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第三者目線
第二話 パーティー後に…
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パーティーが始まって、時間が経った…
夜の9時ぐらいだ…
そして、公爵の下に手紙がきた…殺害予告だ…
公爵
「先程、ワシ宛に殺害予告が来たわい」
執事
「公爵様、またですか…」
瓊鏗
「公爵様、大丈夫ですか?!」
公爵
「なぁに、いつものことじゃ…殺せるものなら殺してみろ!ハハハ!」
執事
「油断はしないでくださいね…」
公爵
「大丈夫じゃよ、大丈夫…そろそろ寝るとするかのぅ~では、また明日じゃ」
腐爛屨
「では公爵様おやすみなさい」オヤスミ
そうして皆んなが寝た後…公爵の寝室で音がした…
明け方…公爵が無残な姿で発見された
翌朝、皆んなが集まってくるが公爵だけがまだ来ない…
そこに執事がやってきた
麤麩懿鼃
「あら?執事さん公爵様は?」
藦痢鼃
「本当ですね、公爵様が見当たらないですわ」
執事
「明け方、公爵様の死体が発見されました」
瓊鏗
「何?!それは本当か!」ザワザワ
屨痢鶵
「公爵様が本当に死ぬなんて…」
晏儺
「公爵様…」
畫藦
「公爵様死んだの~?」
麤麩懿鼃
「畫藦ちゃん…」
屠緒藦鶵
「まだちっこいのには分からないのかもな」
瓊鏗
「執事さん…嘘ってことはないよな?」
執事
「えぇ、本当です」
腐爛屨
「本当なのですね…」
皆んなが驚いているところに執事の驚きの言葉があった
執事
「実は私…犯人を知っております」
藦痢鼃
「何ですって!犯人は誰なのよ!教えなさい!」ザワザワ
執事
「犯人はここにおられるお客様の中に紛れ込んでいます」
瓊鏗
「何だと!この8人の中の誰かだって言うのか!」ザワザワ
麤麩懿鼃
「嘘…この中にいるなんて…」
執事
「ただ、その方がどなたかは皆様にお伝えできません」
腐爛屨
「何故、伝えられないのですか?…」ザワザワ
屨痢鶵
「そうです、教えてくれたって良くないですか?」
執事
「何故なら、私がお仕えしておりました公爵様は闇の組織、言わば裏の世界の色々なとこと繋がり人の尊い命を、何人も殺めて今の地位を築いた極悪人に他ありません、言ってしまえばこの道から外れた外道なのです」
屠緒藦鶵
「そうか…」ザワザワ
晏儺
「そうなのね…」
執事
「ですので、私は犯人の気持ちがよぉく分かるのです。ただ、だからといって犯人だけの味方をするのもどうかと思いまして、そこで皆様…これから皆様とゲームをしたいと思っております」
瓊鏗
「ゲーム…だと?」
畫藦
「ゲームなの~!」
麤麩懿鼃
「畫藦ちゃん…そんな楽しめるゲームじゃないわよ…」
執事
「ゲームの内容は、この場におられるお客様同士で話し合い、公爵様を殺害した殺人犯とその凶器を解明してください」
屠緒藦鶵
「凶器とは何だ?」
執事
「お客様の部屋や共有部屋の中にある凶器に使われたと思われる候補が何個かあります」
腐爛屨
「候補が何個かあるのですね…」
執事
「えぇそうです。凶器の候補は5個、ナイフ・青酸カリ・オノ・鉄パイプ・ロープです。共有部屋は浴室・食堂・ラウンジです。そして共有部屋には必ず一個以上の凶器があります」
藦痢鼃
「分かったわ…」
執事
「もし、公爵様を殺した殺人犯と殺害に使われた凶器を、お客様の中で解明された方がおられたならば、夕方に告発の時間を設けますので、その際に私に告発してくださいませ」
畫藦
「告発するなの~!」
屠緒藦鶵
「まだ早いじゃろ」
執事
「告発が正解の場合は、ご褒美といたしましてこちらの拳銃で、公爵様を殺した犯人を処罰させていただきます。そして、全てのお客様をクルーザーにて最寄りの港までお送りしましょう」
麤麩懿鼃
「それは本当なの?!」ザワザワ
執事
「ただし!もし殺人犯と凶器をお間違えになられた場合は、罰としてそのお方を追放させていただきます。この場所で追放されたら生きていけるか分かりませんよ?後々解明が成功しても追加されてる身ですからお送りすることはできません」
屨痢鶵
「クソ…やっぱリスクがあるか…」ザワザワ
麤麩懿鼃
「そんな簡単には告発できないってことね…」
執事
「それから、殺人犯の方にもお伝えしときます。殺人犯の方は正体や凶器がバレないように注意し、主人の一族を全員殺害してください。もし、一族全ての殺害を達成した場合はご褒美といたしまして、こちらのクルーザーにてご逃亡のお手伝いをさせていただきます。その場合は、残りのお客様をこの孤島に置き去りにさせていただきます」
屠緒藦鶵
「殺人犯を当てないと生き残れないのだな」ザワザワ
腐爛屨
「そう言うことになりますね…」
執事
「制限時間は8日後の夕刻。最後の告発でお客様たちが、殺人犯と凶器を解明できない場合は殺人犯の勝利とさせていただきますので、予めご了承ください」
晏儺
「制限時間もあるのね…」ザワザワ
執事
「公爵様や殺害された人達の部屋は封鎖して入れないようにします。殺人犯はあなたのそばにおられます。それでは皆様、ゲームスタート!」
こうして執事が提案したゲームが始まった…
殺人犯は一体誰で、一族達は生き残れるのか?!
夜の9時ぐらいだ…
そして、公爵の下に手紙がきた…殺害予告だ…
公爵
「先程、ワシ宛に殺害予告が来たわい」
執事
「公爵様、またですか…」
瓊鏗
「公爵様、大丈夫ですか?!」
公爵
「なぁに、いつものことじゃ…殺せるものなら殺してみろ!ハハハ!」
執事
「油断はしないでくださいね…」
公爵
「大丈夫じゃよ、大丈夫…そろそろ寝るとするかのぅ~では、また明日じゃ」
腐爛屨
「では公爵様おやすみなさい」オヤスミ
そうして皆んなが寝た後…公爵の寝室で音がした…
明け方…公爵が無残な姿で発見された
翌朝、皆んなが集まってくるが公爵だけがまだ来ない…
そこに執事がやってきた
麤麩懿鼃
「あら?執事さん公爵様は?」
藦痢鼃
「本当ですね、公爵様が見当たらないですわ」
執事
「明け方、公爵様の死体が発見されました」
瓊鏗
「何?!それは本当か!」ザワザワ
屨痢鶵
「公爵様が本当に死ぬなんて…」
晏儺
「公爵様…」
畫藦
「公爵様死んだの~?」
麤麩懿鼃
「畫藦ちゃん…」
屠緒藦鶵
「まだちっこいのには分からないのかもな」
瓊鏗
「執事さん…嘘ってことはないよな?」
執事
「えぇ、本当です」
腐爛屨
「本当なのですね…」
皆んなが驚いているところに執事の驚きの言葉があった
執事
「実は私…犯人を知っております」
藦痢鼃
「何ですって!犯人は誰なのよ!教えなさい!」ザワザワ
執事
「犯人はここにおられるお客様の中に紛れ込んでいます」
瓊鏗
「何だと!この8人の中の誰かだって言うのか!」ザワザワ
麤麩懿鼃
「嘘…この中にいるなんて…」
執事
「ただ、その方がどなたかは皆様にお伝えできません」
腐爛屨
「何故、伝えられないのですか?…」ザワザワ
屨痢鶵
「そうです、教えてくれたって良くないですか?」
執事
「何故なら、私がお仕えしておりました公爵様は闇の組織、言わば裏の世界の色々なとこと繋がり人の尊い命を、何人も殺めて今の地位を築いた極悪人に他ありません、言ってしまえばこの道から外れた外道なのです」
屠緒藦鶵
「そうか…」ザワザワ
晏儺
「そうなのね…」
執事
「ですので、私は犯人の気持ちがよぉく分かるのです。ただ、だからといって犯人だけの味方をするのもどうかと思いまして、そこで皆様…これから皆様とゲームをしたいと思っております」
瓊鏗
「ゲーム…だと?」
畫藦
「ゲームなの~!」
麤麩懿鼃
「畫藦ちゃん…そんな楽しめるゲームじゃないわよ…」
執事
「ゲームの内容は、この場におられるお客様同士で話し合い、公爵様を殺害した殺人犯とその凶器を解明してください」
屠緒藦鶵
「凶器とは何だ?」
執事
「お客様の部屋や共有部屋の中にある凶器に使われたと思われる候補が何個かあります」
腐爛屨
「候補が何個かあるのですね…」
執事
「えぇそうです。凶器の候補は5個、ナイフ・青酸カリ・オノ・鉄パイプ・ロープです。共有部屋は浴室・食堂・ラウンジです。そして共有部屋には必ず一個以上の凶器があります」
藦痢鼃
「分かったわ…」
執事
「もし、公爵様を殺した殺人犯と殺害に使われた凶器を、お客様の中で解明された方がおられたならば、夕方に告発の時間を設けますので、その際に私に告発してくださいませ」
畫藦
「告発するなの~!」
屠緒藦鶵
「まだ早いじゃろ」
執事
「告発が正解の場合は、ご褒美といたしましてこちらの拳銃で、公爵様を殺した犯人を処罰させていただきます。そして、全てのお客様をクルーザーにて最寄りの港までお送りしましょう」
麤麩懿鼃
「それは本当なの?!」ザワザワ
執事
「ただし!もし殺人犯と凶器をお間違えになられた場合は、罰としてそのお方を追放させていただきます。この場所で追放されたら生きていけるか分かりませんよ?後々解明が成功しても追加されてる身ですからお送りすることはできません」
屨痢鶵
「クソ…やっぱリスクがあるか…」ザワザワ
麤麩懿鼃
「そんな簡単には告発できないってことね…」
執事
「それから、殺人犯の方にもお伝えしときます。殺人犯の方は正体や凶器がバレないように注意し、主人の一族を全員殺害してください。もし、一族全ての殺害を達成した場合はご褒美といたしまして、こちらのクルーザーにてご逃亡のお手伝いをさせていただきます。その場合は、残りのお客様をこの孤島に置き去りにさせていただきます」
屠緒藦鶵
「殺人犯を当てないと生き残れないのだな」ザワザワ
腐爛屨
「そう言うことになりますね…」
執事
「制限時間は8日後の夕刻。最後の告発でお客様たちが、殺人犯と凶器を解明できない場合は殺人犯の勝利とさせていただきますので、予めご了承ください」
晏儺
「制限時間もあるのね…」ザワザワ
執事
「公爵様や殺害された人達の部屋は封鎖して入れないようにします。殺人犯はあなたのそばにおられます。それでは皆様、ゲームスタート!」
こうして執事が提案したゲームが始まった…
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