181 / 412
candied apples 1-5
しおりを挟む
俺の変化に気が付いた琢が、今度は意識して俺の硬くなった性器を自分の膨らみでこねて来た。
「・・・・・ぅんんっ・・・」
こらえきれずにまた声が漏れる。
部屋で響いているのは、俺の甘い嬌声と、ジッパーの金具の音と、それから大人の男二人分の体重で軋むソファの音と、快感混じりの荒い息遣い。
それから琢が俺に降らせるキスの音。
今日は明日の事を考えてか、最近の俺の状態のひどさを考慮してか、まぁたぶん両方なんだろうけど、ひたすらやさしい愛撫が続いている。
知らなかった、セックスって好きな人とすると心を癒す事も出来るのな。
「琢・・・」
「はい」
呼ぶと何とも甘い笑顔の琢が優しく返事をくれる。
琢の瞳も快感にうるんでいた。
入れるほうも感じると瞳が潤むのな。
「ありがとな」
「うん?」
返事をしながらも、俺の唐突な科白に何がありがとうなのかと琢が暗に問いかけて来た。
「好きなヤツとのセックスが、こんなに幸せな感じがするなんて知らなかった。琢とするまで」
「・・・・裕・・・」
「琢とするまで、俺。好きなヤツとセックスした事無かったから・・・」
琢のカオが驚いた様な、何とも言えない表情になる。
「琢が初めてだ。こんな気持ちになるの・・・何か・・こう・・アリガト・・な?」
勢いで口走ってしまったものの、言ってる途中で照れくさくなってしまって、口説き文句としては何か締まらない感じになってしまったけど、気持ちは伝わったと思う。
琢は何も言わずただ潤んだ瞳で、泣きそうな、でも嬉しそうな顔で深くて甘いキスをした後ギュッと俺を一回強く抱きしめて愛撫を再開した。
「・・・・・ぅんんっ・・・」
こらえきれずにまた声が漏れる。
部屋で響いているのは、俺の甘い嬌声と、ジッパーの金具の音と、それから大人の男二人分の体重で軋むソファの音と、快感混じりの荒い息遣い。
それから琢が俺に降らせるキスの音。
今日は明日の事を考えてか、最近の俺の状態のひどさを考慮してか、まぁたぶん両方なんだろうけど、ひたすらやさしい愛撫が続いている。
知らなかった、セックスって好きな人とすると心を癒す事も出来るのな。
「琢・・・」
「はい」
呼ぶと何とも甘い笑顔の琢が優しく返事をくれる。
琢の瞳も快感にうるんでいた。
入れるほうも感じると瞳が潤むのな。
「ありがとな」
「うん?」
返事をしながらも、俺の唐突な科白に何がありがとうなのかと琢が暗に問いかけて来た。
「好きなヤツとのセックスが、こんなに幸せな感じがするなんて知らなかった。琢とするまで」
「・・・・裕・・・」
「琢とするまで、俺。好きなヤツとセックスした事無かったから・・・」
琢のカオが驚いた様な、何とも言えない表情になる。
「琢が初めてだ。こんな気持ちになるの・・・何か・・こう・・アリガト・・な?」
勢いで口走ってしまったものの、言ってる途中で照れくさくなってしまって、口説き文句としては何か締まらない感じになってしまったけど、気持ちは伝わったと思う。
琢は何も言わずただ潤んだ瞳で、泣きそうな、でも嬉しそうな顔で深くて甘いキスをした後ギュッと俺を一回強く抱きしめて愛撫を再開した。
0
あなたにおすすめの小説
エリート上司に完全に落とされるまで
琴音
BL
大手食品会社営業の楠木 智也(26)はある日会社の上司一ノ瀬 和樹(34)に告白されて付き合うことになった。
彼は会社ではよくわかんない、掴みどころのない不思議な人だった。スペックは申し分なく有能。いつもニコニコしててチームの空気はいい。俺はそんな彼が分からなくて距離を置いていたんだ。まあ、俺は問題児と会社では思われてるから、変にみんなと仲良くなりたいとも思ってはいなかった。その事情は一ノ瀬は知っている。なのに告白してくるとはいい度胸だと思う。
そんな彼と俺は上手くやれるのか不安の中スタート。俺は彼との付き合いの中で苦悩し、愛されて溺れていったんだ。
社会人同士の年の差カップルのお話です。智也は優柔不断で行き当たりばったり。自分の心すらよくわかってない。そんな智也を和樹は溺愛する。自分の男の本能をくすぐる智也が愛しくて堪らなくて、自分を知って欲しいが先行し過ぎていた。結果智也が不安に思っていることを見落とし、智也去ってしまう結果に。この後和樹は智也を取り戻せるのか。
相性最高な最悪の男 ~ラブホで会った大嫌いな同僚に執着されて逃げられない~
柊 千鶴
BL
【執着攻め×強気受け】
人付き合いを好まず、常に周囲と一定の距離を置いてきた篠崎には、唯一激しく口論を交わす男がいた。
その仲の悪さから「天敵」と称される同期の男だ。
完璧人間と名高い男とは性格も意見も合わず、顔を合わせればいがみ合う日々を送っていた。
ところがある日。
篠崎が人肌恋しさを慰めるため、出会い系サイトで男を見繕いホテルに向かうと、部屋の中では件の「天敵」月島亮介が待っていた。
「ど、どうしてお前がここにいる⁉」「それはこちらの台詞だ…!」
一夜の過ちとして終わるかと思われた関係は、徐々にふたりの間に変化をもたらし、月島の秘められた執着心が明らかになっていく。
いつも嫌味を言い合っているライバルとマッチングしてしまい、一晩だけの関係で終わるには惜しいほど身体の相性は良く、抜け出せないまま囲われ執着され溺愛されていく話。小説家になろうに投稿した小説の改訂版です。
合わせて漫画もよろしくお願いします。(https://www.alphapolis.co.jp/manga/763604729/304424900)
僕の恋人は、超イケメン!!
八乙女 忍
BL
僕は、普通の高校2年生。そんな僕にある日恋人ができた!それは超イケメンのモテモテ男子、あまりにもモテるため女の子に嫌気をさして、偽者の恋人同士になってほしいとお願いされる。最初は、嘘から始まった恋人ごっこがだんだん本気になっていく。お互いに本気になっていくが・・・二人とも、どうすれば良いのかわからない。この後、僕たちはどうなって行くのかな?
【完結】君を上手に振る方法
社菘
BL
「んー、じゃあ俺と付き合う?」
「………はいっ?」
ひょんなことから、入学して早々距離感バグな見知らぬ先輩にそう言われた。
スクールカーストの上位というより、もはや王座にいるような学園のアイドルは『告白を断る理由が面倒だから、付き合っている人がほしい』のだそう。
お互いに利害が一致していたので、付き合ってみたのだが――
「……だめだ。僕、先輩のことを本気で……」
偽物の恋人から始まった不思議な関係。
デートはしたことないのに、キスだけが上手くなる。
この関係って、一体なに?
「……宇佐美くん。俺のこと、上手に振ってね」
年下うさぎ顔純粋男子(高1)×精神的優位美人男子(高3)の甘酸っぱくじれったい、少しだけ切ない恋の話。
✧毎日2回更新中!ボーナスタイムに更新予定✧
✧お気に入り登録・各話♡・エール📣作者大歓喜します✧
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる