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ロリばばぁとピンチになろう
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エリカ嬢が死んだ?
何を言ってるんだ?
俺は殺してはいないぞ??
ハナを見る、ハナも怪訝そうな表情をしている
どういうことだ?
「あの、俺が聞いた情報だと血まみれで帰って来ただけで死んだって話は聞いてないです
その初めて聞きました」
「ああ、確かに帰ってきた時はそんな感じだったらしいが衛兵の詰所で死んだらしい
原因はわからんがな」
何だ?自殺か?他殺か?
気が狂って死んだ?
いやいや、ショックは受けているだろうが一時的なものだろう、となると他殺か…
衛兵に殺された…のか?
いや、だとするとエリカが死んだ話と一緒にそれくらいは伝わって来るだろう
何故死んだかはわかっていないと思う、不明の方法で彼女を殺したんだろう
彼女を殺した奴は一体何者だ?
そういえば傭兵の二人はどうなった?
一緒にいたはずだが…
「その話に一緒にいた男達の件がないですけど
その方達はどうなったんですか?」
「ん?ああ拳を潰されてた傭兵2人か
何かエリカに頼まれて人を殺そうとしたとか
自分達で言ってたらしいぜ
俺達も殺される、助けてくれとか何とか」
ん?てことは男達は生きてるって事か
エリカが突然死んで自分らも殺されると思ったのか
何か知ってるかもな
何とかして話聞けないかな
「そんな事になってたんですね」
「まぁこれでギルドの受付が一つまともになるな
俺達が行くとまともに相手されなかったからよ」
うーんまともになるならいいが…
でも気になるなぁ
誰に殺されたか
「コゾ、そろそろ行くぞ」
「ん?あ、ああ、ごめんごめん考え込んじゃった」
じゃあねと防具屋を後にする
しばらくハナについて路地を歩いて防具屋から結構離れた住居に挟まれた裏通りで口を開く
「なんかあった?」
防具屋からやけに急いで出てきたから
何かあったんだろう
「感知魔法に引っかかったわい」
「それってハナの魔法?」
「いや違う、向こうから仕掛けてきた
儂が入り口よりにいたから先に気づいたんじゃ
立ち位置がコゾと逆だったらコゾが気付いておったろうな」
「どの程度の魔法だったの?」
「魔力の薄さでわかるが、魔力の修練はそれほどではなかったぞ
ただ、儂に気付かれたのがわかった途端に離れよったわ、かなり警戒心の強い奴じゃな
反応も悪くなかったから斥候かシーフ、暗殺を生業としておる類の奴じゃ」
うーんそこまで一瞬でわかるハナが凄いのかハナに気付かれて即撤退したそいつが凄いのかわかりかねるな
「で、ハナがここまで来た目的は?」
「そいつに魔力糸をつけてやったわ
それをたどって来ただけじゃよ」
じゃあここにいるのかよ
「ちょうどよい機会じゃ、コゾもやってみるといいぞ」
やれと言われても…とりあえず限界の半径2メートルの球状に魔力を放出、いるのはハナだけだ
当たり前だがこんな近くにいたらわかるか
じゃあまず左の建物から調べてみるか
そういえば魔力って建物透過するのか?
試してみる
すり抜けた
おいおい…魔力便利過ぎというかヤバくね?
すり抜けた魔力を壁の向こうに集められるか試してみる
…だめだ、向こうの魔力は集まらない、薄いままだ
これできたらほんとヤバかったけど、逆に出来なくてホッとした
ちょっと魔法の修練をつんだら暗殺し放題だもんな
怖くて生きていけないわ
おっと目的は別だった
魔力の検証はまた別の機会にやろう
えい、えい、えい
感知できないほどの薄めた魔力を棒状にして建物を透過させながらグリグリ振り回してみる
雑なCTスキャンみたいなもんだ
石造りの建物だが感知するには問題なさそうだ
少し調べたがこちらの建物には誰もいなさそう
30センチくらいの間隔で調べたから間違いないだろう
という事で反対側の平屋の木造の家をスキャンする
二人いるな
何か話している
口のあたりを集中的に調べるが、何を話しているかまではわからないな、読唇術でも使えればわかるかもしれないが…
ん?
この部屋…
「なんか地下に通路があるね、遠くまで続いてる」
「そんな事までわかるのか?とんでもないのぅ」
「空間の把握はまかせてよ、で、この中にいる二人が
こっちを探って来たんだね?どうしようか」
あ、こっちに気付いたな
今ビクっとしたぞ
「気付かれたね」
二人はすぐに建物の中の地下通路を伝って逃げていくようだ
「追う?」
「どちらでも良いぞ」
「じゃあ行こう」
俺達は家に侵入する
鍵がかかっていたがハナの謎魔法でチョチョイのチョイだ、いつか教えて欲しい
地下へとつづく階段は居間の敷物の下にある
それをどかして地下へ侵入しようとしたところで
ハナに止められた
「待つのじゃコゾ、何か嫌な感じがするぞ」
「どうかした?」
「…何か…空気がおかしいぞぃ…」
鼻を突いた臭いには嗅ぎ覚えがあった
これは…硫黄…!?
「ハナ!逃げるよ!!」
ハナの手を掴み俺達は直ぐ様小屋から飛び出してた
バァンッ!!!!!
その直後大きな爆発音と共に
小屋が爆散した
残がいが色々飛んで来たが、ハナが魔法で守ってくれたみたいだ
「ありがとうハナ」
「いや、儂の方も礼を言わせてもらうぞ
爆発するとはわからんかったわい」
「追ってこられない為に仕掛けてたんだろうね」
ここまでするって事は俺達に喧嘩売ったって事だぜ?
いいよ、買うよその喧嘩
「とりあえずここを離れようか」
人も集まりだしてるしここにいたらよけいな嫌疑を
かけられそうだ
「ハナ、着いてきて」
ハナの手を引きちょっとだけ仕掛けをしてその場を後にする
少し歩くとハナが話しかけてきた
「さっきの爆発で察知魔法は途切れさせてしまったわい、すまんのう、誰にやられたかわからなくなってしもうたわ」
「いやいや、全然問題ないよ」
そう、俺にはそんなのささいな事だ
「気配察知魔法は無くてもほらここ」
俺達はとある建物の裏手に着いた
ハナは「ん?」といった感じの顔をしている
「何の用でここに来たんじゃ?」
「ほら、俺の察知魔法で地下通路を辿って来たんだよ」
ハナが驚いた顔をしている
「そうか、そういう使い方もできるのか
凄いのう、儂にも後で教えてくれんか?」
「もちろんいいよ、じゃあこの件が片付いてからにしようか」
そういって俺達は建物の表に回り込む
ここはこの街では誰もが見慣れた建物
冒険者ギルドだった
何を言ってるんだ?
俺は殺してはいないぞ??
ハナを見る、ハナも怪訝そうな表情をしている
どういうことだ?
「あの、俺が聞いた情報だと血まみれで帰って来ただけで死んだって話は聞いてないです
その初めて聞きました」
「ああ、確かに帰ってきた時はそんな感じだったらしいが衛兵の詰所で死んだらしい
原因はわからんがな」
何だ?自殺か?他殺か?
気が狂って死んだ?
いやいや、ショックは受けているだろうが一時的なものだろう、となると他殺か…
衛兵に殺された…のか?
いや、だとするとエリカが死んだ話と一緒にそれくらいは伝わって来るだろう
何故死んだかはわかっていないと思う、不明の方法で彼女を殺したんだろう
彼女を殺した奴は一体何者だ?
そういえば傭兵の二人はどうなった?
一緒にいたはずだが…
「その話に一緒にいた男達の件がないですけど
その方達はどうなったんですか?」
「ん?ああ拳を潰されてた傭兵2人か
何かエリカに頼まれて人を殺そうとしたとか
自分達で言ってたらしいぜ
俺達も殺される、助けてくれとか何とか」
ん?てことは男達は生きてるって事か
エリカが突然死んで自分らも殺されると思ったのか
何か知ってるかもな
何とかして話聞けないかな
「そんな事になってたんですね」
「まぁこれでギルドの受付が一つまともになるな
俺達が行くとまともに相手されなかったからよ」
うーんまともになるならいいが…
でも気になるなぁ
誰に殺されたか
「コゾ、そろそろ行くぞ」
「ん?あ、ああ、ごめんごめん考え込んじゃった」
じゃあねと防具屋を後にする
しばらくハナについて路地を歩いて防具屋から結構離れた住居に挟まれた裏通りで口を開く
「なんかあった?」
防具屋からやけに急いで出てきたから
何かあったんだろう
「感知魔法に引っかかったわい」
「それってハナの魔法?」
「いや違う、向こうから仕掛けてきた
儂が入り口よりにいたから先に気づいたんじゃ
立ち位置がコゾと逆だったらコゾが気付いておったろうな」
「どの程度の魔法だったの?」
「魔力の薄さでわかるが、魔力の修練はそれほどではなかったぞ
ただ、儂に気付かれたのがわかった途端に離れよったわ、かなり警戒心の強い奴じゃな
反応も悪くなかったから斥候かシーフ、暗殺を生業としておる類の奴じゃ」
うーんそこまで一瞬でわかるハナが凄いのかハナに気付かれて即撤退したそいつが凄いのかわかりかねるな
「で、ハナがここまで来た目的は?」
「そいつに魔力糸をつけてやったわ
それをたどって来ただけじゃよ」
じゃあここにいるのかよ
「ちょうどよい機会じゃ、コゾもやってみるといいぞ」
やれと言われても…とりあえず限界の半径2メートルの球状に魔力を放出、いるのはハナだけだ
当たり前だがこんな近くにいたらわかるか
じゃあまず左の建物から調べてみるか
そういえば魔力って建物透過するのか?
