自分を愛する365日

春秋花壇

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3月3日 人に序列をつけない

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3月3日 人に序列をつけない
あなたは生きるのに値する人間です。

あなたは、自分のままでいていいのです。

あなたは愛するに値する人間です。

あなたは、自分の居場所を作っていいのです。

自分を、うんと好きになります。

3月3日は、ひな祭りです。

ひな人形を飾り、甘酒を飲んでお祝いをする日ですね。

現代社会は、昔のような厳しい序列社会ではなく、民主主義が広まっています。これは素晴らしいことです。

今日を機に、自分自身も含めて、人に序列をつけずに一人一人を本当に尊敬しているかどうかを振り返ってみましょう。

「自分はあの人よりお金持ちだ」「あの人は会社の社長さんだから、自分より偉い」「この人は有名な大学を出たから、あの人より上だ」など、自分や他人を比較して序列をつけるのはやめましょう。

真の価値は、地位や名誉ではなく、人格にあります。

人格とは、人としての価値観や道徳観、誠実さ、優しさなどの内面的なものです。

人格ができている人こそが、真に尊敬されるべき人なのです。

人を尊敬するということは、その人の個性を認め、その人の存在そのものを大切にすることです。

序列をつけることなく、すべての人を平等に、そして個別に尊敬する社会を目指しましょう。

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