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第一話 強制参加
しおりを挟む呆然と立ち尽くし、流森は心の中で文句を言った。「話が違うじゃないか、本当にどう言うことなんだ。」この殺風景な建物の中で、ゲームが始まろうとしていた。
そもそもは、友達の宇野と勉強する約束をしていた。
流森は、宇野の家を知らなかったので、ラインで写真も付てで教えてもらいそこに行ったのだ。集合時間の10時ぐらいになって、ラインで連絡が来た。「一番手前の部屋に入ってて。家には誰もいないから、気にせず入っていいよ」と言われた。
中にはコンクリート調の殺風景な廊下が続いていた。本当にここがあいつの家なのか不安だった。家っぽくなかったからだ。でも、メッセージ通り、廊下の右側の、一番手前の部屋に入ってみた。
中は、普通の部屋で、机やベットなどがあり、自分の家と大して変わらなかった。
ドアを閉めた。すると、突然カチャ、と音が鳴り、ドアが開かなくなった。閉じ込められたのだ。
自分の置かれてる状況に少し焦り、冷や汗をかいた。部屋の開けようとしたが、びくともしなかった。
焦りながらも部屋を見渡したとき、不意に1枚の手紙が机に置いてあったのに気づいた。他の人のかもしれないと思い、一瞬思いとどまったが、誰もいなかった思い切ってみることにした。一度見てみて、手紙は、他の人宛ではなく自分に宛てられた手紙だと気づいた。
宛名に自分の名前が書かれていたからだ。手紙にはこのようなことが書かれできた。
今日から数日間あなたは他の人と合わせて5人で共同生活をしておいた。もらいます。そして、この一連の出来事は、誰によって仕組まれたのかを当ててもらいます。半分デスゲームっぽいと捉えてください。なぜデスゲームなのか、後で説明します。部屋から出た後、詳しい説明をするので、2階
に集まってください。
後、このゲームは、全員の過去にやった悪いことが関係してきます。もちろん、でたらめじゃなく、証拠もありますから。写真や別の証拠も部屋にに置いておきますね。
部屋をしばらく探し、引き出しの中を探した。すると、それと思しき幾つかの写真と証拠俺の悪事を表すものがあった。どうやら本気らしい。
なんでこんなことになったか知らないが、分かったことはいくつかある。先ず、俺だけでなく、他の人たちも近くにいる。そして、あいつのせいでこの面倒くさそうな状況に陥ってしまったということだ。
多分、黒幕は宇野じゃない。仮にそうだったとしたら、こんなのはゲームとは呼べないつまらないものになる。宇野は黒幕のお手伝い的な存在なんだろう。
なら、なんで僕らをこんな面倒なことに巻き込んだのか、いち早く問いただしたかった。
手紙に書いてある、ゲームとかどうでもよく、あいつを問いただすこと、そして一発ぶん殴ってやることしか考えられなかった。
不意にドアが開いた。部屋から出ると、やっぱり他の人たちがそこにいた。その4人は全て僕のクラスメイトだった
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