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薄青と記憶 26
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―ヘキサ―
電車とバスを乗り継いで50分弱ほどの閑静な住宅街。
駅からそこまで離れていないため個人商店が並び立つそこは商店街のようにも見える。そんな区画にその店も建っていた。
“ふわり屋 桑内”
ゆるっとした名前が彫られた看板を下げた建物だ。外観は和風だが、後からつけられたような大きなガラス窓があり、外からでも中の様子が伺える造りをしていた。
キャッシャーに人はいない。
(やっぱり不用心な店ですね……取っていってくださいって言ってるような)
以前来た時と全く同じ感想を抱いた。それもそのはず。店主も建物もそして仕事も六花の知る限りここは何ひとつ変わっていないのだから。
電気が切れかかっているのか奥の方は薄暗く明滅を繰り返している。そういったところに手入れが行き届いていない感じがより不用心さを引き立てていた。
店主が旅行ばかりであまり店にいないのだから仕方ないと理由を知っている六花たちは納得できるが、側から見れば不気味に映るだろう。
「ふわり屋……桑内」
開け放たれたドアを2人がくぐるとチリンと入店者を知らせるベルが部屋に木霊した。奥から店主のものと思しき声が返って来る。
「あっ、いらっしゃいませ。さっき開けたばっかりなんですよ~。ゆっくりしていってくださいね」
感じが良さそうでいかにも包容力のありそうな、ラーレ好みのお姉さんが出てきた。メガネをかけており、おっとりとしていて頼りない感じも出ているが、間違いない。
――マルベリだ。
彼女が表立って荒事に参加することはない。衣類を中心とした装備の調達・制作を担っている裏方の工作員だ。
棚に並ぶ服を手に取りながら、リコリスは仕事を依頼した。
「おかえり。やっと帰ってきてくれたね。今からオーダーメイド頼める?マルベリ」
「リコリス?と……ヘキサ!無事だったのね。私、ヘキサが撃たれたって聞いて心配して戻って来たんだから!」
勢いよく駆け寄ってくるマルベリ。
衣服に限らずアクセサリーや小物を作ることを得意とするマルベリは小さく可愛いらしいものが好きだ。
以前会った時は六花を一目見た途端、大きなぬいぐるみを抱くように迷いなく六花を抱きしめた。が、六花が趣味に反して長袖長ズボンを着用しているところ見て容体を察したのかその手を引っ込めた。
「……傷は大丈夫なの?もう――」
「――ええ、心配しないでください。装備のお陰で見た目ほど酷くはないです。ペスカにも薬をもらってますし。動いてないと鈍ってしまいそうなので」
苦笑いで答える六花。マルベリはそれなら良いけどと納得のいかなさそうな様子で言葉をしまった。
「ペスカから話を聞いて戻ったのよ。お前の装備のせいで仕事が増えた。もっと良いもの渡してやれ。って」
頬を膨らませるマルベリ。無理もない。マルベリは他の裏方の工作員達と同じく自分の仕事に誇りと強いこだわりを持っている。半端なものと思って渡すことは決してしない。
彼女に強いこだわりがあること、ぺスカもそれを分かっているはずだ。そこまでひどく言わなくてもと六花は同情したが、ぺスカに口がうまい印象はなかった。ぶっきらぼうなぺスカにはそれが精一杯だったのかもしれないと思い直す。
六花の使用しているパーカーやスカート、ブーツは防刃仕様でさらにその下にこれまた防刃加工の施されたインナーを着ていた。その状態の六花に傷を付けられる武器などそれこそ銃火器くらいなもの。
今の日本において万全な状態で銃を用意でき、かつ何の遠慮も躊躇もなく発砲できる組織などほとんどないと言って差し支えない。
六花の所属する組織にとって仮想敵は他国と繋がり情報をやり取りする悪徳政治家や、AI技術を研究する組織・施設だ。事前に他国の工作員との戦闘が想定されていれば話は別だが、日本国内での仕事で戦闘中、敵に銃を使用されることは想定外だ。
要は防刃加工で事足りると六花も、装備を提供する組織の側も考えていたのだ。マルベリが責められるべき問題ではない。
「……もう防刃だけだと足りないのかしら」
マルベリは思案する。
「それも合わせて色々と相談したかったんです。あれでも十分助かってましたが……」
六花は防刃加工なのを良いことに致命傷になり得ない攻撃を避けずに無視したり、裾で敵のナイフを受け止めたり。それはマルベリを信頼していることも要因の1つとして挙げられるのだが、今思えば雑な使い方をして来た。
いくつか予備があり自分でも軽く直してみたりはしていたが、返り血やほつれ、破れなどでどうしても棄てなければならない物も多かった。日本各地に用意されたコンテナルームに収められている予備も在庫が少なくなってきていたところだ。
「やっぱり新しいものを用意しておきたくて」
「おおっ、新装備!どんなのが良いとか決めてあるの?」
リコリスは興奮気味に声を上げる。
「いきなり……そんなに大声を出すことですか?」
そこ空いてるんですよ?と六花は入り口を指差す。人通りは少ないが、道路に面している。人に聞かれる危険がないとは言えない。
「まま、良いじゃん。で決めてんの?」
今の話が聴かれていなかったのは結果論だとため息混じりに六花は漏らす。
「……要望はいつくかありますけど、細かいところは決めてないです。マルベリに丸投げする感じで申し訳ないですが」
「私は大丈夫よ。こんな所じゃあれだし、下の工房に行きましょうか」
キャッシャーの奥。バックヤードは外観から想像もできないほどの広さがあり、エレベーターと階段が設置されている。
3人はエレベーターに乗ると地下2階くらいの深さまで降っていった。エレベーターを降りた先は暗い廊下が数メートル続いており、そのさらに奥にぽっかりと口を開けた大きな穴のような空間があった。
マルベリが明かりをつける。穴の向こうは体育館くらいの広さのある空間になっており、その半分が工房になっていた。
もう半分は装備を試すための空間で様々な設備に作り替えることが出来るが、今は何もなくがらんとしていた。
「ここも変わってないですね」
六花が声を漏らす。
思い出すのは5年前。六花は初めここでワイヤーを使った移動や攻撃を覚えていった。その時は便利な場所があるとオクタと2人でここを借りていたため、マルベリはおらず、後になってここがマルベリの工房だったことを知った。
「変わるも何も、仕事がなければここは使わないから。特別な加工をするでもなく服を作ったり直したりする時はそんなに大それた装置がいるわけでもないし、近くの家で作業してるからね」
それを聞いて六花は感嘆した。
「……そう、防刃加工は残したいんです。袖だけ防刃……とかって出来ますか?」
工房の中央。マルベリの作業台で六花は新たな装備に望むことを伝えていた。
「防弾は?あまりやったことはないけれど、要らない?」
「いえ――」
六花は装備の要望を伝えるとき、嫌でも金髪の姿が頭に浮かんだ。彼女に勝つにはどうしたらいいのか。何が必要なのか。
「――じゃあ胴体は防弾にするってこと?なんで袖だけ?袖も防弾で良いんじゃない?」
六花は自身の希望をマルベリに具体的かつわかりやすく伝えようと言葉を探していた。
防弾であることは必須だ。彼女は片手にナイフ、もう片方の手に拳銃を持つという六花よりもオクタに近い戦闘スタイルを取っていた。
必ずもう1度彼女と戦うことになると、六花は無意識にそう思っていた。六花はそれが現実になるか否かにかかわらず、そう思っている時点で彼女に勝つために必要なことはなにか、考えなければならなかった。
「袖はナイフを受け止めたりすることがあるので、切られないよう防刃を残したくて」
「袖で、受ける?」
マルベリはピンと来ていないようだった。
六花は思い出しながら言葉を続ける。
「例えば相手と一対一。互いにナイフを持っているってことは経験上それなりにあります。拮抗することは少ないですが、急がないといけない時なんかはこうやって――」
六花はデスクの上に定規があるのを見つけると、そっと手に取り腕に交差するように当てた。
「腕で受けに行きます。当たれば油断したり、慣れてない人ならハッとして隙ができます。私は防刃加工に仕込みナイフもあるので切られないことは理解しているので、その隙にナイフで引っ張ったり切ったり……」
淡々と説明する六花。リコリスとマルベリでもここまで聞けば彼女が何を言いたいのかいやでも想像がつく。
「スカートやマフラーも、結構人間って揺れるものを目で追うので隙を作りやすくて助かってました」
「――」
マルベリはポカンとして、まるで何を言っているのかわかっていないようだった。リコリスはやれやれと呆れ顔だ。
「これだから六花ちゃんは」
何か言いたげなリコリスをよそにマルベリはのほほんと六花に向かって言い放った。
「……可愛いかなとしか考えてなかったわ~」
電車とバスを乗り継いで50分弱ほどの閑静な住宅街。
駅からそこまで離れていないため個人商店が並び立つそこは商店街のようにも見える。そんな区画にその店も建っていた。
“ふわり屋 桑内”
ゆるっとした名前が彫られた看板を下げた建物だ。外観は和風だが、後からつけられたような大きなガラス窓があり、外からでも中の様子が伺える造りをしていた。
キャッシャーに人はいない。
(やっぱり不用心な店ですね……取っていってくださいって言ってるような)
以前来た時と全く同じ感想を抱いた。それもそのはず。店主も建物もそして仕事も六花の知る限りここは何ひとつ変わっていないのだから。
電気が切れかかっているのか奥の方は薄暗く明滅を繰り返している。そういったところに手入れが行き届いていない感じがより不用心さを引き立てていた。
店主が旅行ばかりであまり店にいないのだから仕方ないと理由を知っている六花たちは納得できるが、側から見れば不気味に映るだろう。
「ふわり屋……桑内」
開け放たれたドアを2人がくぐるとチリンと入店者を知らせるベルが部屋に木霊した。奥から店主のものと思しき声が返って来る。
「あっ、いらっしゃいませ。さっき開けたばっかりなんですよ~。ゆっくりしていってくださいね」
感じが良さそうでいかにも包容力のありそうな、ラーレ好みのお姉さんが出てきた。メガネをかけており、おっとりとしていて頼りない感じも出ているが、間違いない。
――マルベリだ。
彼女が表立って荒事に参加することはない。衣類を中心とした装備の調達・制作を担っている裏方の工作員だ。
棚に並ぶ服を手に取りながら、リコリスは仕事を依頼した。
「おかえり。やっと帰ってきてくれたね。今からオーダーメイド頼める?マルベリ」
「リコリス?と……ヘキサ!無事だったのね。私、ヘキサが撃たれたって聞いて心配して戻って来たんだから!」
勢いよく駆け寄ってくるマルベリ。
衣服に限らずアクセサリーや小物を作ることを得意とするマルベリは小さく可愛いらしいものが好きだ。
以前会った時は六花を一目見た途端、大きなぬいぐるみを抱くように迷いなく六花を抱きしめた。が、六花が趣味に反して長袖長ズボンを着用しているところ見て容体を察したのかその手を引っ込めた。
「……傷は大丈夫なの?もう――」
「――ええ、心配しないでください。装備のお陰で見た目ほど酷くはないです。ペスカにも薬をもらってますし。動いてないと鈍ってしまいそうなので」
苦笑いで答える六花。マルベリはそれなら良いけどと納得のいかなさそうな様子で言葉をしまった。
「ペスカから話を聞いて戻ったのよ。お前の装備のせいで仕事が増えた。もっと良いもの渡してやれ。って」
頬を膨らませるマルベリ。無理もない。マルベリは他の裏方の工作員達と同じく自分の仕事に誇りと強いこだわりを持っている。半端なものと思って渡すことは決してしない。
彼女に強いこだわりがあること、ぺスカもそれを分かっているはずだ。そこまでひどく言わなくてもと六花は同情したが、ぺスカに口がうまい印象はなかった。ぶっきらぼうなぺスカにはそれが精一杯だったのかもしれないと思い直す。
六花の使用しているパーカーやスカート、ブーツは防刃仕様でさらにその下にこれまた防刃加工の施されたインナーを着ていた。その状態の六花に傷を付けられる武器などそれこそ銃火器くらいなもの。
今の日本において万全な状態で銃を用意でき、かつ何の遠慮も躊躇もなく発砲できる組織などほとんどないと言って差し支えない。
六花の所属する組織にとって仮想敵は他国と繋がり情報をやり取りする悪徳政治家や、AI技術を研究する組織・施設だ。事前に他国の工作員との戦闘が想定されていれば話は別だが、日本国内での仕事で戦闘中、敵に銃を使用されることは想定外だ。
要は防刃加工で事足りると六花も、装備を提供する組織の側も考えていたのだ。マルベリが責められるべき問題ではない。
「……もう防刃だけだと足りないのかしら」
マルベリは思案する。
「それも合わせて色々と相談したかったんです。あれでも十分助かってましたが……」
六花は防刃加工なのを良いことに致命傷になり得ない攻撃を避けずに無視したり、裾で敵のナイフを受け止めたり。それはマルベリを信頼していることも要因の1つとして挙げられるのだが、今思えば雑な使い方をして来た。
いくつか予備があり自分でも軽く直してみたりはしていたが、返り血やほつれ、破れなどでどうしても棄てなければならない物も多かった。日本各地に用意されたコンテナルームに収められている予備も在庫が少なくなってきていたところだ。
「やっぱり新しいものを用意しておきたくて」
「おおっ、新装備!どんなのが良いとか決めてあるの?」
リコリスは興奮気味に声を上げる。
「いきなり……そんなに大声を出すことですか?」
そこ空いてるんですよ?と六花は入り口を指差す。人通りは少ないが、道路に面している。人に聞かれる危険がないとは言えない。
「まま、良いじゃん。で決めてんの?」
今の話が聴かれていなかったのは結果論だとため息混じりに六花は漏らす。
「……要望はいつくかありますけど、細かいところは決めてないです。マルベリに丸投げする感じで申し訳ないですが」
「私は大丈夫よ。こんな所じゃあれだし、下の工房に行きましょうか」
キャッシャーの奥。バックヤードは外観から想像もできないほどの広さがあり、エレベーターと階段が設置されている。
3人はエレベーターに乗ると地下2階くらいの深さまで降っていった。エレベーターを降りた先は暗い廊下が数メートル続いており、そのさらに奥にぽっかりと口を開けた大きな穴のような空間があった。
マルベリが明かりをつける。穴の向こうは体育館くらいの広さのある空間になっており、その半分が工房になっていた。
もう半分は装備を試すための空間で様々な設備に作り替えることが出来るが、今は何もなくがらんとしていた。
「ここも変わってないですね」
六花が声を漏らす。
思い出すのは5年前。六花は初めここでワイヤーを使った移動や攻撃を覚えていった。その時は便利な場所があるとオクタと2人でここを借りていたため、マルベリはおらず、後になってここがマルベリの工房だったことを知った。
「変わるも何も、仕事がなければここは使わないから。特別な加工をするでもなく服を作ったり直したりする時はそんなに大それた装置がいるわけでもないし、近くの家で作業してるからね」
それを聞いて六花は感嘆した。
「……そう、防刃加工は残したいんです。袖だけ防刃……とかって出来ますか?」
工房の中央。マルベリの作業台で六花は新たな装備に望むことを伝えていた。
「防弾は?あまりやったことはないけれど、要らない?」
「いえ――」
六花は装備の要望を伝えるとき、嫌でも金髪の姿が頭に浮かんだ。彼女に勝つにはどうしたらいいのか。何が必要なのか。
「――じゃあ胴体は防弾にするってこと?なんで袖だけ?袖も防弾で良いんじゃない?」
六花は自身の希望をマルベリに具体的かつわかりやすく伝えようと言葉を探していた。
防弾であることは必須だ。彼女は片手にナイフ、もう片方の手に拳銃を持つという六花よりもオクタに近い戦闘スタイルを取っていた。
必ずもう1度彼女と戦うことになると、六花は無意識にそう思っていた。六花はそれが現実になるか否かにかかわらず、そう思っている時点で彼女に勝つために必要なことはなにか、考えなければならなかった。
「袖はナイフを受け止めたりすることがあるので、切られないよう防刃を残したくて」
「袖で、受ける?」
マルベリはピンと来ていないようだった。
六花は思い出しながら言葉を続ける。
「例えば相手と一対一。互いにナイフを持っているってことは経験上それなりにあります。拮抗することは少ないですが、急がないといけない時なんかはこうやって――」
六花はデスクの上に定規があるのを見つけると、そっと手に取り腕に交差するように当てた。
「腕で受けに行きます。当たれば油断したり、慣れてない人ならハッとして隙ができます。私は防刃加工に仕込みナイフもあるので切られないことは理解しているので、その隙にナイフで引っ張ったり切ったり……」
淡々と説明する六花。リコリスとマルベリでもここまで聞けば彼女が何を言いたいのかいやでも想像がつく。
「スカートやマフラーも、結構人間って揺れるものを目で追うので隙を作りやすくて助かってました」
「――」
マルベリはポカンとして、まるで何を言っているのかわかっていないようだった。リコリスはやれやれと呆れ顔だ。
「これだから六花ちゃんは」
何か言いたげなリコリスをよそにマルベリはのほほんと六花に向かって言い放った。
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