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妹としたいと想像するのはいけない事ですか?
第5話 妹の制服姿
僕は思わず立ち止まりマジマジと見つめてしまった。
「何?」
「いや……えっと……何で制服?」
「……にいに関係ないでしょ」
「まあ……そうだけど」
「……あの……じろじろ見ないでくれる? キモいんですけど」
妹は汚物でも見る様に僕を見つめてそう言った。
いや、そんな事言われても、見るでしょ? 入学式前なのに家の中で学校の、しかも僕の高校の制服を来てたら……。
うちの制服は全国でも有名な制服で、某アイドルグループの衣装と似ており、参考にされたと噂の制服。
チェック柄の蝶ネクタイ、校章の入った紺のブレザー、ストライプのスカート。
お洒落かつ清楚な制服として、全国制服ランキングでも常に上位に位置し、制服着たさに入学する人がいるくらい有名な制服として知れ渡っていた。
妹はその制服のスカートを腰で折っているのか? 丈は規定の物より短く、スカートから生足が……妹の細くて美しい太ももが露になっていた。
うちの学校の誰よりも似合う妹の制服姿に、キモいと言われても僕は思わず見入ってしまう。
「だから見ないでっていってるの、マジ言葉もわかんないの? さいてーー」
「いやだって……突然そんな格好してるから……」
「入学前に制服で外歩けないでしょ? かといってまるっきり新品で学校行きたく無いし、少しは着馴らしてるんだけど……てか、何でにいに、一々言わなきゃならないの?」
「まあ……そうだけど」
「じゃあどいて、邪魔!」
妹は廊下の真ん中でそう言う……毎回思うんだけど、何でいつもわざわざ真ん中を闊歩しているんだ? そもそも僕が正面から歩いて来てるのはわかっているだろうに……。
制服だって部屋で着ていれば良いだけ、そもそも制服を着馴らすってあまり聞いた事が無い……。
……ひょっとして……妹は……わざとやっている?
僕に難癖をつけたいから、文句を言いたいから……こんな事をしている?
そもそも本当に嫌いだったら口も聞かない目も合わせない……筈。
でも妹は……何かと喧嘩を売ってくる……手を出す足を出す……。
なぜだ?
キモかったら……触らないのでは? 家の中でだけ着るのに、着馴らすだけなのにスカートを短くしているのは? ひょっとして……毎回蹴りを入れて来てパンツを見せるのは?
「あのさ……早く退けって言ってるの!」
「うぐう!」
僕が一向に退かないで、尚且つ妹の事を……妹の言葉を無視するかの様にその場で考え事していた為、妹のイライラが頂点に達した。
妹は空手の様に、正面から僕の股間を下から蹴りあげた。
それほど強くでは無かったが、妹の足の甲が僕の股間に綺麗に入る。
そして逃げ場を無くした僕の大事な2つ物が、体内に入ると同時に下半身に鈍痛が……。
「あ、あああ、あはうう……」
僕はその鈍い痛みに思わず変な声を漏らしながら、その場にしゃがみこんだ。
「うーーわ……キモい……変な感触……最低……」
妹はそう呟き その場で立ち止まって僕の様子を見ている。
「う、く……」
僕が冷や汗をかきつつも顔を上げ妹を見る……あれ? なんか心配そうな顔をしている様な……。
そんな妹の顔を見て、僕は思わずニッコリ笑ってしまう。妹に心配をかけさせない様にと……。
「──本当……キモ……」
妹はそう言うと足早にその場から、僕の前から去って行く。
僕は情けなくも股間を押さえながら立ち上がると、妹を追いかけるべく、妹の上がっていった階段を下から見上げた。
妹は下を、僕の方を振り向く事はなく2階に上がっていく。
そして階段を上がっていく妹の……スカートから白い下着が……チラリ見えた。
「ふ……本当……最低だな……」
こんな状況でも……僕はそうやって妹の事を見てしまう。
それだけで、妹の事を全て許してしまう。
本当……妹の言う通り……僕はキモくて最低な奴だ……僕は妹の下着を目に焼き付けながら、今夜のおかず手にした喜びと、同時に僕は情けないどうしようも無い位の変態だって……そう自責の念に苛まれていた。
「何?」
「いや……えっと……何で制服?」
「……にいに関係ないでしょ」
「まあ……そうだけど」
「……あの……じろじろ見ないでくれる? キモいんですけど」
妹は汚物でも見る様に僕を見つめてそう言った。
いや、そんな事言われても、見るでしょ? 入学式前なのに家の中で学校の、しかも僕の高校の制服を来てたら……。
うちの制服は全国でも有名な制服で、某アイドルグループの衣装と似ており、参考にされたと噂の制服。
チェック柄の蝶ネクタイ、校章の入った紺のブレザー、ストライプのスカート。
お洒落かつ清楚な制服として、全国制服ランキングでも常に上位に位置し、制服着たさに入学する人がいるくらい有名な制服として知れ渡っていた。
妹はその制服のスカートを腰で折っているのか? 丈は規定の物より短く、スカートから生足が……妹の細くて美しい太ももが露になっていた。
うちの学校の誰よりも似合う妹の制服姿に、キモいと言われても僕は思わず見入ってしまう。
「だから見ないでっていってるの、マジ言葉もわかんないの? さいてーー」
「いやだって……突然そんな格好してるから……」
「入学前に制服で外歩けないでしょ? かといってまるっきり新品で学校行きたく無いし、少しは着馴らしてるんだけど……てか、何でにいに、一々言わなきゃならないの?」
「まあ……そうだけど」
「じゃあどいて、邪魔!」
妹は廊下の真ん中でそう言う……毎回思うんだけど、何でいつもわざわざ真ん中を闊歩しているんだ? そもそも僕が正面から歩いて来てるのはわかっているだろうに……。
制服だって部屋で着ていれば良いだけ、そもそも制服を着馴らすってあまり聞いた事が無い……。
……ひょっとして……妹は……わざとやっている?
僕に難癖をつけたいから、文句を言いたいから……こんな事をしている?
そもそも本当に嫌いだったら口も聞かない目も合わせない……筈。
でも妹は……何かと喧嘩を売ってくる……手を出す足を出す……。
なぜだ?
キモかったら……触らないのでは? 家の中でだけ着るのに、着馴らすだけなのにスカートを短くしているのは? ひょっとして……毎回蹴りを入れて来てパンツを見せるのは?
「あのさ……早く退けって言ってるの!」
「うぐう!」
僕が一向に退かないで、尚且つ妹の事を……妹の言葉を無視するかの様にその場で考え事していた為、妹のイライラが頂点に達した。
妹は空手の様に、正面から僕の股間を下から蹴りあげた。
それほど強くでは無かったが、妹の足の甲が僕の股間に綺麗に入る。
そして逃げ場を無くした僕の大事な2つ物が、体内に入ると同時に下半身に鈍痛が……。
「あ、あああ、あはうう……」
僕はその鈍い痛みに思わず変な声を漏らしながら、その場にしゃがみこんだ。
「うーーわ……キモい……変な感触……最低……」
妹はそう呟き その場で立ち止まって僕の様子を見ている。
「う、く……」
僕が冷や汗をかきつつも顔を上げ妹を見る……あれ? なんか心配そうな顔をしている様な……。
そんな妹の顔を見て、僕は思わずニッコリ笑ってしまう。妹に心配をかけさせない様にと……。
「──本当……キモ……」
妹はそう言うと足早にその場から、僕の前から去って行く。
僕は情けなくも股間を押さえながら立ち上がると、妹を追いかけるべく、妹の上がっていった階段を下から見上げた。
妹は下を、僕の方を振り向く事はなく2階に上がっていく。
そして階段を上がっていく妹の……スカートから白い下着が……チラリ見えた。
「ふ……本当……最低だな……」
こんな状況でも……僕はそうやって妹の事を見てしまう。
それだけで、妹の事を全て許してしまう。
本当……妹の言う通り……僕はキモくて最低な奴だ……僕は妹の下着を目に焼き付けながら、今夜のおかず手にした喜びと、同時に僕は情けないどうしようも無い位の変態だって……そう自責の念に苛まれていた。
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