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本編
学園生活...スタート!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ①
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制服は緑のブレザーです
はい。ローブがないせいで落ち着きません...
「てか、髪なげぇ」
下手したら地面につくぐらいまで延びていた
はぁ...切るか
木魔法で風の刃を作り出す
「えー...こんなにきれいな髪なのに切るんですか?」
「え?だってその方が楽じゃない?」
「結びましょう!ツインテール!ポニーテール!サイドテール!」
めっちゃキラキラした目で見てくるフェア
軽くため息をつくと木魔法で風の気流を作り替え髪を持ち上げて束ねる
「何かリボンとかないの?なかったらあきらめて切るけど」
「持ってきました!」
はっや!?一秒もかからずに真っ白なリボンを持ってくる
白に白だけど結んでみたら髪の毛の方が銀っぽい?
「純白の髪だと思ってましたけど、どちらかと言うと銀髪?」
「フェアもそう思う?」
まぁどうでもいいか
ポニーテールがふわっと揺れる
うん。意外と似合うかもな
「んー...行く...かぁ」
弁当と教科書が入っていることを確認してハンドバッグを持ち上げる
ここから二分のところに学園がある
路地裏から出てすぐにある
めっちゃ近い
寮生は5分歩いて学園に来る
そう考えると、かなぁぁぁぁぁぁり近い
「近くてすごい楽ぅ」
「兄さんは結構めんどくさがりやですもんね」
そうなんだよ
できるだけエネルギーは使わない
遊ぶとき、楽しむときはとことん楽しむ
それ以外はできるだけエネルギーを使わない
おっ。ついた
広く高い
ちいさな城かってくらい大きい
門も立派で入って目の前に大きく立派な噴水がある
玄関を開けて中に入る
長い廊下に上と下に続く階段
ばかでかい
それ以外の言葉が見つからないくらいに広い
校長室はっと...
お、マップみっけー
左にいって...右側ねぇ
「よし行くかぁ」
「はい!楽しみですね!」
かわいい
うさみみが見える
あぁかわいい...かわいい...かわいい
頭を軽く撫でてやって校長室まで行く
校長室と書かれた小さな看板が目に入る
ドアは他の職員室とかと同じで特別間はない
コンコン
「失礼します。この度、学園に編入するフェナカイト=アルマンディンとフェアイト=アルマンディンです」
ガチャ
「どうぞ」
女性の方がドアを開ける
城まではいかないが十分豪華だ
目の前の椅子に座っている...座っている...いない!?
女性の方が椅子をこっちに近づける
「よ!ハムスターのタイラ=レムランだ!」
は、ハムスター!?かわいい!小さい!もふもふ!
ハムスターなのに話せるのか...欲しい
「こんな姿だが魔力はかなりあるからな!」
ほぉ。では失礼して、鑑定だ!
___
タイラ=レムラン
188歳 女性
Lv.97
種族 獣
体力 1500
魔力 9000
力 800
防御力 100
回避力 4000
魔法
・元魔法<5> ・神魔法<1>
スキル
・百里眼 ・探知 ・大賢者 ・気配遮断 ・鑑定 ・杖術 ・体術 ・威圧 ・魔力検知
___
つっっっよ
なんだよ魔力9000って!?
魔法の種類何あれ!?元!?神!?
「おいおい鑑定はだめだぞぉ」
こっわ
うわ、怖い
なんなのまじで
鑑定したことがわかるとかやばすぎな
「まぁステータス見られちったからなめた真似はしないでしょ」
体力と防御力しか勝ってないからなー
回避力、まぁ素早さも負けてる
倒しにかかろうとしても返り討ちやろうな
こっわいわぁ
「そんなにですか?」
「ん。かなり強い」
かなりどころじゃない。勝てるわけがない相手だよ
もしダメージが入っても一撃で削れなかったら終わる
待つのは死だね
ひぇー怖いなぁ
「えーと...フェアイトはA-2でフェナカイトがS-1だね」
「にいさぁぁん」
ちょっ!?泣きそうになってる!!!!!!!!
これは何とかしなくては!!!!!!!!
