あの日、僕は君に恋をした。

愛カノン

文字の大きさ
25 / 39
第十一話

わかったのはいいけど…なぜか…

しおりを挟む
「優希ー?」
「えっ!?」
「何、どーした?!」

あ、奏太だ…びっくりした…
昨日…解決したのに…
なぜかまた…。

「…ゴ、ゴメンネ…いきなり来たから
びっくりして…」

嘘だ…ホントは、紅神君かと 
思ってたんだ。

「…あの…優希よ…」
「何?」
「また…何かあったのか?
なんか…変だぞ?」

ウワァ…バレてる…この親友奏太は…
鋭すぎる…。

「…え?…そんなことないよ?
何時もどおりだよ?」

ここは…冷静に…冷静に
答えたはずだったのに…

「…いや…そんなことあるぞ?
優希…お前は隠し事しても顔に出てるから…。」

嘘…絶対…そんなことないはずなのに…
…もう…奏太怖すぎる。

「で?…また…紅神?」
「…」
「図星だな…。」

ほんと…この人にはいつになったら
逆らえるのだろう…いつになっても
奏太には、逆らえない気がする。

「…紅神とのこと…」
「…はい…いいます…」

て事で、僕は奏太に全部話すことにした。あ、紅神君が女の子だった
事は話さないけど…だって…
僕と紅神君の二人の秘密と言われたので…。

「…僕と紅神君は、家が近所で…
いつも一緒に遊んでて、そんなある日
僕がいじめを受けていたら、紅神君が
助けに来てくれて…でも、小学校に
上がる頃、紅神君とは会うことなく
そのままときは過ぎて…」

と全部、話し終わったあとに
なぜか奏太は、ニッコリと笑った。

「へぇ…小さい頃のことなのに
よく…覚えてたのな。もしかして…?」

なんか…僕は、変な誤解を招いてしまった?

「…な、わけないだろ!…」
「ほうほう…わかったよ…そんなムキになると余計、気になるだろ?。」

あ…もう…僕ったら、裏目に出てしまう。

「ときは過ぎて…今に至るってことか。」
「…紅神くーん。」
「あ、噂をしたら…女子にモテモテの
紅神颯太君じゃーん?」

話し終わったあとに、女子の中に
一人、目立つ男子…紅神君が…
それを見た、奏太が紅神くんのそばに寄った。

「なぁ、なぁ…紅神。」
「奏太ッ…チョット何するつもり?」

紅神君のそばに行くと、奏太が 
口を開いたので…僕は止めに入ると…。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない

了承
BL
卒業パーティー。 皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。 青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。 皇子が目を向けた、その瞬間——。 「この瞬間だと思った。」 すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。   IFストーリーあり 誤字あれば報告お願いします!

後宮の男妃

紅林
BL
碧凌帝国には年老いた名君がいた。 もう間もなくその命尽きると噂される宮殿で皇帝の寵愛を一身に受けていると噂される男妃のお話。

同居人の距離感がなんかおかしい

さくら優
BL
ひょんなことから会社の同期の家に居候することになった昂輝。でも待って!こいつなんか、距離感がおかしい!

そばにいてほしい。

15
BL
僕の恋人には、幼馴染がいる。 そんな幼馴染が彼はよっぽど大切らしい。 ──だけど、今日だけは僕のそばにいて欲しかった。 幼馴染を優先する攻め×口に出せない受け 安心してください、ハピエンです。

諦めようとした話。

みつば
BL
もう限界だった。僕がどうしても君に与えられない幸せに目を背けているのは。 どうか幸せになって 溺愛攻め(微執着)×ネガティブ受け(めんどくさい)

もう一度、その腕に

結衣可
BL
もう一度、その腕に

執着

紅林
BL
聖緋帝国の華族、瀬川凛は引っ込み思案で特に目立つこともない平凡な伯爵家の三男坊。だが、彼の婚約者は違った。帝室の血を引く高貴な公爵家の生まれであり帝国陸軍の将校として目覚しい活躍をしている男だった。

キサラギムツキ
BL
長い間アプローチし続け恋人同士になれたのはよかったが…………… 攻め視点から最後受け視点。 残酷な描写があります。気になる方はお気をつけください。

処理中です...