ戻る。
「何食べよ~はらへり。でもめんど~い」
「まったくもぉ~。ちゃんと食べて?」
「昨日気力も体力も使い切ったからなぁ、適当でいっか」
「また~?」
「あるあるだってば~、もう少し後になったらたべる」
「はいはい~」
「もぅ…」
わいとの生活リズムに慣れないのでキスをする。
「ん…?!///」
「お仕置」
「な、ななんの?//」
「なんだろうね~。ふぁ~ねんむ~」
「むぅ…//」
「可愛いねっ」
ついなでなでする。
「だからぁ~!可愛くないし!なでなでで誤魔化さないでよぉ…嬉しいけどさぁ…」
「嬉しいならしばらくなでなでしてよっか?」
「うぅ…ずるい…//して…」
「膝枕くる?」
膝をぽんぽんとして目で誘う。
「…!いくっ!」
おめめがキラッとしてしっぽ振ってる幻覚が見えるくらい可愛い、そらわんこ…。あぁ可愛い…。
「んふふ…可愛いねぇ…」
「可愛くなぁい…」
「こんなに可愛いのにねぇ?」
「か、可愛くなぁい」
「なでなで気持ちいい?」
「うん…っ!//」
「しばらくこうしてよっか」
「んへへぇ…うれちい…//僕だけにしてよね…?」
「そらちゃだけだよ」
「えへっ…」
「あ、にゃんこと姉は許してね?」
「にゃんこはゆるさないっ!やだぁ~僕の敵ぃ!」
「はいはい、家族だってば~。また言うならなでなで辞めちゃうよ?」
「うぅ…それはやだぁ」
「敵じゃなくてライバルならいいけどねぇ。ってか家族だけどねっ」
「笑わないでよぉぉぉっ!僕のれいかお姉ちゃんなのにぃ…」
「(ニヤッ…)嫉妬してるねっ…」
「その顔ズルい…///」
「ん~?どんな顔?」
「わざとなくせに…//」
「んん~?ワカンナイナー」
「小悪魔な顔…ズルいって言ってるのぉ…!!///」
「んへへっ、そうかなぁ?」
「そうかなじゃないっ!もう…ズルい…//」
「ん~?んふふっ…可愛いねぇ…」
喋りながら撫でてたけど、、可愛すぎてなでなでを加速していく。
「か、可愛くないからぁ…///」
「可愛いね…」
ほんとに…愛おしいなぁ…。
しばらくなでなでしていると、、されてるそらちゃもしているわいも、、気づいたら寝ていた。
「んぁあ…きもちいい…ねてたぁ…?」
「すぅ………」
「あれ?お姉ちゃんもねてるぅ」
「すぅ………」
「へ、、?6時?!」
「(ピクッ)」
「ん?反応した?おねぇちゃ~ん おきる~?おきて~」
「んぅ…おきぅ……」
「お姉ちゃん、、?あれ?」
「…すぅ……」
「ねてるぅ~。もう…可愛いけど寝すぎ~」
「んあぁ…?おきうってばあ…」
「何も食べてないでしょ~?むぅ」
「お、、おきふぅ……」
「起きそうになぁい」
ほんの少し空いた目のぼやけた視界に笑ってる声が聞こえる。可愛い…。
しばらくそらちゃに起きてと呼び起こされた気がする。
眠くて頭がぼやけるけど…起きれた。
「ねむい……何時ぃ…?」
「へ?今更ぁ?6時半だよ」
「ほへ?もう6時?」
「うむっ」
「夜の6時半?!」
「うむっ!」
「ほへぇ…ほんとや…!」
久しぶりに疲れて寝まくって夜に起きた。二度寝だけどね。
「あ、はらへった~…」
「そりゃそうだよ~」
「なぬたぺよ」
ぽへぇ~と考えるとそらちゃが言い出した。
「めんどくさいからって外食はだめね?」
「え~、バレたか」
「昨日沢山外食してお金使ったでしょ~?」
「ふぇ…しょうがない。。適当にオムライスでも作るか、米はめんどくせぇ」
「美味しそう…僕もそれにする!」
「軽く焼くだけだから、そらちゃの分もサラッとつくるね~」
「んへっ…うんっ!」
お米はめんどくさいので白米のままで、生卵2つにいつも通り感覚で牛乳とマヨネーズを入れて混ぜる。
わいは、生卵の白身のどぅるどぅる感が大好きなので、あまり白身を切らない派。
そらちゃは、なんとなくちゃんと白身を切る派。
まあ、美味しければオッケー!
「出来たよ~!」
「わぁ~いっ!おいしそ!」
「まあ雑だけどね~」
「んっ!おいしっ!美味しければいいのっ!」
「ヘヘッ…そうやねぇ、うまいねぇ」
美味しく食べ終わりササッと片ずける。つもりだったがめんどくさいのでそらちゃに任せた。
「ねむい~…食べてねむいぃぃ~」
「早いってぇ、今日2回寝たし食べたばっかなのにぃ」
キッチンの向こうから聞こえる少し笑った可愛い声。
「コアラ気味だし、食べてねむいのはしょうがないやん~…ねむい……」
眠くなりながらついスマホをいじる。
「スマホじゃなくて僕は~?」
「寝ててあんまいじってないからいいやん~」
「終わるから僕にしてっ!」
「んふっ…可愛いなぁ…。ならぁ…どこいじろっか~」
「へ?//」
「スマホいじらずにそらちゃってことは、そらちゃいじるって事でしょ?」
「へぅ…//そ、そっかぁ…///」
「今気づいたんか」
可愛いな…無自覚め…!
「可愛いな…無自覚め」
あ、同時に出てた。
「ほえ…?」
「そんじゃあ…どこいじろっかなぁ~?」
「はうぅ…///」
布団の中でそらちゃの背中をぽんぽんとする。
「そらちゃ寝れる~?」
「お姉ちゃんじゃないから寝れるしー。あ、いやでも…ねれな、いかも…?分かんなぁい」
「わいはコアラ気味だし寝れるよ~」
「寝すぎなくらいだもんねぇ」
そう言いつつもそらちゃはぽんぽんに負けてすぐ寝た。可愛い。。
そして今日も甘々な夜を過ごしたね。
いや、今日も良い甘々な日だったね。
今日は…コアラ気味なのでまた寝れる。
一緒におやすみ。ぎゅーっと抱きしめて眠る。
………寝れない。
コアラ気味だから寝すぎて寝れない。。さっきまでまあまあ眠かったはずが目が覚めている。
寝れないぞ…??
まあいいや、あるあるだし可愛いそらちゃの寝息を聴きながら無音スマホゲームでもするか。
こういう時こそ…女の子のえっちなやつを…。それとTLなどえっちな漫画を…。気分でSNSを~っと。
もう朝5時。そろそろ寝れるかな?
