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四話
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ある日。はるが桜に言った。
はる「桜!俺とデートしよう。」
桜「は?デート?なにいってんの?私達恋人じゃないんだから、デートなんか行かないよ。」
桜の話を聞かず、桜を抱き寄せた。
桜「ちょっ!はる!」
はる「猫又の長、はるが命ずる。我等を異世へと導け!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はる「桜、異世を案内するよ!」
はる「桜、どこ行きたい?」
桜「どこって言われても・・・・・。」
はる「じゃあ人魚見に行く?」
桜「人魚居るの?じゃあ見たい!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はる「ここが人魚の居る所だよ。」
「はるさん、その子は?」
桜「よお。はま。桜は、俺の飼い主だ。」
桜「人魚って綺麗。」
はま「あら。ありがとう。」
桜「ねぇ。あそこに居るの何?」
はる「ん?ああ。妖狐の事か。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
桜「かわいい。」
はる「あれは、鎌鼬だよ。あんまり近づくと危ないよ。それより、一旦化け猫の郷に戻るぞ。」
桜「なんで?」
はる「雪女の里に行くから。その格好のままじゃ寒い。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
桜「わあ!綺麗。」
「あら。はるさん。どうしたんですか?」
はる「雪花。桜に異世を案内してるところなんだ。」
雪花「そうなんですか。ゆっくりして行って。」
はる「桜!俺とデートしよう。」
桜「は?デート?なにいってんの?私達恋人じゃないんだから、デートなんか行かないよ。」
桜の話を聞かず、桜を抱き寄せた。
桜「ちょっ!はる!」
はる「猫又の長、はるが命ずる。我等を異世へと導け!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はる「桜、異世を案内するよ!」
はる「桜、どこ行きたい?」
桜「どこって言われても・・・・・。」
はる「じゃあ人魚見に行く?」
桜「人魚居るの?じゃあ見たい!」
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はる「ここが人魚の居る所だよ。」
「はるさん、その子は?」
桜「よお。はま。桜は、俺の飼い主だ。」
桜「人魚って綺麗。」
はま「あら。ありがとう。」
桜「ねぇ。あそこに居るの何?」
はる「ん?ああ。妖狐の事か。」
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桜「かわいい。」
はる「あれは、鎌鼬だよ。あんまり近づくと危ないよ。それより、一旦化け猫の郷に戻るぞ。」
桜「なんで?」
はる「雪女の里に行くから。その格好のままじゃ寒い。」
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桜「わあ!綺麗。」
「あら。はるさん。どうしたんですか?」
はる「雪花。桜に異世を案内してるところなんだ。」
雪花「そうなんですか。ゆっくりして行って。」
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