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第三章 『汚れた天馬』 最強の武闘派の狂人現る。人を自由に空から落とす事ができる天空落下トリックを操る狂人・強欲なる天馬との推理対決です!
3-29.思わぬ臨時収入!(イメージラフイラストあり)
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春ノ瀬桃花と別れ、人通りの少ない町中を歩きながら勘太郎と羊野は、徐々に人混みが見える商店街へと向かう。
晴れ晴れとした天気にも関わらず肌寒い空気を肌で受け止めながら羊野はボソリと春ノ瀬桃花の事にふれる。
「あの子……おそらくは、断罪の切断蟹の行方を追うかも知れませんね。言葉では否定していても目の奥は『断罪の切断蟹は、私が必ず捕まえてやるぞ!』と言う決意めいた物が見え隠れしていましたわ」
「そうか、無理はしないといいがな」と応えるしかない勘太郎は、不安を打ち払いながら前向きに考える。
日本の警察が誰も捕まえる事が出来ないあの断罪の切断蟹が、たかだか小学生女子の追跡に後れを取るなど先ず考えられない事だからだ。
基本的に日本中を転々と移動している正体不明の狂人なので、万が一にも春ノ瀬桃花が断罪の切断蟹に近づく事は先ず絶対に無い事だろう。
この時の勘太郎と羊野の会話ではそう言う結論に至ったのだが。その後、あの春ノ瀬桃花が断罪の切断蟹の追跡と捜査を単独で始めていようとは、今の勘太郎と羊野には知るよしも無かった。
その春ノ瀬桃花が追う『断罪の切断蟹・殺人事件』に関わる事になるのは、まだまだ先の話である。
「黒鉄さん、一つ聞いてもいいですか」
「ん、一体なんだ」
「黒鉄さんはさっき春ノ瀬桃花さんに、父親の達郎さんからはもう依頼料はいただいていると言っていましたが、あの言葉は嘘ですね。本当は何も貰ってはいないのではありませんか」
その羊野の問いに勘太郎は小さく溜息をつきながら応える。
「ああ、確かに、春ノ瀬達郎さんからは依頼料は貰ってはいない。でもだからと言って、あのまだ小学生の春ノ瀬桃花から金の話をして全財産を奪う訳にはいかないだろ。そんな事は倫理的にも道徳的にも反するぜ」
「はあー、でもそこが黒鉄さんらしいと言えばらしいのですが、でも私の目は節穴ではありませんよ。底まで黒鉄さんが無償で働く善人だとはどうしても思えませんから。物事に少しだけ余裕があると言う事は……もしかしてあの時、如何にも最もらしい啖呵を叫んで起きながら。その草の根も乾かないうちに、まさかちょろまかしましたか?」
「ちょろまかしたとは一体何の事だ? お前の言っている意味がよく分からないんだが?」
「しらばっくれないで下さい。昨日の夜に天馬寺で高田傲蔵和尚と対面した際に。高田傲蔵和尚が黒鉄さんを買収する為に無造作に投げつけた数個の万札の束を、黒鉄さんは拒否する素振りをみせながら、頃合いを見計らって一束を懐に入れましたよね。あの一束一つにつき百万円は入っていましたから、先ず間違いないでしょう。それに黒鉄さんと高田傲蔵和尚が天馬寺を出た時はもう既に天馬寺は火の海になっていましたから、どさくさ紛れに札束を盗んだと言う証拠も一緒に燃えて証拠隠滅が出来たと言った所でしょうか。本当に黒鉄さんはそういう所は相変わらず、せこくてずる賢いですわね」
その羊野の指摘に「く、バレていたか」と言いながら勘太郎は、ダークスーツの内ポケットから百万円はあると思われるお札の束を一つ見せつける。
「いや、何となく、あのまま炎で全てが焼かれるには、少し持ったいないなーと思っただけの事だよ。どうせ全てが焼かれるんだったら、俺達の……黒鉄探偵事務所の財政難とその継続の為に少しくらいは貰ってもバチは当たらないだろう。こんな危険な目に遭っているんだからさ。確かに正直に誠実に生きなければいけないが。だが現実問題、活動できる資金がなければ俺達が働く黒鉄探偵事務所はおしまいだからな。飯を食わねば戦は出来ぬとも言うし。時と状況によっては清濁共に併せ持つ事も必要なんじゃないのか。それに元々は俺にくれると言って投げつけた金だからな。勿論裏取引には応じないが、高田傲蔵和尚がせっかくくれると言うのだから一応貰って置いてやったまでの話しさ。だから盗んだ訳じゃ決してないぜ!」
如何にも無理があるその話に、羊野は被ってある羊のマスクを額の辺りまで上げながら勘太郎をマジマジと見る。
「別に攻めている訳ではありませんよ。流石は黒鉄さんだなーと思いましてね。やはり転んでもタダでは起きませんか。そういう臨機応変なずる賢い所に私は深く敬意を感じ、敬服しているのですよ」
「お前に誇られても何だか酷く複雑な気持ちになるし、別に嬉しくはない。そんな事よりだ。お前はなんで、俺が拾った札束の一つがキッチリ百万円だと知っているんだ?」
「え、だって一つの札束の中身って大体それくらいなんじゃないかと思いましてね。ただ感で言ってみたのですよ。中身が当たって仕舞いましたか?」
「いいや、違うな。お前、あの時高田傲蔵和尚が俺に投げつけた一つの札束の枚数を知っていやがったな。と言う事は、あのどさくさに紛れて……まさかお前も」
「まあ、そう言う事ですわ」
そう言いながら羊野もまた、腰に付けているポシェットから一つの札束を出す。
「お前もかぁぁぁぁーっ、羊野ぉぉ!」と言いながら勘太郎は思わず絶叫するが、羊野はクスクスと笑いながらある提案をする。
「お互い思わぬ臨時収入も出来た事ですし、ここはかねてより行きたかった温泉にでも行って一息つきませんか。そこで仕事の疲れを落とすのです。その後の夕食も久しぶりに豪華に行きたいですしね」
「なら黄木田店長とも合流しようぜ。まだ帰らずに温泉やマッサージ施設でゆっくりとしているだろうから、夕食は三人で食べて、そのまま黄木田店長のワゴン車に便乗して貰って帰ろうぜ」
「その方が電車代やバス代が浮きますし、安心して家まで帰れますね。相変わらずあざといですわ!」
「お前にだけは言われたくはないわ!」
お互いに語らい合いながら勘太郎と羊野は、人が入り乱れる商店街の中へと消えて行くのだった。
汚れた天馬。終わり。
円卓の星座の狂人・断罪の切断蟹です。歪んだ絶対正義を掲げており、首切り狂人としても有名です。
因みに第四章は、一日置きに投稿します。
春ノ瀬桃花と別れ、人通りの少ない町中を歩きながら勘太郎と羊野は、徐々に人混みが見える商店街へと向かう。
晴れ晴れとした天気にも関わらず肌寒い空気を肌で受け止めながら羊野はボソリと春ノ瀬桃花の事にふれる。
「あの子……おそらくは、断罪の切断蟹の行方を追うかも知れませんね。言葉では否定していても目の奥は『断罪の切断蟹は、私が必ず捕まえてやるぞ!』と言う決意めいた物が見え隠れしていましたわ」
「そうか、無理はしないといいがな」と応えるしかない勘太郎は、不安を打ち払いながら前向きに考える。
日本の警察が誰も捕まえる事が出来ないあの断罪の切断蟹が、たかだか小学生女子の追跡に後れを取るなど先ず考えられない事だからだ。
基本的に日本中を転々と移動している正体不明の狂人なので、万が一にも春ノ瀬桃花が断罪の切断蟹に近づく事は先ず絶対に無い事だろう。
この時の勘太郎と羊野の会話ではそう言う結論に至ったのだが。その後、あの春ノ瀬桃花が断罪の切断蟹の追跡と捜査を単独で始めていようとは、今の勘太郎と羊野には知るよしも無かった。
その春ノ瀬桃花が追う『断罪の切断蟹・殺人事件』に関わる事になるのは、まだまだ先の話である。
「黒鉄さん、一つ聞いてもいいですか」
「ん、一体なんだ」
「黒鉄さんはさっき春ノ瀬桃花さんに、父親の達郎さんからはもう依頼料はいただいていると言っていましたが、あの言葉は嘘ですね。本当は何も貰ってはいないのではありませんか」
その羊野の問いに勘太郎は小さく溜息をつきながら応える。
「ああ、確かに、春ノ瀬達郎さんからは依頼料は貰ってはいない。でもだからと言って、あのまだ小学生の春ノ瀬桃花から金の話をして全財産を奪う訳にはいかないだろ。そんな事は倫理的にも道徳的にも反するぜ」
「はあー、でもそこが黒鉄さんらしいと言えばらしいのですが、でも私の目は節穴ではありませんよ。底まで黒鉄さんが無償で働く善人だとはどうしても思えませんから。物事に少しだけ余裕があると言う事は……もしかしてあの時、如何にも最もらしい啖呵を叫んで起きながら。その草の根も乾かないうちに、まさかちょろまかしましたか?」
「ちょろまかしたとは一体何の事だ? お前の言っている意味がよく分からないんだが?」
「しらばっくれないで下さい。昨日の夜に天馬寺で高田傲蔵和尚と対面した際に。高田傲蔵和尚が黒鉄さんを買収する為に無造作に投げつけた数個の万札の束を、黒鉄さんは拒否する素振りをみせながら、頃合いを見計らって一束を懐に入れましたよね。あの一束一つにつき百万円は入っていましたから、先ず間違いないでしょう。それに黒鉄さんと高田傲蔵和尚が天馬寺を出た時はもう既に天馬寺は火の海になっていましたから、どさくさ紛れに札束を盗んだと言う証拠も一緒に燃えて証拠隠滅が出来たと言った所でしょうか。本当に黒鉄さんはそういう所は相変わらず、せこくてずる賢いですわね」
その羊野の指摘に「く、バレていたか」と言いながら勘太郎は、ダークスーツの内ポケットから百万円はあると思われるお札の束を一つ見せつける。
「いや、何となく、あのまま炎で全てが焼かれるには、少し持ったいないなーと思っただけの事だよ。どうせ全てが焼かれるんだったら、俺達の……黒鉄探偵事務所の財政難とその継続の為に少しくらいは貰ってもバチは当たらないだろう。こんな危険な目に遭っているんだからさ。確かに正直に誠実に生きなければいけないが。だが現実問題、活動できる資金がなければ俺達が働く黒鉄探偵事務所はおしまいだからな。飯を食わねば戦は出来ぬとも言うし。時と状況によっては清濁共に併せ持つ事も必要なんじゃないのか。それに元々は俺にくれると言って投げつけた金だからな。勿論裏取引には応じないが、高田傲蔵和尚がせっかくくれると言うのだから一応貰って置いてやったまでの話しさ。だから盗んだ訳じゃ決してないぜ!」
如何にも無理があるその話に、羊野は被ってある羊のマスクを額の辺りまで上げながら勘太郎をマジマジと見る。
「別に攻めている訳ではありませんよ。流石は黒鉄さんだなーと思いましてね。やはり転んでもタダでは起きませんか。そういう臨機応変なずる賢い所に私は深く敬意を感じ、敬服しているのですよ」
「お前に誇られても何だか酷く複雑な気持ちになるし、別に嬉しくはない。そんな事よりだ。お前はなんで、俺が拾った札束の一つがキッチリ百万円だと知っているんだ?」
「え、だって一つの札束の中身って大体それくらいなんじゃないかと思いましてね。ただ感で言ってみたのですよ。中身が当たって仕舞いましたか?」
「いいや、違うな。お前、あの時高田傲蔵和尚が俺に投げつけた一つの札束の枚数を知っていやがったな。と言う事は、あのどさくさに紛れて……まさかお前も」
「まあ、そう言う事ですわ」
そう言いながら羊野もまた、腰に付けているポシェットから一つの札束を出す。
「お前もかぁぁぁぁーっ、羊野ぉぉ!」と言いながら勘太郎は思わず絶叫するが、羊野はクスクスと笑いながらある提案をする。
「お互い思わぬ臨時収入も出来た事ですし、ここはかねてより行きたかった温泉にでも行って一息つきませんか。そこで仕事の疲れを落とすのです。その後の夕食も久しぶりに豪華に行きたいですしね」
「なら黄木田店長とも合流しようぜ。まだ帰らずに温泉やマッサージ施設でゆっくりとしているだろうから、夕食は三人で食べて、そのまま黄木田店長のワゴン車に便乗して貰って帰ろうぜ」
「その方が電車代やバス代が浮きますし、安心して家まで帰れますね。相変わらずあざといですわ!」
「お前にだけは言われたくはないわ!」
お互いに語らい合いながら勘太郎と羊野は、人が入り乱れる商店街の中へと消えて行くのだった。
汚れた天馬。終わり。
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因みに第四章は、一日置きに投稿します。
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