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剪定し薄青 3
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捜査会議が終わると、刑事たちは各々の信念に基づき惨たらしい快楽殺人鬼“愉快犯”を捕まえるため部屋から出て行ってしまった。
小田はと言うと、想像していたよりも壮絶な事件に関わってしまったことに呆然として会議が終わったことにすら気づいていなかった。
見かねた相沢が声をかける。
「小田。俺たちも行くぞ」
「は、はい」
小田はハッとし、席を立つが、直後「ガン!」と大きな音が会議室に響く。
「がっ」
テーブルに足を思い切りぶつけた。
「おいおい、大丈夫か?」
相沢はクスリと笑みを漏らし、部屋を出て行った。
「――ってて、ちょっと待ってくださいよ相沢さん!」
会議室を出て2人は廊下を歩く。当然警視庁の中には愉快犯を追っていない刑事もいる。廊下ですら皆忙しそうに行きかっているというのに、堂々と既に目的地が決まっているかのように相沢はどんどん進んでいってしまう。小田は彼に遅れを取らないように他の刑事を避けて早足で追いかける。
「で、何か引っかかる事があるんだろ?何が気になった」
突然だった。相沢は歩くペースを変える事なく、小田に尋ねた。
「いえ、その……」
小田は言い淀む。自分の考えに自信を持てなかったからだ。冷静に考えてみれば、愉快犯が複数犯であるのなら少しの手がかりもないのは不自然だ。
人間は感情で動く生き物だ。仲間割れや方向性の違い、それこそ信条や美学のズレで分裂、尻尾を出す犯人は多い。
それが十数年で一度もないというのは明らかに妙だ。犯人が何の後ろ盾もなしに自らの好みで犯行に及んでいるとは考えにくかった。
しかし、そう意見できるほど小田は刑事としての経験があるわけではない。だからこそ、悩んでいた。先人たちの捜査の結果得られた推測を少し引っかかった程度で、乱しても良いものかと。
(でも、相沢さんなら)
ここは会議室ではない。相手は尊敬する上司の相沢1人だ。推理が笑われる事はないはずだと思い口を開いた。
「犯人は本当に単独犯なのかなと」
すると、相沢はピタリと足を止めた。小田はまずいと思いつつも話し始めた口は止まらなかった。
「殺し方は乱雑ですし、現場も凄惨。私も現場を生で見て、見て…………」
一瞬小田の口から言葉が出なくなった。しかし、声が出なくとも頭の中でグルグルと回っていた言葉は次第に漏れ始めた。
「ですが、犯人の手がかりとなる物証は徹底的に取り除かれています。今回に限ったことではありません。やはり殺しの実行犯と掃除をした人間、犯人は2人以上いると見るべきです」
「……そうか」
相沢の声は冷たい。それもそうだ。捜査会議で話されていたことのほとんどはここ数十年の愉快犯の犯行から蓄積されたデータからくるものだ。ぽっと出の小田の考えなどが肩を並べられるような代物ではない。
「や、やっぱりおかしいですかね」
「いや、俺もだ」
「はい?」
相沢は小田の方に振り向くと視線を合わせた。
「俺も、奴が単独犯だとは考えられない。それに凶器の種類から見ても、実行犯が1人だとしてもそれを供給している別の人物がいるはずだ。渡せばそいつは人の命を奪うと知った上で渡している奴が」
「そ、そうですよね!」
小田は尊敬する刑事の相沢と同じ考えに思い至っていたことを知り、嬉しさと勇気が込み上げてきた。
「どっちから、調べたい?お前の意見を聞かせてくれ」
「わ、私ですか?では……」
11月5日 5:46
―ヘキサ―
ここ数日の間に出てきた寒さに耐えつつも、日課のランニングを終えアジトに戻ってきた六花。階段を登り二階にある自室に戻ろうとしたところ、たまたま部屋から出てきたリコリスと鉢合わせた。
「おはようございます。珍しいですね、こんな時間に会うのなんて……またゲームですか?」
「おはよう~。そうなの。ゲームが長引いちゃってさ。ちょっと休憩。六花ちゃんは病み上がりだってのに早いね~」
リコリスは猫のようにグインと身体を伸ばしたかと思えば、ダラリと腕を下ろした。
「ゲームも良いですけど、その――」
「――大丈夫。ちゃんと調べてるよ」
「……」
六花はそれ以上何も言えなかった。六花は彼女にある2つの事件を調べてもらうよう依頼していた。
1つは六花の両親の死について。そして、もう1つは山奥の研究所で遭遇した「工作員殺し」と呼ばれる人物が組織から抜ける原因。
工作員殺しの言葉が真実ならばという前提で調べるしかないのが歯痒いところだが、六花には彼女が無意味なことをするタイプにも思えなかった。
「折角会えたんだし、今わかってる事は教えてあげるよ」
リコリスの言葉を聞き、六花はハッとして周囲を見回した。
「警戒しなくても大丈夫、オクタさんもラーレも起きてたとしてもまだ降りては来ないから多分6時半前くらいじゃない?」
「……そうですか」
六花は組織に拾われてから、与えられたメニューをこなし、与えられた仕事をして、与えられた人生を送って来た。今まで生きてこられたのは間違いなくこの組織に拾われ、オクタのもとで生活することが出来ていたからだ。オクタと出会えたことは六花の人生に大きな影響を与えた。恩すら感じている。
そんな組織を探るようなマネをするとは思ってもみなかったが、今となっては疑念を抱いてしまっている。六花は熱狂的に組織を妄信しているわけではない。ただ拾ってくれた恩に報いるため、出来ることなら組織のことを信じたい。
六花は危険を冒してでも、戦う自分を納得させる何かを探していた。
リコリスをそんな身勝手に巻き込んでおきながら、やはり巻き込むべきではなかったのではないかと、しかし戦うことしかできない自分に何が出来るのかと葛藤する心を何とか抑え込み日々を過ごしていた。
(私がこんなことしてるって知ったら、師匠はなんて言うかな)
六花のしている事は組織の他のメンバーにバレるだけでも命の危険がある危険な行為だ。ライースあたりにバレようものならその場で銃を抜かれてしまうかもしれない。
「とりあえず、部屋で話そ。六花ちゃんの部屋行ってて良い?あっナニか片付ける!?それなら少し待ってるけど」
面白おかしく言うリコリスにため息をつきながら、六花は部屋のドアを開けた。
「どーぞ。トレーニングしながらでも大丈夫ですか?」
「もちっ!」
リコリスはタタタッと部屋に駆け込んでいった。
ただの素振り。しかし、ナイフを握る手にはいつもより力が入っていた。そのせいか、風を切る音は若干大きく、軌跡も滑らかというよりは鋭く、硬い。
(やっぱり、今のままじゃ……私は)
リコリスはそんな様子の六花を眺めながら、ゲームの話でもするかのように唐突にしかし、自然に話を切り出した。
「10年前にさ。バスが公園に突っ込んで30代の夫婦を巻き込んだって事故がある事は分かった。これはまず間違いない。少ないけど当時の記事も拾えた。多分これだと思うよ」
六花はそれを聞いてピタリと動きを止めた。
「続けて良いよ。あとでスマホに資料送ったげるから」
「そう、ですか」
六花は動揺してナイフを握り直す。リコリスの目から見ても六花の身体に緊張が走ったのは明らかだった。
当時の記憶は六花にとって思い出したくない過去であり、ずっと目を背を向けてきた事実。
仮に組織が「六花」を手に入れるため、事件を仕組んだとするのなら、六花にはそれそのものが納得できなかった。
あの事故に組織が介入するほどの何かがあるとはどうしても思えなかった。組織が自分を欲しがるとは六花には到底思えなかった。
超が頭につくような天才秀才ではなかったし、運動能力も他と比較して特段高いわけではなかった。
今でこそ、同年代どころか世界で活躍するトップアスリートとでも優に肩を並べられるほどに成長したが、少なくとも幼い頃の六花には優れた才能や突出した能力はなかった。
多くの人間が享受するはずの青春や日常。学生生活や熊谷邸で給仕の仕事を終えた今になって思えば大きすぎる犠牲を払って手に入れたそれらも誇れるものではないが、組織はそこを評価し使ってくれているはずだ。
(組織が事故を仕組む……いや、そんな手間をかけてまでする理由が……)
悩む六花を見てリコリスはもう一つの話題に切り替えた。
「こんな噂を聞いたことある?」
「噂?」
リコリスは指を六花に向けてビシッと突き出し言い放つ。
「“組織が手にしてきた全てを正確に記憶する媒体がどこかに存在している”って話」
捜査会議が終わると、刑事たちは各々の信念に基づき惨たらしい快楽殺人鬼“愉快犯”を捕まえるため部屋から出て行ってしまった。
小田はと言うと、想像していたよりも壮絶な事件に関わってしまったことに呆然として会議が終わったことにすら気づいていなかった。
見かねた相沢が声をかける。
「小田。俺たちも行くぞ」
「は、はい」
小田はハッとし、席を立つが、直後「ガン!」と大きな音が会議室に響く。
「がっ」
テーブルに足を思い切りぶつけた。
「おいおい、大丈夫か?」
相沢はクスリと笑みを漏らし、部屋を出て行った。
「――ってて、ちょっと待ってくださいよ相沢さん!」
会議室を出て2人は廊下を歩く。当然警視庁の中には愉快犯を追っていない刑事もいる。廊下ですら皆忙しそうに行きかっているというのに、堂々と既に目的地が決まっているかのように相沢はどんどん進んでいってしまう。小田は彼に遅れを取らないように他の刑事を避けて早足で追いかける。
「で、何か引っかかる事があるんだろ?何が気になった」
突然だった。相沢は歩くペースを変える事なく、小田に尋ねた。
「いえ、その……」
小田は言い淀む。自分の考えに自信を持てなかったからだ。冷静に考えてみれば、愉快犯が複数犯であるのなら少しの手がかりもないのは不自然だ。
人間は感情で動く生き物だ。仲間割れや方向性の違い、それこそ信条や美学のズレで分裂、尻尾を出す犯人は多い。
それが十数年で一度もないというのは明らかに妙だ。犯人が何の後ろ盾もなしに自らの好みで犯行に及んでいるとは考えにくかった。
しかし、そう意見できるほど小田は刑事としての経験があるわけではない。だからこそ、悩んでいた。先人たちの捜査の結果得られた推測を少し引っかかった程度で、乱しても良いものかと。
(でも、相沢さんなら)
ここは会議室ではない。相手は尊敬する上司の相沢1人だ。推理が笑われる事はないはずだと思い口を開いた。
「犯人は本当に単独犯なのかなと」
すると、相沢はピタリと足を止めた。小田はまずいと思いつつも話し始めた口は止まらなかった。
「殺し方は乱雑ですし、現場も凄惨。私も現場を生で見て、見て…………」
一瞬小田の口から言葉が出なくなった。しかし、声が出なくとも頭の中でグルグルと回っていた言葉は次第に漏れ始めた。
「ですが、犯人の手がかりとなる物証は徹底的に取り除かれています。今回に限ったことではありません。やはり殺しの実行犯と掃除をした人間、犯人は2人以上いると見るべきです」
「……そうか」
相沢の声は冷たい。それもそうだ。捜査会議で話されていたことのほとんどはここ数十年の愉快犯の犯行から蓄積されたデータからくるものだ。ぽっと出の小田の考えなどが肩を並べられるような代物ではない。
「や、やっぱりおかしいですかね」
「いや、俺もだ」
「はい?」
相沢は小田の方に振り向くと視線を合わせた。
「俺も、奴が単独犯だとは考えられない。それに凶器の種類から見ても、実行犯が1人だとしてもそれを供給している別の人物がいるはずだ。渡せばそいつは人の命を奪うと知った上で渡している奴が」
「そ、そうですよね!」
小田は尊敬する刑事の相沢と同じ考えに思い至っていたことを知り、嬉しさと勇気が込み上げてきた。
「どっちから、調べたい?お前の意見を聞かせてくれ」
「わ、私ですか?では……」
11月5日 5:46
―ヘキサ―
ここ数日の間に出てきた寒さに耐えつつも、日課のランニングを終えアジトに戻ってきた六花。階段を登り二階にある自室に戻ろうとしたところ、たまたま部屋から出てきたリコリスと鉢合わせた。
「おはようございます。珍しいですね、こんな時間に会うのなんて……またゲームですか?」
「おはよう~。そうなの。ゲームが長引いちゃってさ。ちょっと休憩。六花ちゃんは病み上がりだってのに早いね~」
リコリスは猫のようにグインと身体を伸ばしたかと思えば、ダラリと腕を下ろした。
「ゲームも良いですけど、その――」
「――大丈夫。ちゃんと調べてるよ」
「……」
六花はそれ以上何も言えなかった。六花は彼女にある2つの事件を調べてもらうよう依頼していた。
