月の破片を受け取って 〜夢の続きはあなたと共に〜

琴音

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二章 討伐とその後

11 屋敷のみんなが迎えてくれた

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 城から出してもらった馬車が屋敷に着くと、玄関扉の前に屋敷のみんなが揃っていた。メイドも下働きの人も料理長もみんな。

「クルト、ただいま帰りました。心配掛けてごめんなさい」

 ティモと馬車を降りて、階段下で頭を下げた。僕の姿を見て、みんなよかったとうわーって歓声になった。うちの屋敷ってこんなに人がいたんだねと、明後日のことを思ったけど、僕の帰宅を喜んでくれたのは嬉しかった。さあさあと料理長が階段を降りて来て、あなたの好きなおやつを作ってますからね!チョコーレートのお菓子ですって背中を押す。

「あはは!ありがとう」
「疲れてる時は甘いものですよ」
「うん!」

 居間に急かされて入ると、すぐにチョコレートのケーキが用意された。表面がツヤツヤで、中にナッツとかチョコクリームが入ってる料理長の自慢のケーキだ。

「んふっ美味しい」
「そうでしょうとも!今回は気合い入れて作りましたから!イチゴも入れました」
「え?どうやって手に入れたの?」

 僕は驚いて料理長の方を向いた。

「直轄地の畑に頭を下げて分けてもらいました!」
「ほほう。手間だったでしょう?」

 このくらいなんでもないと笑い、城に納める分くらいしかないのをちょっとだけ!クルト様が召し上がるんだって言ったら、たくさんくれましたと料理長は胸を張った。

「あはは……」
「勇者が食べるならたくさん持って行けってね」
「もぐもぐ……勇者ではないよ」

 料理長がこのケーキに合うお茶だと淹れてくれる。

「いいえ。被害を食い止めたのは旦那様とクルト様です」
「まあ、僕は最後だけだよ?」
「それでもです!」

 食べている時にティモが、僕が以前このお花好きだって言った「オレンジのバラ」を庭師のモーリスが用意しました。あなたに喜んでもらうんだってと話してくれる。

「ありがとう。モーリスにお礼を言ってね」
「ええ。あなたのためにと、一番きれいに咲いているのを集めたそうです」
「んふっいい香りだと思ったよ」

 ケーキを美味しく頂いてから部屋に戻ると、きれいにされてて、いなかった時間なんかなかったように整頓されていた。

「なんか……家具も違う気が?」
「あなたに喜んでもらうんだってみんなで考えて入れ替えました」

 ソファの生地が優しいオレンジ色に代わり、お花もきれいに飾られていて、寝室に入るとお布団カバーが違う?

「あなたが好きなオレンジ色に変更しました。あまりこちらでは寝ませんがそれでもって」
「そう……ありがとう」

 僕は着替えてから屋敷の中を歩いた。僕らがいない間にあちこち変わっている気がしたんだけど?

「うふふっおふたりに喜んで欲しくて、屋敷の家具も変えたりしました。よくよく考えたら、あなたがお嫁にに来てから、部屋以外はなにも新調しなかったなあってなったんですって」
「ふーん。アンジェ帰ったら驚くね」
「ええ」

 お庭にも出てみたら、なんかオレンジのバラやお花が増えてる……ね?ベルント様はピンクのバラがお好きだったから、色んな花はあったけどピンク一色って感じだったのに。

「あなたに合わせて変えたんですよ。それとコースフェルト伯爵からも、何なりとと連絡がありました」
「早いな」

 僕が話を聞いたのは昨日だよ?

「とっくにお子様はお帰りになってましたからね。それでここまでやれたんです」
「へえ……すげぇ」

 黄色っぽいものからオレンジ、赤っぽいオレンジの花が咲き乱れていた。秋なのにこれほどとは。いい香りが風に運ばれて甘く、それにとても綺麗だ。

「モーリス大変だったろうに」
「でも楽しそうでしたよ。前のお花もコースフェルト家の方が持ち帰ってますから、無駄にはなっていません」
「ならいいか」

 プラプラと歩き回ってお昼。

「美味しい。やっぱり自分のお家の食べ物が一番だね」
「ありがとう存じます。そう言ってもらえるのが一番嬉しゅうございます」

 なぜか料理長が給仕してくれててね。お肉もサラダも美味しいんだ。サラダは特に柑橘の酸味とオリーブオイルを使ってくれるから、チーズやオレンジのサラダに合ってめっちゃ美味い。

「実家はあんましだったから、ここに嫁げて幸せだと本気で思ってるんだ。あなたのセンスのよさに感動してます」
「クルト様……なんと嬉しいことを!これからも頑張りますから期待して下さい!」
「うん」

