5 / 18
4
しおりを挟む
セトに言うと、立ち上がり先程自分が座っていたところに戻った。
「次の年が明けるまでに人の助けをしたいの」
「...助けですか...」
「そう、この手紙を全部読んで
その中から決めようと思うの」
「で...ですが宮様、この数えきれない程の手紙から決めるのも、まだ年が明けたばかりで
まだまだ忙しい。
「四方拝」もまだ終わってませんし如月には「節分・祈年祭・紀元節」などもあります。
すべての神事には決して手を抜く事は許されない...それに」「わかってる」
そう言って宮様は、優しい表情になり。
「神事には絶対に手を抜かない。
神としての責務もちゃんとする...
たしかに、全員は助けられないけどこの手紙をくれた人の中には、愛する人と生きたいだけなのに許されない世界で、今日もどこかで泣いている人。
そういう人達の力になりたいの...だから沖刃やセトにも協力してほしいんだ」
宮様は私とセトを見て「お願いします」頭を下げた。
「み...宮様、頭を上げてください。
私は宮様の成すことに従うつもりです。」
頭を下げ「宮様、先程の私の失言誠に申し訳ございません。」
「謝らないで沖刃は悪い事を言ったわけじゃない。あたりまえの事を言ってくれただけよ、ありがとう沖刃」
優しく微笑みセトの方に体を向けた。
「セトは協力してくれる?」
おずおずとした言い方で宮様が尋ねた。
「いいんじゃない。オレは、宮のやる事ならいくらでも付き合うよ」
「ありがとう。すごく嬉しい」
セトに笑顔を向けた。
「次の年が明けるまでに人の助けをしたいの」
「...助けですか...」
「そう、この手紙を全部読んで
その中から決めようと思うの」
「で...ですが宮様、この数えきれない程の手紙から決めるのも、まだ年が明けたばかりで
まだまだ忙しい。
「四方拝」もまだ終わってませんし如月には「節分・祈年祭・紀元節」などもあります。
すべての神事には決して手を抜く事は許されない...それに」「わかってる」
そう言って宮様は、優しい表情になり。
「神事には絶対に手を抜かない。
神としての責務もちゃんとする...
たしかに、全員は助けられないけどこの手紙をくれた人の中には、愛する人と生きたいだけなのに許されない世界で、今日もどこかで泣いている人。
そういう人達の力になりたいの...だから沖刃やセトにも協力してほしいんだ」
宮様は私とセトを見て「お願いします」頭を下げた。
「み...宮様、頭を上げてください。
私は宮様の成すことに従うつもりです。」
頭を下げ「宮様、先程の私の失言誠に申し訳ございません。」
「謝らないで沖刃は悪い事を言ったわけじゃない。あたりまえの事を言ってくれただけよ、ありがとう沖刃」
優しく微笑みセトの方に体を向けた。
「セトは協力してくれる?」
おずおずとした言い方で宮様が尋ねた。
「いいんじゃない。オレは、宮のやる事ならいくらでも付き合うよ」
「ありがとう。すごく嬉しい」
セトに笑顔を向けた。
0
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる