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導きの日
般若とビキニ
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高校3年生にもなって彼女どころか
女の子とまともに喋ったことがない彼、
古河龍樹(ふるかわたつき)は、般若の仮面を被ったスタイル抜群でビキニの女性を前に
言葉を発することができなかった。
何より自分より背が高く、般若の仮面に萎縮してしまっていた。
すると女性はこう言った
「おめでとう、あなた名前は?」
あまりにも可愛らしい声に少し動揺したが、
その一言のおかげで、気持ちが和らいだのか
龍樹は口を開いた
「あ、初めまして、古河龍樹です」
「古河くんね、私はユイ、宜しくね」
「あ、よろしくです、あの、、聞きたいこと
が沢山あるんですけど、聞いてもいいです
か?」
「んーまぁ言いたいことはわかるけど、
とりあず付いてきてっ、歩きながら説明
してあげるから」
するとユイは龍樹に背を向けると歩き始めた、龍樹は慌ててユイに追いつき横で歩く
「あの、ここって天国ですか?僕は死んだん
ですか?」
「ふふっ、まぁそう思うよね、大丈夫、
あなたは死んでないしここは天国でもな
い」
「えっじゃあここは、、」
「申し訳ないけど、ここが何処かは私にも
わからない、ただ、私達は死んでないし
ここは天国じゃないって神様みたいな人が
言ってた」
「神様??」
「そう、今から会うんだけどね、まぁ胡散臭
いけど、あの流れ星を落としたのはそいつ
らしいのよ、いい迷惑よね」
「てことはユイさんも流れ星に当たってここ
ここに来たんですか?」
「そういうことっ」
何が何だかわからないが、とにかくその神様という人に会ってみれば何かわかるのかもしれないと思った龍樹は思い出したかのように続けて質問する
「あの、さっきお会いした時に、おめでとう
って言ったのはどういう意味ですか?」
「あぁそれはあなたも選ばれたからよ、
光の選抜に」
「光の選抜?、、」
「まぁ、詳しいことは神に聞いてっ
もう着くから」
すると目の前に大きな扉があるのが見える
「あそこの中に神がいるから」
今起きていることがあまりにも唐突で、理解ができないことばかりで頭がいっぱいだが、
龍樹は扉を通る前にユイに聞いた
「最後に聞きたいんですけど、なんでユイさ
んは般若の仮面にビキニなんですか?」
ユイと会って1番に疑問に思ったことを口にした龍樹にユイは
「スタイルには自信あるけど、顔に自信がな
いから」
「なるほど、、」
少し引っかかるような回答に疑問を抱きつつ
どこか申し訳なさを感じながら
龍樹はユイと扉の向こうへと進んだ
女の子とまともに喋ったことがない彼、
古河龍樹(ふるかわたつき)は、般若の仮面を被ったスタイル抜群でビキニの女性を前に
言葉を発することができなかった。
何より自分より背が高く、般若の仮面に萎縮してしまっていた。
すると女性はこう言った
「おめでとう、あなた名前は?」
あまりにも可愛らしい声に少し動揺したが、
その一言のおかげで、気持ちが和らいだのか
龍樹は口を開いた
「あ、初めまして、古河龍樹です」
「古河くんね、私はユイ、宜しくね」
「あ、よろしくです、あの、、聞きたいこと
が沢山あるんですけど、聞いてもいいです
か?」
「んーまぁ言いたいことはわかるけど、
とりあず付いてきてっ、歩きながら説明
してあげるから」
するとユイは龍樹に背を向けると歩き始めた、龍樹は慌ててユイに追いつき横で歩く
「あの、ここって天国ですか?僕は死んだん
ですか?」
「ふふっ、まぁそう思うよね、大丈夫、
あなたは死んでないしここは天国でもな
い」
「えっじゃあここは、、」
「申し訳ないけど、ここが何処かは私にも
わからない、ただ、私達は死んでないし
ここは天国じゃないって神様みたいな人が
言ってた」
「神様??」
「そう、今から会うんだけどね、まぁ胡散臭
いけど、あの流れ星を落としたのはそいつ
らしいのよ、いい迷惑よね」
「てことはユイさんも流れ星に当たってここ
ここに来たんですか?」
「そういうことっ」
何が何だかわからないが、とにかくその神様という人に会ってみれば何かわかるのかもしれないと思った龍樹は思い出したかのように続けて質問する
「あの、さっきお会いした時に、おめでとう
って言ったのはどういう意味ですか?」
「あぁそれはあなたも選ばれたからよ、
光の選抜に」
「光の選抜?、、」
「まぁ、詳しいことは神に聞いてっ
もう着くから」
すると目の前に大きな扉があるのが見える
「あそこの中に神がいるから」
今起きていることがあまりにも唐突で、理解ができないことばかりで頭がいっぱいだが、
龍樹は扉を通る前にユイに聞いた
「最後に聞きたいんですけど、なんでユイさ
んは般若の仮面にビキニなんですか?」
ユイと会って1番に疑問に思ったことを口にした龍樹にユイは
「スタイルには自信あるけど、顔に自信がな
いから」
「なるほど、、」
少し引っかかるような回答に疑問を抱きつつ
どこか申し訳なさを感じながら
龍樹はユイと扉の向こうへと進んだ
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