後輩と先輩

清楚系女子

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いやだ。

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「ほら、もっと手動かせよ。」

吐き気を堪えながら、大きい人のモノを必死で扱く。春くんを探さない代わりに僕に出した条件はコレだった。

4時間目の授業の終わりを告げるチャイムなんてとっくに鳴っていて昼休みに入っていた。

春くん、今日も中庭に来てるのかな、なんてぼんやりと考えると手の動きが遅くなったようで殴られた。

「痛・・・」

「お前やる気あんのかよ。アイツをシメるかどうかはお前にかかってんだぞ。」

脅すように低い声で言われると手を動かさざるを得なくなる。

付き添いの方はいつの間にかいなくなっていて、人気のない男子トイレで二人きりになっていた。

手を動かし、終わりに向かってスパートをかける。先走りで滑りが良くなったソレを音を立てながら扱きあげた。

「・・・っ随分慣れてるじゃねーか。アイツにもやってんのか?」

「慣れてなんか・・・。やるわけないだろ、こんなこと。」

なんで僕が他人のモノを慰めさせられてるのか。・・・もしかしてこの人、そういう趣味が・・・。
だめだ。タダでさえ気分が悪いのにこんなことをさせられた上でそういう妄想はやめておこう。大体この人の腕にはいつもマナさんとかいう女の人が絡みついてるじゃないか。気の所為、気の所為・・・

「っ・・・」

「ぅわ・・・!?」

考えてる内に手に力が入ったのだろう、ビクビクッと震えながら男のモノから白濁が溢れた。
もちろん握っていた僕の手にもかかり、さらに気分が悪くなる。

「あつ・・・」

「・・・」

手を洗おうと立つと、大きい人に手を引かれた。

「な、なに・・・」

「お前。こんなことやったことあんのか。」

「な・・・っ、あるわけない!」

こんな・・・、初めてで動揺するけど、春くんにこの人の目を向かせないためには仕方ないじゃないか。できればもう二度としたくない。

「・・・そうか。今日はもういい。帰れ。」

「あ、あぁうん・・・」

立ち上がり、手を洗う。手を洗ってホッとしたのか力が抜けた。

「おい。熱があるのか。」

「・・・だから、今日は気分が悪いって言ったんだ。」

キーンコーンカーンコーン、

昼休み終了5分前の予鈴がなった。

フラフラして足元がおぼつかないけど、保健室に行かないと早退届けを書いてもらえない。

「おい、」

伸ばされた手をパシ、と払って保健室に向かう。気持ち悪い。





ピピピピッピピピピ・・・

脇に挟んだ体温計が電子音を鳴らし、体温を計りを終わったことを伝える。

「あら、38度5分。熱ね。今日はもう早退しなさい、担任の先生には言っとくから。」

保険医のおばちゃんに体温計を渡して冷えピタをもらう。家まで歩いて十分程度の距離がとても遠く感じた。








何度も倒れそうになりながら、なんとか家まで戻った。大丈夫?親御さんに連絡しなくていいの?心配そうな保険医の言葉はありがたがったけど、今は一人になりたかった。

家に着いてまず、手を洗った。お湯の方が汚れが取れるような気がして、お湯でずっと手を洗った。

吐き気を催して、トイレに向かうけど、何も出なかった。

「・・・ぉぇ・・・っ、けほ」

手で口を押さえるけど、その手から精子の臭いがする気がして、また手を洗いに洗面所に行った。お湯で手がふやけてシワシワになっていくけど、臭いと汚れが取れない。

諦めてお湯を止めて自室に戻る。ベッドに横になると力が抜けた。
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