1 / 4
何枚だ!。
昔、昔とあるお寺に金にがめつい坊主がいました。この坊主は夜な夜な1人で隠し部屋に隠してあるお金を何枚だ、何枚だ!。と数えていました。翌朝、坊主が隠し部屋に入る所を目撃していた弟子が坊主に昨夜何をしてたのかを尋ねました。溜め込んでいるお金を弟子に知られたくない坊主は誤魔化す為にあれは私が考えた新しいお経の練習をしていたのだ!。そうなのですね、和尚さん。何枚だ何枚だとおっしゃっていたのでなにかを数えていたのかと思いました。私の考えた新しいお経はナンマイダ、ナンマイダと唱えるお経だ!。これから私はこのお経を極める為に夜な夜な1人で修行するから修行部屋に近づくなと弟子に注意する坊主。その話をたまたま近くで聞いたこの寺の坊主と友達の生臭坊主も自分の溜め込んだお金を隠す為にこの寺の坊主と同じく新しいお経と誤魔化す事にしました。そして、その成功例を目撃した他の生臭坊主達が真似する内にナンマイダ、ナンマイダと唱えるお経が日本に広まっていったとさ。
あなたにおすすめの小説
ローズお姉さまのドレス
有沢真尋
児童書・童話
*「第3回きずな児童書大賞」エントリー中です*
最近のルイーゼは少しおかしい。
いつも丈の合わない、ローズお姉さまのドレスを着ている。
話し方もお姉さまそっくり。
わたしと同じ年なのに、ずいぶん年上のように振舞う。
表紙はかんたん表紙メーカーさまで作成
生贄姫の末路 【完結】
松林ナオ
児童書・童話
水の豊かな国の王様と魔物は、はるか昔にある契約を交わしました。
それは、姫を生贄に捧げる代わりに国へ繁栄をもたらすというものです。
水の豊かな国には双子のお姫様がいます。
ひとりは金色の髪をもつ、活発で愛らしい金のお姫様。
もうひとりは銀色の髪をもつ、表情が乏しく物静かな銀のお姫様。
王様が生贄に選んだのは、銀のお姫様でした。
王女様は美しくわらいました
トネリコ
児童書・童話
無様であろうと出来る全てはやったと満足を抱き、王女様は美しくわらいました。
それはそれは美しい笑みでした。
「お前程の悪女はおるまいよ」
王子様は最後まで嘲笑う悪女を一刀で断罪しました。
きたいの悪女は処刑されました 解説版
秘密
阿波野治
児童書・童話
住友みのりは憂うつそうな顔をしている。心配した友人が事情を訊き出そうとすると、みのりはなぜか声を荒らげた。後ろの席からそれを見ていた香坂遥斗は、みのりが抱えている謎を知りたいと思い、彼女に近づこうとする。