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第23話 ミノタウロスとの激戦と料理
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6層 階層主の部屋。
部屋を除くとミノタウロスを雄姿を示している。
普通のミノタウロスとはサイズが大きく異なっている。確かに強そうな姿ではあるが・・・・・・。
「大きいだけですね」とセリカ。
「そうだな。大きいだけだ」とシロウも同意する。
「いやいや、ミノタウロスが大きいだけでも異常でしょう。なにか秘密があるに違いない」
ナインマンだけは、普通のミノタウロスではないと断定していた。
「それじゃどうします? 普通に戦って、勝った後に調べますか?」
「おっと、意外と好戦的な子だね、セリカちゃん」
「・・・・・・ちゃん付け?」
「道中に異常に強烈な罠が仕掛けられていたことからわかるだろうけど、ここのダンジョンを作った奴は性格が悪い。あのミノタウロスだって、普通じゃないに決まっているのさ」
その言い方にセリカは引っ掛かりを覚えた。
「ここのダンジョンは、自然発生的に生まれた物ではないと言うことですか?」
「おっと鋭いね。僕の探査魔法で調べた結果・・・・・・このダンジョンは生まれて1年以内だね。誰かが、勇者たちを罠にハメるために作ったに違いないのさ」
「つまり、勇者を殺すためのダンジョン・・・・・・」
「難しい話は、そのくらいにして、早く倒そうぜ。あの大きさ・・・・・・調理のやりがいがあるぜ」
シロウはワクワクしていた。 彼の目から見れば新種の牛が立っているような物。
「早く戦いたい。 早く倒したい。早く調理したい」
閉ざされたダンジョンで、彼の料理欲は発散することなく、爆発直前まで膨れあがっていた。
その結果の暴走。セリカとナインマンが止めるのを聞かずにシロウは、ミノタウロスの目前に飛び出した。
「やぁ、初めましてだ。高級牛《ミノタウロス》くん。 初対面で悪いが、調理させてもらう」
「ぶ、ぶもおぉぉぉ???」と突然現れた男に困惑している。
このミノタウロスは屈強なモンスター。しかも階層主《ボスモンスター》。
人間が奇襲を仕掛けたとしても困惑することはない。
だが、初めての経験だった。 目の前の人間には、闘志や殺意がない。
あるのは奇妙な視線。 彼は知らない。想像もできない。
自身に向けられている感情が料理欲だということを────
だが、ミノタウロスは剣を振る。
戦いに雑念は不要。そして、それはシロウも同じだった。
キンキンキン──── 激しい金属音は鳴り響く。
ミノタウロスの剣。 シロウのハルバード。
両者の武器がぶつかり合い、そして────
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「これで終わりだ!」
シロウの咆哮が響く。 ハルバードで斬撃は放つ。
剣で防御したミノタウロス。しかし、長時間の戦闘に耐久力は限界を向かえていた。
ただし、限界を向かえていたのは剣ではなく、ミノタウロスの肉体の方だ。
ボキボキバキッバキっ─── 異音が鳴り、ミノタウロスの腕が奇妙な方向に捻じ曲がって行く。
きっと激痛に襲われているのだろう。 「ぶもぉぉぉぉぉぉ!」と悲痛な声を上げ、腕を押さえている。
その姿は、まさに戦意喪失だが──── シロウは無慈悲に斬撃を放った。
────斬
「よし、これで調理を────」
「バカ者!」とナインマンがシロウの頭を叩いた。
「今は救出中だろうが、悠長に料理をしてる時間はない。そもそもダンジョンで匂いを広げて、モンスターを誘き出すつもりか!」
「おぉ!」とセリカは驚いた。 自分の感覚が麻痺していた事実に気づいたからだ。
「た、確かに、ダンジョンで料理をするのは……」
「心配するな、セリカにナインマン。 それらに配慮したダンジョン料理ってのを見せてやるぜ!」
その言葉にセリカとナインマンは顔を見合わせる。シロウは続けて、
