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第一集 壱ノ巻
芦屋の末裔
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道満「安倍さん、学校案内を頼みたいんだ。」
昼休み。紫苑は食事を終え、クラスメイトと話していた。その時、転校生の道満からそう話し掛けられたのだ。
紫苑「いいよ。行こっ」
＊＊＊
紫苑「ここが保健室で、その隣が調理実習室、調理実習室の向かいが職員室だよ。」
道満「ありがとう。」
紫苑「どういたしまして!隣の席だもん。困った時はお互いさまよ。」
昼休み。紫苑は食事を終え、クラスメイトと話していた。その時、転校生の道満からそう話し掛けられたのだ。
紫苑「いいよ。行こっ」
＊＊＊
紫苑「ここが保健室で、その隣が調理実習室、調理実習室の向かいが職員室だよ。」
道満「ありがとう。」
紫苑「どういたしまして!隣の席だもん。困った時はお互いさまよ。」
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