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2章
マグナ大森林part19
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始めは何を企んでいるのか、真意が全く読めず、警戒し拒絶していたフローラだったが、ニーナがフローラの頭に手を添え、そっと撫でる。弱弱しい笑みを浮かべるニーナと視線を交わすフローラはそれだけで何が言いたいのか、理解した。
「…もし、ほんとに助けてくれるなら馬車まで肩を貸して。」
「も、もちろんです!!」ちらと視線だけ向け、ミルトに渋々声をかけると、勢いよく返事が返ってくる。
バタバタと足音立てながら追いかけてくる彼から悪意は感じられないでしょ?と目で語り掛けるニーナにフローラは諦念し、ため息をついた。
馬車にて、傷が塞がり、ニーナは馬車に常設されてある救急キットから包帯とコットンにポーションをしみこませ、傷を覆って安静にしていた。完治に至らなかったのはミトラの魔法力・魔法そのものに問題があったわけではない。以前、仲間の一人がスライムにより串刺しにされ瀕死のケガを負った時、彼は中級魔法による【キュア】で全治癒を施したが、急激な再生は処置した部分と元の細胞の境目で跡として残すこととなる。幸い回復魔法を施したのは男性であったのが救いだろう。それでも“スライム”によって負った傷という不名誉な勲章となってしまっていたので仲間内では他言無用が暗黙のルールになっていた。今思えば、傷を残してしまったことも彼らの経験則から学んだ彼は魔法による全治癒は跡が残ってしまうと知っているため全てを治さず、自然治癒出来る範囲で包帯を巻いたのだ。ミルトのニーナが女性である配慮に他ならないのだが、フローラにはそう映らなかった。
「もう少しで完治できたのに、どうして?!」その場で様子を見ていた限り、最後の最後で手を抜いたように見えたのだ。元から不信感を抱いていただけに途中から魔力の消費を抑えている様もフローラは感じ取っていた。魔力の動き・流れ、魔法に注ぎ込まれている魔法力の強さを把握するのにエルフ族は長けている。フローラはハーフなのだが、母方の血を色濃く引き継いだだけでなく、母親であるサシャの血が余りにも優秀過ぎたのだ。フローラの指摘は純血のエルフに引けを取らない。その特性に軽く驚きを覚え、目を見開いている。
「ちょちょ、ちょっとまって!!なななんでそこまで…。いや、ごめんね。ちゃんと説明するから話を聞いて貰えないかな。」
眉を顰め、黙ってじーっとこちらを見ているフローラに、たじたじになりながら以前の経験を踏まえた説明を試みる。
「そうなんだ、そうとは知らずにゴメンなさい...。私自身すごく未熟だから、身体のこと気を使ってくれてるって発想とかなくて、意図も分からないまま勝手に決めつけちゃって。」
拙い説明ながらも彼女(フローラ)を納得させることができたようだ。
「分かってくれたならそれでいいんだ。」
「…あなた砦にいた連中の仲間でしょ?」
「え、ああ。一応仲間なのかな…?しっかり裏切ってきちゃったけど、ね。」
「私達を助けてくれるってことは、そうなるね。
私達にとっては貴方達、盗賊がギルドのクエストの討伐対象だし。
ニーナさんを傷つけた連中の手助けを借りる自分の無力さが情けなくて、許せなくて...。助けたいって気持ちはあるのに、それが出来るのが貴方だったから冷静な判断も出来てなかったみたい。ほんとにごめんなさい。」
話を終えるまで聞く姿勢を崩さないでいてくれたことに感謝しつつ、彼女の誤解が解くことが出来て一安心する。
それと同時に訂正したい事と、詳しく聞かなければならない事が彼女が口にした内容から読み取れた。
(やっぱり良くない連中の手助けをしてたんだ。最初から感じてた、きな臭さはそういうことだったんだ。)
動揺しつつも、表情にはできるだけ出さずに、慎重に話を切り出していくことにする。
「えっと、自己紹介がまだだよね。僕はミルト。」
「よろしくね、ミルト。私はフローラ。助けてくれた彼女の名前はニーナ。ニーナさんは私にとってお姉ちゃんみたいな存在なの。だからね、あの、ほんとにありがとう。でも何でミルトみたいな人が盗賊なんてしてるの?」
「んん、気にしないで。それと訂正したい事があるんだ。僕は盗賊じゃないよ。
僕はギルド所属のメンバーなんだ。」
自分の所属している
「え...?」
「困惑するのも無理ないよね。僕も君がギルドのクエストって言った時内心、驚いてたんだ。僕達は報酬をもらう代わりに護衛をしてただけなんだ。お金を先払いで、リーダー(PTL)のグローブルさんが貰っちゃって...相手がどんな人かも知らないでさ。
その...言い訳がましいけど、僕は断ろうって言ったんだよ。...って今は、そんなこと言ってる場合じゃないか。えっとね、フローラさんはクエストを受けてたんだよね?」
「フローラでいいよ。うん、クエストを受けてたの。それが貴方達...の依頼主さん達ってことかな。」
「わかった、フ、フローラ。
実はね、砦内には僕の仲間がいてね、もちろん盗賊とは無関係のちゃんと?した??ギルドメンバーだよ???今回は、偶々報酬に釣られたんだと思う…思いたい…。」
「ふふっ、ミルトさ、言ってることが凄い疑問系過ぎてさ、へんだよ~。」もう自分で何を言ってるのか、何が言いたいのか分からなくなっている様が可笑しくて、笑われているのだろう。
ミルトは少し顔を赤らめながら自覚しながら話を続ける。
「あ、ああ。
僕も自分で言ってて変な感じだよ。
えっと、何が言いたかったんだろう。あ、そ、そう!もし、クエストをやり遂げるために逃がした人達を追い掛けるなら手伝ってくれるかもって思ってさ。砦の中には盗賊もいるんだけど、一緒になって氷漬けされちゃってるから、助けないとどうしようもないんだけど。ちゃんと説明したら...ダメかな...?」
「うーん。どうだろうね。何とかしてあげたいけどゆきじがどの程度の魔力を練り上げて罠を仕掛けたのか、私自身ちゃんと把握してないし...。お願いしたらどうとでもなるんだろうけど、砦内の敵もろとも、氷漬けから解放することになっちゃうのかも?私達が襲われたらニーナさんも、まだあんな状態だから、もう少し時間が欲しいかな。」
フローラはちらと、荷台で横になっているニーナを見る。
「そうだよね。ニーナさんの意見も聞いて置きたいし...。それとゆきじさん?にもお話聞きたいし...凄腕魔術師さんなんだよね、きっと。」
ゆきじのことをスライムだと紹介し忘れてたフローラに誤解を招いた落ち度があるにせよ、なんだか少し面白くなって正体を口で説明せず、実際に会わせてみることにした。
「え?ふふふ。ゆきじ~、あかちゃ~。」
フローラが呼ぶとニーナの側にいた2匹のスライムがやってきた。
辺りはシヴァ達が見張ってくれている。
ニーナの側にいたのはおそらくフローラがニーナを心配している気持ちを汲み取っての事だろう。
やたら気の利くスライム達を両腕に抱き寄せ、紹介するフローラはミルトの表情をみて、きょとんとする。
何かを思い出したかのように、フローラとスライム達を交互に見やるミルトの名を呼ぶ。
「ミルト?」
「あ、あのさ。もしかして、僕達、リンゼイ町のギルドで会ってるのかも。
ほら、ダークエルフの酔っ払いに絡まれてさ...。」
「あ...!もしかして、あの時の回復魔法掛けてたエルフの魔道士さんて、ミルト!?」
「やっぱり、そうか...。うん、アレが僕達だよ。」
「あー、それで最初に見かけた時、見たことあるような気がしてたのね!」フローラは樹の上から一部始終を見ていた時のことを思い出す。
ミルトはハハッと空笑いをする。
「敵対行為は流石にしてこないと思うけど...手は貸してくれないよね」
「んー。もしかしたら...」
フローラの独白のような呟きをミルトは聞き逃した。
「…もし、ほんとに助けてくれるなら馬車まで肩を貸して。」
「も、もちろんです!!」ちらと視線だけ向け、ミルトに渋々声をかけると、勢いよく返事が返ってくる。
バタバタと足音立てながら追いかけてくる彼から悪意は感じられないでしょ?と目で語り掛けるニーナにフローラは諦念し、ため息をついた。
馬車にて、傷が塞がり、ニーナは馬車に常設されてある救急キットから包帯とコットンにポーションをしみこませ、傷を覆って安静にしていた。完治に至らなかったのはミトラの魔法力・魔法そのものに問題があったわけではない。以前、仲間の一人がスライムにより串刺しにされ瀕死のケガを負った時、彼は中級魔法による【キュア】で全治癒を施したが、急激な再生は処置した部分と元の細胞の境目で跡として残すこととなる。幸い回復魔法を施したのは男性であったのが救いだろう。それでも“スライム”によって負った傷という不名誉な勲章となってしまっていたので仲間内では他言無用が暗黙のルールになっていた。今思えば、傷を残してしまったことも彼らの経験則から学んだ彼は魔法による全治癒は跡が残ってしまうと知っているため全てを治さず、自然治癒出来る範囲で包帯を巻いたのだ。ミルトのニーナが女性である配慮に他ならないのだが、フローラにはそう映らなかった。
「もう少しで完治できたのに、どうして?!」その場で様子を見ていた限り、最後の最後で手を抜いたように見えたのだ。元から不信感を抱いていただけに途中から魔力の消費を抑えている様もフローラは感じ取っていた。魔力の動き・流れ、魔法に注ぎ込まれている魔法力の強さを把握するのにエルフ族は長けている。フローラはハーフなのだが、母方の血を色濃く引き継いだだけでなく、母親であるサシャの血が余りにも優秀過ぎたのだ。フローラの指摘は純血のエルフに引けを取らない。その特性に軽く驚きを覚え、目を見開いている。
「ちょちょ、ちょっとまって!!なななんでそこまで…。いや、ごめんね。ちゃんと説明するから話を聞いて貰えないかな。」
眉を顰め、黙ってじーっとこちらを見ているフローラに、たじたじになりながら以前の経験を踏まえた説明を試みる。
「そうなんだ、そうとは知らずにゴメンなさい...。私自身すごく未熟だから、身体のこと気を使ってくれてるって発想とかなくて、意図も分からないまま勝手に決めつけちゃって。」
拙い説明ながらも彼女(フローラ)を納得させることができたようだ。
「分かってくれたならそれでいいんだ。」
「…あなた砦にいた連中の仲間でしょ?」
「え、ああ。一応仲間なのかな…?しっかり裏切ってきちゃったけど、ね。」
「私達を助けてくれるってことは、そうなるね。
私達にとっては貴方達、盗賊がギルドのクエストの討伐対象だし。
ニーナさんを傷つけた連中の手助けを借りる自分の無力さが情けなくて、許せなくて...。助けたいって気持ちはあるのに、それが出来るのが貴方だったから冷静な判断も出来てなかったみたい。ほんとにごめんなさい。」
話を終えるまで聞く姿勢を崩さないでいてくれたことに感謝しつつ、彼女の誤解が解くことが出来て一安心する。
それと同時に訂正したい事と、詳しく聞かなければならない事が彼女が口にした内容から読み取れた。
(やっぱり良くない連中の手助けをしてたんだ。最初から感じてた、きな臭さはそういうことだったんだ。)
動揺しつつも、表情にはできるだけ出さずに、慎重に話を切り出していくことにする。
「えっと、自己紹介がまだだよね。僕はミルト。」
「よろしくね、ミルト。私はフローラ。助けてくれた彼女の名前はニーナ。ニーナさんは私にとってお姉ちゃんみたいな存在なの。だからね、あの、ほんとにありがとう。でも何でミルトみたいな人が盗賊なんてしてるの?」
「んん、気にしないで。それと訂正したい事があるんだ。僕は盗賊じゃないよ。
僕はギルド所属のメンバーなんだ。」
自分の所属している
「え...?」
「困惑するのも無理ないよね。僕も君がギルドのクエストって言った時内心、驚いてたんだ。僕達は報酬をもらう代わりに護衛をしてただけなんだ。お金を先払いで、リーダー(PTL)のグローブルさんが貰っちゃって...相手がどんな人かも知らないでさ。
その...言い訳がましいけど、僕は断ろうって言ったんだよ。...って今は、そんなこと言ってる場合じゃないか。えっとね、フローラさんはクエストを受けてたんだよね?」
「フローラでいいよ。うん、クエストを受けてたの。それが貴方達...の依頼主さん達ってことかな。」
「わかった、フ、フローラ。
実はね、砦内には僕の仲間がいてね、もちろん盗賊とは無関係のちゃんと?した??ギルドメンバーだよ???今回は、偶々報酬に釣られたんだと思う…思いたい…。」
「ふふっ、ミルトさ、言ってることが凄い疑問系過ぎてさ、へんだよ~。」もう自分で何を言ってるのか、何が言いたいのか分からなくなっている様が可笑しくて、笑われているのだろう。
ミルトは少し顔を赤らめながら自覚しながら話を続ける。
「あ、ああ。
僕も自分で言ってて変な感じだよ。
えっと、何が言いたかったんだろう。あ、そ、そう!もし、クエストをやり遂げるために逃がした人達を追い掛けるなら手伝ってくれるかもって思ってさ。砦の中には盗賊もいるんだけど、一緒になって氷漬けされちゃってるから、助けないとどうしようもないんだけど。ちゃんと説明したら...ダメかな...?」
「うーん。どうだろうね。何とかしてあげたいけどゆきじがどの程度の魔力を練り上げて罠を仕掛けたのか、私自身ちゃんと把握してないし...。お願いしたらどうとでもなるんだろうけど、砦内の敵もろとも、氷漬けから解放することになっちゃうのかも?私達が襲われたらニーナさんも、まだあんな状態だから、もう少し時間が欲しいかな。」
フローラはちらと、荷台で横になっているニーナを見る。
「そうだよね。ニーナさんの意見も聞いて置きたいし...。それとゆきじさん?にもお話聞きたいし...凄腕魔術師さんなんだよね、きっと。」
ゆきじのことをスライムだと紹介し忘れてたフローラに誤解を招いた落ち度があるにせよ、なんだか少し面白くなって正体を口で説明せず、実際に会わせてみることにした。
「え?ふふふ。ゆきじ~、あかちゃ~。」
フローラが呼ぶとニーナの側にいた2匹のスライムがやってきた。
辺りはシヴァ達が見張ってくれている。
ニーナの側にいたのはおそらくフローラがニーナを心配している気持ちを汲み取っての事だろう。
やたら気の利くスライム達を両腕に抱き寄せ、紹介するフローラはミルトの表情をみて、きょとんとする。
何かを思い出したかのように、フローラとスライム達を交互に見やるミルトの名を呼ぶ。
「ミルト?」
「あ、あのさ。もしかして、僕達、リンゼイ町のギルドで会ってるのかも。
ほら、ダークエルフの酔っ払いに絡まれてさ...。」
「あ...!もしかして、あの時の回復魔法掛けてたエルフの魔道士さんて、ミルト!?」
「やっぱり、そうか...。うん、アレが僕達だよ。」
「あー、それで最初に見かけた時、見たことあるような気がしてたのね!」フローラは樹の上から一部始終を見ていた時のことを思い出す。
ミルトはハハッと空笑いをする。
「敵対行為は流石にしてこないと思うけど...手は貸してくれないよね」
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