いずれ最強の少女 ~白き髪と紅の瞳~

カイゼリン

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本編

学園生活...スタート!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ②

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教室につくと先生は待っててねと一言いい教室へと入っていく


「今日はこのS-1に編入生が二人来た!特待生として来た勇者と同じように優しく歓迎してね!二人とも入ってきて」


ガラガラっとドアを開けて中に入る
先生が僕たちを見ると横に避けた
そして生徒は僕たちを見る
歓迎、どうでもいい、期待
色々な目が僕たちを見る

誰一人声を発していないが空気がざわざわしている
教壇の1にたつと


「に、兄さんからお願いします...」


少し震えた声でフェアが声を発する


「いいよ。後、そんなに緊張しなくて大丈夫。僕も心の二匹の犬が暴れているよ。dog dogてね」


クスリとフェアが笑ったのを確認する
実際緊張してるけど...軽くボケたら大丈夫になってきた


「フェナカイト=アルマンディンです。14歳。はじめての環境で緊張してますが、皆さんよろしくお願いします」

「フェアイト=アルマンディンです。13歳。兄さんと同じく緊張していますが、よ...よろしくお願いします...」


だんだんとみんなの視線に緊張して最後顔を赤くしてうつむいてしまったけどそれをみてクラスの半分くらいがかわいいと声を漏らした


「フェナカイトさんとフェアイトさんはあそこの席ね」

窓側に席が二つ空いている
自分が窓側に座り、となりにフェアが座った


「仲良くしてやってね!一時間目は薬草学だから忘れずに移動しなよ!」

「はい!姉御」

「誰が姉御よ!私は教師よ」


誰かがいった言葉に突っ込みを入れるエレン先生
さっぱりした言葉のキレに姉御と言いたくはなる


「君たち兄妹なんだねー」


一人の男子が近づいてくる


「フェナカイトさんとフェナイトさんかぁ...名前にてるぅ」


語尾がのほほんとしている
何か聞き覚えが...と思うと一人の男子と女子が近づいてくる


「フェナカイトさんとフェアイトさんね」


「名前にてるからカイトでいいよ」
「私もフェアとか、アイトでいいです...」


そういえばフェアを可愛がっているギルド教員が僕をカイト。フェアをアイトちゃんって呼んでたな


「わかったよ。俺はラース=リーシャン。14だ。よろしくな」
「ぼくはぁマルク=ディプロ。13歳だよぉ」
わたくしはモイラ=シェンローよ。15歳ね。よろしく」


ラースは赤髪で目が金色で髪がツンツンしていてもみあげが左だけみつあみになっている
マルクは茶髪で目が茶色だ。髪が少し長く、後頭部で結んである
モイラは金髪で目が黒色だ。ツインテールで顔がフェアより幼い

背はラース、マルク、モイラの順でモイラはフェアより背が低い
強調している通り15歳なのだが童顔だし背が130?くらいしかないので年下に見えそうだ


他にもガヤガヤと集まってきたが気になる人はいなかった
ステータスはこちら

___

ラース=リーシャン
14歳(100歳) 男性

種族 ドラゴニュート

Lv.10

体力  500
魔力  400
力   800
防御力 200
回避力 600

魔法
・龍炎魔法<1> ・光魔法<1>

スキル
・直感 ・変身(龍) ・変身(人) ・体術

___

___

マルク=ディプロ
13歳 男性

種族 ヒューマン

Lv.8

体力  800
魔力  200
力   300
防御力 900
回避力 100

魔法
・土魔法<1> ・守魔法<1>

スキル
・痛覚軽減 ・大盾術 ・槍術

___


___

モイラ=シェンロー
15歳 女性

種族 ヒューマン

Lv.13

体力  300
魔力  1200
力   300
防御力 100
回避力 600

魔法
・光魔法<2> ・闇魔法<1>

スキル
・探知 ・識別 ・魔法の基礎

___


まずラースはドラゴニュートで龍炎魔法をもつ

龍炎魔法...龍。龍人が使える魔法。かなりの威力がある


続いてマルクは守魔法

守魔法...守ることに特化した魔法。魔法のウォール系よりも硬いバリアや硬化が可能


そしてモイラは光と闇の二つ持ち
光と闇は対立するので二つ持ちはいないはずだったのたがここにいる
勇者でも光と闇はもっていない


この3人は面白そうだ
ちなみに識別というのが気になったのでみてみたら鑑定の劣化番
名前と自分より強いか弱いかがわかるだけだった


次は魔法学だ。どんなことをするのかな?
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