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悪夢2-6
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馬車の回数券まで無くなっていた。
「・・・もうっ」
半泣きになったセイラをダイヤスはまんぞくそうに抱き寄せて、自分の専用の馬車にエスコートした。
ダイヤスはかなりの資産家の様で、馬車には専用の御者がついていた。見た目が何だか怖そうな所が気になったが、今更それを理由に乗車を断れる雰囲気では無かった。
第一お金が無いのでは帰る事が出来ない。
でも今思えば、これがセイラがダイアスから逃げる最後のチャンスだったのだ。
緊張と恐縮で身を固くするセイラにお構いなしに、馬車の中に入ったとたんダイヤスはセイラの体を好きに弄び出した。
流石に抵抗をしたが、華奢なセイラの手は簡単に後ろ手に固定され、ズボンは脱がされ、下着一枚でダイヤスの膝に足を広げて座らされた。
セイラは混乱していた。
(何でぼく、こんなに初めて合った人のいう事をきいているんだろう)
ダイアスが言い聞かせる様にセイラにささやいた。
「良い子だね。可愛いよ」
下着の後ろをズリ下げて、ダイヤスは無遠慮に汚れの染みついた爪のままセイラの後口に指を押し込んだ。
モゾモゾと中で蠢き、人を犯し慣れた指がセイラの性感帯をいとも簡単に探り当て、捏ね始める。最初は嫌悪感に襲われたセイラの体も、繰り返される愛撫に次第に反応し始めてしまった。
ジワジワと不自然な快感がセイラの体を襲った。
セイラの思考はやっぱりどこかぼんやりとしていた。
この時セイラはちゃんと考えなければいけなかったのだ。
何かがおかしいと感じていたのだから。でもセイラは目先の快感に気を取られてダイヤスを受け入れてしまった。
「・・・もうっ」
半泣きになったセイラをダイヤスはまんぞくそうに抱き寄せて、自分の専用の馬車にエスコートした。
ダイヤスはかなりの資産家の様で、馬車には専用の御者がついていた。見た目が何だか怖そうな所が気になったが、今更それを理由に乗車を断れる雰囲気では無かった。
第一お金が無いのでは帰る事が出来ない。
でも今思えば、これがセイラがダイアスから逃げる最後のチャンスだったのだ。
緊張と恐縮で身を固くするセイラにお構いなしに、馬車の中に入ったとたんダイヤスはセイラの体を好きに弄び出した。
流石に抵抗をしたが、華奢なセイラの手は簡単に後ろ手に固定され、ズボンは脱がされ、下着一枚でダイヤスの膝に足を広げて座らされた。
セイラは混乱していた。
(何でぼく、こんなに初めて合った人のいう事をきいているんだろう)
ダイアスが言い聞かせる様にセイラにささやいた。
「良い子だね。可愛いよ」
下着の後ろをズリ下げて、ダイヤスは無遠慮に汚れの染みついた爪のままセイラの後口に指を押し込んだ。
モゾモゾと中で蠢き、人を犯し慣れた指がセイラの性感帯をいとも簡単に探り当て、捏ね始める。最初は嫌悪感に襲われたセイラの体も、繰り返される愛撫に次第に反応し始めてしまった。
ジワジワと不自然な快感がセイラの体を襲った。
セイラの思考はやっぱりどこかぼんやりとしていた。
この時セイラはちゃんと考えなければいけなかったのだ。
何かがおかしいと感じていたのだから。でもセイラは目先の快感に気を取られてダイヤスを受け入れてしまった。
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