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私はお父様と別れてネオ様からさっき聞いたジュエリー工房に寄った。
ネオ様のジュエリー工房は外からは全く工房の中が見えなくて外観も知らないとジュエリー工房とは思わないような建物だった。
私にはレンガ作りで煙突もあるからパン屋のように見えた。
「こんにちは」
扉を開けてみると、工房の中は静まり返っていて人気がないようだった。でも扉は開いていたし、さっき今から夜まで工房にいるってネオ様が言っていたから今は工房にいるのはわかっていた。
少し待っていると奥から足音が聞こえてきた。
「ローザ嬢じゃないか。もう露店は良かったのか?」
ネオ様が私の声に気がついて奥から出てきた。ネオ様は露店街で出会った時に着ていたマントは脱いでいて、代わりに作品を作る時にはいつもつけているであろうエプロンをつけていた。
どんな服装でもイケメンはイケメンだった。
「ネオ様こんにちは、実は私のアクセサリーが全部売れちゃってあまりにも早く売れてしまったので今日は店じまいしたんです」
「あの並べてあったアクセサリーが全部売れた!?それは本当か?」
「はい、本当なんです。もうびっくりです」
「凄いな。さっき見た時はまだすごく沢山あったよね?こんな短時間で?」
「そうなんです」
「そうか…」
陳列台一杯に並んでいたアクセサリーがほんの数分前に全部売れたなんて聞いたらそりゃ驚くよね。
ネオ様は不意に考える仕草をして意を決したように私に話しかけた。
「ローザ嬢、守護精霊は顕現したかな?」
やっぱりネオ様の話はヤラのことだった。
「はい」
(そりゃ、自分が運命の魔術師でネックレス渡した本人だからね。それ以外に話なんてないよね)
ヤラもわかっていた。
「ネオ様はさっきお会いした時から気づいてました?」
「ああ…もともとそのつもりでネックレス渡していたからね。それでローザ嬢が俺に話したかったことは俺が運命の魔術師かどうかの確認か?」
私が話したかったこともバレてる。まぁわかるよね。
「そうです。ネオ様が運命の魔術師なんですよね?」
「そうだ。俺が運命の魔術師だ。魔力が込めてあるネックレスをローザ嬢に渡しローザ嬢の守護精霊を顕現させた」
「………」
私はネオ様の言葉を聞いて胸が一杯になっていた。
「ローザ嬢…」
驚いた顔をしてネオ様は私の名前を呟いた。どうやら私は無意識に涙を流していたようだった。
そしてネオ様は私の方へ手を伸ばし、私が無意識に流していた涙を拭ってくれた。
「あっ、不用意に触れてしまって…すまない。大丈夫かい?」
ネオ様は私に触れていた手を慌ててを引っ込めた。
「いえ、大丈夫です。私こそいきなり泣いてしまってすみません。私はとても嬉しくて…それで…」
私は自分自身で流れ出る涙を拭った。
「嬉しい?」
「今まで守護精霊が顕現していなかったから全然人生がうまくいってなくて、人生がうまくいってないから裕福ではなくて、すごく貧しくて。
この前ネオ様と初めて出会った時は、ちょうど領から出稼ぎをしに父と来てたんです。定期的に領から出稼ぎしてて… それでも生活はとても大変で…。
そんな風だったから、人生がうまくいって少しでも生活が楽になるように、どうしたら運命の魔術師に出会うことができて、守護精霊を顕現してもらえるのかってずっと悩んでたんです」
「……」
「だから運命の魔術師であるネオ様に出会うことができて、守護精霊を顕現することができたのがすごく嬉しくて。まだ顕現したばかりだから裕福になったってわけじゃないけど、これから守護精霊のヤラと共に頑張って領を裕福にしていける。やっとだって思って」
私は止まらない涙を拭いながらネオ様に自分の思いを話した。
ネオ様は私が涙を流しながら話しているのを気にしながらも黙って聞いてくれていた。
「ネオ様、私を守護精霊に出会わせてくれてありがとうございました」
私は泣き笑いの表情でネオ様ときちんと目を合わせてお礼を言った。
ネオ様は私が泣きながら話すからちょっと驚いたような表情ではあったけど、よくみてもやっぱりイケメンな整った顔立ちで素敵だった。
ネオ様のジュエリー工房は外からは全く工房の中が見えなくて外観も知らないとジュエリー工房とは思わないような建物だった。
私にはレンガ作りで煙突もあるからパン屋のように見えた。
「こんにちは」
扉を開けてみると、工房の中は静まり返っていて人気がないようだった。でも扉は開いていたし、さっき今から夜まで工房にいるってネオ様が言っていたから今は工房にいるのはわかっていた。
少し待っていると奥から足音が聞こえてきた。
「ローザ嬢じゃないか。もう露店は良かったのか?」
ネオ様が私の声に気がついて奥から出てきた。ネオ様は露店街で出会った時に着ていたマントは脱いでいて、代わりに作品を作る時にはいつもつけているであろうエプロンをつけていた。
どんな服装でもイケメンはイケメンだった。
「ネオ様こんにちは、実は私のアクセサリーが全部売れちゃってあまりにも早く売れてしまったので今日は店じまいしたんです」
「あの並べてあったアクセサリーが全部売れた!?それは本当か?」
「はい、本当なんです。もうびっくりです」
「凄いな。さっき見た時はまだすごく沢山あったよね?こんな短時間で?」
「そうなんです」
「そうか…」
陳列台一杯に並んでいたアクセサリーがほんの数分前に全部売れたなんて聞いたらそりゃ驚くよね。
ネオ様は不意に考える仕草をして意を決したように私に話しかけた。
「ローザ嬢、守護精霊は顕現したかな?」
やっぱりネオ様の話はヤラのことだった。
「はい」
(そりゃ、自分が運命の魔術師でネックレス渡した本人だからね。それ以外に話なんてないよね)
ヤラもわかっていた。
「ネオ様はさっきお会いした時から気づいてました?」
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私が話したかったこともバレてる。まぁわかるよね。
「そうです。ネオ様が運命の魔術師なんですよね?」
「そうだ。俺が運命の魔術師だ。魔力が込めてあるネックレスをローザ嬢に渡しローザ嬢の守護精霊を顕現させた」
「………」
私はネオ様の言葉を聞いて胸が一杯になっていた。
「ローザ嬢…」
驚いた顔をしてネオ様は私の名前を呟いた。どうやら私は無意識に涙を流していたようだった。
そしてネオ様は私の方へ手を伸ばし、私が無意識に流していた涙を拭ってくれた。
「あっ、不用意に触れてしまって…すまない。大丈夫かい?」
ネオ様は私に触れていた手を慌ててを引っ込めた。
「いえ、大丈夫です。私こそいきなり泣いてしまってすみません。私はとても嬉しくて…それで…」
私は自分自身で流れ出る涙を拭った。
「嬉しい?」
「今まで守護精霊が顕現していなかったから全然人生がうまくいってなくて、人生がうまくいってないから裕福ではなくて、すごく貧しくて。
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「……」
「だから運命の魔術師であるネオ様に出会うことができて、守護精霊を顕現することができたのがすごく嬉しくて。まだ顕現したばかりだから裕福になったってわけじゃないけど、これから守護精霊のヤラと共に頑張って領を裕福にしていける。やっとだって思って」
私は止まらない涙を拭いながらネオ様に自分の思いを話した。
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「ネオ様、私を守護精霊に出会わせてくれてありがとうございました」
私は泣き笑いの表情でネオ様ときちんと目を合わせてお礼を言った。
ネオ様は私が泣きながら話すからちょっと驚いたような表情ではあったけど、よくみてもやっぱりイケメンな整った顔立ちで素敵だった。
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