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☆第弌集
一変した生活
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「宗家自らおいでになるとは....。何か急な御用事でも?」
政明「ああ。紫折さんに関する事でお話があります。」
紫折(私....?)
「紫折に?留良の事ではなくですか?」
留良(るい)というのは、紫折の2歳下の弟で、土御門家の次期当主だ。
政明「紫折さんから強い霊力を感じます。でも、まだ完全に目覚めきっていないので...これからどんどん力は強くなると思いますよ。」
「紫折から?そんなはずはありません。紫折は妖怪どころか、霊を視る事も出来ないのに。」
政明「15歳までは、でしょう?今の紫折さんは、鵺を視る事も出来ますよ。将来的にはそこに居る留良君より強くなると思います。」
「紫折の力が、留良より強くなる?! しかも鵺?!鵺といえば中位の妖怪だ、、、、。そんなはずは、、、。」
政明「ああ。紫折さんに関する事でお話があります。」
紫折(私....?)
「紫折に?留良の事ではなくですか?」
留良(るい)というのは、紫折の2歳下の弟で、土御門家の次期当主だ。
政明「紫折さんから強い霊力を感じます。でも、まだ完全に目覚めきっていないので...これからどんどん力は強くなると思いますよ。」
「紫折から?そんなはずはありません。紫折は妖怪どころか、霊を視る事も出来ないのに。」
政明「15歳までは、でしょう?今の紫折さんは、鵺を視る事も出来ますよ。将来的にはそこに居る留良君より強くなると思います。」
「紫折の力が、留良より強くなる?! しかも鵺?!鵺といえば中位の妖怪だ、、、、。そんなはずは、、、。」
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