「えっと...えっと...あっ。フェアとクラスが違うのは困るのでどちらかに揃えていただきたいのですが...僕がAに行くことも可能ではないでしょうか」
「んー。君がAに行くとバランスがねぇ...だからと言って」
「なら、学園に行くのやめます。それでは」
フェアをだっこして部屋を出ようとする
「ちょちょちょ!待ってくれ!フェアをSに行かせよう。ただしペアで行うときがあれば必ず君がつくこと。差が出るからね。いいかい?」
「あっ。はい」
ふぅーと一息つく学園町のタイラ
隣の女性に命令して何かを持ってきてもらっている
「これはクラスを示す組章だ」
ピン型の組章を差し込む
サン・エージェント
通称太陽の代理人
赤い太陽に金色でS-1と書かれている
「さて...これから頑張ってくれよ。期待の新人。太陽の代理人を示すこの学園は君たちを期待しているんだ!」
礼をして失礼をする
「あぁ。担任のエレン=エーフェンに挨拶してこいよー」
「わかりました。失礼します」
パタン
さぁて...挨拶かぁ
職員室に行きノックをする
コンコン
「新入生のフェナカイトとフェアイトです。エレン=エーフェン先生に用があり来ました」
金髪の肩くらいまでの髪を揺らしてこちらを見る女性
椅子から立ち上がり足音もなく近づいてくる
戦闘経験者ですねー
鑑定ー。さっきのは例外だから鑑定はばれないだろう
___
エレン=エーフェン
23歳 女性
種族 ヒューマン
Lv.39
体力 120
魔力 600
力 200
防御力 100
回避力 100
魔法
・雷剛魔法<3> ・木魔法<1>
スキル
・探知 ・槍術 ・体術 ・魔道の教え
称号
・教師...生徒が身に付くスピードが早くなる
___
ふむふむ
雷剛魔法か...雷魔法の最上位種だろう
木魔法は風魔法の上位種
魔力は高め
うむ。まぁ教師ならこれくらいなのかな?
「編入してきた子?」
「はい。フェナカイト=アルマンディンと申します」
「フェアイト=アルマンディンです」
眺めるように僕たちを見る
眼鏡越しの緑の目がキラキラしている
「ふぅーん...よろしく。私がエレン=エーフェンよ」
爽やかスマイル
うん。高身長でスタイルもよくて顔もよしっと...
丸形の眼鏡がにあっておる
「そろそろホームルームの時間ね。行きましょうか」
「「はい」」
はい。ローブがないせいで落ち着きません...
「てか、髪なげぇ」
下手したら地面につくぐらいまで延びていた
はぁ...切るか
木魔法で風の刃を作り出す
「えー...こんなにきれいな髪なのに切るんですか?」
「え?だってその方が楽じゃない?」
「結びましょう!ツインテール!ポニーテール!サイドテール!」
めっちゃキラキラした目で見てくるフェア
軽くため息をつくと木魔法で風の気流を作り替え髪を持ち上げて束ねる
「何かリボンとかないの?なかったらあきらめて切るけど」
「持ってきました!」
はっや!?一秒もかからずに真っ白なリボンを持ってくる
白に白だけど結んでみたら髪の毛の方が銀っぽい?
「純白の髪だと思ってましたけど、どちらかと言うと銀髪?」
「フェアもそう思う?」
まぁどうでもいいか
ポニーテールがふわっと揺れる
うん。意外と似合うかもな
「んー...行く...かぁ」
弁当と教科書が入っていることを確認してハンドバッグを持ち上げる
ここから二分のところに学園がある
路地裏から出てすぐにある
めっちゃ近い
寮生は5分歩いて学園に来る
そう考えると、かなぁぁぁぁぁぁり近い
「近くてすごい楽ぅ」
「兄さんは結構めんどくさがりやですもんね」
そうなんだよ
できるだけエネルギーは使わない
遊ぶとき、楽しむときはとことん楽しむ
それ以外はできるだけエネルギーを使わない
おっ。ついた
広く高い
ちいさな城かってくらい大きい
門も立派で入って目の前に大きく立派な噴水がある
玄関を開けて中に入る
長い廊下に上と下に続く階段
ばかでかい
それ以外の言葉が見つからないくらいに広い
校長室はっと...
お、マップみっけー
左にいって...右側ねぇ
「よし行くかぁ」
「はい!楽しみですね!」
かわいい
うさみみが見える
あぁかわいい...かわいい...かわいい
頭を軽く撫でてやって校長室まで行く
校長室と書かれた小さな看板が目に入る
ドアは他の職員室とかと同じで特別間はない
コンコン
「失礼します。この度、学園に編入するフェナカイト=アルマンディンとフェアイト=アルマンディンです」
ガチャ
「どうぞ」
女性の方がドアを開ける
城まではいかないが十分豪華だ
目の前の椅子に座っている...座っている...いない!?
女性の方が椅子をこっちに近づける
「よ!ハムスターのタイラ=レムランだ!」
は、ハムスター!?かわいい!小さい!もふもふ!
ハムスターなのに話せるのか...欲しい
「こんな姿だが魔力はかなりあるからな!」
ほぉ。では失礼して、鑑定だ!
___
タイラ=レムラン
188歳 女性
Lv.97
種族 獣
体力 1500
魔力 9000
力 800
防御力 100
回避力 4000
魔法
・元魔法<5> ・神魔法<1>
スキル
・百里眼 ・探知 ・大賢者 ・気配遮断 ・鑑定 ・杖術 ・体術 ・威圧 ・魔力検知
___
つっっっよ
なんだよ魔力9000って!?
魔法の種類何あれ!?元!?神!?
「おいおい鑑定はだめだぞぉ」
こっわ
うわ、怖い
なんなのまじで
鑑定したことがわかるとかやばすぎな
「まぁステータス見られちったからなめた真似はしないでしょ」
体力と防御力しか勝ってないからなー
回避力、まぁ素早さも負けてる
倒しにかかろうとしても返り討ちやろうな
こっわいわぁ
「そんなにですか?」
「ん。かなり強い」
かなりどころじゃない。勝てるわけがない相手だよ
もしダメージが入っても一撃で削れなかったら終わる
待つのは死だね
ひぇー怖いなぁ
「えーと...フェアイトはA-2でフェナカイトがS-1だね」
「にいさぁぁん」
ちょっ!?泣きそうになってる!!!!!!!!
これは何とかしなくては!!!!!!!!
「えっと...えっと...あっ。フェアとクラスが違うのは困るのでどちらかに揃えていただきたいのですが...僕がAに行くことも可能ではないでしょうか」
「んー。君がAに行くとバランスがねぇ...だからと言って」
「なら、学園に行くのやめます。それでは」
フェアをだっこして部屋を出ようとする
「ちょちょちょ!待ってくれ!フェアをSに行かせよう。ただしペアで行うときがあれば必ず君がつくこと。差が出るからね。いいかい?」
「あっ。はい」
ふぅーと一息つく学園町のタイラ
隣の女性に命令して何かを持ってきてもらっている
「これはクラスを示す組章だ」
ピン型の組章を差し込む
サン・エージェント
通称太陽の代理人
赤い太陽に金色でS-1と書かれている
「さて...これから頑張ってくれよ。期待の新人。太陽の代理人を示すこの学園は君たちを期待しているんだ!」
礼をして失礼をする
「あぁ。担任のエレン=エーフェンに挨拶してこいよー」
「わかりました。失礼します」
パタン
さぁて...挨拶かぁ
職員室に行きノックをする
コンコン
「新入生のフェナカイトとフェアイトです。エレン=エーフェン先生に用があり来ました」
金髪の肩くらいまでの髪を揺らしてこちらを見る女性
椅子から立ち上がり足音もなく近づいてくる
戦闘経験者ですねー
鑑定ー。さっきのは例外だから鑑定はばれないだろう
___
エレン=エーフェン
23歳 女性
種族 ヒューマン
Lv.39
体力 120
魔力 600
力 200
防御力 100
回避力 100
魔法
・雷剛魔法<3> ・木魔法<1>
スキル
・探知 ・槍術 ・体術 ・魔道の教え
称号
・教師...生徒が身に付くスピードが早くなる
___
ふむふむ
雷剛魔法か...雷魔法の最上位種だろう
木魔法は風魔法の上位種
魔力は高め
うむ。まぁ教師ならこれくらいなのかな?
「編入してきた子?」
「はい。フェナカイト=アルマンディンと申します」
「フェアイト=アルマンディンです」
眺めるように僕たちを見る
眼鏡越しの緑の目がキラキラしている
「ふぅーん...よろしく。私がエレン=エーフェンよ」
爽やかスマイル
うん。高身長でスタイルもよくて顔もよしっと...
丸形の眼鏡がにあっておる
「そろそろホームルームの時間ね。行きましょうか」
「「はい」」
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