こういう時は大体5・6時になると眠くなって寝れる。そして昼に起きる。
あ、また外出の疲れで睡眠時刻と時間がバグってる。まあいいや。
相変わらずスゥースゥー寝ていて可愛い…。
姉に隠れてこっそりRINE電話で甘々寝落ちしていた時は、寝息が聞こえなかったり無音だったりと寂しかったからね。
寝息と寝顔を両方味わえるのは最高だね…。
「かわいい…♡」
寝転びながらポソりと呟いて寝顔を眺めていると眠くなってきた。。
おやふみぃ…。
「…んん…そらちゃあ…?」
「お姉ちゃんやっと起きたの~?遅いよぉ。寝すぎだよぉ。」
13時頃らしい。
「…きのおふごいてたくさんたべたかあつかふぇたのぉ……」
「何言ってるの?ふにゃふにゃで聞き取れない~、座ってるのにふらふらじゃん~」
「…きのうふごあたぁって…ねんむい……ふぁ~…」
「起きて~~」
「おきふぅ…ねふい……」
眠すぎてほぼ目が開かないしコクコクする…。
「むぅ…起きてよ~おきてってばぁ~」
「…ゆさゆさしないでぇ~…やめてぇ~」
「目開いてる?開いてないね」
「…むりぃ…ほぼあかない…」
「だめ開けて~」
「……んむりだってぇ~…ふぁ~ぁねむい…」
「目開けてってば~!」
「…ふぁ~あ…んぅ…」
こういう時は本当に30分くらい目が開けられなくてガチめに眠い。
まったくもう…とリビングに行こうとするので、寂しくてつい…
「もう~ぎゅーしたいの?したいならいいけどさぁ」
ぎゅーしちゃった。
「…このままぁ…はなれな…い…」
「ちょっと、このまま寝そうじゃん」
ぎゅーしながらを肩の上に顎を置くの、気持ちよくて寝そうになる。
「…あふぁごはんは?」
「食べたよ」
「よかたぁ…」
「あれ、また寝そう。起きて~」
「…おき…ぅ……」
「起きて?」
「……んんぁあ…」
「ふにゃふにゃ可愛いけど起きてってば~」
「んうぅぅ…んへへぇ…ねふい……。おきるぅぅ…お、きるぅ……」
「起きて~」
「お、きふ…おきるぅ……」
「まだ全然目開いてないじゃん」
「…あいてるってぇ…はんぶん……」
「本当に?開いてるの?」
「…あいてるってばぁ………」
「またぁ抱きつかないでよ重いなぁ…//」
「…んぇ…?てれてふ…?」
「ふにゃふにゃ可愛い怜星お姉ちゃんがズルいから…//」
「ふへぇ…かあいい………」
「また寝そうじゃん」
本当にもうむり、、ずっとげきねむ…。
「あれ?少し寝落ちしてた?」
「………んぁあ?…?してなぁい…」
「してた~」
「……んうぅ。。おきる…」
「起きそうにない~」
「…んへへぇ…おきうってばぁ……」
「(ハムッ)」
「んんぅ…?おみみぃ…。気持ちいい…にどねぇ……」
「むぅ~、照れないの。しかも二度寝ダメぇ~え!」
「んうぅぅ…う……」
ふにゃふにゃで40分後くらいに、やっと目が覚めて普通に座れるようになった。
「やっと目覚めてきた?」
「ぅん…ねむいけどぉ」
「起きてよ~」
「ふぁ~あ…」
どうにか起きてリビングでのんびり歯磨きする。
やっと眠気が半分以上覚めた。やはり歯磨きするとスッキリするし少しは起きるからいいね。
「学校は始まってるけど、受ける授業が始まるのが来週からだから、それまで休みだよっ」
「おおっ!たくさんイチャイチャできるね~んふふっ」
「えへへぇ…」
「ねむぅ~い」
「…。イチャイチャするんじゃないの…?僕とはやだ…?」
「可愛いねぇ。嫌じゃないし大好きだよ。それと…」
「可愛くなぁい…。それと…?」
「可愛すぎてえっちしたい」
「へ…?///」
「する?朝から…」
「うぅ…///しないよぉ…//」
「あ、二度寝してる時に襲っちゃう?まあ、そんなの出来ないか~」
「むぅ…!//出来るもん!笑わないでよぉ…!」
「そうかな~?楽しみにしてよっかな~?ンククッ」
「だからぁ!///出来るもんっ!!」
「まあまあ、そゆことにしときますか~」
軽く笑いながらそらちゃの方をぽんぽんとからかう。
「というか朝じゃなかったね~」
「んへへっ、そうだよぉう」
のんびり歯磨きが終わり、リビングへ戻る。
「何食べよ~はらへり。でもめんど~い」
「まったくもぉ~。ちゃんと食べて?」
「昨日気力も体力も使い切ったからなぁ、適当でいっか」
「また~?」
「あるあるだってば~、もう少し後になったらたべる」
「はいはい~」
「もぅ…」
わいとの生活リズムに慣れないのでキスをする。
「ん…?!///」
「お仕置」
「な、ななんの?//」
「なんだろうね~。ふぁ~ねんむ~」
「むぅ…//」
「可愛いねっ」
ついなでなでする。
「だからぁ~!可愛くないし!なでなでで誤魔化さないでよぉ…嬉しいけどさぁ…」
「嬉しいならしばらくなでなでしてよっか?」
「うぅ…ずるい…//して…」
「膝枕くる?」
膝をぽんぽんとして目で誘う。
「…!いくっ!」
おめめがキラッとしてしっぽ振ってる幻覚が見えるくらい可愛い、そらわんこ…。あぁ可愛い…。
「んふふ…可愛いねぇ…」
「可愛くなぁい…」
「こんなに可愛いのにねぇ?」
「か、可愛くなぁい」
「なでなで気持ちいい?」
「うん…っ!//」
「しばらくこうしてよっか」
「んへへぇ…うれちい…//僕だけにしてよね…?」
「そらちゃだけだよ」
「えへっ…」
「あ、にゃんこと姉は許してね?」
「にゃんこはゆるさないっ!やだぁ~僕の敵ぃ!」
「はいはい、家族だってば~。また言うならなでなで辞めちゃうよ?」
「うぅ…それはやだぁ」
「敵じゃなくてライバルならいいけどねぇ。ってか家族だけどねっ」
「笑わないでよぉぉぉっ!僕のれいかお姉ちゃんなのにぃ…」
「(ニヤッ…)嫉妬してるねっ…」
「その顔ズルい…///」
「ん~?どんな顔?」
「わざとなくせに…//」
「んん~?ワカンナイナー」
「小悪魔な顔…ズルいって言ってるのぉ…!!///」
「んへへっ、そうかなぁ?」
「そうかなじゃないっ!もう…ズルい…//」
「ん~?んふふっ…可愛いねぇ…」
喋りながら撫でてたけど、、可愛すぎてなでなでを加速していく。
「か、可愛くないからぁ…///」
「可愛いね…」
ほんとに…愛おしいなぁ…。
しばらくなでなでしていると、、されてるそらちゃもしているわいも、、気づいたら寝ていた。
「んぁあ…きもちいい…ねてたぁ…?」
「すぅ………」
「あれ?お姉ちゃんもねてるぅ」
「すぅ………」
「へ、、?6時?!」
「(ピクッ)」
「ん?反応した?おねぇちゃ~ん おきる~?おきて~」
「んぅ…おきぅ……」
「お姉ちゃん、、?あれ?」
「…すぅ……」
「ねてるぅ~。もう…可愛いけど寝すぎ~」
「んあぁ…?おきうってばあ…」
「何も食べてないでしょ~?むぅ」
「お、、おきふぅ……」
「起きそうになぁい」
ほんの少し空いた目のぼやけた視界に笑ってる声が聞こえる。可愛い…。
しばらくそらちゃに起きてと呼び起こされた気がする。
眠くて頭がぼやけるけど…起きれた。
「ねむい……何時ぃ…?」
「へ?今更ぁ?6時半だよ」
「ほへ?もう6時?」
「うむっ」
「夜の6時半?!」
「うむっ!」
「ほへぇ…ほんとや…!」
久しぶりに疲れて寝まくって夜に起きた。二度寝だけどね。
「あ、はらへった~…」
「そりゃそうだよ~」
「なぬたぺよ」
ぽへぇ~と考えるとそらちゃが言い出した。
「めんどくさいからって外食はだめね?」
「え~、バレたか」
「昨日沢山外食してお金使ったでしょ~?」
「ふぇ…しょうがない。。適当にオムライスでも作るか、米はめんどくせぇ」
「美味しそう…僕もそれにする!」
「軽く焼くだけだから、そらちゃの分もサラッとつくるね~」
「んへっ…うんっ!」
お米はめんどくさいので白米のままで、生卵2つにいつも通り感覚で牛乳とマヨネーズを入れて混ぜる。
わいは、生卵の白身のどぅるどぅる感が大好きなので、あまり白身を切らない派。
そらちゃは、なんとなくちゃんと白身を切る派。
まあ、美味しければオッケー!
「出来たよ~!」
「わぁ~いっ!おいしそ!」
「まあ雑だけどね~」
「んっ!おいしっ!美味しければいいのっ!」
「ヘヘッ…そうやねぇ、うまいねぇ」
美味しく食べ終わりササッと片ずける。つもりだったがめんどくさいのでそらちゃに任せた。
「ねむい~…食べてねむいぃぃ~」
「早いってぇ、今日2回寝たし食べたばっかなのにぃ」
キッチンの向こうから聞こえる少し笑った可愛い声。
「コアラ気味だし、食べてねむいのはしょうがないやん~…ねむい……」
眠くなりながらついスマホをいじる。
「スマホじゃなくて僕は~?」
「寝ててあんまいじってないからいいやん~」
「終わるから僕にしてっ!」
「んふっ…可愛いなぁ…。ならぁ…どこいじろっか~」
「へ?//」
「スマホいじらずにそらちゃってことは、そらちゃいじるって事でしょ?」
「へぅ…//そ、そっかぁ…///」
「今気づいたんか」
可愛いな…無自覚め…!
「可愛いな…無自覚め」
あ、同時に出てた。
「ほえ…?」
「そんじゃあ…どこいじろっかなぁ~?」
「はうぅ…///」
布団の中でそらちゃの背中をぽんぽんとする。
「そらちゃ寝れる~?」
「お姉ちゃんじゃないから寝れるしー。あ、いやでも…ねれな、いかも…?分かんなぁい」
「わいはコアラ気味だし寝れるよ~」
「寝すぎなくらいだもんねぇ」
そう言いつつもそらちゃはぽんぽんに負けてすぐ寝た。可愛い。。
そして今日も甘々な夜を過ごしたね。
いや、今日も良い甘々な日だったね。
今日は…コアラ気味なのでまた寝れる。
一緒におやすみ。ぎゅーっと抱きしめて眠る。
………寝れない。
コアラ気味だから寝すぎて寝れない。。さっきまでまあまあ眠かったはずが目が覚めている。
寝れないぞ…??
まあいいや、あるあるだし可愛いそらちゃの寝息を聴きながら無音スマホゲームでもするか。
こういう時こそ…女の子のえっちなやつを…。それとTLなどえっちな漫画を…。気分でSNSを~っと。
もう朝5時。そろそろ寝れるかな?
こういう時は大体5・6時になると眠くなって寝れる。そして昼に起きる。
あ、また外出の疲れで睡眠時刻と時間がバグってる。まあいいや。
相変わらずスゥースゥー寝ていて可愛い…。
姉に隠れてこっそりRINE電話で甘々寝落ちしていた時は、寝息が聞こえなかったり無音だったりと寂しかったからね。
寝息と寝顔を両方味わえるのは最高だね…。
「かわいい…♡」
寝転びながらポソりと呟いて寝顔を眺めていると眠くなってきた。。
おやふみぃ…。
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のんびりした日常ほどの幸せってないですもんねぇ
楽しみに待ってます!
ちょっと甘々すぎかもですけど、、、笑
でもすごい好きです!
のんびり綴っていって欲しいなぁと思います!
ありがとうございます…!!
日常甘々好きなんで…のんびり綴っていきます〜!
そろそろまた更新しようかな〜っと…?