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一章 双子の王と王弟
人物、設定紹介
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世界観、住人など
イアサント王国(人族、魔力持ち 人口は他よりかなり少ない)を中央に北にリンゲル王国(猫犬など被毛を持つ寒さ対策が出来る動物)、南にランベール王国(鳥族)東にエブラール王国(トカゲ系、竜族など爬虫類系)西にエヴァリス王国(ドワーフ、エルフ)国を中央で分けて共和国制を取っていて、二人の王がいる。
極寒の地をオーブで住める地にしたため、全体に温暖な気候。南の対岸の大陸には沢山の国があるが、魔法使いがいる国はドナシアン王国のみ。他国にいる場合売られたり、攫われた者たち。エブラールから陸で移動可能だが魔物多数。リンゲルの後ろの山脈を超えると氷の海しかない。イアサント含む五国は北限にある。
住人は男性の身体の者しかいない。「アン」女性の役割「ノルン」男性の役割。ドナシアン王族由来の者は両性具有。見た目ではなくどちらも出来る特殊能力者。魔力量も双子、アンセルムは5万。貴族は魔力量が通常多い者でも2万弱が多い。庶民の魔力量は多い者で平均1万前後。
ドナシアン王族の血が混じっている者は魔力量が多い傾向で突然王族並みの者が生まれる場合あり。Y遺伝子がノルンと考えて設定している。遺伝は父から、王族はタチの時が遺伝。
王族以外は30歳位までに番にならないとゆっくり精神に異常を来し肉体にも異常を起こし死ぬ。番が途中で亡くなってもそこから同じように死ぬ。次の番は作れない。生涯一人のみ。大体10年前後期間がある。寿命が大体70歳弱なので50代までは生きないとかなりまずい。
現在オーブの魔力不足により様々な異常気象や現象が起きていて後何年持つか不明。双子はイアサントの「ノルン」の子ではなかったため供給出来ず。(双子以外の子がまだいない時に母死亡。父後妻もらう前に死亡)父は母を異常に愛していたため、ためらってる内に病死。
完全な手詰まりで死を待つばかりの時に双子の夢にルチアーノが出て来て事態が動いていく……
リンゲル王国
ルチアーノ 18
食堂の店主、接客係(猫族)赤毛の細身 真面目で心優しい恋人以外は目に入らない アデラールの直系の子がルチアーノの先祖に恋をして野に下り血筋が残った
ヨハン 22
食堂の店主 コック(猫族)鯖縞グレーの毛色 尻は軽めでかわいい子が好き
ルチアーノの父 38
農家、酪農家 行商(猫族)ルチアーノと外見は同じだが農家らしい細マッチョ
ルチアーノの母 37
同上(猫族)ゴリゴリのマッチョで愛情深くルチアーノをとても可愛がっていた
ファンダル
国王 42(獅子族)質素堅実で国民に何でも開示する。隠し事をせず、貴族と同等な教育を末端までしてくれる良き王なため、国民の人気はものすごい でも五国一貧乏国
ベランジェ 35
魔術省団長 アデラールとイアサント子の末裔 歴史の中で「アン」由来の子になる 金髪、深い緑の目
この物語の中心の国 イアサント王国
ジュスラン 23
国王 双子の兄 下半身がだらしなく城中の者に手を出して苦情満載 父王が死亡し跡を継いだが執務ではカリスマ性が高く国民、貴族の人気も高い 金髪、薄い緑の目 ガッチリとした体躯の美しいイケメン
ステファヌ 23
双子の弟(国王代理)兄の補佐をする 常識人で優しい人柄 剣術が好きで暇があれば鍛錬を近衛騎士に混ざってやる 見た目ジュスランと変わらないが少し金髪が薄く、体躯は少し大きい
アンセルム 28
宰相 魔法省団長 人物鑑定が出来る五国唯一の人物 魔法の造詣が深く研究にも熱心 流行り病で死亡の団長だった父の跡を継ぎ双子と共に苦労した イアサントが母のカジミールの子の子孫
イアサント王国の人物
ルチアーノの側近、側仕え
側近 レオンス 26
側仕え筆頭 イレール 25
側仕え ギー 15
エミル 16 他2名
ジュスランの側近、側仕え
側近 レアンドル 29
側仕え筆頭 マケール 25
側仕え ラウル 17
ロジェ 17 他2名
ステファヌ側近、側仕え
側近 レオボルト 27
側仕え筆頭 パトリス 25
側仕え 4名
王族教育の先生陣
魔術 オクタヴィアン 35
基礎座学 プロスペール 40
マナー レイモン 45
社交ダンス ロドリグ 38
帝王学 リシャール 49
セレスタン 40
双子の叔父 前王の弟 第四王子 聡明で頑固公爵に降りた者は次王をしないと拒否した だが口は死ぬほど出してくる面倒臭い唯一の身内 妻(番)はいるが子は流行り病で亡くなり夫婦のみ 愛人なし
サミュエル 35
ご近衛騎士団長 ごっつい体躯に精悍な顔立ち、いかにもな騎士団長 番は美しい顔立ちの王国騎士団長 32
ヴァレール 40
総務大臣 祝賀会などパーティの管理や国内の全ての調整 国の苦情処理
イアサント
初代王 ドナシアン王国第三王子 国の腐敗に嫌気がさし賛同する者と極寒の地に多大な魔力装置「オーブ」を設置し建国した 水属性
アデラール
イアサントの弟 第五王子 イアサントを慕い着いてきた異母弟 膨大な魔力量を誇る癒し、浄化系魔法使い イアサントを男として愛していた リンゲルに行った
