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2章
マグナ大森林part26
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肌を突き刺すような風は止み、凍り付いていた辺りが嘘のように元通りになっていく。
荷台から顔を出して、此方に手を振っている人達がいる。
「…-ろー…らーちゃー・・・・!」
所々途切れているが間違いない。ニーナの声が聞こえてくる。
「ニーーナさーーん!!」ありったけの声を出し、呼び返す。ぶんぶんぶんと振られた手は恐らくニーナだけに向けたものだろう。
変に察しの良いミルトは、ハハッと空笑いを浮かべるとしょぼくれている。
ニーナの視界にはフローラと隅で凹んでいるミルトがしっかりと映り込んでおり、何とも言えない心境になったことだろう。
ニーナは馬の手綱を手に取り、フローラと合流を果たした。
「え?!?ええええ?!!!話してる話せてるやばばばば…!!じゅるり。シヴァたん何か高貴な装飾身に着けてるんだけど…!!!どーゆーーことー?!」
ニーナはずっとこの調子だ。動く宝石でも見るかのように好奇、感動、甘美、愛おしいとでも言いたげな恍惚とした表情になり…怪我人とは思えぬ速度でシヴァを多角的な視点(物理)で視ようと燥いでいる。この時の様子をフローラに問えば、能力の無駄遣いをしていたと断言して言ったことだろう。
「ちょ、ちょっと落ち着いてくださいぃ~~。ミルトもゆきじ達もニーナさんをとめてぇ…はぁはぁ。」
身体能力に差があり過ぎてフローラではニーナを捕まえることは出来ない。息切れし、地べたにへたり込む。
「や、やって・・・るけ、ど…。」ドサっと力尽きたと言わんばかりに倒れ伏すミルト。近接職に…ましてやニーナのようにスキルによる肉体強化も出来なければ捕まえることは出来ない。エルフの種族特性をもってしてもぎりぎり捉えきれる範囲だ。
「はぁ…。」待っていれば勝手に熱も冷めるだろうとシヴァ(姉弟)は我関せず。を貫いていたが、頼りのスライム達もへとへとになってきているのに見るに見かねたようで重い腰をあげる。
「「ニーナ」」シヴァ達がニーナの名を呼ぶと、耳がピーンと立ち、動きが一瞬止まる。
その隙を突いたシヴァはニーナの動きを止めようと左右に分かれ両腕を捕らえる。すると、尻尾をぶんぶんぶんと左右に振るだけで抵抗もなく、大人しくなった。
両脇を抱えるようにして連行されたニーナは今や、両手の花を逃がしてなるものか。とでも思っているのかニーナ自身が掴んで離さない。荷台の積荷を前後端に寄せ、フローラ、隣にミルト、向かいにニーナ(の左右にシヴァ)という並びで座っている。落ち着きを取り戻しつつあるニーナにフローラは話し掛ける。
「ニーナさん傷はもう平気なの?」
「あぁ、もうこの通り!元気!心配かけてごめんね。それと治療してくれてありがとうね。ミルト君」
「いい、いえいえ!かかかか感謝なんでぇぇ…!!?い、いたひ…?!しゅみませn…」いつものお姉さん口調で胸に巻かれた包帯を軽く解き、完治した事を証明する。悪戯な笑みを浮かべながら柔肌をチラ見せしながらミルトにも礼を言う。少年には刺激が強すぎたようで顔を真っ赤にして噛みまくっている。そんな少年(ミルト)のだらしなさが目に余ったのかフローラが頬をつねり上げる。何故かフローラの太ももで休んでいた筈のゆきじもあかちゃに噛みつかれていて(ように見える)、魔物も人も大して変わらんな、雄は雄だ。と仕掛けたニーナは感慨耽ていた。
「ニーナさん。実はね、この辺りに私達が探してるものがあるんだって。」
「探してるものって…他の指輪ってことー?!どこどこ!!情報元は?!」
「お、落ち着いて…。シヴァがね、教えてくれたの。どうにもこの辺らしくて今回は案内出来そうなんだってさ」
「シヴァたんそんなことまで分かっちゃうの?!…って、ん?今回は???まあ、詳しい話は追々聞くとして…」
話を途中で切り上げると、荷物の中から予備の胸当て(ブレスプレート)を手に取り、装着し始める。
遠方よりやってくる複数の足音に一早く察知したニーナの迅速な行動に慌てて積荷の隙間からフローラが外を見渡す。
「え…え?・・・・・!!」
困惑し戸惑っていたミルトも察したようで、目を凝らし、辺りを伺っている。
チェーンメイルに胸当てを装備し終えたニーナは敵影の数に恐れ戦いた。トレントを筆頭にシシザル、ホーネット、キラースネークなど他種族が群れを成して正確に此方に向かってきていたのだ。
全速力で逃げの一手に転じ、馬に鞭を打ち、振り切ろうと試みる。
魔物群衆(モンスタークラスタ)は雄たけびを上げながら確実に捉えているようで、距離を詰めてきている。
「誰かトレントにちょっかいでも出した?!」鞭を振るいながら、走らせているニーナは叫ぶ。
「シヴァのとこに向かってた時、遭遇(エンカウント)したヤツは倒しちゃいました!!それとー!ニーナさんが深手を負ってた時にもー!!」ニーナに聞こえるようにフローラは声を張り上げる。
フローラの膨大な魔力(の残滓)に惹かれたのだろう。フローラや使役しているスライム達は魔力保有量がずば抜けているが、恐らく魔力の質も高いのだろう。
度重なる戦闘で強烈な魔力痕が大気に残留していたのだ。シヴァが放っていた魔法も元を正せばフローラのものだ。それが大規模な突風に乗って、惹きつけたらしい。
感知の能力に長けたトレントを利用し、獲物を狩らんと辺りの魔物も集まったのだ。
シシザル…猿型モンスターの中では美形。ギルド討伐推奨ランクA。暗褐色で獅子のように顔が凛々しく、大下顎が頑丈で牙が突出して見える。筋骨隆々の見た目からは想像出来ないほど器用である。投擲武器を作成・使用し外敵との戦闘形態をとるオールラウンダー。主に武器は投石・槍(木を加工し鋭利にしたもの)などを用いる。
ホーネット…蜂を模した小型昆虫魔物(モンスター)。ギルド討伐推奨ランクB。危険度B硬い外骨格で覆われた体表面には産毛のように柔らかな上毛が生えている。腹部は縦に三分割されており、尾の先には湾刀(タルワール)にも用いられる尾針を備えている。個体により様々だが神経毒を有している。麻痺や幻覚効果(バッドステータス)を発現させる厄介な魔物。
キラースネーク…全長が約3-5M程ある魔物。ギルド討伐推奨ランクA。体色は暗緑色が一般的であるが、保護色機能を有しており辺りの色味に適応し、変化する事で風景に擬態する事が出来る。この特性を活用し、擬態することで獲物を一咬みで仕留める事から殺し屋(キラー)の異名を冠している。
恐らく此処の森に住むヌシクラス達だ。こうも一斉に集まる様はダンジョン以外では珍しい光景だ。
ニーナの次に魔物群衆を目にしたミルトは魔物の多さに度肝を抜かれていて、食料の入った樽の陰に隠れるように身を寄せ、震えている肩に手を当てている。フローラは身長が低い為、積荷の隙間からしか確認することが出来ず遅れて魔物達の姿を目視し状況の深刻さに気付く。
シシザルの投擲範囲内に入っては馬車など一溜りもない。振り切れないなら戦う他ないと判断したニーナは今逃げている先にはカルア里がある。巻き込めば被害は甚大だ。振り切れないなら戦うしかない…!。
「あの!」
「ねえ!」
フローラとニーナは同時に叫ぶ。ニーナが振り返ると荷台から顔を覗かせるフローラと目が合う。
思っている事は同じなようで、お互い頷いてみせた。
荷台から顔を出して、此方に手を振っている人達がいる。
「…-ろー…らーちゃー・・・・!」
所々途切れているが間違いない。ニーナの声が聞こえてくる。
「ニーーナさーーん!!」ありったけの声を出し、呼び返す。ぶんぶんぶんと振られた手は恐らくニーナだけに向けたものだろう。
変に察しの良いミルトは、ハハッと空笑いを浮かべるとしょぼくれている。
ニーナの視界にはフローラと隅で凹んでいるミルトがしっかりと映り込んでおり、何とも言えない心境になったことだろう。
ニーナは馬の手綱を手に取り、フローラと合流を果たした。
「え?!?ええええ?!!!話してる話せてるやばばばば…!!じゅるり。シヴァたん何か高貴な装飾身に着けてるんだけど…!!!どーゆーーことー?!」
ニーナはずっとこの調子だ。動く宝石でも見るかのように好奇、感動、甘美、愛おしいとでも言いたげな恍惚とした表情になり…怪我人とは思えぬ速度でシヴァを多角的な視点(物理)で視ようと燥いでいる。この時の様子をフローラに問えば、能力の無駄遣いをしていたと断言して言ったことだろう。
「ちょ、ちょっと落ち着いてくださいぃ~~。ミルトもゆきじ達もニーナさんをとめてぇ…はぁはぁ。」
身体能力に差があり過ぎてフローラではニーナを捕まえることは出来ない。息切れし、地べたにへたり込む。
「や、やって・・・るけ、ど…。」ドサっと力尽きたと言わんばかりに倒れ伏すミルト。近接職に…ましてやニーナのようにスキルによる肉体強化も出来なければ捕まえることは出来ない。エルフの種族特性をもってしてもぎりぎり捉えきれる範囲だ。
「はぁ…。」待っていれば勝手に熱も冷めるだろうとシヴァ(姉弟)は我関せず。を貫いていたが、頼りのスライム達もへとへとになってきているのに見るに見かねたようで重い腰をあげる。
「「ニーナ」」シヴァ達がニーナの名を呼ぶと、耳がピーンと立ち、動きが一瞬止まる。
その隙を突いたシヴァはニーナの動きを止めようと左右に分かれ両腕を捕らえる。すると、尻尾をぶんぶんぶんと左右に振るだけで抵抗もなく、大人しくなった。
両脇を抱えるようにして連行されたニーナは今や、両手の花を逃がしてなるものか。とでも思っているのかニーナ自身が掴んで離さない。荷台の積荷を前後端に寄せ、フローラ、隣にミルト、向かいにニーナ(の左右にシヴァ)という並びで座っている。落ち着きを取り戻しつつあるニーナにフローラは話し掛ける。
「ニーナさん傷はもう平気なの?」
「あぁ、もうこの通り!元気!心配かけてごめんね。それと治療してくれてありがとうね。ミルト君」
「いい、いえいえ!かかかか感謝なんでぇぇ…!!?い、いたひ…?!しゅみませn…」いつものお姉さん口調で胸に巻かれた包帯を軽く解き、完治した事を証明する。悪戯な笑みを浮かべながら柔肌をチラ見せしながらミルトにも礼を言う。少年には刺激が強すぎたようで顔を真っ赤にして噛みまくっている。そんな少年(ミルト)のだらしなさが目に余ったのかフローラが頬をつねり上げる。何故かフローラの太ももで休んでいた筈のゆきじもあかちゃに噛みつかれていて(ように見える)、魔物も人も大して変わらんな、雄は雄だ。と仕掛けたニーナは感慨耽ていた。
「ニーナさん。実はね、この辺りに私達が探してるものがあるんだって。」
「探してるものって…他の指輪ってことー?!どこどこ!!情報元は?!」
「お、落ち着いて…。シヴァがね、教えてくれたの。どうにもこの辺らしくて今回は案内出来そうなんだってさ」
「シヴァたんそんなことまで分かっちゃうの?!…って、ん?今回は???まあ、詳しい話は追々聞くとして…」
話を途中で切り上げると、荷物の中から予備の胸当て(ブレスプレート)を手に取り、装着し始める。
遠方よりやってくる複数の足音に一早く察知したニーナの迅速な行動に慌てて積荷の隙間からフローラが外を見渡す。
「え…え?・・・・・!!」
困惑し戸惑っていたミルトも察したようで、目を凝らし、辺りを伺っている。
チェーンメイルに胸当てを装備し終えたニーナは敵影の数に恐れ戦いた。トレントを筆頭にシシザル、ホーネット、キラースネークなど他種族が群れを成して正確に此方に向かってきていたのだ。
全速力で逃げの一手に転じ、馬に鞭を打ち、振り切ろうと試みる。
魔物群衆(モンスタークラスタ)は雄たけびを上げながら確実に捉えているようで、距離を詰めてきている。
「誰かトレントにちょっかいでも出した?!」鞭を振るいながら、走らせているニーナは叫ぶ。
「シヴァのとこに向かってた時、遭遇(エンカウント)したヤツは倒しちゃいました!!それとー!ニーナさんが深手を負ってた時にもー!!」ニーナに聞こえるようにフローラは声を張り上げる。
フローラの膨大な魔力(の残滓)に惹かれたのだろう。フローラや使役しているスライム達は魔力保有量がずば抜けているが、恐らく魔力の質も高いのだろう。
度重なる戦闘で強烈な魔力痕が大気に残留していたのだ。シヴァが放っていた魔法も元を正せばフローラのものだ。それが大規模な突風に乗って、惹きつけたらしい。
感知の能力に長けたトレントを利用し、獲物を狩らんと辺りの魔物も集まったのだ。
シシザル…猿型モンスターの中では美形。ギルド討伐推奨ランクA。暗褐色で獅子のように顔が凛々しく、大下顎が頑丈で牙が突出して見える。筋骨隆々の見た目からは想像出来ないほど器用である。投擲武器を作成・使用し外敵との戦闘形態をとるオールラウンダー。主に武器は投石・槍(木を加工し鋭利にしたもの)などを用いる。
ホーネット…蜂を模した小型昆虫魔物(モンスター)。ギルド討伐推奨ランクB。危険度B硬い外骨格で覆われた体表面には産毛のように柔らかな上毛が生えている。腹部は縦に三分割されており、尾の先には湾刀(タルワール)にも用いられる尾針を備えている。個体により様々だが神経毒を有している。麻痺や幻覚効果(バッドステータス)を発現させる厄介な魔物。
キラースネーク…全長が約3-5M程ある魔物。ギルド討伐推奨ランクA。体色は暗緑色が一般的であるが、保護色機能を有しており辺りの色味に適応し、変化する事で風景に擬態する事が出来る。この特性を活用し、擬態することで獲物を一咬みで仕留める事から殺し屋(キラー)の異名を冠している。
恐らく此処の森に住むヌシクラス達だ。こうも一斉に集まる様はダンジョン以外では珍しい光景だ。
ニーナの次に魔物群衆を目にしたミルトは魔物の多さに度肝を抜かれていて、食料の入った樽の陰に隠れるように身を寄せ、震えている肩に手を当てている。フローラは身長が低い為、積荷の隙間からしか確認することが出来ず遅れて魔物達の姿を目視し状況の深刻さに気付く。
シシザルの投擲範囲内に入っては馬車など一溜りもない。振り切れないなら戦う他ないと判断したニーナは今逃げている先にはカルア里がある。巻き込めば被害は甚大だ。振り切れないなら戦うしかない…!。
「あの!」
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