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本編
使い魔召喚行ってみた
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うーん...魔物学かぁ
普段は魔物についてや使い魔との戦闘を学んでいるんだって
まぁいろいろな魔物について知ってたら戦うとき楽だもんね
「それじゃあ授業を始める。まずはフェナカイトとフェアイト...はじめまして。魔物学担当のニコラー=ハガネだ。それでは使い魔召喚を行う。ふたりとも前へ」
席を立ち上がり前に出る
こういうのは属性に影響されるらしいけど...
「このナイフを使って指に傷をつけ魔方陣に血を流す。すると使い魔が出てくる。逆召喚のパターンもあるから心して望め」
フェアがこちらを見る
ナイフで傷をつけるのが怖いようだ
人差し指をナイフで切り血を一滴いれる
それをみてフェアもナイフで指を切る
ポチャン...
世界が暗転する...
---
こ、ここは?
きれいな満月に垂れ桜
桜がハラハラと舞う
その桜の木の下に男が一人琵琶?を引いている
その隣には大きなカラスがたたずんでいる
ベン、ベン
心地よい音色が美しい世界を揺らす
ふらふらと近づいていった
「おや...こんなところに迷いこんでしまったようですね?」
「あ、はい...使い魔召喚をしたらここに」
ハハハッと笑うその男は鬼だった
立派な2本の角が生えている
姿は普通の男の人と変わらない
長いサラサラなロングヘアー
赤くルビーよりも美しい目
銀色の髪が揺れる度に舞う桜と合わさりよりきれいに見える
「わたくしは夜叉。昔に時空神にとらえられてしまってこの鳥といるのです。.........どうやらわたくしに引かれてきてしまったようだ。まぁ退屈してましたしいいでしょう。契約です」
ふわっと首筋が光る
首筋には鬼と桜が描かれていた
「カァー」
カラスが鳴くと今度は肩が光る
肩にはカラスと後ろに目が描いてあった
ステータスをみてみると
___
ブラッド・レイヴン
Lv.1
体力 100
魔力 5000
力 100
防御力 100
回避力 1000
魔法
・血魔法<1>
スキル
・狂眼 ・直感
___
___
夜叉
鬼神
Lv.903
体力 18000
魔力 20000
力 34000
防御力 9900
回避力 7000
[この先のステータスの開示は許可されていません]
___
狂眼...その瞳を見続けた者は狂ってしまう。妖狐の幻術とにているが別物
こりゃたまげた
とんでもねぇ方と契約してしまった
夜叉なんてヤバいだろ!?
「カァー(名前が欲しいよ)」
カァーと鳴いているように聞こえるのに言葉に変わっている
モーントとはまた違う
モーントは直接脳内に話しているが直訳された言葉が見えるような感覚だ
ブラッドは血
レイブンはカラス(大)
うーん...うーん...文字ってブレイかな
「よし。ブレイだ。よろしくブレイ」
「カァー!カァー!(ありがとう!よろしく!)」
「ちなみに僕はフェナカイトだよ」
何かあったら呼んでくれと一言交えて世界が暗転する...
---
ここは?あ、どうも。フェアです!
幻想的な森のなかにいます
森なんですが暗くなく明るいです
「そなたが我を呼んだのか」
「あ、あなたは?」
「聞く前に自分が名乗るのが礼儀だろう?」
あっそうでした!
「失礼しました...フェアイト=アルマンディンですっ!」
「我は無属性を司るフェンリルの亜種。ガラク=ヴォルフェンスだ」
ブワッと風が吹くと大きな狼さんが!
透明?輪郭が濁って詳しい姿が見えない
「む?あぁ失礼した」
また風が巻き起こると六つの腕に赤い肌
顔は狼。目は金色
髪?鬣はふさふさの白く、所々透明だ
「あまり姿を見せないのでな、忘れていた。さておき...契約だ。力も十分にあるようだからな」
ふわっと太ももが光る
「えっ!?」
太ももには狼の絵があった
「契約完了だ。必要なときがあったら我を呼ぶがいい。この姿ではなく普通の狼の姿で駆けつけてやろう」
世界が暗転する...
---
目が覚めると教室だ
あぁ戻ってきたのか
「二人とも逆召喚か。それじゃあ授業を始める。まぁ皆落ち着け。授業が終わったら交流しろ。二人とも席につけ」
席につくと
「今日は...マーメイドだ。マーメイドはみんな知っているであろう人魚だ。ちなみに男はマーマンという...」
そんな感じで普通の授業が終わった
ちなみにあの3人の使い魔は
「俺の使い魔は...火の精霊のイフリートだ!」
炎の体をもち全てを焦がし、時には溶かす
「ぼくはぁ...盾の神様のシールダーだよぉ!」
体がいろいろな盾でできていて合体したロボットみたいだ
全てを防いでみせようとかいいそう
「私はデス・ドラゴンとディヴァイン・エンペラーよ」
黒より深い黒
闇に近い黒。漆黒のドラゴン
ディヴァイン・エンペラーは姿を見せてくれなかった
簡単に姿を見せては神聖とは言えないだろといっていた
声は透き通ったいい声でした
僕たちの使い魔を見せたらめちゃくちゃ驚いていた
一応鬼とカラスっていったけど他の使い魔たち縮こまってた
フェアはフェンリルといったけどフェンリルだけでも位が高い。
亜種だよね?ときいたら小さくうなずいてた
ちなみにうなずいたときは周りに人がいないとき
普段は魔物についてや使い魔との戦闘を学んでいるんだって
まぁいろいろな魔物について知ってたら戦うとき楽だもんね
「それじゃあ授業を始める。まずはフェナカイトとフェアイト...はじめまして。魔物学担当のニコラー=ハガネだ。それでは使い魔召喚を行う。ふたりとも前へ」
席を立ち上がり前に出る
こういうのは属性に影響されるらしいけど...
