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おまけ
到着ゲート前15分間の邂逅
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目の前が涙で霞む。
泣いちゃダメだ。かっこ悪いのに心細さからわき出る涙。
人混みの中 見失った背中を懸命に探す。
大きなキャリーケースに阻まれて思うように進めない。
カイルどこに行ったの?
ちゃんと後ろついて歩いてたはずなのに、飛行機のオモチャを買いに売店に行くだけだったのにいなくなっちゃったカイルを探すうちにお母さんのいる場所もわからなくなっちゃった。
散々迷って疲れた頃、ポッカリと開けた場所に来た途端ボクの耳に飛び込んできたその声が心細いだけだったボクの心を救いあげてくれたんだ―――――
「うん、飛行機着いたみたい。海瑠もうすぐ出てくると思うから。手荷物だけだしあと5分もかからないはず」
ボクの背よりも高い位置で携帯電話で話すその人の白いコートの裾を掴み見上げるとボクに気づいてニッコリと笑ってくれた。
携帯電話をポケットにしまうとボクに目線を合わせるように屈んで『どうしたの?』って聞いてくれた。
「うっ…カ、イル?」
カイルって言ってた。涙があふれちゃってうまく話せないボクの頭を撫でて『迷子?』 って聞いてくる。
迷子じゃないし。カイルがボクを置いて行っちゃっただけだって言いたいのに涙が邪魔してうまく話せない。
「うぇ…っヒック。カイルっ、…うぅ~~」
コートを掴むボクの頭を撫で抱き上げてくれたお兄さん。
ニッコリと笑ってくれるお顔がピカピカしててずっと見ていたくなる。
『おなまえ いえるかな?』
優しく笑ってくれて抱っこしてくれたお兄さんに名前を言おうとしたその時…
「ショウ!」
人波の向こうからカイルが息を切らして走ってきた。
*
人々が遠巻きにして距離を取る真ん中に息子のショウを抱き上げる人が見えた。
カイルが走っていきショウを取り戻そうとその人の腕につかみかかる。
困ったようにショウを下ろすその人をなぜか懐かしいと思った。
サラサラツヤツヤの髪が白い額を流れ、すっと伸びた首筋は細く、大きなクリクリとした黒目と青白くさえ見える白目のコントラストも美しい。
とびぬけて美形というでもないのに目を離せなくなるその容貌は一言でいうなれば印象的。
カイルがショウを抱きしめ『どこ行ってんだよ!俺から離れるなって言っただろ』と叱る隣で私はありがとうございましたと頭を下げ立ち去りながらもその男性から目を離せずにいた。
アメリカ出張から帰ってくる夫を息子二人と迎えに空港に来たのは3時間前。
飛行機を見るのが大好きな子供たちのために早めに来たのに早々に飽きてしまった二人を売店に向かわせて数分でカイルがショウがいなくなったと戻ってきた。
長男のカイルは1歳下の小学校1年生になったばかりのショウを溺愛していて、その様は私の記憶の中の美しい思い出が多大なる影響を及ぼしている。
夫と出会うきっかけとなった電車でのどこの誰かもわからない高校生男子のカイル君としょーちゃん。結婚後授かった子供の名前につけてしまう程に仲良し二人組は私の記憶に鮮明に刻まれていた。
グズグズと泣くショウの頬にキスをして『ごめん後ろ見てなかった俺のせいだ。迷子にしてゴメンネ』と謝るカイル。あの頃のカイル君の溺愛っぷりに勝るとも劣らない。
ようやくショウが笑顔を見せた頃、飛行機が到着したのかゲートから人が出てきだした。
子供たちと夫の姿を探しつつ出国ゲートを見ていると黄色い悲鳴が上がった。
有名人でも乗ってたのかな?とミーハー根性で人をかき分け見てみるとそこには…
金髪碧眼の王子様が手荷物のカバンを隣に立つ赤髪の青年に押し付け両手を広げる姿。
アメリカのスターだろうか?見たこともないほどの美形がとろけるような微笑みを浮かべているその腕に抱かれ抱擁するのは先ほどの印象的な青年。その花が開くかのようなキレイな笑みは…
「おかえり海瑠」
「ただいま しょーちゃん」