「……それに、救出中って言っても俺らの休息と食事は必要不可欠。二次遭難ってなると誰が助けに来てくれるんだ?」
そんな事を言いながら、料理の準備を始めた。
斬撃魔法。 ズバッ ズバッ───と肉が切れる音がした。
ミノタウロスを大きく切り分けた。
「まずは、ミノタウロスの肉に塩とスパイスをふりかけ───肉を串に刺す」
串は収納空間《アイテムボックス》から取り出して、手際よく肉に刺して行った。
「よし───火魔法《ファイア》!」
魔法で生み出した炎。その上で肉を回しながら焼き、香ばしい匂いが漂う。
「いや、匂いを広げるなって言ったやないか!」とツッコミを入れる気力は、もう2人には残っていなかった。
「ふっ、計画どおり」なんで声がシロウから聞こえてきたような気が……
外側がカリッと香ばしくなるまで回転させていると、表面が黄金の色に変わった。
「できたぜ。まず一品、これは───」
『ミノタウロスのケバブ』
「続けて、残った肉を塩漬けにして保存食にしておこう」
余分な脂肪と筋を取り除いて、塩をまぶしていく。
「塩は均等になるように・・・・・・大体、肉の大きさに1%くらいの量だな」
余分な水分を取り除くために布に包み始めた。
「これで、あとは焼いて完成だが、あくまでこれは保存用。収納空間において、後で食べるとしよう」
『ミノタウロスの塩漬け(まだ未完成)』
「よし、ここからは骨と残していた肉を使う」
「骨!? 骨を使った料理ですか?」
「そう驚くことでもないだろう」と鍋を取り出した。
「骨を煮込んでスープを作る……本当に長く煮込めばいいのだが、今は時間がないから簡易料理《インスタント》で悪いな!」
そう言うと、煮込む時間を短縮するためだろう。準備を始めていく。
「肉を細かく切り分け、骨も細かく煮込む。 このダンジョンで採取していた薬草を加える」
コトコトと煮込んでいくと完成が見えてきたらしい。
「味付けに野菜の甘みに、塩&胡椒……そして味噌だ!」
東洋の希少な調味料(らしい)である味噌を溶かしていくと───
「完成だ!」
『ミノタウロスの味噌スープ』
白い湯気と共に芳しい匂い。 黄金の肉と黄金のスープ。
部屋を除くとミノタウロスを雄姿を示している。
普通のミノタウロスとはサイズが大きく異なっている。確かに強そうな姿ではあるが・・・・・・。
「大きいだけですね」とセリカ。
「そうだな。大きいだけだ」とシロウも同意する。
「いやいや、ミノタウロスが大きいだけでも異常でしょう。なにか秘密があるに違いない」
ナインマンだけは、普通のミノタウロスではないと断定していた。
「それじゃどうします? 普通に戦って、勝った後に調べますか?」
「おっと、意外と好戦的な子だね、セリカちゃん」
「・・・・・・ちゃん付け?」
「道中に異常に強烈な罠が仕掛けられていたことからわかるだろうけど、ここのダンジョンを作った奴は性格が悪い。あのミノタウロスだって、普通じゃないに決まっているのさ」
その言い方にセリカは引っ掛かりを覚えた。
「ここのダンジョンは、自然発生的に生まれた物ではないと言うことですか?」
「おっと鋭いね。僕の探査魔法で調べた結果・・・・・・このダンジョンは生まれて1年以内だね。誰かが、勇者たちを罠にハメるために作ったに違いないのさ」
「つまり、勇者を殺すためのダンジョン・・・・・・」
「難しい話は、そのくらいにして、早く倒そうぜ。あの大きさ・・・・・・調理のやりがいがあるぜ」
シロウはワクワクしていた。 彼の目から見れば新種の牛が立っているような物。
「早く戦いたい。 早く倒したい。早く調理したい」
閉ざされたダンジョンで、彼の料理欲は発散することなく、爆発直前まで膨れあがっていた。
その結果の暴走。セリカとナインマンが止めるのを聞かずにシロウは、ミノタウロスの目前に飛び出した。
「やぁ、初めましてだ。高級牛《ミノタウロス》くん。 初対面で悪いが、調理させてもらう」
「ぶ、ぶもおぉぉぉ???」と突然現れた男に困惑している。
このミノタウロスは屈強なモンスター。しかも階層主《ボスモンスター》。
人間が奇襲を仕掛けたとしても困惑することはない。
だが、初めての経験だった。 目の前の人間には、闘志や殺意がない。
あるのは奇妙な視線。 彼は知らない。想像もできない。
自身に向けられている感情が料理欲だということを────
だが、ミノタウロスは剣を振る。
戦いに雑念は不要。そして、それはシロウも同じだった。
キンキンキン──── 激しい金属音は鳴り響く。
ミノタウロスの剣。 シロウのハルバード。
両者の武器がぶつかり合い、そして────
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「これで終わりだ!」
シロウの咆哮が響く。 ハルバードで斬撃は放つ。
剣で防御したミノタウロス。しかし、長時間の戦闘に耐久力は限界を向かえていた。
ただし、限界を向かえていたのは剣ではなく、ミノタウロスの肉体の方だ。
ボキボキバキッバキっ─── 異音が鳴り、ミノタウロスの腕が奇妙な方向に捻じ曲がって行く。
きっと激痛に襲われているのだろう。 「ぶもぉぉぉぉぉぉ!」と悲痛な声を上げ、腕を押さえている。
その姿は、まさに戦意喪失だが──── シロウは無慈悲に斬撃を放った。
────斬
「よし、これで調理を────」
「バカ者!」とナインマンがシロウの頭を叩いた。
「今は救出中だろうが、悠長に料理をしてる時間はない。そもそもダンジョンで匂いを広げて、モンスターを誘き出すつもりか!」
「おぉ!」とセリカは驚いた。 自分の感覚が麻痺していた事実に気づいたからだ。
「た、確かに、ダンジョンで料理をするのは……」
「心配するな、セリカにナインマン。 それらに配慮したダンジョン料理ってのを見せてやるぜ!」
その言葉にセリカとナインマンは顔を見合わせる。シロウは続けて、
「……それに、救出中って言っても俺らの休息と食事は必要不可欠。二次遭難ってなると誰が助けに来てくれるんだ?」
そんな事を言いながら、料理の準備を始めた。
斬撃魔法。 ズバッ ズバッ───と肉が切れる音がした。
ミノタウロスを大きく切り分けた。
「まずは、ミノタウロスの肉に塩とスパイスをふりかけ───肉を串に刺す」
串は収納空間《アイテムボックス》から取り出して、手際よく肉に刺して行った。
「よし───火魔法《ファイア》!」
魔法で生み出した炎。その上で肉を回しながら焼き、香ばしい匂いが漂う。
「いや、匂いを広げるなって言ったやないか!」とツッコミを入れる気力は、もう2人には残っていなかった。
「ふっ、計画どおり」なんで声がシロウから聞こえてきたような気が……
外側がカリッと香ばしくなるまで回転させていると、表面が黄金の色に変わった。
「できたぜ。まず一品、これは───」
『ミノタウロスのケバブ』
「続けて、残った肉を塩漬けにして保存食にしておこう」
余分な脂肪と筋を取り除いて、塩をまぶしていく。
「塩は均等になるように・・・・・・大体、肉の大きさに1%くらいの量だな」
余分な水分を取り除くために布に包み始めた。
「これで、あとは焼いて完成だが、あくまでこれは保存用。収納空間において、後で食べるとしよう」
『ミノタウロスの塩漬け(まだ未完成)』
「よし、ここからは骨と残していた肉を使う」
「骨!? 骨を使った料理ですか?」
「そう驚くことでもないだろう」と鍋を取り出した。
「骨を煮込んでスープを作る……本当に長く煮込めばいいのだが、今は時間がないから簡易料理《インスタント》で悪いな!」
そう言うと、煮込む時間を短縮するためだろう。準備を始めていく。
「肉を細かく切り分け、骨も細かく煮込む。 このダンジョンで採取していた薬草を加える」
コトコトと煮込んでいくと完成が見えてきたらしい。
「味付けに野菜の甘みに、塩&胡椒……そして味噌だ!」
東洋の希少な調味料(らしい)である味噌を溶かしていくと───
「完成だ!」
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