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第5話「酔反省」
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20XX年4月5日18時52分。氷川八雲の家。
「あぁ~~~。今日は楽しかったぁ~~~~。」
ほんとうに楽しかった。同期の二人とも仲良くなれそうだし。
第4課の人たちもいい人ばっかだったし。
高木先輩もかわいかったし。歓迎会で銅羅課長の意外な姿見たし。
「いやぁ~~~。楽しかったぁ~~~~!!!!」
ピンポーン!(家のインターホンが鳴る音)
「は~い。」
ガチャ!(ドアを開ける音)
「よ!疲れてないか??やくもっち!」
「え!!!???高木先輩!!???」
「お!!元気そうだなぁぁぁx~~」
そういって、高木先輩は部屋の玄関で倒れて寝てしまった。
とりあえず部屋の中まで運んで起きるのを待った。
「ん・・・。ここは・・・?」
「あ、高木先輩起きましたか??」
「え???氷川さん???」
高木先輩は目を覚まして、フリーズをして、すべてを思い出したようだ。
20XX年4月5日19時42分。氷川八雲の家。
「ほんとうにごめんなさい!!!!」
「いえ!!高木先輩顔をあげてください。私気にしてませんから!!」
「ダメな先輩だぁ。今日初めて会ったこの家まで来て倒れるなんて・・・。終わった。。。私の人生・・・。」
「高木先輩、そんなことないですよ!!」
「ダメだぁ。ほんとにごめんねぇ。」
「高木先輩、とりあえず落ち着きましょう。さぁ、これを飲んでください。」
「ありがとう・・・。」
お茶を飲んで高木先輩は少しほっとしていた。
だが、落ち込んでいるようではあった。
「でも、高木先輩はなぜここに来たんですか?しかも酔って。」
「えっとね、今日三人が帰った後、、、みんなで反省会をしたんだよね。そこで、私は氷川さんと全然話せなかったな~~って思ったんだよ。」
「うんうん。???いやそんなことない感じでありましたけど。」
「それで、そこにあったお酒飲んで。そっから覚えてないんだよね・・・。」
「なるほど。。。」
ピンポーン(家のインターホンが鳴る音)
「うん???今度は誰だろう???はーーい。」
ドアを開けると、扉間さんがいた。
「おう、失礼する。たぶん高木がそっちに行ったんじゃないかって思ってな。」
「あぁ、いますよ。今話してました。」
「それはよかった。これ、高木の忘れ物だ。それだけ。」
「あぁ~~。ありがとうございます。上がりますか??」
「いや、いい。俺はもう帰るから。」
「そうですか。明日もよろしくお願いします。」
「おう、じゃあ、高木にもよろしく。」
ドアを閉めてリビングに向かう途中変な感じがしたが高木さんもいるから言わなかった。
「扉間さんでした。これ、高木さんの忘れ物ですか??」
「あぁ、これ私のだ・・・。」
「それを届けに来ただけだそうです。」
「扉間君が??」
「はい。」
高木先輩は、不思議そうな顔をしていたがすぐに忘れものを入れていた。
「そしたら、私も帰るね。ごめんね。お邪魔しちゃって。」
「え??もうですか???」
「うん、私の家、門限が厳しいから。」
「わかりました。気を付けて帰ってくださいね。」
「ありがとう。また明日。」
「また明日もよろしくお願いします。」
そういって高木先輩は帰宅した。
20XX年4月5日20時24分。氷川八雲の家。
そうだ、伏見さんと宮島さんに連絡しておこう。
氷川【さっき、高木先輩がうちにきたよ】20:24
伏見【え??うちには、嵯峨さんきたよ】20:25
宮島【あら、、、偶然ね。平良先輩がうちには来ましたよ】20:28
氷川【そんなことあるんだね~~。でもどうやってうちわかったんだろう】20:29
宮島【まぁ、会社ネットワークですかね】20:33
伏見【個人情報とは・・・wwww】20:34
氷川・伏見・宮島【あと、そのあと扉間さんも来たwww】20:36
「「「え????????????」」」
ここでメッセージのやり取りは終わった。
このことがとある事件に発展するとはわからないのも無理はない。
この3人がこの物語は長く長く歩んでいく・・・。
そしてこの3人はいつか世界を変える日が来る・・・。
「あぁ~~~。今日は楽しかったぁ~~~~。」
ほんとうに楽しかった。同期の二人とも仲良くなれそうだし。
第4課の人たちもいい人ばっかだったし。
高木先輩もかわいかったし。歓迎会で銅羅課長の意外な姿見たし。
「いやぁ~~~。楽しかったぁ~~~~!!!!」
ピンポーン!(家のインターホンが鳴る音)
「は~い。」
ガチャ!(ドアを開ける音)
「よ!疲れてないか??やくもっち!」
「え!!!???高木先輩!!???」
「お!!元気そうだなぁぁぁx~~」
そういって、高木先輩は部屋の玄関で倒れて寝てしまった。
とりあえず部屋の中まで運んで起きるのを待った。
「ん・・・。ここは・・・?」
「あ、高木先輩起きましたか??」
「え???氷川さん???」
高木先輩は目を覚まして、フリーズをして、すべてを思い出したようだ。
20XX年4月5日19時42分。氷川八雲の家。
「ほんとうにごめんなさい!!!!」
「いえ!!高木先輩顔をあげてください。私気にしてませんから!!」
「ダメな先輩だぁ。今日初めて会ったこの家まで来て倒れるなんて・・・。終わった。。。私の人生・・・。」
「高木先輩、そんなことないですよ!!」
「ダメだぁ。ほんとにごめんねぇ。」
「高木先輩、とりあえず落ち着きましょう。さぁ、これを飲んでください。」
「ありがとう・・・。」
お茶を飲んで高木先輩は少しほっとしていた。
だが、落ち込んでいるようではあった。
「でも、高木先輩はなぜここに来たんですか?しかも酔って。」
「えっとね、今日三人が帰った後、、、みんなで反省会をしたんだよね。そこで、私は氷川さんと全然話せなかったな~~って思ったんだよ。」
「うんうん。???いやそんなことない感じでありましたけど。」
「それで、そこにあったお酒飲んで。そっから覚えてないんだよね・・・。」
「なるほど。。。」
ピンポーン(家のインターホンが鳴る音)
「うん???今度は誰だろう???はーーい。」
ドアを開けると、扉間さんがいた。
「おう、失礼する。たぶん高木がそっちに行ったんじゃないかって思ってな。」
「あぁ、いますよ。今話してました。」
「それはよかった。これ、高木の忘れ物だ。それだけ。」
「あぁ~~。ありがとうございます。上がりますか??」
「いや、いい。俺はもう帰るから。」
「そうですか。明日もよろしくお願いします。」
「おう、じゃあ、高木にもよろしく。」
ドアを閉めてリビングに向かう途中変な感じがしたが高木さんもいるから言わなかった。
「扉間さんでした。これ、高木さんの忘れ物ですか??」
「あぁ、これ私のだ・・・。」
「それを届けに来ただけだそうです。」
「扉間君が??」
「はい。」
高木先輩は、不思議そうな顔をしていたがすぐに忘れものを入れていた。
「そしたら、私も帰るね。ごめんね。お邪魔しちゃって。」
「え??もうですか???」
「うん、私の家、門限が厳しいから。」
「わかりました。気を付けて帰ってくださいね。」
「ありがとう。また明日。」
「また明日もよろしくお願いします。」
そういって高木先輩は帰宅した。
20XX年4月5日20時24分。氷川八雲の家。
そうだ、伏見さんと宮島さんに連絡しておこう。
氷川【さっき、高木先輩がうちにきたよ】20:24
伏見【え??うちには、嵯峨さんきたよ】20:25
宮島【あら、、、偶然ね。平良先輩がうちには来ましたよ】20:28
氷川【そんなことあるんだね~~。でもどうやってうちわかったんだろう】20:29
宮島【まぁ、会社ネットワークですかね】20:33
伏見【個人情報とは・・・wwww】20:34
氷川・伏見・宮島【あと、そのあと扉間さんも来たwww】20:36
「「「え????????????」」」
ここでメッセージのやり取りは終わった。
このことがとある事件に発展するとはわからないのも無理はない。
この3人がこの物語は長く長く歩んでいく・・・。
そしてこの3人はいつか世界を変える日が来る・・・。
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