3 / 3
復讐開始
しおりを挟む
知は神様より力を授かることとなり、親友であった翠と元恋人の樹に復讐することを誓った。
まず、初めに神様の力をうまく使いこなすため、神様の立場を入れ替わった男の子にお願いして
未来を自由に操る力を試すことにした。
「今から10分後にあなたは私の為に買い物にいきます」
知はそう言い放つと10分後本当に男の子は買い物に行き知のためにお菓子を買ってきた。
「でも、これじゃいまいち力を使っているのかわからないじゃん。」
「まあ、確かに今姉ちゃんの言葉聞いてたしね。」
男の子はそのあとすぐに知に別の案を出した。
「じゃあ、その目当ての男の子か、女の子のどちらかに使ってみなよ。」
その言葉を聞き翠に向かって力を使うことにした。
「今から、3分後に翠は水をかぶることになる」
すると、3分後前日の雨で出来ていた水たまりの上を車が通りそのすぐそばを歩いていた翠がその水をかぶった。
「きゃあ!!」
その様子をみて力を得たことを確信したのと同時に翠にいい気味だという気分になったことに知は気が付いた。
(私、この程度でいい気味と思っているんだ…)
知は自分の気持ちに少し驚いていた。
(いや、忘れるな!あの2人が私にしたことは決して許されることではない!)
知はすぐに自分の気持ちを忘れ2人に復讐するためデートする日まで待ち練った計画を試すことにした。
ー当日ー
(まずは翠に樹の悪いところを再認識させる。)
樹はデートの時間に遅れてくることが多々あった。
しかし、この日は約束の時間に間に会うように家を出た。
(まずは…)
知は途中の道路を工事中にし、地元ではないため町並みを理解していない樹を混乱させた。
(まずいな…この道が塞がれてしまうと…)
樹は現代人には珍しくスマホがまともに使えない
樹は地図を見ながらなんとかたどり着こうとした。
知はその様子を見ながら昔のことを思い出していた。
ーある回のデートー
その日、樹はデートに遅刻してきた。
「5分遅刻!!」
知は怒っていた。
「ごめん!」
一生懸命樹は知に向かって誤っていた。
しばらくすると知はデート中に機嫌を直し、その後のデートを楽しんでいた。
樹はなんとか翠との待ち合わせ場所にたどり着いたが5分程遅れてしまった。
「ごめん!遅くなって」
樹は翠に向かって言い訳をせずにあやまった。
「大丈夫!さっ!いこっ!」
翠は一切怒ることなくそのまま歩き出した。
(私なら、怒り出してたな…)
知は2人の様子を見ながらきっと自分の時と違って樹が楽しそうなところをみて嫉妬心が増えていくのがわかった。
知は一瞬落ち込んだがすぐに次の作戦にうつることにした。
樹は食事に行く際に必ず安い店にいく。
しかし、必ずこれが悪いことではない。
だが知は翠の性格上、食事にたいして安い店にしか行かないというのは絶対にあわないはずというように感じていた。
「お昼、どうしようか?」
「駅前の定食屋でいいんじゃないかな?」
「ええ~?この間もそうじゃなかった?」
「でも、あそこの定食屋おいしいでしょ?」
「それはそうだけど…」
2人のやり取りを見ながら、知は翠があまり納得がいっていなさそうな様子を見て気持ちがよくなっていた。
(いいぞ、翠の顔がしかめっ面になった。このまま不満を募らせて破局させてやる…)
知は定食屋での樹の食事のマナーがあまり良くないところやその遅刻癖、決まった店にしか行かないところが翠に悪い印象を与えているはずだと思い様子を見守ることにした。
「唐揚げ定食1つ。」樹が店員にそういうと翠も続けて
「私はハンバーグ定食をお願いします。」
それぞれ注文し数分すると定食が届いた。
2人は世間話をしながらおいしく食べた。
結局満足そうに定食屋をあとにした。
知はその様子を見ながら再び自分の思い通りにいかないことにイラつき始めていた。
(なんで、、、どうして思い通りにいかないの?
