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何枚だ!。
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昔、昔とあるお寺に金にがめつい坊主がいました。この坊主は夜な夜な1人で隠し部屋に隠してあるお金を何枚だ、何枚だ!。と数えていました。翌朝、坊主が隠し部屋に入る所を目撃していた弟子が坊主に昨夜何をしてたのかを尋ねました。溜め込んでいるお金を弟子に知られたくない坊主は誤魔化す為にあれは私が考えた新しいお経の練習をしていたのだ!。そうなのですね、和尚さん。何枚だ何枚だとおっしゃっていたのでなにかを数えていたのかと思いました。私の考えた新しいお経はナンマイダ、ナンマイダと唱えるお経だ!。これから私はこのお経を極める為に夜な夜な1人で修行するから修行部屋に近づくなと弟子に注意する坊主。その話をたまたま近くで聞いたこの寺の坊主と友達の生臭坊主も自分の溜め込んだお金を隠す為にこの寺の坊主と同じく新しいお経と誤魔化す事にしました。そして、その成功例を目撃した他の生臭坊主達が真似する内にナンマイダ、ナンマイダと唱えるお経が日本に広まっていったとさ。
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