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第1章 シルヴァリオン
【4】 いや!だから!なんでボクの部屋にいるんですかっ!?
バーンとボクの部屋に入ってきたのは、金髪イケメンのオーディン様だ。
え?え?なにそのドア?外とつながってるの?と不思議に思っていると、そのドアの先はオーディン様の寝室だという。
えーっと…ボクの部屋だと思ってた寝室と応接室はつまり…。
オーディン様のお部屋の一部だったってことでぃすかっ!?ルームシェアってことでOKでぃすかっ?!
ボクが今着せられているような上等な布地の夜着とお揃えの寝間着を来たオーディン様がボクに迫りくる。
イケメンの距離が近い…。
なんだろう?まだなにか話があるのだろうか。
目の前に来たオーディン様の美しいイケメンの手がボクの腰を抱き寄せたかと思うと軽々とお姫様抱っこをされた。
『ちょっと待ったー! ボクは王子様ですけどー?!』
目もくらむほどのイケメンの顔が目の前にあって、たくましい腕で抱き上げられて落ちない女などいない。
いや!オレ男だし!落ちないし!
「食も進まぬようだし、ホームシックか?私が一緒に眠ってやろう」
腰に響くほどの低音ボイスで、とんでもないことを耳元で囁かれる。
やーめーてー!
ボクは留学中に、可愛い彼女を作って童貞を捨てるという野望があるのよっ!?
イケメンに掘られるつもりはなーい!!
無理矢理にされた着替えの時に思い知ったが、この男とてつもなく力が強い。
伊達に細マッチョしてないってわけで、そのままベッドになだれ込まれた。
やだっ!心の準備がっ―――
お母さん、ボク今夜、大人の階段を登っちゃうのかもですっ!!
と現世の母かこちらの母様にかわからぬ言葉を心のなかで呟いたボクだったが、オーディン様は子供をあやすように、後ろから抱きしめ頭をなでた。
(え…?)
体を硬直させたボクは、ここからBL展開になったらどうしよう、大国の皇太子に逆らったらどうなっちゃうんだろうと、ドキドキして身を縮こませてると
「明日からの学園生活も、この国での生活も、何も心配はいらないからね、ゆっくりおやすみ」
優しい言葉にホッとした。
イケメンのいい匂いがしてトキメイタ。
オーディン様の体温があったかくて掛けてくれたおふとぅんがフワフワで、長旅の疲れもあってボクはすぐに眠ってしまった―――
目が覚めると目の前には超絶イケメンが横たわり、ジッとボクの寝顔を見ていた。
覚醒しない頭でボーッと見惚れる、映画スター?夢?
「おはよう よく眠れたようだね良かった」
腰に響くイケメンボイスが、清らかな朝の光にこだまする。
『厚かましくも襲われるだなんて勘違いしてごめんなさい』 心のなかでわびた
その後、着替えさせてあげるという皇子と使用人を追い出し一人で制服に着替えたボクは、シアーズ国の美味しくない朝食を済ませ恐れ多くもオーディン様と一緒のリムジンで初登校した。
広い車内なのになぜかオーディン様はボクにひっつくように座ってくる。
距離が近いのはこの国の特徴かな?
遠くに見えてた学園は車だと5分もかからず到着した。
騙された…
それが、これから通うこの学園の第一印象だった。
え?え?なにそのドア?外とつながってるの?と不思議に思っていると、そのドアの先はオーディン様の寝室だという。
えーっと…ボクの部屋だと思ってた寝室と応接室はつまり…。
オーディン様のお部屋の一部だったってことでぃすかっ!?ルームシェアってことでOKでぃすかっ?!
ボクが今着せられているような上等な布地の夜着とお揃えの寝間着を来たオーディン様がボクに迫りくる。
イケメンの距離が近い…。
なんだろう?まだなにか話があるのだろうか。
目の前に来たオーディン様の美しいイケメンの手がボクの腰を抱き寄せたかと思うと軽々とお姫様抱っこをされた。
『ちょっと待ったー! ボクは王子様ですけどー?!』
目もくらむほどのイケメンの顔が目の前にあって、たくましい腕で抱き上げられて落ちない女などいない。
いや!オレ男だし!落ちないし!
「食も進まぬようだし、ホームシックか?私が一緒に眠ってやろう」
腰に響くほどの低音ボイスで、とんでもないことを耳元で囁かれる。
やーめーてー!
ボクは留学中に、可愛い彼女を作って童貞を捨てるという野望があるのよっ!?
イケメンに掘られるつもりはなーい!!
無理矢理にされた着替えの時に思い知ったが、この男とてつもなく力が強い。
伊達に細マッチョしてないってわけで、そのままベッドになだれ込まれた。
やだっ!心の準備がっ―――
お母さん、ボク今夜、大人の階段を登っちゃうのかもですっ!!
と現世の母かこちらの母様にかわからぬ言葉を心のなかで呟いたボクだったが、オーディン様は子供をあやすように、後ろから抱きしめ頭をなでた。
(え…?)
体を硬直させたボクは、ここからBL展開になったらどうしよう、大国の皇太子に逆らったらどうなっちゃうんだろうと、ドキドキして身を縮こませてると
「明日からの学園生活も、この国での生活も、何も心配はいらないからね、ゆっくりおやすみ」
優しい言葉にホッとした。
イケメンのいい匂いがしてトキメイタ。
オーディン様の体温があったかくて掛けてくれたおふとぅんがフワフワで、長旅の疲れもあってボクはすぐに眠ってしまった―――
目が覚めると目の前には超絶イケメンが横たわり、ジッとボクの寝顔を見ていた。
覚醒しない頭でボーッと見惚れる、映画スター?夢?
「おはよう よく眠れたようだね良かった」
腰に響くイケメンボイスが、清らかな朝の光にこだまする。
『厚かましくも襲われるだなんて勘違いしてごめんなさい』 心のなかでわびた
その後、着替えさせてあげるという皇子と使用人を追い出し一人で制服に着替えたボクは、シアーズ国の美味しくない朝食を済ませ恐れ多くもオーディン様と一緒のリムジンで初登校した。
広い車内なのになぜかオーディン様はボクにひっつくように座ってくる。
距離が近いのはこの国の特徴かな?
遠くに見えてた学園は車だと5分もかからず到着した。
騙された…
それが、これから通うこの学園の第一印象だった。
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