 食事の後なんか眠くなってお昼寝。新しいシーツのお布団に入ってぐう。みんなの愛情に包まれて幸せ気分で眠った。
 が、はうっ!あの焼けた森が目に浮かび、黒焦げの動物の死体や人の……焼け焦げる動物の臭い、森の焼ける臭いが思い出され、テントの血の咽る臭いが……冷や汗ともに飛び起きた。

「どうされました!」

 窓際で本を読んでいたティモは驚いて立ち上がって僕に駆け寄る。

「い、いや……なんでもない」
「そうですか?叫んで起きたので」
「ふふっ夢見が悪かっただけだよ」

 ヤバいな。昨日はこんな夢見なかったというか、アンジェと一緒の時はこんな夢見なかったのに。けっこうメンタルにダメージあったんだな。森ではたくさん見てて、でも人ごとのように思うようにして……というかアンジェと一緒にいられることが嬉しくて、意識してなかっただけかも。でも確実に僕は傷ついていたんだな。そりゃそうか。あんな世界は現実に体験したことはないんだから。

「はあ……覚悟して行ってアンジェと交わることすら出来たのに……」

 僕の枕元にティモは座って背中を擦ってくれる。

「クルト様。人はそんなに強くないんですよ。こんな森から遠い領地ですら獣が逃げ惑っていました。それを見ている私たちはとても不安になりましたから」
「うん」

 空には小型の翼竜が傷ついて飛び、小型のペット魔獣は畑で震えて固まっている。怖くて近づいた人に抱かれようとする個体までいたそうだ。

「そんなものは動物も人も誰も見たこともなかった景色です。どれほどのことが起きているのだろうと、想像するだけで恐怖を感じるほどでした」
「うん…そうだね」

 僕が行った日に火竜は大人しくなったと聞いたが、獣も魔獣もその後一週間くらい逃げて来ていた。動物たちはあの森を捨てる気で逃げたんだろうって。

「だろうね。焼けた場所が巣だった動物は怖くて仕方なかっただろうから」
「人も同じです。怖くて当たり前なんです。あなたは訓練もしてなくてアンですもの。剣術は護身くらいの奥様なんですから」
「うん」

 我ら屋敷の者は怯えずによく行ったもんだと感心した。いくら国の危機でも、アンは簡単に戦場に足は向かない。目の前に敵が来れば分からないが、自分から紛争地には中々行けない。アンが戦に行く文化はないし、そんな好戦的なアンは少ないそうだ。

「それはたぶん、僕が異世界から来たからだよ。こちらふうに言えば僕はノルンだったからね。そのせいで行けたんだと思う」
「そうかもですが、あなたはアンらしいですよ?」
「うーん。クルトの記憶のせいかな?」

 そうかな?とティモ。実家の時からかわいかったけどなあって。

「僕は前の世界では同性が好きって言ったよね」
「ええ」
「この世界は僕から見れば男、ノルンしかいないみたいなもんなんだよ。僕には楽園のような世界だ」
「はあ……」

 ティモはなんかよく分かんないと小首を傾げた。

「女がいない世界のようなんだ。蓮としての意識では、アンも男と認識出来るくらいの違いしかない。そう見えるんだよ」

 ああ、確かに見た目だけ言えば大小の違いくらいかなあって。同じ服を着れば分かりにくいかな?と。

「でしょう?」

 アンは脱いでもちんこもあるし、胸もない。ぱっと見裸なら違いはなく、アンの方が女性的な滑らかさがあるかな?ってくらいだ。だから誰と結婚してもいいくらいには、この世界は居心地がいい。なのに旦那様はイケメンで身分は公爵。神様は民ではない貴族にしてくれ、生活に困らないようにしてくれた。神は僕に優しかったよって話した。

「そっか……あなたから見たこの世界は、あちらで出来なかったことが全部出来てるんですね?」
「うん。だから戦場にも行けた。神にも感謝してるし、この世界で生きていきたいって思ってるから」

 フムフムとティモは頷いて、ようございましたと。

「この世界を気に入ってくれたから「白の賢者」を全うしてくれたと」

 そうだよってティモに笑いかけた。話してて気が付いた。ここは僕にとってすごく素敵な世界だ。偏見もないし全部男だから気兼ねもいらない。素の自分でいいってみんな言ってくれるこの世界は幸せだ。欲を言えば諒太も来てくれればよかったなって思うけど、今はアンジェが好き過ぎて、今更来てくれても困るとは思う。