試してみる
すり抜けた
おいおい…魔力便利過ぎというかヤバくね?
すり抜けた魔力を壁の向こうに集められるか試してみる
…だめだ、向こうの魔力は集まらない、薄いままだ
これできたらほんとヤバかったけど、逆に出来なくてホッとした
ちょっと魔法の修練をつんだら暗殺し放題だもんな
怖くて生きていけないわ
おっと目的は別だった
魔力の検証はまた別の機会にやろう
えい、えい、えい
感知できないほどの薄めた魔力を棒状にして建物を透過させながらグリグリ振り回してみる
雑なCTスキャンみたいなもんだ
石造りの建物だが感知するには問題なさそうだ
少し調べたがこちらの建物には誰もいなさそう
30センチくらいの間隔で調べたから間違いないだろう
という事で反対側の平屋の木造の家をスキャンする
二人いるな
何か話している
口のあたりを集中的に調べるが、何を話しているかまではわからないな、読唇術でも使えればわかるかもしれないが…
ん?
この部屋…
「なんか地下に通路があるね、遠くまで続いてる」
「そんな事までわかるのか?とんでもないのぅ」
「空間の把握はまかせてよ、で、この中にいる二人が
こっちを探って来たんだね?どうしようか」
あ、こっちに気付いたな
今ビクっとしたぞ
「気付かれたね」
二人はすぐに建物の中の地下通路を伝って逃げていくようだ
「追う?」
「どちらでも良いぞ」
「じゃあ行こう」
俺達は家に侵入する
鍵がかかっていたがハナの謎魔法でチョチョイのチョイだ、いつか教えて欲しい
地下へとつづく階段は居間の敷物の下にある
それをどかして地下へ侵入しようとしたところで
ハナに止められた
「待つのじゃコゾ、何か嫌な感じがするぞ」
「どうかした?」
「…何か…空気がおかしいぞぃ…」
鼻を突いた臭いには嗅ぎ覚えがあった
これは…硫黄…!?
「ハナ!逃げるよ!!」
ハナの手を掴み俺達は直ぐ様小屋から飛び出してた
バァンッ!!!!!
その直後大きな爆発音と共に
小屋が爆散した
残がいが色々飛んで来たが、ハナが魔法で守ってくれたみたいだ
「ありがとうハナ」
「いや、儂の方も礼を言わせてもらうぞ
爆発するとはわからんかったわい」
「追ってこられない為に仕掛けてたんだろうね」
ここまでするって事は俺達に喧嘩売ったって事だぜ?
いいよ、買うよその喧嘩
「とりあえずここを離れようか」
人も集まりだしてるしここにいたらよけいな嫌疑を
かけられそうだ
「ハナ、着いてきて」
ハナの手を引きちょっとだけ仕掛けをしてその場を後にする
少し歩くとハナが話しかけてきた
「さっきの爆発で察知魔法は途切れさせてしまったわい、すまんのう、誰にやられたかわからなくなってしもうたわ」
「いやいや、全然問題ないよ」
そう、俺にはそんなのささいな事だ
「気配察知魔法は無くてもほらここ」
俺達はとある建物の裏手に着いた
ハナは「ん?」といった感じの顔をしている
「何の用でここに来たんじゃ?」
「ほら、俺の察知魔法で地下通路を辿って来たんだよ」
ハナが驚いた顔をしている
「そうか、そういう使い方もできるのか
凄いのう、儂にも後で教えてくれんか?」
「もちろんいいよ、じゃあこの件が片付いてからにしようか」
そういって俺達は建物の表に回り込む
ここはこの街では誰もが見慣れた建物
冒険者ギルドだった
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