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第一集 壱ノ巻

芦屋の末裔

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しばらくすると、紫苑が玄関にやって来た。清秋達は、一足先に玄関で待っていたのだ。 


 癒良「…おお!」


清秋「綺麗だ。よく似合ってる。」


 紫苑「ほっ、ほんと?///」


紫苑は、正月らしく振り袖を着て薄く化粧をしていた。 


  清秋「さて、行くぞ。」


そうして、3人は晴明神社へと向かった。


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