「最低だな……僕」

 イヤな笑いが出た。自分中心で、彼のあちらでの苦労も見ないでなに言ってんだか。突然僕が死んで、諒太はどれだけ悲しかっただろう。あんな親でも諒太を責めたかもしれない。彼は元気にやれているだろうか。今更どうにも出来ないけど、幸せにしてるといいなとは思う。僕の取り留めのない愚痴にティモは、

「そんな……クルト様が二度目の人生を謳歌してなにが悪いんですか?終わった人生は取り返せません。リョウタさんもきっと立ち直って元気ですよ」
「うん。ありがとう」

 ティモは、以前のクルト様よりもあなたは繊細なのに優しく強くて……僕の知っている「クルト」様ではないかもしれませんが、僕の敬愛は変わりませんって。

「あなたは「クルト」なんです。二度目の人生はお好きに生きて下さい。僕はあなたが好きです」
「ありがと」

 ティモは旦那さんと共にこちらの屋敷に付いてきてくれた。旦那さんは今はこちらの文官で、屋敷の寮に住んでいて、ティモはほとんど僕に付いてて……そうだよ!

「ティモ!あなた旦那さんと過ごしてる?」
「ええ。夜は一緒です」
「ええ?そうかな。いつも一緒の気がしてるけど……?」

 そんな訳ありませんよと笑う。この屋敷で働いてる人は、自分で家を持っているならそこに帰るし、寮に住んでいる者は寮に帰るって。貴族は寮と言っても全部一軒家で、この屋敷の外れに立ち並んでるんだ。メイドたちは僕の知ってる寮だけどね。

「あなたがアンゼルム様のお部屋に向かう、もしくは眠ると不寝番と交代して、朝起こしに来るまでは夫といます」
「そう……よかった」

 なんかホッとした。ティモの人生を食いつぶしてるのかと不安になったよ。

「お休みの日は僕の代わりにお付きのメイドがいるでしょう」

 そういやそうね。週に一度いなかったよ。この世界は週に一度休息日がある。が、国で統一はされてないんだ。週に一日は休みなさいって法はある。領地ごとって訳でもなくて、独自にね。アンジェの領地の農民は管理者によってまちまち。ずれて決まってて、農作物の出荷に影響が出ないようになってるんだ。実家の子爵家も同じ。

「国全体での休みは建国日の一日だけ、実質お祝いだから農民以外休みません。それにこの国は人を大切にします。当然奴隷なんていませんし、孤児も教会が保護してます」
「うん」

 貰い手のない子どもは教会の神官になったり、成人後商人のところに働きに出たり、農家になったり。選択肢はある。

「この大陸で一番のどかで貴族同士も争わず、不正も少ない。暗黒の森の奥の山脈に街道が出来るまで、人の行き来が少ない時代が長く、隣の国に農作物を卸す食料庫の国として成り立っていました」
「うん」

 穏やかでなにもないけど生活しやすい国。それがクラネルト王国。

「これを維持している王族は素晴らしいですよ。僕はこの国が好きです。贅沢なんてしなくてもいいのです。心穏やかに過ごせることが一番ですから」
「ふふっそうだね」

 ティモの言う通り。貴族ですら前の世界に比べれば質素だ。馬車も建物も過度な装飾はされてもいない。あの有名なドイツのお城のような派手さもこちらの城にはない。必要な分だけの華やかさの、大きな屋敷のような城だ。自分の足元をしっかり固めて生きてるんだ。

「僕はなんていい国に来れたんだろうね」
「気に入っていただけて嬉しゅうございます」

 二年過ごしたこの国は変な欲もなく、人は優しく美しい。見た目だけじゃなく心もね。父様も母様も兄様も僕をとても大切にしてくれて、戦場にも来てくれた。僕がいれば来なくても誰も責めないのに、治癒士として参戦してくれた。
 子爵自ら戦場に……僕を心配してくれたんだろう。前の世界でなくした家族の愛も全部ある、この世界は僕には過分なほどだ。アルテミス様にとても感謝している。本気でね。
 すると頭に「ふふっよかった」と優しげな声がした。これからもよろしくお願いしますと祈る。もう声は聞こえなかったけど、気持ちは届いてるようだ。

「僕はここでアンジェと幸せに生きるんだ」
「ええ。僕は働ける間はずっとお側にいます」
「ありがとう」
「いいえ。僕はあなたの兄様のつもりもありますから」

 ふたりで見合ってうふふっティモありがとうって。抱きついた。

「クルト様。僕はあなたが好きです。お側において下さいませ」
「うん。いつまでもお願いね」
「ええ」

 そんな昼下がり。改めて僕は幸せだと思ったんだ。これほど神に感謝したこともない。



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