カジミール
ドナシアン王国近衛騎士団長 イアサント王国近衛騎士団長 アンセルムの先祖 エブラールに行って種馬となる 火属性
イアサント王国(人族、魔力持ち 人口は他よりかなり少ない)を中央に北にリンゲル王国(猫犬など被毛を持つ寒さ対策が出来る動物)、南にランベール王国(鳥族)東にエブラール王国(トカゲ系、竜族など爬虫類系)西にエヴァリス王国(ドワーフ、エルフ)国を中央で分けて共和国制を取っていて、二人の王がいる。
極寒の地をオーブで住める地にしたため、全体に温暖な気候。南の対岸の大陸には沢山の国があるが、魔法使いがいる国はドナシアン王国のみ。他国にいる場合売られたり、攫われた者たち。エブラールから陸で移動可能だが魔物多数。リンゲルの後ろの山脈を超えると氷の海しかない。イアサント含む五国は北限にある。
住人は男性の身体の者しかいない。「アン」女性の役割「ノルン」男性の役割。ドナシアン王族由来の者は両性具有。見た目ではなくどちらも出来る特殊能力者。魔力量も双子、アンセルムは5万。貴族は魔力量が通常多い者でも2万弱が多い。庶民の魔力量は多い者で平均1万前後。
ドナシアン王族の血が混じっている者は魔力量が多い傾向で突然王族並みの者が生まれる場合あり。Y遺伝子がノルンと考えて設定している。遺伝は父から、王族はタチの時が遺伝。
王族以外は30歳位までに番にならないとゆっくり精神に異常を来し肉体にも異常を起こし死ぬ。番が途中で亡くなってもそこから同じように死ぬ。次の番は作れない。生涯一人のみ。大体10年前後期間がある。寿命が大体70歳弱なので50代までは生きないとかなりまずい。
現在オーブの魔力不足により様々な異常気象や現象が起きていて後何年持つか不明。双子はイアサントの「ノルン」の子ではなかったため供給出来ず。(双子以外の子がまだいない時に母死亡。父後妻もらう前に死亡)父は母を異常に愛していたため、ためらってる内に病死。
完全な手詰まりで死を待つばかりの時に双子の夢にルチアーノが出て来て事態が動いていく……
リンゲル王国
ルチアーノ 18
食堂の店主、接客係(猫族)赤毛の細身 真面目で心優しい恋人以外は目に入らない アデラールの直系の子がルチアーノの先祖に恋をして野に下り血筋が残った
ヨハン 22
食堂の店主 コック(猫族)鯖縞グレーの毛色 尻は軽めでかわいい子が好き
ルチアーノの父 38
農家、酪農家 行商(猫族)ルチアーノと外見は同じだが農家らしい細マッチョ
ルチアーノの母 37
同上(猫族)ゴリゴリのマッチョで愛情深くルチアーノをとても可愛がっていた
ファンダル
国王 42(獅子族)質素堅実で国民に何でも開示する。隠し事をせず、貴族と同等な教育を末端までしてくれる良き王なため、国民の人気はものすごい でも五国一貧乏国
ベランジェ 35
魔術省団長 アデラールとイアサント子の末裔 歴史の中で「アン」由来の子になる 金髪、深い緑の目
この物語の中心の国 イアサント王国
ジュスラン 23
国王 双子の兄 下半身がだらしなく城中の者に手を出して苦情満載 父王が死亡し跡を継いだが執務ではカリスマ性が高く国民、貴族の人気も高い 金髪、薄い緑の目 ガッチリとした体躯の美しいイケメン
ステファヌ 23
双子の弟(国王代理)兄の補佐をする 常識人で優しい人柄 剣術が好きで暇があれば鍛錬を近衛騎士に混ざってやる 見た目ジュスランと変わらないが少し金髪が薄く、体躯は少し大きい
アンセルム 28
宰相 魔法省団長 人物鑑定が出来る五国唯一の人物 魔法の造詣が深く研究にも熱心 流行り病で死亡の団長だった父の跡を継ぎ双子と共に苦労した イアサントが母のカジミールの子の子孫
イアサント王国の人物
ルチアーノの側近、側仕え
側近 レオンス 26
側仕え筆頭 イレール 25
側仕え ギー 15
エミル 16 他2名
ジュスランの側近、側仕え
側近 レアンドル 29
側仕え筆頭 マケール 25
側仕え ラウル 17
ロジェ 17 他2名
ステファヌ側近、側仕え
側近 レオボルト 27
側仕え筆頭 パトリス 25
側仕え 4名
王族教育の先生陣
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マナー レイモン 45
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サミュエル 35
ご近衛騎士団長 ごっつい体躯に精悍な顔立ち、いかにもな騎士団長 番は美しい顔立ちの王国騎士団長 32
ヴァレール 40
総務大臣 祝賀会などパーティの管理や国内の全ての調整 国の苦情処理
イアサント
初代王 ドナシアン王国第三王子 国の腐敗に嫌気がさし賛同する者と極寒の地に多大な魔力装置「オーブ」を設置し建国した 水属性
アデラール
イアサントの弟 第五王子 イアサントを慕い着いてきた異母弟 膨大な魔力量を誇る癒し、浄化系魔法使い イアサントを男として愛していた リンゲルに行った
カジミール
ドナシアン王国近衛騎士団長 イアサント王国近衛騎士団長 アンセルムの先祖 エブラールに行って種馬となる 火属性
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