61 / 99
2章
part2
しおりを挟む
日も高くなり魔物の襲撃も減って来たところでお昼にすることになった。馬車を止めて、【ストック】していたゴブリンアークスに指揮をとらせて全ゴブリンを【フロー】してシヴァと共に見張りをさせる。アシシとイシシは例外で【ストック】をかけ休憩してもらっている。
初の自炊の時間だ。調理キットと材料をボウルにいれ、道の端でたき火の準備をしていたニーナさんの元へいく。
フローラが【ウォータ】を使い、水と小麦粉を混ぜこねる。ある程度形が整ったら薄く延ばしてから棒にくるくると巻き付けてみる。「フローラちゃんそっちのほうはどう~?」
フローラがねじねじパンをつくっている間にニーナが干し肉を薄く切り香草と一緒に炒め終わったようでこちらに声をかけてきたようだ。何となくでも形になった昼食が完成した。
こんがり焼いたパンを一口かじってみる。
どうしたものか、ふたりは顔を見合わせる。
「自分たちで作った割にはそんなに悪くはないわね」
「うんうん。水分多いほうがもうちょっともちっとするのかなあ?」
「付け合わせに私が炒めただけのもどーぞっ」
ニーナが作ったのも勧められるままフォークで取り一口食べる。フローラの顔がぱあっと笑顔になる。
「おいしい~!」
「そう、塩加減とかは平気?」とニーナも一口食べる。思いのほかまともな料理にニーナも安堵し、顔を綻ばせる。
「これならなんとかやっていけそうね!」
「そうですね!失敗したらどうしようかって思ってたのは杞憂だったのかな?」
コップにお水を生成し、ごくごくと喉を潤し、休憩している。
「ダリア平原よりもモンスター活発なんですかね?戦闘任せてあんまり気にしてなかったけど」
「私の方は手綱握ってるだけだから何ともだけど、ニーナちゃんはなんでそう思うの?」
「んー、アシシとイシシが疲れてるように見えたって言ったら変です?」
「んん、テイマーだもん。フローラちゃんには分かるんだと思うよ。ミリス台地自体魔物が活発ってよく聞くし。もしかしたら私たちの知らないとこでいっぱい戦ってくれてたのかもね」
「えへへ、そう言ってもらえるとちょっとうれしいな。」
「んん?!カバンの中何かいるんじゃない?ことことゆれてるよ?」
「え?!うそ!!」ぱっと振り向き馬車に座っているところに放置して置いていたカバンが確かに一人でに揺れ動いている。じーっと目を凝らしても二匹のスライムの姿はない。すると足元で冤罪だ!とも言わんばかりにぴょんぴょん跳ねている。疑われたのは筒抜けなようで、少し申し訳なさそうな顔でゆきじとあかちゃにペコりと謝る。
思いつくのは…!!?だいぶ放置気味だったのでフローラは半ば存在を忘れかけていたのを少し恥ずかしくなってしまい、足早になりながらカバンを取る。中を見てみる左右に揺れている卵だ。耳を澄ませるとコツコツと突っつく音まで聞こえてくる。フローラはココドラの卵を抱えて皆のところへ戻る。
「なになに?!もうすぐ孵化するの?」ニーナはフローラが持ってきた卵の正体に興味津々のようで耳をぴーんと立てている。
ゆきじとあかちゃもフローラが座るや否やぴょんと膝の上に乗り、卵にぷにぷにと擦り寄っている。
「どうなんだろう。うっすらだけどひび割れてきてる…?」
焚火を挟んで真正面に座っていたニーナさんも隣に移動し、生まれる瞬間を興味深そうに観察している。
皆の視線を一身に集め、こつこつと何十回目かわからない、ツツキの末、ビキリと殻が砕ける。
ごくりとフローラとニーナの喉が鳴る。割れた先からひょこっと顔を出す手の平サイズの真黒の目と対照的な真っ白な肌のココドラの赤ちゃんが眩しそうに眼を細めぱちぱちと瞬きをし、目の前のフローラを凝視したかと思うと、隣に座っているニーナもじーっと見つめている。すると、「きゅぃ!」と可愛く鳴き声をあげた。
ニーナは、何かに気づいたようで、はっとした風に口元に手を当てる。
「これってもしかして親だと認識されたんじゃない!!!?最初にみたひと?(魔物?)を親だと思うんだとかなんとかって聞いたことあるし」
「ほんとだあ、すっかりなついてる~。可愛いなあ」ニーナが視線をフローラに移した隙に卵から出てきたようで、太ももの上にちょこんと座っている。
「きゅいきゅい!」
「ああ、はいはい。ごはんね、ちょっと待ってねえ。お肉とか食べるのかな?それともパンかな?」フローラはココドラの訴えに応えるように、フライパンに残っているお肉をフォークで刺し、パンと一緒に目の前に差し出す。ココドラは、クンクンと匂いを嗅ぎ、吟味している。食べれそうか判断しているのだ。すると一口ぱくりとお肉を食べる。はむはむと一生懸命咀嚼しながら喰いついている。
「ふむふむ、お肉食べるんだね。戦乙女みたいな顔してるもんねえ。」
「そこはワイルドとかいかつそうとか肉食獣そうとか、もっといい表現があるんじゃない…?」
「だめですよー。このコだって女の子なんですから。傷ついちゃうよね?」
フローラはすかさずニーナに反論をする。何となく雌扱いされてなかったような気がしたのだろう、じとーっとした目でココドラもお肉を両前腕でつかみ取りながらこちらをみている。
「あ、あはは。そ、そうなんだ…雌なんだ、てゆか性別まではわかんないよぅ…。ごめんね」
「ニーナさんも謝ってくれたし許してあげようね?ココドラちゃんも。」
「きゅい!!」
「うんうん、いいこだね!」
テイムしてあるわけではないが、ココドラとも主従関係?親子関係?がしっかり築けているようだ。
「取り敢えずは非戦闘要員なんだろうけどどうするの?移動用?戦闘用??」
深くは考えてないというか取り敢えず育ててみたかっただけなので、ちょっと考えてみる。
「んー、出来たら移動も戦闘も卒なくこなしてくれると嬉しいかなあ。でも基本は移動用に呼び出したいかも?」
「ふむふむ、じゃあ大きくなったら戦闘にも出して経験積ませなきゃだね~」ふたりの視線はココドラに向いているが今はお肉に夢中のようだ。フローラの太ももに座りながらもぐもぐと食べている。
立て続けにニーナはフローラに視線を戻すと質問を重ねる。
「ねね、そのコの名前は何にするの?」
「あ、そうですよね。何にしようかなあ。ココドラちゃんにも名前つけてあげないとー。んー…。」
よーく観察しながら、フローラは名前をひねり出す。
「ココドラで真っ白だから【ココロ】ちゃんにします!」
「きゅいきゅい~!!」
「可愛い名前ね、迷って決まらなかったら私も提案しようと思ったのに…」
「ニーナさんも考えてくれてたんだ!うれしいなあ。次のコの時の参考になんて名前考えたのか教えてほしいなー」
と答えた時に熊吉の時の会話が脳裏を駆け巡る。はっとしたのも、束の間。
「ふふ、しょうがないわね。【機動戦士・ココ】とか?かな」
少し恥ずかしそうにどう?っと問われるフローラは冷や汗を流しながら、独特な名前になんて答えればいいのか頭をフル回転させるハメになった…。
初の自炊の時間だ。調理キットと材料をボウルにいれ、道の端でたき火の準備をしていたニーナさんの元へいく。
フローラが【ウォータ】を使い、水と小麦粉を混ぜこねる。ある程度形が整ったら薄く延ばしてから棒にくるくると巻き付けてみる。「フローラちゃんそっちのほうはどう~?」
フローラがねじねじパンをつくっている間にニーナが干し肉を薄く切り香草と一緒に炒め終わったようでこちらに声をかけてきたようだ。何となくでも形になった昼食が完成した。
こんがり焼いたパンを一口かじってみる。
どうしたものか、ふたりは顔を見合わせる。
「自分たちで作った割にはそんなに悪くはないわね」
「うんうん。水分多いほうがもうちょっともちっとするのかなあ?」
「付け合わせに私が炒めただけのもどーぞっ」
ニーナが作ったのも勧められるままフォークで取り一口食べる。フローラの顔がぱあっと笑顔になる。
「おいしい~!」
「そう、塩加減とかは平気?」とニーナも一口食べる。思いのほかまともな料理にニーナも安堵し、顔を綻ばせる。
「これならなんとかやっていけそうね!」
「そうですね!失敗したらどうしようかって思ってたのは杞憂だったのかな?」
コップにお水を生成し、ごくごくと喉を潤し、休憩している。
「ダリア平原よりもモンスター活発なんですかね?戦闘任せてあんまり気にしてなかったけど」
「私の方は手綱握ってるだけだから何ともだけど、ニーナちゃんはなんでそう思うの?」
「んー、アシシとイシシが疲れてるように見えたって言ったら変です?」
「んん、テイマーだもん。フローラちゃんには分かるんだと思うよ。ミリス台地自体魔物が活発ってよく聞くし。もしかしたら私たちの知らないとこでいっぱい戦ってくれてたのかもね」
「えへへ、そう言ってもらえるとちょっとうれしいな。」
「んん?!カバンの中何かいるんじゃない?ことことゆれてるよ?」
「え?!うそ!!」ぱっと振り向き馬車に座っているところに放置して置いていたカバンが確かに一人でに揺れ動いている。じーっと目を凝らしても二匹のスライムの姿はない。すると足元で冤罪だ!とも言わんばかりにぴょんぴょん跳ねている。疑われたのは筒抜けなようで、少し申し訳なさそうな顔でゆきじとあかちゃにペコりと謝る。
思いつくのは…!!?だいぶ放置気味だったのでフローラは半ば存在を忘れかけていたのを少し恥ずかしくなってしまい、足早になりながらカバンを取る。中を見てみる左右に揺れている卵だ。耳を澄ませるとコツコツと突っつく音まで聞こえてくる。フローラはココドラの卵を抱えて皆のところへ戻る。
「なになに?!もうすぐ孵化するの?」ニーナはフローラが持ってきた卵の正体に興味津々のようで耳をぴーんと立てている。
ゆきじとあかちゃもフローラが座るや否やぴょんと膝の上に乗り、卵にぷにぷにと擦り寄っている。
「どうなんだろう。うっすらだけどひび割れてきてる…?」
焚火を挟んで真正面に座っていたニーナさんも隣に移動し、生まれる瞬間を興味深そうに観察している。
皆の視線を一身に集め、こつこつと何十回目かわからない、ツツキの末、ビキリと殻が砕ける。
ごくりとフローラとニーナの喉が鳴る。割れた先からひょこっと顔を出す手の平サイズの真黒の目と対照的な真っ白な肌のココドラの赤ちゃんが眩しそうに眼を細めぱちぱちと瞬きをし、目の前のフローラを凝視したかと思うと、隣に座っているニーナもじーっと見つめている。すると、「きゅぃ!」と可愛く鳴き声をあげた。
ニーナは、何かに気づいたようで、はっとした風に口元に手を当てる。
「これってもしかして親だと認識されたんじゃない!!!?最初にみたひと?(魔物?)を親だと思うんだとかなんとかって聞いたことあるし」
「ほんとだあ、すっかりなついてる~。可愛いなあ」ニーナが視線をフローラに移した隙に卵から出てきたようで、太ももの上にちょこんと座っている。
「きゅいきゅい!」
「ああ、はいはい。ごはんね、ちょっと待ってねえ。お肉とか食べるのかな?それともパンかな?」フローラはココドラの訴えに応えるように、フライパンに残っているお肉をフォークで刺し、パンと一緒に目の前に差し出す。ココドラは、クンクンと匂いを嗅ぎ、吟味している。食べれそうか判断しているのだ。すると一口ぱくりとお肉を食べる。はむはむと一生懸命咀嚼しながら喰いついている。
「ふむふむ、お肉食べるんだね。戦乙女みたいな顔してるもんねえ。」
「そこはワイルドとかいかつそうとか肉食獣そうとか、もっといい表現があるんじゃない…?」
「だめですよー。このコだって女の子なんですから。傷ついちゃうよね?」
フローラはすかさずニーナに反論をする。何となく雌扱いされてなかったような気がしたのだろう、じとーっとした目でココドラもお肉を両前腕でつかみ取りながらこちらをみている。
「あ、あはは。そ、そうなんだ…雌なんだ、てゆか性別まではわかんないよぅ…。ごめんね」
「ニーナさんも謝ってくれたし許してあげようね?ココドラちゃんも。」
「きゅい!!」
「うんうん、いいこだね!」
テイムしてあるわけではないが、ココドラとも主従関係?親子関係?がしっかり築けているようだ。
「取り敢えずは非戦闘要員なんだろうけどどうするの?移動用?戦闘用??」
深くは考えてないというか取り敢えず育ててみたかっただけなので、ちょっと考えてみる。
「んー、出来たら移動も戦闘も卒なくこなしてくれると嬉しいかなあ。でも基本は移動用に呼び出したいかも?」
「ふむふむ、じゃあ大きくなったら戦闘にも出して経験積ませなきゃだね~」ふたりの視線はココドラに向いているが今はお肉に夢中のようだ。フローラの太ももに座りながらもぐもぐと食べている。
立て続けにニーナはフローラに視線を戻すと質問を重ねる。
「ねね、そのコの名前は何にするの?」
「あ、そうですよね。何にしようかなあ。ココドラちゃんにも名前つけてあげないとー。んー…。」
よーく観察しながら、フローラは名前をひねり出す。
「ココドラで真っ白だから【ココロ】ちゃんにします!」
「きゅいきゅい~!!」
「可愛い名前ね、迷って決まらなかったら私も提案しようと思ったのに…」
「ニーナさんも考えてくれてたんだ!うれしいなあ。次のコの時の参考になんて名前考えたのか教えてほしいなー」
と答えた時に熊吉の時の会話が脳裏を駆け巡る。はっとしたのも、束の間。
「ふふ、しょうがないわね。【機動戦士・ココ】とか?かな」
少し恥ずかしそうにどう?っと問われるフローラは冷や汗を流しながら、独特な名前になんて答えればいいのか頭をフル回転させるハメになった…。
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる