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ぴえとらない

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ロリばばぁに出会う

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若返りたいなぁなんて思ったことはない?

ある程度の年齢に達したら皆少しは
考える事よね
自分は今逆かなぁ
歳をとりたい
てか早く大人になりたい
早くというか今すぐ大人になりたい!!

ヤバイヤバイ!!

ただ今絶賛サルみたいな何かに襲われ中inどっかの森!!

なんなんここ!?
どこだよ!

逃げようとしても身体が鈍くてなかなか動かない


なんか身体が小ちゃいんだよー!!


冷静になんて考える余裕なんてないけど
多分これ転生か転移だ
なんでこうなったかなんてともかく

今は逃げる!

とにかく逃げる!


『グオオオオオぉぉ!!!!!』

やべぇ
これサルじゃねぇ
なんかすげぇ声で叫んでる

ふりかえる余裕はない

走る走るひたすら走る

獣道みたいなところをひたすら走ってるから
なんか草とか枝とか身体にガシガシ当たって
身体中痛い

とにかくひたすら逃げてたら突然ひらけた
場所にでた

目の前には泉が広がっている
広さは家一軒分くらいのそんなに広くは
なさそうだ
だが注目すべきはそこではない
泉の水が七色に輝いているのだ

そこで一瞬足を止めて見入ってしまった

その直後背中に感じる激痛

「ぐぁっ!!」

うぐぅ…背中が痛え…
チラリと肩越しに後ろを見る
サルもどきの爪が真っ赤に染まっている

あの爪でやられたか…

ガクリと膝をつく

だめだ…痛え…

少し動いただけで激痛が走る
もぅ歩けない

サルもどきを見た

ニヤリと笑った気がした

ここまでか

訳がわからないままいきなり襲われ
死ぬのか…

なんだってんだよ


『おいおい、なんじゃ貴様は』


なんだ…誰の声だ…
だめだ目もかすんできてよく見えない


『サルにやられたか…ほれ』


なんだ…温かくなってきたな、目も見えるように
なってきた
痛みもなくなってきた



これが死か…





…ん?

痛くない、身体も動く?

治った…のか?


自分の身体をペタペタ触ってみてみるが
痛いところが全くない
背中もそうだが必死で逃げてる時にできた
身体中の傷も全部なくなってる

「治ったようじゃの」

声の主の方を向く

そこにはちっこい女の子がいた

見た目小学校低学年くらいにみえるが
どこか大人びた表情をしている
とても可愛いらしい女の子だ
だが可愛いという要素よりも
一番目に付いたのはそこではなく

髪の毛

彼女の髪は虹色に輝いていた

二つにむすんだツインテールから
虹色のキラキラが溢れていた

「とりあえずそこのサルは邪魔じゃな」


そうだ!!サル!!!


振り返るとそこにいたサルの
首から上はなかった
頭部を失った身体はドサリと崩れ落ちる

「これで落ち着いて話せるのじゃ」

少女がニヤリと笑う

「あ、あの、助けて…くれたんですよね…?
ありがとう……ございます」

どう見ても自分より子供なので敬語を使って
いいかどうか悩んだけどやはり恩人なので
敬語を使う事にした
でもよく見たら自分の身体もなんか
小さいんだよな
大人なはずだったのに今は子供の身体
この女の子とどっこいどっこいだ

「よいよい、まぁお主も大変じゃったの
突然わけもわからずあんなサルに追いかけ
回されて。
あのサルは獲物をいたぶりながら徐々に
追い詰めて殺すというまぁ嫌な奴じゃよ」


うわぁ…そんな奴だったのか
そうだよな、よく考えたら殺そうと思えばすぐ
殺せたよな俺のことなんて
わざとゆっくり追いかけてきたんだろうな
彼女がいなかったら時間をかけて
苦しませられて殺されてたのかな
うう…恐ろしい…

でも、それより…今彼女気になること言ったな

「あの、なんで俺の事
突然わけもわからず襲われたって
わかったんですか?」

「ほう…」

彼女は目を細めこちらをジッと見つめた

「何故知ったかは後で話そう」

彼女は俺の全身を舐め回すように見てから
こう言った



「お主はこの世界では戻り人と呼ばれる
異世界よりの転移者じゃ」













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