あの日、僕は君に恋をした。

愛カノン

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次の日のこと…

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ぼくは、同じように桃組の窓のそばにいた。

「…ゆうきくん…きょうはなんか違うね…」
「…もうぼく、男の子だから女の子の服…
着ないの…」
「可愛くて似合ってたのに…」

そしたら同じように、せいなちゃんも
そばによってきて、そんなことを言ってきたので
ぼくがそう答えると、残念そうにしながら
先生の元へと行った。

「…っ///」

かわいい…なんて…せいなちゃんだけだ…
言ってくれたの…。その日からぼくは
せいなちゃんといるときだけ
すごく早く脈が動いてた。

「…はーい…みんな聞いてー!」
「何?」

そんなある日、先生がみんなを集めて
その隣には、せいなちゃんが…
どーしたんだろう…。

(私がいなくなったら…どーする?)

前に言ってた…聖菜ちゃんの言葉が
ぐるぐると頭の中をよぎる。

「…そんなこと…いやにきまってるよ!」
「えっ?…優希くん…どーしたの?」
「前に言ってた…聖菜ちゃんが…いなくなるのは…」

ぼくは、声に出していたそれも大声で…
でも…そんなことは…

「…ゆうきくん…」
「えっ?…せいなちゃん…どこかいくの?」

ぼくの言葉に、みんながざわつき始めた。

「ももかせんせいに…いってもらいたかった…
悲しくなるもん…」

桃組中は、泣き崩れる…でもそれでも…

「せいなだって…イヤだもん…みんなと
バイバイイヤだもん…でも…これは…」
「…聖菜…迎えきたよ。」
「…イヤだ…」
「また会えるから…いこう?」

きっと…1番悲しいのは…辛いのは…
せいなちゃんの方だったよね…なのに
ぼくは…でも…またどこかで会える気がしたんだ
あの日…
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