1 / 8
プロローグ
しおりを挟む
俺、古屋健一は至って普通の人間であると自負している、今日も元気に学校に行こう!
と言うのは嘘ですごめんなさい。
正直に言って俺は学校が嫌いだ。何故かって?それ以上きかないで下さいお願いします。
何はともあれ今日も元気に二度寝しようそうしよう。
<ドスドスドスドス>
げ!この足音は母ちゃんのだ!早く隠れなければ!
と思った時にはもう手遅れだった...
「ちょっと、健一!何やってんの!今日は学校行こうって約束してたでしょ!」
その時周囲に絶望感が漂う...
不味い完全に忘れてた!このままだと外に放り出されてしまう!
そこからの俺の行動はとても素早かったであろう。
はあ、着いてしまったか、学校へ。
この学校の時間割は
1睡眠
2睡眠
3睡眠
4睡眠
5睡眠
6睡眠
である。もちろん俺だけ。
しかし、3時間目に異変は起きた。
3時間目の途中、突然クラスのみんなが急に騒がしくなったので、何事かと思い目を開けるとなんかすごい光景が広がっていたので腰を抜かしてしまった。
さて、まず今の状況を把握しておこう。目の前の玉座っぽい所には何処と無くうざそうな太った老人が一人、そして周りには魔法使いのコスプレをしている男女
見た目10人とクラスメイト。
みんな驚いてる様子だ。
すると突然太った老人が喋り始めた。
「ステータス、と唱えろ」
その言葉にクラスメイト達が反応して狼狽えると。
「ステータスと唱えろと言っているのだ!早くしろ!」
咄嗟にステータスと唱えると
種族:人間 名前フルヤシンイチ
HP:200
MP:%|$$*#~€
筋力:0
魔法:10 適正:ユニーク
防御:10
魔法対抗:10
俊敏:10
スキル
経験値取得量○倍・精霊視
ユニークスキル
古魔法・隔離世界・編集
称号
異常者・精霊に愛されし人間・苦労人・天性の才能・異界人
あれ?おかしくね?MPバグってるけど大丈夫なんですか?それに異常者?
「あの~、ステータス画面バグってるんですけど、これって大丈夫なんですか?」
…返答が帰ってこない、あ!そうだ!クラスメイトにも同じような奴がいるのかもしれない!
「あの~、少しステータス見してくんない?」
「ええょ~」
種族:人間 名前タチバナカエデ
HP2000
MP:180
筋力:100
魔法:30 適正:木・炎
防御:150
魔法対抗:40
俊敏:50
スキル
経験値取得量倍増・解放
ユニークスキル
全言語理解
称号
異界人
うん、すごい強い、………は?
いやいや流石におかしくね?いやだってHPが10倍って、しかもそれ以外にも勝ててるステータスないじゃん、あれ、これって積んだ臭くね?
その後もクラスメイトのステータスをみてまわったが誰一人としてして俺に負けている奴は居なかった。orz
5分ぐらいたった後またさっきのジジイが喋り出した。
曰く、今人類は戦争状態にある。
曰く、俺らを呼んだのは敵の王である魔王を殺すのが困難なため、俺らに殺してもらうから。
曰く、魔王を殺せなかった場合地球には返さない。
主にこの3点だった。
金貨10枚(日本円で10万ほど)を受け取り
そこからは自由行動になって友人と一緒に行動する奴もいれば、俺のように一人で行動する奴もいる。
俺はとりあえず何処かにあるであろうギルドに向かって足を運んだ。
と言うのは嘘ですごめんなさい。
正直に言って俺は学校が嫌いだ。何故かって?それ以上きかないで下さいお願いします。
何はともあれ今日も元気に二度寝しようそうしよう。
<ドスドスドスドス>
げ!この足音は母ちゃんのだ!早く隠れなければ!
と思った時にはもう手遅れだった...
「ちょっと、健一!何やってんの!今日は学校行こうって約束してたでしょ!」
その時周囲に絶望感が漂う...
不味い完全に忘れてた!このままだと外に放り出されてしまう!
そこからの俺の行動はとても素早かったであろう。
はあ、着いてしまったか、学校へ。
この学校の時間割は
1睡眠
2睡眠
3睡眠
4睡眠
5睡眠
6睡眠
である。もちろん俺だけ。
しかし、3時間目に異変は起きた。
3時間目の途中、突然クラスのみんなが急に騒がしくなったので、何事かと思い目を開けるとなんかすごい光景が広がっていたので腰を抜かしてしまった。
さて、まず今の状況を把握しておこう。目の前の玉座っぽい所には何処と無くうざそうな太った老人が一人、そして周りには魔法使いのコスプレをしている男女
見た目10人とクラスメイト。
みんな驚いてる様子だ。
すると突然太った老人が喋り始めた。
「ステータス、と唱えろ」
その言葉にクラスメイト達が反応して狼狽えると。
「ステータスと唱えろと言っているのだ!早くしろ!」
咄嗟にステータスと唱えると
種族:人間 名前フルヤシンイチ
HP:200
MP:%|$$*#~€
筋力:0
魔法:10 適正:ユニーク
防御:10
魔法対抗:10
俊敏:10
スキル
経験値取得量○倍・精霊視
ユニークスキル
古魔法・隔離世界・編集
称号
異常者・精霊に愛されし人間・苦労人・天性の才能・異界人
あれ?おかしくね?MPバグってるけど大丈夫なんですか?それに異常者?
「あの~、ステータス画面バグってるんですけど、これって大丈夫なんですか?」
…返答が帰ってこない、あ!そうだ!クラスメイトにも同じような奴がいるのかもしれない!
「あの~、少しステータス見してくんない?」
「ええょ~」
種族:人間 名前タチバナカエデ
HP2000
MP:180
筋力:100
魔法:30 適正:木・炎
防御:150
魔法対抗:40
俊敏:50
スキル
経験値取得量倍増・解放
ユニークスキル
全言語理解
称号
異界人
うん、すごい強い、………は?
いやいや流石におかしくね?いやだってHPが10倍って、しかもそれ以外にも勝ててるステータスないじゃん、あれ、これって積んだ臭くね?
その後もクラスメイトのステータスをみてまわったが誰一人としてして俺に負けている奴は居なかった。orz
5分ぐらいたった後またさっきのジジイが喋り出した。
曰く、今人類は戦争状態にある。
曰く、俺らを呼んだのは敵の王である魔王を殺すのが困難なため、俺らに殺してもらうから。
曰く、魔王を殺せなかった場合地球には返さない。
主にこの3点だった。
金貨10枚(日本円で10万ほど)を受け取り
そこからは自由行動になって友人と一緒に行動する奴もいれば、俺のように一人で行動する奴もいる。
俺はとりあえず何処かにあるであろうギルドに向かって足を運んだ。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
出来損ないと追放された俺、神様から貰った『絶対農域』スキルで農業始めたら、奇跡の作物が育ちすぎて聖女様や女騎士、王族まで押しかけてきた
黒崎隼人
ファンタジー
★☆★完結保証★☆☆
毎日朝7時更新!
「お前のような魔力無しの出来損ないは、もはや我が家の者ではない!」
過労死した俺が転生したのは、魔力が全ての貴族社会で『出来損ない』と蔑まれる三男、カイ。実家から追放され、与えられたのは魔物も寄り付かない不毛の荒れ地だった。
絶望の淵で手にしたのは、神様からの贈り物『絶対農域(ゴッド・フィールド)』というチートスキル! どんな作物も一瞬で育ち、その実は奇跡の効果を発揮する!?
伝説のもふもふ聖獣を相棒に、気ままな農業スローライフを始めようとしただけなのに…「このトマト、聖水以上の治癒効果が!?」「彼の作る小麦を食べたらレベルが上がった!」なんて噂が広まって、聖女様や女騎士、果ては王族までが俺の畑に押しかけてきて――!?
追放した実家が手のひらを返してきても、もう遅い! 最強農業スキルで辺境から世界を救う!? 爽快成り上がりファンタジー、ここに開幕!
拾われ子のスイ
蒼居 夜燈
ファンタジー
【第18回ファンタジー小説大賞 奨励賞】
記憶にあるのは、自分を見下ろす紅い眼の男と、母親の「出ていきなさい」という怒声。
幼いスイは故郷から遠く離れた西大陸の果てに、ドラゴンと共に墜落した。
老夫婦に拾われたスイは墜落から七年後、二人の逝去をきっかけに養祖父と同じハンターとして生きていく為に旅に出る。
――紅い眼の男は誰なのか、母は自分を本当に捨てたのか。
スイは、故郷を探す事を決める。真実を知る為に。
出会いと別れを繰り返し、命懸けの戦いを繰り返し、喜びと悲しみを繰り返す。
清濁が混在する世界に、スイは何を見て何を思い、何を選ぶのか。
これは、ひとりの少女が世界と己を知りながら成長していく物語。
※週2回(木・日)更新。
※誤字脱字報告に関しては感想とは異なる為、修正が済み次第削除致します。ご容赦ください。
※カクヨム様にて先行公開(登場人物紹介はアルファポリス様でのみ掲載)
※表紙画像、その他キャラクターのイメージ画像はAIイラストアプリで作成したものです。再現不足で色彩の一部が作中描写とは異なります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる