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第三者目線

第三話 ゲームスタート

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執事によりゲームがスタートした…果たして結果はどうなるのか…

瓊鏗
「とりあえず、自分達の部屋に凶器候補があったか言っていこうぜ?俺の部屋は何もなかったぜ」

藦痢鼃
「私の部屋にも何もなかったわよ」

晏儺
「私の部屋もなかったわ」

屨痢鶵
「俺の部屋には青酸カリがあったよ」

麤麩懿鼃
「私の部屋はロープがあったわ」

屠緒藦鶵
「ワシの部屋には何もなかったぞ」

畫藦
「畫藦の部屋にも何もなかったよ~」

腐爛屨
「私の部屋にもなかったですね」

瓊鏗
「とりあえず出てるのが、屨痢鶵に青酸カリと麤麩懿鼃にロープかな?他の凶器候補は見つかってないってことは、誰かが隠してるか共有部屋にあると思うね」

晏儺
「確かに…あり得そうですね」

藦痢鼃
「とりあえず凶器候補を探したらいいのね?」

屨痢鶵
「そうだな、嘘ついてそうなとことかね」

腐爛屨
「そうなると、凶器候補を出した人は怪しくないのかな?」

畫藦
「凶器候補出した人が嘘ついてるとかってないの~?」

屠緒藦鶵
「確かにそうだな、2人が嘘ついてるってこともあり得るのぉ~」

麤麩懿鼃
「殺人犯って1人なのに、他が嘘つくメリットってあります?だから嘘ついてたとしても1人だと思いますし、その場合は屨痢鶵さんだと思いますよ」

屨痢鶵
「俺目線も嘘ついてる場合は麤麩懿鼃ってことになるよ?」

腐爛屨
「まぁ可能性は色々ありますし、とりあえず今日は告発もせずに、明日の情報を待ちません?」

瓊鏗
「そうだな、このままじゃキリがないし明日の情報で判断するか」

どうやら会議が終わったようだ

執事
「夕刻になりました、告発の時間です」

晏儺
「もうそんな時間なのね?」

畫藦
「時間が経つの早いなの~!」

藦痢鼃
「まぁここは誰も告発しないでいいわね」

屠緒藦鶵
「まぁそうじゃな」

1日目が終わった…
深夜になって皆んなが動き出すようだ…
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