1つは六花の両親の死について。そして、もう1つは山奥の研究所で遭遇した「工作員殺し」と呼ばれる人物が組織から抜ける原因。
工作員殺しの言葉が真実ならばという前提で調べるしかないのが歯痒いところだが、六花には彼女が無意味なことをするタイプにも思えなかった。
「折角会えたんだし、今わかってる事は教えてあげるよ」
リコリスの言葉を聞き、六花はハッとして周囲を見回した。
「警戒しなくても大丈夫、オクタさんもラーレも起きてたとしてもまだ降りては来ないから多分6時半前くらいじゃない?」
「……そうですか」
六花は組織に拾われてから、与えられたメニューをこなし、与えられた仕事をして、与えられた人生を送って来た。今まで生きてこられたのは間違いなくこの組織に拾われ、オクタのもとで生活することが出来ていたからだ。オクタと出会えたことは六花の人生に大きな影響を与えた。恩すら感じている。
そんな組織を探るようなマネをするとは思ってもみなかったが、今となっては疑念を抱いてしまっている。六花は熱狂的に組織を妄信しているわけではない。ただ拾ってくれた恩に報いるため、出来ることなら組織のことを信じたい。
六花は危険を冒してでも、戦う自分を納得させる何かを探していた。
リコリスをそんな身勝手に巻き込んでおきながら、やはり巻き込むべきではなかったのではないかと、しかし戦うことしかできない自分に何が出来るのかと葛藤する心を何とか抑え込み日々を過ごしていた。
(私がこんなことしてるって知ったら、師匠はなんて言うかな)
六花のしている事は組織の他のメンバーにバレるだけでも命の危険がある危険な行為だ。ライースあたりにバレようものならその場で銃を抜かれてしまうかもしれない。
「とりあえず、部屋で話そ。六花ちゃんの部屋行ってて良い?あっナニか片付ける!?それなら少し待ってるけど」
面白おかしく言うリコリスにため息をつきながら、六花は部屋のドアを開けた。
「どーぞ。トレーニングしながらでも大丈夫ですか?」
「もちっ!」
リコリスはタタタッと部屋に駆け込んでいった。
ただの素振り。しかし、ナイフを握る手にはいつもより力が入っていた。そのせいか、風を切る音は若干大きく、軌跡も滑らかというよりは鋭く、硬い。
(やっぱり、今のままじゃ……私は)
リコリスはそんな様子の六花を眺めながら、ゲームの話でもするかのように唐突にしかし、自然に話を切り出した。
「10年前にさ。バスが公園に突っ込んで30代の夫婦を巻き込んだって事故がある事は分かった。これはまず間違いない。少ないけど当時の記事も拾えた。多分これだと思うよ」
六花はそれを聞いてピタリと動きを止めた。
「続けて良いよ。あとでスマホに資料送ったげるから」
「そう、ですか」
六花は動揺してナイフを握り直す。リコリスの目から見ても六花の身体に緊張が走ったのは明らかだった。
当時の記憶は六花にとって思い出したくない過去であり、ずっと目を背を向けてきた事実。
仮に組織が「六花」を手に入れるため、事件を仕組んだとするのなら、六花にはそれそのものが納得できなかった。
あの事故に組織が介入するほどの何かがあるとはどうしても思えなかった。組織が自分を欲しがるとは六花には到底思えなかった。
超が頭につくような天才秀才ではなかったし、運動能力も他と比較して特段高いわけではなかった。
今でこそ、同年代どころか世界で活躍するトップアスリートとでも優に肩を並べられるほどに成長したが、少なくとも幼い頃の六花には優れた才能や突出した能力はなかった。
多くの人間が享受するはずの青春や日常。学生生活や熊谷邸で給仕の仕事を終えた今になって思えば大きすぎる犠牲を払って手に入れたそれらも誇れるものではないが、組織はそこを評価し使ってくれているはずだ。
(組織が事故を仕組む……いや、そんな手間をかけてまでする理由が……)
悩む六花を見てリコリスはもう一つの話題に切り替えた。
「こんな噂を聞いたことある?」
「噂?」
リコリスは指を六花に向けてビシッと突き出し言い放つ。
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