【R18】兄と2人で公爵様に嫁いでみました【完結】

県田 星

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第98.2.4話 アルカンの好み(H描写あり)

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「うーん、悔しいな」

股間と肉棒の後始末をしていたアルカンの耳に意外な言葉が届く。

「気持ちよくありませんでしたか?」

デュランの腕を取ると、自分の乳房に押し付けた。
その手がヤワヤワと動きアルカンがわずかに目を細める。

「いや、十分気持ちよかったよ」
「そう…」
「生まれて初めてなくらい」
「そう…」
「たださ…」
「ただ?」

不安そうな顔をしたアルカンにデュランは笑顔を見せる。

「ずっと手玉に取られているような感じがして」
「ああ…」

アルカンはデュランに添い寝する。
デュランはアルカンの方を向いて背中の方に手を回す。

「手玉に取られるのは、お好みではありませんでしたか?」
「うーん、嫌じゃないよ。十分に気持ち良かったし」
「はい」
「いいものも見れたし」

言うまでもなく先ほどの鏡のこと。

「……男の人って変なトコを見たがりますよね」
「まあ、興味があるし…」
「じゃあ、他にしたいことはあります?」

デュランはしばし考える。

「アルカンさんが本気を出したらどうなるの?」
「…ちぎれちゃうかも」

アルカンはニンマリ笑って、驚きかけたデュランの鼻をつまむ。

「まあ、嘘ですけど」
「だ、だよね」
「試してみます?」

アルカンは答えに詰まるデュランに天井を向かせて膝の辺りにまたがる。
そうして肉棒に手を添えると、優しく唇と舌で愛撫を始めた。
肉棒をしっかり立たせながらも、やや顔を引きつらせるデュラン。

アルカンは笑顔で「じゃあ」と言いながら、肉棒を割れ目の入り口に当てる。

「う、うん」

デュランがうなずいたのを見て、アルカンは腰を降ろす。
これまでの交わりもあって、肉棒はすんなり収まった。

「いかがですか?」
「うん、いい…感じ」

アルカンは腰を回すように振る。こすれる割れ目と肉棒がいやらしい音を立てた。
しばらく同じ動きを続けた後、アルカンが体を倒してデュランに覆いかぶさる。
さらに足をそろえて伸ばすと、割れ目がより肉棒に密着した。
顔をデュランの胸に埋めて両肩に手を置くと、デュランの胸に熱い息がかかる。

「ちょっとずつ力を入れてみますね」
「うん」

アルカンが膝から太もも、そして割れ目から尻にかけて徐々に力を込めて行く。

「あ、良い感じ」

そんな風にデュランに余裕があったのは途中まで。
やがて肉棒全体に圧迫感が襲ってくる。
強く、また、強く…。

「ああっ、ちょ、ちょっと、待った!」

アルカンが顔を上げて力を入れるのを止める。
デュランがホッとひと息つく。

「もっと強くできるんだ」
「うーん、そろそろ限界ですね」
「…ホント?」
「さあ、どうでしょう」

アルカンは腰に入れた力をゆるめていく。

「このくらいでどうですか?」
「うん、いい」
「じゃあ、お任せしますね」

デュランはアルカンの尻たぶに手を当てると、肉棒を少しだけ出し入れする。
こすれ合う部分から2人の体に心地よさが広がっていく。

「あんっ」

アルカンが声を上げると、割れ目がピクリと締まり、デュランの肉棒に強めの快感が走る。

「…いいわ、続けて」
「ああ」

足を広げたアルカンが腰を強めに押し付ける。
デュランは肉棒をより大きく出し入れしていく。
愛のが飛び散る音が次第に大きくなって部屋中に広がった。

アルカンが股に込める力は変えなかったが、唇と指先でデュランの乳首を刺激する。
それが程よい快感となってデュランが腰を振る助けとなった。

懸命に腰を振り続けるデュランの顔をアルカンが薄目を開けて見上げる。

『カワイイ!』

デュランに限らず一生懸命に腰を振る男の顔を見るのがアルカンの好み。
一瞬、割れ目に力を込めようかと思ったものの、最後までデュランのするに任せた。

「うんっ、いくっ」

デュランはアルカンの尻たぶを強くつかんで精一杯腰を押し上げた。
割れ目の奥深くまで挿入された肉棒により、大きく愛液がはじけ飛ぶ。

「来てっ」

アルカンは力の入れようを変えることは無かったものの、デュランの2つの乳首をキュッとひねった。
絶妙の刺激を受けたデュランの肉棒から3度目の精液が飛び出す。
肉棒を優しく包むアルカンの割れ目を満たしていった。

デュランの肉棒がピクピクと震えて精液を出し切る。
ひと息ついたデュランを見て、アルカンが体を起こした。

「いかがでした?」
「…良かったあ」

アルカンが膝立ちになると、割れ目からこぼれた精液がデュランの肉棒や腹に落ちる。

「いっぱい出ましたね」
「ああ」

アルカンは割れ目を抑えると、デュランの腰回りを始末する。
ひと通りきれいにして、デュランの傍に寝そべった。

「まだ、します?」
「したい気もするけど、あまり遅くなるのもなあ」
「じゃあ、少しお話でもしましょうか」
「ああ」

アルカンは顔を寄せてデュランの肩に乗せた。
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