「このナイフを使って指に傷をつけ魔方陣に血を流す。すると使い魔が出てくる。逆召喚のパターンもあるから心して望め」
フェアがこちらを見る
ナイフで傷をつけるのが怖いようだ
人差し指をナイフで切り血を一滴いれる
それをみてフェアもナイフで指を切る
ポチャン...
世界が暗転する...
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こ、ここは?
きれいな満月に垂れ桜
桜がハラハラと舞う
その桜の木の下に男が一人琵琶?を引いている
その隣には大きなカラスがたたずんでいる
ベン、ベン
心地よい音色が美しい世界を揺らす
ふらふらと近づいていった
「おや...こんなところに迷いこんでしまったようですね?」
「あ、はい...使い魔召喚をしたらここに」
ハハハッと笑うその男は鬼だった
立派な2本の角が生えている
姿は普通の男の人と変わらない
長いサラサラなロングヘアー
赤くルビーよりも美しい目
銀色の髪が揺れる度に舞う桜と合わさりよりきれいに見える
「わたくしは夜叉。昔に時空神にとらえられてしまってこの鳥といるのです。.........どうやらわたくしに引かれてきてしまったようだ。まぁ退屈してましたしいいでしょう。契約です」
ふわっと首筋が光る
首筋には鬼と桜が描かれていた
「カァー」
カラスが鳴くと今度は肩が光る
肩にはカラスと後ろに目が描いてあった
ステータスをみてみると
___
ブラッド・レイヴン
Lv.1
体力 100
魔力 5000
力 100
防御力 100
回避力 1000
魔法
・血魔法<1>
スキル
・狂眼 ・直感
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夜叉
鬼神
Lv.903
体力 18000
魔力 20000
力 34000
防御力 9900
回避力 7000
[この先のステータスの開示は許可されていません]
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狂眼...その瞳を見続けた者は狂ってしまう。妖狐の幻術とにているが別物
こりゃたまげた
とんでもねぇ方と契約してしまった
夜叉なんてヤバいだろ!?
「カァー(名前が欲しいよ)」
カァーと鳴いているように聞こえるのに言葉に変わっている
モーントとはまた違う
モーントは直接脳内に話しているが直訳された言葉が見えるような感覚だ
ブラッドは血
レイブンはカラス(大)
うーん...うーん...文字ってブレイかな
「よし。ブレイだ。よろしくブレイ」
「カァー!カァー!(ありがとう!よろしく!)」
「ちなみに僕はフェナカイトだよ」
何かあったら呼んでくれと一言交えて世界が暗転する...
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ここは?あ、どうも。フェアです!
幻想的な森のなかにいます
森なんですが暗くなく明るいです
「そなたが我を呼んだのか」
「あ、あなたは?」
「聞く前に自分が名乗るのが礼儀だろう?」
あっそうでした!
「失礼しました...フェアイト=アルマンディンですっ!」
「我は無属性を司るフェンリルの亜種。ガラク=ヴォルフェンスだ」
ブワッと風が吹くと大きな狼さんが!
透明?輪郭が濁って詳しい姿が見えない
「む?あぁ失礼した」
また風が巻き起こると六つの腕に赤い肌
顔は狼。目は金色
髪?鬣はふさふさの白く、所々透明だ
「あまり姿を見せないのでな、忘れていた。さておき...契約だ。力も十分にあるようだからな」
ふわっと太ももが光る
「えっ!?」
太ももには狼の絵があった
「契約完了だ。必要なときがあったら我を呼ぶがいい。この姿ではなく普通の狼の姿で駆けつけてやろう」
世界が暗転する...
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目が覚めると教室だ
あぁ戻ってきたのか
「二人とも逆召喚か。それじゃあ授業を始める。まぁ皆落ち着け。授業が終わったら交流しろ。二人とも席につけ」
席につくと
「今日は...マーメイドだ。マーメイドはみんな知っているであろう人魚だ。ちなみに男はマーマンという...」
そんな感じで普通の授業が終わった
ちなみにあの3人の使い魔は
「俺の使い魔は...火の精霊のイフリートだ!」
炎の体をもち全てを焦がし、時には溶かす
「ぼくはぁ...盾の神様のシールダーだよぉ!」
体がいろいろな盾でできていて合体したロボットみたいだ
全てを防いでみせようとかいいそう
「私はデス・ドラゴンとディヴァイン・エンペラーよ」
黒より深い黒
闇に近い黒。漆黒のドラゴン
ディヴァイン・エンペラーは姿を見せてくれなかった
簡単に姿を見せては神聖とは言えないだろといっていた
声は透き通ったいい声でした
僕たちの使い魔を見せたらめちゃくちゃ驚いていた
一応鬼とカラスっていったけど他の使い魔たち縮こまってた
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ちなみにうなずいたときは周りに人がいないとき
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