【R18】兄と2人で公爵様に嫁いでみました【完結】

県田 星

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第143話 追いかける2人(H描写あり)

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「20歳離れた…か…」

アラーナの寝室を訪れたカルトメリがラッペル夫妻の話を聞く。

【何にしても おめでたいことですから】
「そうだな。公爵家からも何か祝いを贈ろう」

カルトメリがアラーナの頭を撫でる。

「私達も追いつかないといけないな」
【追いつく?私達が、ですか?】

しばらく後に言葉の意味が分かってアラーナの頬が赤らむ。

「正直言えば、もう少し先伸ばししたいなって思ってるんだけどね」
【なぜでしょうか?】

アラーナが少し不安な表情を見せると、カルトメリが「勘違いさせた?」と軽く口づけした。

「これが…」

カルトメリがアラーナの豊かな胸に触れると、アラーナがその手に自分の手を重ねた。

「赤ちゃんに取られちゃうのは残念なのさ」

アラーナがクスッと笑う。

【それなら 今のうちにお好きなだけ】

胸元をはだけてカルトメリの右手を乳房で挟んで両側から乳房を寄せる。
カルトメリは右手の柔らかな圧迫を楽しみつつ、5本の指をゆっくり動かす。

乳房に心地よさを感じたアラーナは手にした板を放すと、カルトメリの胸に【どうぞ】と書いた。

カルトメリはアラーナに口づけした後、挟まれた手はそのままに乳首に吸い付いた。

「んんっ!」

途端に心地よさがアラーナを包む。
精一杯伸ばした両足の付け根がしびれたかと思うと、早くも割れ目から愛液がにじみ出てくる。

何度も乳首を吸ったカルトメリはアラーナの夜着をそっと脱がしていく。
ランプの灯の下でアラーナの裸体を眺める。

「きれいだ」

アラーナは乳房や股間を隠そうとしたものの、カルトメリの言葉を聞いて両手をベッドに広げる。
カルトメリも自分で裸になると、そのままアラーナに覆いかぶさった。

アラーナの豊かな乳房が、カルトメリのたくましい胸板に押しつぶされる。
同時に硬くなりつつある肉棒がアラーナの太ももに触れた。

カルトメリがのしかかったアラーナも、その重みが快感に変わる。
触れ合った乳房と胸、太ももと肉棒の部分から全身へと熱が広がった。

何度も口づけしたカルトメリは、そこからあご、首くじ、そして乳房へと唇を移す。
その度に「チュッ、チュッ」と音が響いた。

乳房の間に顔を挟んだカルトメリは、一段と強く吸い付いた。

「んんっ!」

カルトメリが唇を離すと、右の乳房の付け根に赤黒い跡が付く。
アラーナの肌の白さが一段と跡を目立たせる。
そっと触れたカルトメリの指にアラーナも指を重ねた。

そのまま愛撫を続けようとしたカルトメリをアラーナが止める。

「うん?」
【私が】

カルトメリと体を入れ替えてアラーナが上になる。
腰の辺りにまたがると、カルトメリの顔に乳房を乗せた。

「おおう!」

アラーナの乳房がカルトメリの顔を撫でる。
縦に、横に、そして円を描くように。
柔らかな2つの乳房がカルトメリの顔をふんだんに撫でまわした。

たっぷりカルトメリの顔を蹂躙した乳房は、首から胸に、胸から腹へ、そして勢いよくそそり立った肉棒へと移った。

「うおっ!」

アラーナはカルトメリの肉棒を乳房で挟むと、左右からゆっくりと力を込める。
硬くそそり立った肉棒は豊かな乳房に完全に隠れた。

肉棒が埋まったままの乳房を両手で、時には体ごと動かす。

「うわっ!」

乳房に見えない肉棒から、カルトメリの全身に快感が広がる。

これまでにもアラーナの乳房にカルトメリの肉棒を挟んだことはある。
ただし、カルトメリが上になっての行為の一環で。
そんな夜の行為を重ねる中で、アラーナも少しずつ積極的な姿勢を見せてきた。

そして今夜。

『これで良いのかしら』

アラーナは無我夢中で乳房や体を動かしてきたが、そっとカルトメリの様子を見る。
自分の愛撫で感じているようだと分かる。

『良いみたい…ね』

パルマの小説やデュランの絵物語により、乳房で肉棒を挟む行為があるのを知っている。
そしてカルトメリに誘われてその行為を繰り返してきた。

その中で機会があれば『自分から』とも思っていた。

『やってみて良かった』

これまで負担に思うことの多かった乳房が大きく役に立った実感を得る。

『熱い』

アラーナも全身から汗をかくほど体がほてっていた。
しかし乳房の間にある肉棒は、真っ赤に燃える石炭のように熱く思える。

熱い意味ではアラーナ割れ目も同じだ。

指一本触れているわけでもないのに、割れ目から愛液があふれ、腰の中心は燃えるように熱い。
そこから全身に快感が広がっており、そのまま快感に浸りたくもなっている。

しかし愛するカルトメリへの愛撫も止めたくなかった。
熱と快感で意識が遠のきそうになりながらも、肉棒への刺激を続ける。

「ああっ!」

アラーナの愛撫に身を任せてきたカルトメリが喘ぎ声を上げて腰を反らす。
乳房に埋まった肉棒が小刻みに震えた。

「い、行きそうだ」
「!?」

突然のカルトメリの告白にアラーナの愛撫が止まる。

カルトメリは体を起こすと、アラーナの乳房から肉棒を外した。
後ろに倒れそうになったアラーナをカルトメリが抱きしめる。

「入れるよ」

アラーナが良く理解しないままにうなずく。
カルトメリは今にも暴発しそうな肉棒をアラーナの汁気あふれる割れ目に差し込んだ。

「おおうっ!」
「!!!」

肉棒を埋めたカルトメリが瞬く間に精液をぶちまける。
割れ目が埋まったアラーナもわずかに遅れて絶頂を迎えた。

互いが互いの背に両手を回すと、力一杯抱きしめる。
カルトメリもアラーナも何度も全身をけいれんさせた。
その度に肉棒が震えて精液を吐き出し、その精液を吸い取るように割れ目が肉棒を締め付ける。

「うん?」

カルトメリが背中を叩かれるのに気づく。もちろんアラーナの手だ。

「すまないっ!」

カルトメリが精一杯抱きしめる力はアラーナには強すぎた。
アラーナは大きく深呼吸すると【平気です】とカルトメリの背中に書いた。

【それより】
「うん?」
【気持ち良かったですか?】

カルトメリはアラーナの髪を優しく撫でる。

「一晩中、いや、一生でも味わっていたかったな」
【うれしい】

アラーナはカルトメリに抱き着いた。

「やっぱり小説でも参考にしたの?」
【まだまだ あるんですよ】

アラーナは笑みを浮かべる。
カルトメリは「それは楽しみだ」とアラーナを抱きしめた。
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