周りにあがる悲鳴を物ともせず二人だけの世界に入り込んだかのように交わされる言葉。
愕然とした。まさかまさか…
夏空のような美しい瞳と煌めく金髪にフィルターをかけ記憶の中のカイル君を思い起こすと確かに面影があった。
けれど大きな両手に包まれる印象的な美人の青年がまさかあのしょーちゃんだなんて。
「ただいまー。あー疲れた。10時間は長いな~」
全身が得も言われぬ感動に包まれ震える私の背中にのんきな夫の声。
いつからかカイル君のいた場所にはワタル君という赤髪の男の子が立つようになり、カイショウ親衛隊は自然消滅した。
結婚後何年たっても夫とはたびたびあの二人の話をしていた。
「元気でいるのかな?」「カイル君は転校しちゃったのかもね」
(あれから何年も経ってるとはいえあんなにキレイになっちゃって、お姉さんしょーちゃんだってわからなかったよ。カイル君もハーフだろうとはわかってたけど金髪碧眼だなんてもー王子じゃん)
「ん?どした?あーうどん食べたい~お好み焼きもいいな晩御飯何?」
ショウを抱き上げた夫がのんきな声をかけてくる。うるさい今私はそれどころじゃないんだ。
しょーちゃんの腰に腕を回したまま頬に口づけるカイル君。再度到着ゲートが黄色い悲鳴に包まれる。
隠すかのように立つ赤髪の彼もよく見れば懐かしい関西弁のワタル君だ。
「しょーちゃん…」
私の呟きに夫の腕の中のショウが『なあに?』と返事をする。
「おかーさん かえろ?」
遠くなった後姿を見つめ続ける私にカイルがいぶかし気に声をかけてきた。
気の抜けた顔の夫とカイルとショウの頭を順番に撫で私は漸く言葉を発した。
「うん おうちに帰ろう」
帰ったら夫と子供たちに話をしよう。
この奇跡のような再開に感謝をこめて―――――
泣いちゃダメだ。かっこ悪いのに心細さからわき出る涙。
人混みの中 見失った背中を懸命に探す。
大きなキャリーケースに阻まれて思うように進めない。
カイルどこに行ったの?
ちゃんと後ろついて歩いてたはずなのに、飛行機のオモチャを買いに売店に行くだけだったのにいなくなっちゃったカイルを探すうちにお母さんのいる場所もわからなくなっちゃった。
散々迷って疲れた頃、ポッカリと開けた場所に来た途端ボクの耳に飛び込んできたその声が心細いだけだったボクの心を救いあげてくれたんだ―――――
「うん、飛行機着いたみたい。海瑠もうすぐ出てくると思うから。手荷物だけだしあと5分もかからないはず」
ボクの背よりも高い位置で携帯電話で話すその人の白いコートの裾を掴み見上げるとボクに気づいてニッコリと笑ってくれた。
携帯電話をポケットにしまうとボクに目線を合わせるように屈んで『どうしたの?』って聞いてくれた。
「うっ…カ、イル?」
カイルって言ってた。涙があふれちゃってうまく話せないボクの頭を撫でて『迷子?』 って聞いてくる。
迷子じゃないし。カイルがボクを置いて行っちゃっただけだって言いたいのに涙が邪魔してうまく話せない。
「うぇ…っヒック。カイルっ、…うぅ~~」
コートを掴むボクの頭を撫で抱き上げてくれたお兄さん。
ニッコリと笑ってくれるお顔がピカピカしててずっと見ていたくなる。
『おなまえ いえるかな?』
優しく笑ってくれて抱っこしてくれたお兄さんに名前を言おうとしたその時…
「ショウ!」
人波の向こうからカイルが息を切らして走ってきた。
*
人々が遠巻きにして距離を取る真ん中に息子のショウを抱き上げる人が見えた。
カイルが走っていきショウを取り戻そうとその人の腕につかみかかる。
困ったようにショウを下ろすその人をなぜか懐かしいと思った。
サラサラツヤツヤの髪が白い額を流れ、すっと伸びた首筋は細く、大きなクリクリとした黒目と青白くさえ見える白目のコントラストも美しい。
とびぬけて美形というでもないのに目を離せなくなるその容貌は一言でいうなれば印象的。
カイルがショウを抱きしめ『どこ行ってんだよ!俺から離れるなって言っただろ』と叱る隣で私はありがとうございましたと頭を下げ立ち去りながらもその男性から目を離せずにいた。
アメリカ出張から帰ってくる夫を息子二人と迎えに空港に来たのは3時間前。
飛行機を見るのが大好きな子供たちのために早めに来たのに早々に飽きてしまった二人を売店に向かわせて数分でカイルがショウがいなくなったと戻ってきた。
長男のカイルは1歳下の小学校1年生になったばかりのショウを溺愛していて、その様は私の記憶の中の美しい思い出が多大なる影響を及ぼしている。
夫と出会うきっかけとなった電車でのどこの誰かもわからない高校生男子のカイル君としょーちゃん。結婚後授かった子供の名前につけてしまう程に仲良し二人組は私の記憶に鮮明に刻まれていた。
グズグズと泣くショウの頬にキスをして『ごめん後ろ見てなかった俺のせいだ。迷子にしてゴメンネ』と謝るカイル。あの頃のカイル君の溺愛っぷりに勝るとも劣らない。
ようやくショウが笑顔を見せた頃、飛行機が到着したのかゲートから人が出てきだした。
子供たちと夫の姿を探しつつ出国ゲートを見ていると黄色い悲鳴が上がった。
有名人でも乗ってたのかな?とミーハー根性で人をかき分け見てみるとそこには…
金髪碧眼の王子様が手荷物のカバンを隣に立つ赤髪の青年に押し付け両手を広げる姿。
アメリカのスターだろうか?見たこともないほどの美形がとろけるような微笑みを浮かべているその腕に抱かれ抱擁するのは先ほどの印象的な青年。その花が開くかのようなキレイな笑みは…
「おかえり海瑠」
「ただいま しょーちゃん」
周りにあがる悲鳴を物ともせず二人だけの世界に入り込んだかのように交わされる言葉。
愕然とした。まさかまさか…
夏空のような美しい瞳と煌めく金髪にフィルターをかけ記憶の中のカイル君を思い起こすと確かに面影があった。
けれど大きな両手に包まれる印象的な美人の青年がまさかあのしょーちゃんだなんて。
「ただいまー。あー疲れた。10時間は長いな~」
全身が得も言われぬ感動に包まれ震える私の背中にのんきな夫の声。
いつからかカイル君のいた場所にはワタル君という赤髪の男の子が立つようになり、カイショウ親衛隊は自然消滅した。
結婚後何年たっても夫とはたびたびあの二人の話をしていた。
「元気でいるのかな?」「カイル君は転校しちゃったのかもね」
(あれから何年も経ってるとはいえあんなにキレイになっちゃって、お姉さんしょーちゃんだってわからなかったよ。カイル君もハーフだろうとはわかってたけど金髪碧眼だなんてもー王子じゃん)
「ん?どした?あーうどん食べたい~お好み焼きもいいな晩御飯何?」
ショウを抱き上げた夫がのんきな声をかけてくる。うるさい今私はそれどころじゃないんだ。
しょーちゃんの腰に腕を回したまま頬に口づけるカイル君。再度到着ゲートが黄色い悲鳴に包まれる。
隠すかのように立つ赤髪の彼もよく見れば懐かしい関西弁のワタル君だ。
「しょーちゃん…」
私の呟きに夫の腕の中のショウが『なあに?』と返事をする。
「おかーさん かえろ?」
遠くなった後姿を見つめ続ける私にカイルがいぶかし気に声をかけてきた。
気の抜けた顔の夫とカイルとショウの頭を順番に撫で私は漸く言葉を発した。
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この奇跡のような再開に感謝をこめて―――――
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※作者Twitter【https://twitter.com/tiyo_arimura_】
※マシュマロ【https://bit.ly/3QSv9o7】
※掲載箇所【エブリスタ/アルファポリス/ムーンライトノベルズ/BLove/fujossy/pixiv/pictBLand】
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□イラスト&漫画
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⇒いずれも不定期に更新していきます
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