樹はもっとこうだらしなくて…めんどくさがりで…)
自分が納得するためにそう思い始めた知だったがその時に付き合っていたころの思い出を思い出し
(でも、思いやりがあって、いざというときは頼りになった…
だから、あのときプロポーズしてもらえると思ってうかうかしてたんだ。)
知はそんな思いから2人を破局するように操作するのを一度やめようとしたものの
今更、自分が神様になったことを思い出してやっぱり2人の未来を操作するのを続けることにした。
まず、初めに神様の力をうまく使いこなすため、神様の立場を入れ替わった男の子にお願いして
未来を自由に操る力を試すことにした。
「今から10分後にあなたは私の為に買い物にいきます」
知はそう言い放つと10分後本当に男の子は買い物に行き知のためにお菓子を買ってきた。
「でも、これじゃいまいち力を使っているのかわからないじゃん。」
「まあ、確かに今姉ちゃんの言葉聞いてたしね。」
男の子はそのあとすぐに知に別の案を出した。
「じゃあ、その目当ての男の子か、女の子のどちらかに使ってみなよ。」
その言葉を聞き翠に向かって力を使うことにした。
「今から、3分後に翠は水をかぶることになる」
すると、3分後前日の雨で出来ていた水たまりの上を車が通りそのすぐそばを歩いていた翠がその水をかぶった。
「きゃあ!!」
その様子をみて力を得たことを確信したのと同時に翠にいい気味だという気分になったことに知は気が付いた。
(私、この程度でいい気味と思っているんだ…)
知は自分の気持ちに少し驚いていた。
(いや、忘れるな!あの2人が私にしたことは決して許されることではない!)
知はすぐに自分の気持ちを忘れ2人に復讐するためデートする日まで待ち練った計画を試すことにした。
ー当日ー
(まずは翠に樹の悪いところを再認識させる。)
樹はデートの時間に遅れてくることが多々あった。
しかし、この日は約束の時間に間に会うように家を出た。
(まずは…)
知は途中の道路を工事中にし、地元ではないため町並みを理解していない樹を混乱させた。
(まずいな…この道が塞がれてしまうと…)
樹は現代人には珍しくスマホがまともに使えない
樹は地図を見ながらなんとかたどり着こうとした。
知はその様子を見ながら昔のことを思い出していた。
ーある回のデートー
その日、樹はデートに遅刻してきた。
「5分遅刻!!」
知は怒っていた。
「ごめん!」
一生懸命樹は知に向かって誤っていた。
しばらくすると知はデート中に機嫌を直し、その後のデートを楽しんでいた。
樹はなんとか翠との待ち合わせ場所にたどり着いたが5分程遅れてしまった。
「ごめん!遅くなって」
樹は翠に向かって言い訳をせずにあやまった。
「大丈夫!さっ!いこっ!」
翠は一切怒ることなくそのまま歩き出した。
(私なら、怒り出してたな…)
知は2人の様子を見ながらきっと自分の時と違って樹が楽しそうなところをみて嫉妬心が増えていくのがわかった。
知は一瞬落ち込んだがすぐに次の作戦にうつることにした。
樹は食事に行く際に必ず安い店にいく。
しかし、必ずこれが悪いことではない。
だが知は翠の性格上、食事にたいして安い店にしか行かないというのは絶対にあわないはずというように感じていた。
「お昼、どうしようか?」
「駅前の定食屋でいいんじゃないかな?」
「ええ~?この間もそうじゃなかった?」
「でも、あそこの定食屋おいしいでしょ?」
「それはそうだけど…」
2人のやり取りを見ながら、知は翠があまり納得がいっていなさそうな様子を見て気持ちがよくなっていた。
(いいぞ、翠の顔がしかめっ面になった。このまま不満を募らせて破局させてやる…)
知は定食屋での樹の食事のマナーがあまり良くないところやその遅刻癖、決まった店にしか行かないところが翠に悪い印象を与えているはずだと思い様子を見守ることにした。
「唐揚げ定食1つ。」樹が店員にそういうと翠も続けて
「私はハンバーグ定食をお願いします。」
それぞれ注文し数分すると定食が届いた。
2人は世間話をしながらおいしく食べた。
結局満足そうに定食屋をあとにした。
知はその様子を見ながら再び自分の思い通りにいかないことにイラつき始めていた。
(なんで、、、どうして思い通りにいかないの?
樹はもっとこうだらしなくて…めんどくさがりで…)
自分が納得するためにそう思い始めた知だったがその時に付き合っていたころの思い出を思い出し
(でも、思いやりがあって、いざというときは頼りになった…
だから、あのときプロポーズしてもらえると思ってうかうかしてたんだ。)
知はそんな思いから2人を破局するように操作するのを一度やめようとしたものの
今更、自分が神様になったことを思い出してやっぱり2人の未来を操作するのを続けることにした。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
ここは貴方の国ではありませんよ
水姫
ファンタジー
傲慢な王子は自分の置かれている状況も理解出来ませんでした。
厄介ごとが多いですね。
裏を司る一族は見極めてから調整に働くようです。…まぁ、手遅れでしたけど。
※過去に投稿したモノを手直し後再度投稿しています。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
魔法のせいだからって許せるわけがない
ユウユウ
ファンタジー
私は魅了魔法にかけられ、婚約者を裏切って、婚約破棄を宣言してしまった。同じように魔法にかけられても婚約者を強く愛していた者は魔法に抵抗したらしい。
すべてが明るみになり、魅了がとけた私は婚約者に謝罪してやり直そうと懇願したが、彼女はけして私を許さなかった。
魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる