〜悪役令嬢が婚約者を陵辱分からせ逆レイプ〜あら?お仕置が必要みたいですね

エレベーターβ

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悪役令嬢、婚約破棄される。

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「すまないがレベ、別れて欲しい」
  
「……はぁ」

中高生のカップルみたいなノリで別れを告げられても困るんですが。
私の名前はレベッカ・ローガン。
自分で言うのもなんですが、それなりにいい家の出で、実は転生前、私は日本に住んでいた。政略結婚だが婚期を逃す前に結婚出来てそれなりに充実している、はずなのですが。

「好きな人が出来たんだ、お前とは違って本気で愛しているんだ。」

「…」
呆れ過ぎて逆に笑えてくる。なんでこいつはここまで能天気生きてこれたんでしょうか。考え無しにも程がありますし、アナタの両親がどれだけ苦労したかひしひしと伝わります 

目の前にいる誰が見ても "The王子様 ”な見た目をした、長い睫毛に碧色の瞳、透き通るような艶のある髪をした男はレオ・ローガン。私の夫でありながら男女問わずモテまくり、浮気もしまくりのクズ野郎。だけど私は名の知れない子爵の娘で見た目もそこそこ、赤髪でカールのかかった髪は何度もバカにされた。それでも何度浮気がバレても性懲りも無いこいつが、なんと開き直って好きな人がいるから別れたい?ふざけるのも大概にしろ。

「お前に拒否権は無いし、彼女に手を出すものなら、こちらも出るとこ出るから、覚悟の上で。」

一方的にベラベラと減らず口を叩く彼は、こちらの意見など関係ないらしい。全く腹立たしい男。今まで必死に頑張って、取り繕って愛想振りまいてた優しい私の仮面にヒビが入る。わがままにも限度があるし、このままじゃどう転んでも揉め事にしかならない現状に絶望して、私の中で何かが切れた。

「……そうですか。アナタはそうゆうつもりなんですね。」

「だからそう言っているだろう、これだからお前は愚図でノロマで…」

もう我慢の限界だ。コイツの子供じみたワガママにも嫌な顔ひとつせずに従ってやりましたが、今日という今日はもう無理です。嫌味なお義母様にも仕事が出来ない侍女達にも、ニコニコ笑って対応するのにもうんざりしました。嫌な雑用を押し付けられておじゃま虫扱いされてもう散々です。

「アナタがそう言うなら、こちらにも考えがあります。」 

長い間『私』を隠し続けて生きてきましたが、今日でおしまい。よく頑張りましたね、自分。

「は?なんだ。」

もう耐え続けるのはやめました。私、素のままの自分をさらけ出します。決心を込めたら足取りは自然と軽くて、つかつかと早歩きで扉を開く

「後悔したって遅いですからね」

「はぁ?」

私はそう言い放つと部屋を後にした。『計画』を始めるために。「」
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