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『第2の街シドネス』
27.始まりのイベント
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さて、何をしようか。
やることが何にもないんだが……現在時刻は午後9時半。ゲーム内時間は多分夕方。
「せっかくだ…」
先程行けなかった『海中』の狩場にでも行こうと思い、足を進めた。
『海中』は非常に戦闘がしづらい。
魔法系統の詠唱は難しいし、威力は落ちる。射程も短くなるし、何より魔法が飛んでいく速度が遅い。俺の《闇魔法》は他の魔法スキルより、スピードが遅いっていうのに更に拍車を掛けて遅くなる。
武器系統だって攻撃するまでの時間が水の抵抗により長いし、俺は《短剣》だからリーチも短く使い物にならない。
《隠蔽》を使おうにも海中には隠れる場所が全くない。その為、使いたくても使えない。
《体術》と《盗賊》のお陰でどうにか敵を倒せているものの、あまり長居しても良い成果は残せそうにない。早めに退散すべきだ。
そんなことを思いながら、また一匹〔キバッシュ〕と呼ばれる魚を攻撃する。《視覚強化》を乱用しているとショートしてしまうのであまり使い過ぎはしたくないのだが、如何せん使いやすいので長時間使用し続けてしまう。
俺は一度水面に浮上。空気を取り込みまた潜る。
そのまま海底へと泳いでいく。海底には案外いいアイテムが転がっている。ここに来るプレイヤーはこのアイテム達を取りに来ることも多い様で、結構な数がいる。
俺はツルハシを取り出し、大きな岩を削ってみる。するとアイテム化した鉱石が転がる。
【蒼海石】。青く輝く鉱石だ。どうやら武器などには向いておらず、装飾などに使われるらしい。高く売れるらしいので回収回収。
その他にも様々なアイテムがある。
俺は適当に回収し、持ち物へと突っ込んでいく。
(こんなもんで良いか)
一気に水面へと浮上し、俺は陸へと上がった。
* * * * * * * * * * * * *
「なんか……身体が軽い…軽すぎる……」
すっかりと辺りが暗くなってしまった。
出来ればモンスターとは会いたくない。夜のモンスターは強いのだ。かなり。
自分の周りは【月光のマフラー】の特殊効果「月光吸収」によって月の光を蓄えており、その光を放射している為、非常に明るい。
そして、いつも通りシドネスに帰るために長い道のりを歩いているのだが――――――、
「軽いなぁ…」
そう、先程から言っているように身体がとんでもなく軽いのだ。多分だが【ラピッドパーカー『ルナシャドー』】の「夜限定身体強化」と【月光のマフラー】の「夜限定全能力UP」が関係しているんだろう。
とんでもなく動きやすい。
と言うか一つ思ったんだけど、この「月光吸収」の光って大分目立つよね?い、いや大丈夫。
【月光のマフラー】の特殊効果には「月隠」っていう月が大きければ大きい程、気配が月に紛れるっていうモノがある。
そんな簡単にモンスター達に見つかるわけなんて無いはずだ……!
~5分後~
「フラグを立てたのがいけなかったんだな……うん、きっとそう。そうじゃなくちゃこんなの認めない」
「グルルルル……!」
「キシャァァァ」
「ガチッ!ガチッ!」
「キュー!」
俺の周りにはモンスター達がうじゃうじゃと取り囲んでいる。
狼、蛇、百足に、狐、その他色々気持ち悪いのがそろっている。
「はぁ…最近多いよ…こういうの…テンプレ化してるよ。運営」
俺は短剣を構え、そして―――――――、
「〈マンティススライサー〉!」
刹那、俺の周りに巨大な鎌の様なものが具現化した。その鎌は俺が短剣を動かすと一緒に動いていく。
「制限時間はあんま無いか…」
戦闘が始まった。
巨大鎌は縦横無尽に戦況を切り裂いていく。狼を、蛇を、百足を、狐を、次々に斬り裂いていく。その度に綺麗な血のエフェクトが飛ぶ。
此方に遠距離攻撃が来ても回避する。短剣を使っている間は回避行動に-補正が掛かるが夜限定で発動する二つの特殊効果がそれを打ち消し、余りある強化の程を披露する。
その一瞬で約半分が片付いた。
そして巨大鎌はスゥゥ……と消えていく。まるで役目を終えたと言わんばかりにそのまま消滅した。さて後は―――、
「地道に行くしかないよな」
俺は〈ナイトアイ〉と〈気配隠蔽〉を自分に掛ける。
その瞬間、目の前がさらにはっきりと見えるようになる。ココからは《視覚強化》のお時間だ。
俺は《視覚強化》を限界まで発動する。すると俺の眼が深紅に染まり、真っ赤な光がボゥ…と出現した。
モンスターはそんなこと気にする様子もなく、突撃してくる。そして、そんなモンスター達を俺は―――、
「喉、喉、喉、心臓、肺、眼、喉、眼、腹、脚、肺、腕、眼、頭部、頭部、腹、眼」
的確に弱点、ウィークポイントを突いていった。
それぞれ、そのまま絶命する者も居れば気絶、戦闘不能状態に陥る者も居る。
攻撃可能角度の関係上、状態にバラつきがあるが、一応全モンスターを行動不能近くまで持って行く事が出来た。
後は簡単だ。
「《闇魔法》を育てたいな…」
軽症な奴らを優先的に倒していく。眼を抑えるモンスター、出血して動けないモンスター、そんな奴らに〈ダークボール〉と〈ダークランス〉を撃つ。クールタイムが終わったらまた撃つ。
「最低…だとかは言ってくれるなよ。一応そちらから襲ってきたんだ。殺る気があるなら殺られる覚悟もあるだろ…」
俺はモンスター達にそう言いながら、また闇の魔法を撃った。
やっと全員倒せた。案外時間がかかるものだ。そろそろログアウトするべきだろう。
俺はやっと着いたシドネスの宿でログアウトした。
* * * * * * * * * * * * *
次の日、会社から帰って夕飯を食べたらログインした。
すると、メッセージボックスにメッセージが入っていた。
『プレイヤーの皆様方、いかがお過ごしでしょうか?
本日からイベントを開催したいと思います。このメッセージが送信されて30分後、『始まりの街』・『第2の街シドネス』の両街の中心でイベント説明を行います。ぜひお越しください。
※説明が終わった後にメッセージでイベント解説メッセージが送られますので来なくても大丈夫です。』
送信時刻は約25分前……急げば説明を直に聞ける。
俺は急いで宿を出て、シドネスの中心に向かった。
シドネスの中心にはもうかなりのプレイヤーが集まっていた。どうやら『始まりの街』を向けてきたプレイヤーは俺が知らないうちにかなり増えていたようだ。
そんなことを考えていると、上空から声が聞こえてきた。
≪はいはーい!皆さーん!ご注目ー!≫
その声がする方に自然と皆が首を向ける。
≪それじゃ、これからイベントについての説明をしまーす!イベント説明につきましてはゲームマスターを務めさせていただくモモがさせてもらいます!よろしく!≫
ゲームマスターはマイクを使い挨拶をすると、早速と言わんばかりにイベントの説明をする為に、大きなパネルを上空に出現させた。
俺はゲームマスターが色々と言っている中、パネルの情報を見ていた。
〔共同作業!迷宮攻略大合戦!〕
1.どういうイベント?
このイベントは所々に出現した迷宮を攻略すると言うイベントです!
迷宮は時間で出現場所をどんどんと変更していきます。根気強く探しましょう!
2.参加条件
それはとにかくペアを作る事!男女ペアでも同性ペアでも構いません!
た・だ・し!男女ペアでないと報酬はもらえません!気を付けて!
3.報酬ランキング
ランキングは迷宮の難易度・迷宮のレア度・迷宮攻略数、その他諸々によって決まります。
一番ポイントが高いペアが優勝です!報酬はランキングが高い程良い商品です!
皆さん、上位を目指して頑張って下さい!
4.迷宮について
迷宮の攻略は1ペアが既にその迷宮に入っている場合、別次元の迷宮に入ることになります。その為、絶対に迷宮内でペア同士が会うことなどはありません!
5.反則行為
反則行為は運営側が判断します。
例を挙げれば、”迷宮発見の尾行”、”了承無しの決闘”などが含まれます。
反則行為などはお控えください。
※その他備考がありましたら常時更新します。
「なるほどね……」
俺がそう呟いたと同時に、ゲームマスターの話も終盤に入ったようだ。
≪ちなみに、賭け制度を導入しました!≫
≪男女ペアはリストに乗ります!その男女ペアの中からどのペアが何位になるかを予想し、賭ける事が可能です!≫
≪賭けるモノはセルト!お金です!一組当たれば2倍に!2組当たれば3倍に!どんどん上昇していきます!≫
≪是非皆さま、ギャンブルしてみては?≫
≪それではこれより〔共同作業!迷宮攻略大合戦!〕を開始します!≫
ビーッ!と言う音と共にイベントが始まった。
プレイヤー:ノア
【スキル一覧】
《短剣》Lv75(↑8UP)《体術》Lv83(↑7UP)《闇魔法》Lv55(↑13UP)
《盗賊》Lv80(↑9UP)《隠蔽》Lv66(↑5UP)《視覚強化》Lv91(↑12UP)
《立体機動》Lv77(↑10UP)《調薬》Lv30《採掘》Lv17(↑7UP)
《遊泳》Lv50(↑8UP)
控えスキル
《釣り》Lv39《鍛冶》Lv24
スキルポイント:177
【二つ名】
終焉スキラー・終焉兎
【称号】
失敗の経験者・因縁を果たす者・真実を知る者・《**》なる大罪人・歩く厄介箱・不屈・GM泣かせ
やることが何にもないんだが……現在時刻は午後9時半。ゲーム内時間は多分夕方。
「せっかくだ…」
先程行けなかった『海中』の狩場にでも行こうと思い、足を進めた。
『海中』は非常に戦闘がしづらい。
魔法系統の詠唱は難しいし、威力は落ちる。射程も短くなるし、何より魔法が飛んでいく速度が遅い。俺の《闇魔法》は他の魔法スキルより、スピードが遅いっていうのに更に拍車を掛けて遅くなる。
武器系統だって攻撃するまでの時間が水の抵抗により長いし、俺は《短剣》だからリーチも短く使い物にならない。
《隠蔽》を使おうにも海中には隠れる場所が全くない。その為、使いたくても使えない。
《体術》と《盗賊》のお陰でどうにか敵を倒せているものの、あまり長居しても良い成果は残せそうにない。早めに退散すべきだ。
そんなことを思いながら、また一匹〔キバッシュ〕と呼ばれる魚を攻撃する。《視覚強化》を乱用しているとショートしてしまうのであまり使い過ぎはしたくないのだが、如何せん使いやすいので長時間使用し続けてしまう。
俺は一度水面に浮上。空気を取り込みまた潜る。
そのまま海底へと泳いでいく。海底には案外いいアイテムが転がっている。ここに来るプレイヤーはこのアイテム達を取りに来ることも多い様で、結構な数がいる。
俺はツルハシを取り出し、大きな岩を削ってみる。するとアイテム化した鉱石が転がる。
【蒼海石】。青く輝く鉱石だ。どうやら武器などには向いておらず、装飾などに使われるらしい。高く売れるらしいので回収回収。
その他にも様々なアイテムがある。
俺は適当に回収し、持ち物へと突っ込んでいく。
(こんなもんで良いか)
一気に水面へと浮上し、俺は陸へと上がった。
* * * * * * * * * * * * *
「なんか……身体が軽い…軽すぎる……」
すっかりと辺りが暗くなってしまった。
出来ればモンスターとは会いたくない。夜のモンスターは強いのだ。かなり。
自分の周りは【月光のマフラー】の特殊効果「月光吸収」によって月の光を蓄えており、その光を放射している為、非常に明るい。
そして、いつも通りシドネスに帰るために長い道のりを歩いているのだが――――――、
「軽いなぁ…」
そう、先程から言っているように身体がとんでもなく軽いのだ。多分だが【ラピッドパーカー『ルナシャドー』】の「夜限定身体強化」と【月光のマフラー】の「夜限定全能力UP」が関係しているんだろう。
とんでもなく動きやすい。
と言うか一つ思ったんだけど、この「月光吸収」の光って大分目立つよね?い、いや大丈夫。
【月光のマフラー】の特殊効果には「月隠」っていう月が大きければ大きい程、気配が月に紛れるっていうモノがある。
そんな簡単にモンスター達に見つかるわけなんて無いはずだ……!
~5分後~
「フラグを立てたのがいけなかったんだな……うん、きっとそう。そうじゃなくちゃこんなの認めない」
「グルルルル……!」
「キシャァァァ」
「ガチッ!ガチッ!」
「キュー!」
俺の周りにはモンスター達がうじゃうじゃと取り囲んでいる。
狼、蛇、百足に、狐、その他色々気持ち悪いのがそろっている。
「はぁ…最近多いよ…こういうの…テンプレ化してるよ。運営」
俺は短剣を構え、そして―――――――、
「〈マンティススライサー〉!」
刹那、俺の周りに巨大な鎌の様なものが具現化した。その鎌は俺が短剣を動かすと一緒に動いていく。
「制限時間はあんま無いか…」
戦闘が始まった。
巨大鎌は縦横無尽に戦況を切り裂いていく。狼を、蛇を、百足を、狐を、次々に斬り裂いていく。その度に綺麗な血のエフェクトが飛ぶ。
此方に遠距離攻撃が来ても回避する。短剣を使っている間は回避行動に-補正が掛かるが夜限定で発動する二つの特殊効果がそれを打ち消し、余りある強化の程を披露する。
その一瞬で約半分が片付いた。
そして巨大鎌はスゥゥ……と消えていく。まるで役目を終えたと言わんばかりにそのまま消滅した。さて後は―――、
「地道に行くしかないよな」
俺は〈ナイトアイ〉と〈気配隠蔽〉を自分に掛ける。
その瞬間、目の前がさらにはっきりと見えるようになる。ココからは《視覚強化》のお時間だ。
俺は《視覚強化》を限界まで発動する。すると俺の眼が深紅に染まり、真っ赤な光がボゥ…と出現した。
モンスターはそんなこと気にする様子もなく、突撃してくる。そして、そんなモンスター達を俺は―――、
「喉、喉、喉、心臓、肺、眼、喉、眼、腹、脚、肺、腕、眼、頭部、頭部、腹、眼」
的確に弱点、ウィークポイントを突いていった。
それぞれ、そのまま絶命する者も居れば気絶、戦闘不能状態に陥る者も居る。
攻撃可能角度の関係上、状態にバラつきがあるが、一応全モンスターを行動不能近くまで持って行く事が出来た。
後は簡単だ。
「《闇魔法》を育てたいな…」
軽症な奴らを優先的に倒していく。眼を抑えるモンスター、出血して動けないモンスター、そんな奴らに〈ダークボール〉と〈ダークランス〉を撃つ。クールタイムが終わったらまた撃つ。
「最低…だとかは言ってくれるなよ。一応そちらから襲ってきたんだ。殺る気があるなら殺られる覚悟もあるだろ…」
俺はモンスター達にそう言いながら、また闇の魔法を撃った。
やっと全員倒せた。案外時間がかかるものだ。そろそろログアウトするべきだろう。
俺はやっと着いたシドネスの宿でログアウトした。
* * * * * * * * * * * * *
次の日、会社から帰って夕飯を食べたらログインした。
すると、メッセージボックスにメッセージが入っていた。
『プレイヤーの皆様方、いかがお過ごしでしょうか?
本日からイベントを開催したいと思います。このメッセージが送信されて30分後、『始まりの街』・『第2の街シドネス』の両街の中心でイベント説明を行います。ぜひお越しください。
※説明が終わった後にメッセージでイベント解説メッセージが送られますので来なくても大丈夫です。』
送信時刻は約25分前……急げば説明を直に聞ける。
俺は急いで宿を出て、シドネスの中心に向かった。
シドネスの中心にはもうかなりのプレイヤーが集まっていた。どうやら『始まりの街』を向けてきたプレイヤーは俺が知らないうちにかなり増えていたようだ。
そんなことを考えていると、上空から声が聞こえてきた。
≪はいはーい!皆さーん!ご注目ー!≫
その声がする方に自然と皆が首を向ける。
≪それじゃ、これからイベントについての説明をしまーす!イベント説明につきましてはゲームマスターを務めさせていただくモモがさせてもらいます!よろしく!≫
ゲームマスターはマイクを使い挨拶をすると、早速と言わんばかりにイベントの説明をする為に、大きなパネルを上空に出現させた。
俺はゲームマスターが色々と言っている中、パネルの情報を見ていた。
〔共同作業!迷宮攻略大合戦!〕
1.どういうイベント?
このイベントは所々に出現した迷宮を攻略すると言うイベントです!
迷宮は時間で出現場所をどんどんと変更していきます。根気強く探しましょう!
2.参加条件
それはとにかくペアを作る事!男女ペアでも同性ペアでも構いません!
た・だ・し!男女ペアでないと報酬はもらえません!気を付けて!
3.報酬ランキング
ランキングは迷宮の難易度・迷宮のレア度・迷宮攻略数、その他諸々によって決まります。
一番ポイントが高いペアが優勝です!報酬はランキングが高い程良い商品です!
皆さん、上位を目指して頑張って下さい!
4.迷宮について
迷宮の攻略は1ペアが既にその迷宮に入っている場合、別次元の迷宮に入ることになります。その為、絶対に迷宮内でペア同士が会うことなどはありません!
5.反則行為
反則行為は運営側が判断します。
例を挙げれば、”迷宮発見の尾行”、”了承無しの決闘”などが含まれます。
反則行為などはお控えください。
※その他備考がありましたら常時更新します。
「なるほどね……」
俺がそう呟いたと同時に、ゲームマスターの話も終盤に入ったようだ。
≪ちなみに、賭け制度を導入しました!≫
≪男女ペアはリストに乗ります!その男女ペアの中からどのペアが何位になるかを予想し、賭ける事が可能です!≫
≪賭けるモノはセルト!お金です!一組当たれば2倍に!2組当たれば3倍に!どんどん上昇していきます!≫
≪是非皆さま、ギャンブルしてみては?≫
≪それではこれより〔共同作業!迷宮攻略大合戦!〕を開始します!≫
ビーッ!と言う音と共にイベントが始まった。
プレイヤー:ノア
【スキル一覧】
《短剣》Lv75(↑8UP)《体術》Lv83(↑7UP)《闇魔法》Lv55(↑13UP)
《盗賊》Lv80(↑9UP)《隠蔽》Lv66(↑5UP)《視覚強化》Lv91(↑12UP)
《立体機動》Lv77(↑10UP)《調薬》Lv30《採掘》Lv17(↑7UP)
《遊泳》Lv50(↑8UP)
控えスキル
《釣り》Lv39《鍛冶》Lv24
スキルポイント:177
【二つ名】
終焉スキラー・終焉兎
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