とある孤島で起きた事件

当て字の料理亭

文字の大きさ
3 / 3
第三者目線

第三話 ゲームスタート

しおりを挟む
執事によりゲームがスタートした…果たして結果はどうなるのか…

瓊鏗
「とりあえず、自分達の部屋に凶器候補があったか言っていこうぜ?俺の部屋は何もなかったぜ」

藦痢鼃
「私の部屋にも何もなかったわよ」

晏儺
「私の部屋もなかったわ」

屨痢鶵
「俺の部屋には青酸カリがあったよ」

麤麩懿鼃
「私の部屋はロープがあったわ」

屠緒藦鶵
「ワシの部屋には何もなかったぞ」

畫藦
「畫藦の部屋にも何もなかったよ~」

腐爛屨
「私の部屋にもなかったですね」

瓊鏗
「とりあえず出てるのが、屨痢鶵に青酸カリと麤麩懿鼃にロープかな?他の凶器候補は見つかってないってことは、誰かが隠してるか共有部屋にあると思うね」

晏儺
「確かに…あり得そうですね」

藦痢鼃
「とりあえず凶器候補を探したらいいのね?」

屨痢鶵
「そうだな、嘘ついてそうなとことかね」

腐爛屨
「そうなると、凶器候補を出した人は怪しくないのかな?」

畫藦
「凶器候補出した人が嘘ついてるとかってないの~?」

屠緒藦鶵
「確かにそうだな、2人が嘘ついてるってこともあり得るのぉ~」

麤麩懿鼃
「殺人犯って1人なのに、他が嘘つくメリットってあります?だから嘘ついてたとしても1人だと思いますし、その場合は屨痢鶵さんだと思いますよ」

屨痢鶵
「俺目線も嘘ついてる場合は麤麩懿鼃ってことになるよ?」

腐爛屨
「まぁ可能性は色々ありますし、とりあえず今日は告発もせずに、明日の情報を待ちません?」

瓊鏗
「そうだな、このままじゃキリがないし明日の情報で判断するか」

どうやら会議が終わったようだ

執事
「夕刻になりました、告発の時間です」

晏儺
「もうそんな時間なのね?」

畫藦
「時間が経つの早いなの~!」

藦痢鼃
「まぁここは誰も告発しないでいいわね」

屠緒藦鶵
「まぁそうじゃな」

1日目が終わった…
深夜になって皆んなが動き出すようだ…
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

入れ替わり夫婦

廣瀬純七
ファンタジー
モニターで送られてきた性別交換クリームで入れ替わった新婚夫婦の話

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

処理中です...